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タグ検索で月分行持は3件見つかりました。
月分行持
&color(blue){''【定義】''} 1年12ヶ月に共通して行われる毎月の[[行持]]のこと。現行『[[行持軌範]]』では「[[恒例行持]]」の一。一日(朔日)から、三十一日(晦日。三十日)までの[[行持]]を定める。名称の由来等については、「[[日分行持]]」項参照。 &color(blue){''【内容】''} 現行『行持軌範』では、以下の通りに定める。 ''●一日'' 第一 [[祝祷諷経]] 第二 [[鎮守諷経]] 第三 [[課罷小参]] 第四 [[巡堂行茶]] 第五 [[…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b7%ee%ca%ac%b9... - 2011年11月13日更新
韋駄天諷経
blue){''【定義】''} 「[[月分行持]]」の一。毎月5日(『[[瑩山清規]]』では毎月3日)の朝課罷に[[伽藍神]]である[[韋駄天]]をお祀りするための[[諷経]]のこと。 &color(blue){''【内容】''} 朝課の[[祠堂諷経]]に至ったら、[[典座]]は先に[[庫院]]に帰り、[[行者]]に火炉燭、湯菓茶を準備させ、朝課が終わるとき行者は[[雲版]]一会する。[[首座]]は[[大衆]]を率いて庫院に赴き、[[住持]]を[[導師]]として諷経を行う。 &color(blue…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%f0%ea%c2%cc%c5... - 2011年04月06日更新
祝祷諷経
(blue){''【定義】''} [[月分行持]]の一。毎月1日・15日の朝、勤行に先立ち[[仏殿]]に於いて、祝祷牌を安置し、国家の昌平や、世界の平和を祈ること。古来は天皇・皇帝・国王などの権力者の平安を祈る「[[祝聖諷経]]」であったが、現今の[[曹洞宗]]ではそれは行わないこととなっている。 &color(blue){''【読誦する経典】''} ''・『摩訶般若波羅蜜多心経』'' &color(blue){''【[[回向]]する対象】''} ''・正法の興隆を願い、様々な国家や国土の平安を…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%cb%c5%f8%eb... - 2008年05月25日更新