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タグ検索で壊色は4件見つかりました。
袈裟
あり、原語は赤褐色を意味しており、「[[壊色]]」「[[染衣]]」などと漢訳される。 [[曹洞宗]]の袈裟については、[[道元]][[禅師]]の『[[正法眼蔵]]』「[[伝衣]]」「[[袈裟功徳]]」巻などに、その形や用法について詳細が示され、基本となる。また、以下のようにその功徳を説いており、それ以降[[曹洞宗]]では、袈裟を非常に重んじており、江戸時代にはその研究も盛んに行われた。 ''いづれの[[家門]]にか、わが正伝のごとく、まさしく[[釈尊]]の[[衣法]]ともに正伝せる。ひとり[[仏道…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b7%b6%ba%c0... - 2009年02月07日更新
壊色
いる。原色を破壊した濁った色だからこそ、壊色という。また、緋・紫・緑・紅・留黄の中間色も正色として禁止されている。主として、青・黒・木蘭の三色を壊色としているが、普通は柿色を使う。これは、樹や樹皮、過重や鉄泥などで染められていた色だけれども、実際には部派や地域によってずいぶんと違うという。 ''夫れ[[袈裟]]といふは梵語、此には壊色といひ不正色といふ。実に是れ色を以て見るべきに非ず。又かみ[[諸仏]]より、しも一切の螻蟻蚊虻に到るまで、其[[依報]][[正報]]悉く是れ色なり。一辺の所見此の如し。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b2%f5%bf%a7... - 2009年02月08日更新
染衣
定義】''} 染めた衣、木蘭色等の[[壊色]]の衣のことをいう。僧衣([[袈裟]])に同じ。 ''しるべし、[[剃髪]]染衣すれば、たとひ不持戒なれども、[[無上]][[大涅槃]]の印のために印せらるるなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[出家功徳]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%f7%b0%e1... - 2008年12月07日更新
屈眴
紫色ならしむべし、いづれも色のなかの[[壊色]]ならしむ。[[如来]]は、つねに肉色の袈裟を御しましませり、これ袈裟色なり。[[初祖]][[相伝]]の[[仏袈裟]]は、青黒色なり、[[西天]]の屈眴布なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[袈裟功徳]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b6%fe%26%23305... - 2009年09月18日更新