曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

タグ検索で家訓4件見つかりました。

永平家訓

出して編集された著作。詳しくは『永平祖師家訓綱要』『[[永平家訓綱要]]』という。現在は、『[[続曹洞宗全書]]』「[[法語]]」巻で見ることが出来る。 &color(blue){''【内容】''} [[道元]]禅師が[[遷化]]されてから長い期間を経ていた江戸期の曹洞宗では、宗師家がそれぞれ独自の見解でもって宗風を展開したため、その乱れが著しかった。そこで、[[面山]]瑞方師は、[[道元]]禅師の語録である『[[永平広録]]』から、適宜章句を125則抜き出し、上下2巻に編集して、学人の修行に寄与なら…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b1%ca%ca%bf%b2... - 2006年09月29日更新

家訓

[[禅苑清規]]』「小参章」には「小参は家訓なり、[[叢林]]に綱紀たり」とあり、また[[道元]][[禅師]]自ら「それ[[小参]]は、仏々祖々の家訓なり」(『[[永平広録]]』巻8−[[小参]]14)、また「[[小参]]の大概は家訓の[[宣揚]]なり」(同16)ともされている。…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b2%c8%b7%b1... - 2006年09月29日更新

庭訓

e){''【定義】''} いわゆる[[家訓]]に同じだが、特に俗世間に於ける家庭の教え、家人に対する教えの意。 ''いま[[嚼揚枝]]・[[漱口]]の水を、右手にうけてもて目をあらふこと、みな、もと[[三千威儀経]]の説なり。いま日本国の[[往代]]の庭訓なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[洗面]]」巻''…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c4%ed%b7%b1... - 2012年08月09日更新

小参

(blue){''【定義】''} [[家訓]]とも、家教とも呼ばれる。参とは交参の意味であり、[[学人]]が[[方丈]]にあって[[住持]]から親しく教えを受けることを意味し、[[法堂]]で行われる正式な[[説法]]に当たる[[上堂]]に比べて、内容も[[家訓]]らしく、宗要から日常生活に到るまで詳しくなされる。 &color(blue){''【内容】''} 小参は、年代によって行われる頻度を異とし、唐代には毎日随時行われていたようだが、宋代に下ると末尾が3・8の日の晩に行われるようになった(『[[…

https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%be%ae%bb%b2... - 2006年09月29日更新

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