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タグ検索で自未得度先度他は4件見つかりました。
自未得度先度他
olor(blue){''【道元禅師の「自未得度先度他」の修行論理】''} [[道元]][[禅師]]は12巻本系統の『[[正法眼蔵]]』「[[発菩提心]]」巻にて、この菩薩としての生き方を示した。そこではまず、[[修行]]の志とは、自未得度先度他として起こされなくてはならないとされる。 ''[[発心]]とは、はじめて自未得度先度他の心をおこすなり。これを[[初発菩提心]]といふ。この心をおこすよりのち、さらにそこばくの諸仏にあひたてまつり、[[供養]]したてまつるに、[[見仏]][[聞法]]し、さ…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bc%ab%cc%a4%c6... - 2007年05月17日更新
魔説
いうが、その言葉のこと。 ''[[自未得度先度他]]の[[行願]]にそむかんがごときは、これ魔説としるべし、外道説としるべし、悪友説としるべし、さらに随ふことなかれ。 12巻本『[[正法眼蔵]]』「[[発菩提心]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cb%e2%c0%e2... - 2011年03月03日更新
先度他
』「[[発菩提心]]」巻で説かれた「[[自未得度先度他]]」を略記したもの。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%e8%c5%d9%c2... - 2010年03月28日更新
居士
しかし[[大乗仏教]]の発展により「[[自未得度先度他]]」の思想や、その実践者として「[[菩薩]]」の生き方が強調されてくると、在俗のままで[[仏道]]を[[修行]]しようとする居士や大姉を輩出した。また、中国に入ってくると、維摩居士を取り上げた『維摩経』の影響や、本来的に士大夫という一種のパワーエリートが精神修養を積極的に行っていた民族性があって、居士のままで修行するという生き方が肯定された。 ''又、宋朝に居士といふは、未出家の士夫なり。庵居して夫婦そなはれるもあり、又孤独潔白なるもあり。なほ…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b5%ef%bb%ce... - 2006年09月15日更新