Wiki（ウィキ）内検索結果
タグ検索で釈尊は53件見つかりました。
出山
ばれ、雪山にて[[苦行]]をしていた[[釈尊]]が、[[成道]]されてから、先達となる仙人を離れて、独自の道を辿るため、山から出てきたことを指す。しばしば、画や[[偈頌]]などの題材に使われ、[[道元]][[禅師]]には『[[永平広録]]』巻10（『玄和尚偈頌』）「[[真賛]]」に「釈迦出山図」への偈頌が収録される。雪山を出てきたこと。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%d0%bb%b3... - 2010年09月22日更新
釈迦牟尼仏
[釈迦牟尼如来]]等々呼ばれ、略して[[釈尊]]ともいう。 ''慈父大師釈迦牟尼仏、十九歳の[[仏寿]]より、深山に行持して、三十歳の仏寿にいたりて、[[大地有情同時成道]]の行持あり。八旬の仏寿にいたるまで、なほ山林に行持し、[[精藍]]に行持す。 『[[正法眼蔵]]』「[[行持]]（上）」巻'' &color(blue){''【伝記について】''} ''&color(#ff0000){※近代以降の仏教学研究に基づく釈尊伝については、それこそ諸資料が市販されているところなので、この項目ではあく…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bc%e1%b2%e0%cc... - 2010年09月02日更新
釈尊
牟尼世尊]]を略し、前後の字句を繋げて、釈尊と呼称する。 ''[[大師]]釈尊、霊山会上にして、法を迦葉につけ、祖祖[[正伝]]して、菩提達磨[[尊者]]に至る。 『[[弁道話]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bc%e1%c2%ba... - 2008年10月27日更新
天上天下唯我独尊
{''【定義】''} [[仏陀]][[釈尊]]が、[[降生]]されるや否や、四方に七歩歩み、右手は天を左手は地を指して宣言した詩句とされる。誕生偈。意味や解釈は様々で、特に近代以降、社会の平等が唱えられるようになると、これも各々の人間性の尊厳を説く句であると理解されるようになったが、字義からすれば、「私はこの世界の内でただ独り尊い者である」の意となる。 ''[[浴仏]]の[[上堂]]に云く。我が、[[本師]][[釈迦牟尼仏]][[大和尚]]、三千年前の今朝、浄飯王宮毘藍園裏に現生降誕す。[[十方]…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c5%b7%be%e5%c5... - 2010年04月02日更新
端坐六年
(blue){''【定義】''} [[釈尊]]が[[修行]]をしておられた際、[[出家]]してから６年間[[坐禅]]修行に励まれたこと。[[端坐]]は坐禅に同じ。 ''祇園の[[生知]]たる、端坐六年の[[蹤跡]]見るべし、少林の[[心印]]を伝えし、[[面壁九歳]]の[[声明]]、尚聞こゆ。 『[[普勧坐禅儀]]』'' なお、近代以降の一般的な釈尊伝では、２５歳に[[出家]]して３１歳で[[成道]]したとされ、その間の修行も主に、[[苦行]]が６年続いたかのようにいわれているけれども、[[道元…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c3%bc%ba%c1%cf... - 2010年04月02日更新
降魔
【定義】''} [[八相]]の一。[[釈尊]]が[[菩提樹]]下にて[[結跏趺坐]]をされて、[[修行]]を妨げる者（魔）を退けたことを指す。 ''上堂に、挙す。諸天讃偈して云く、始坐仏樹力降魔。得甘露滅覚道成。 『[[永平広録]]』巻5-366[[上堂]]''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b9%df%cb%e2... - 2007年03月30日更新
焼香
''【内容】''} 須達多長者が、[[釈尊]]を請待しようとして、前日終夜、高台にあって香を薫じた故事に基づく。焼香の目的は、[[道場]]を浄めるためであり、或いは[[発心]]の媒介にもなる。[[禅宗]]では、[[住持]]や[[師家]]などに[[相見]]する際、焼香して拝する。その儀則は『[[禅苑清規]]』などに既に見える。 ''[[問訊]]しをはりて、香台の前面にあゆみよりて、帯せる一片香を香炉にたつ。香をたつるには、香、あるいは衣襟にさしはさめることもあり、あるひは懐中にもてるもあり、あるいは…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%be%c6%b9%e1... - 2008年03月24日更新
降誕
]の一。[[兜率天]]より降りられた[[釈尊]]がルンビニ園にて誕生されたことを指す。出胎とも。 ''四月八日の浴仏上堂に云く、我が[[本師]]、[[釈迦牟尼仏]][[大和尚]]、三千年前の今朝、浄飯王宮毘藍園裏に現生降誕す。 『[[永平広録]]』巻2-155[[上堂]]'' なお、釈尊のみならず広く[[仏祖]]がお生まれになることを意味することもあり、現在の[[日本曹洞宗]]でも[[両祖]]のご誕生された日を祝って、「[[降誕会]]」が催される。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b9%df%c3%c2... - 2007年03月30日更新
浄土
名だが、他にも薬師如来の東方浄瑠璃浄土や釈尊の霊山浄土などがある。 �⊂�土への往生を説く宗派・教義のこと。 ''師聞て思はく、我既に三止三観の宗に暗からず、浄土一門の要行に達すと雖も、尚ほ既に多武の峯に参ず。頗ぶる[[見性成仏]]の旨に達す。何事の伝へ来ることかあらんと云て、試に赴きて乃ち元和尚に参ず。 『[[伝光録]]』第52章'' &color(blue){''【内容】''} 浄土については、来世浄土、浄仏国土、常寂光土というような区別があって、特に現実での絶対性を説くような「本覚思想」など…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%be%f4%c5%da... - 2007年01月07日更新
医王
&color(blue){''【定義】''} 優れた医者を王に喩えた言葉で、ここでは法を説き、[[衆生]]の心病（＝[[煩悩]]）を治療した[[仏陀]]を指す言葉である。或いは身体的な病を治す存在として薬師如来を指す場合もある。 ''十年喫飯す[[永平寺]]、十箇月来病床に臥す。薬を人間に討ねて山を出づ、[[如来]]手を授けて医王に見しむ。 『[[上洛療養偈]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%e5%b2%a6... - 2008年01月12日更新
一代
人の一生涯のこと。特に、[[仏陀]][[釈尊]]の一生の間、という意味で使われる。 ''[[大覚]][[世尊]]、すでに一代のあひだ、一夏も欠如なく[[修証]]しましませり。 『[[正法眼蔵]]』「[[安居]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%ec%c2%e5... - 2010年01月01日更新
付属
&color(blue){''【定義】''} 他にも[[附属]]・附嘱・付嘱などとも書く。[[仏祖]]の[[正法]]を伝付して、後進にその護持を依嘱すること。 ''釈迦牟尼仏、かたじけなく迦葉尊者に付属[[面授]]するにいはく、吾有[[正法眼蔵]]付属摩訶迦葉とあり。 『[[正法眼蔵]]』「[[面授]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c9%d5%c2%b0... - 2006年10月25日更新
祝祷諷経
&color(blue){''【定義】''} [[月分行持]]の一。毎月１日・１５日の朝、勤行に先立ち[[仏殿]]に於いて、祝祷牌を安置し、国家の昌平や、世界の平和を祈ること。古来は天皇・皇帝・国王などの権力者の平安を祈る「[[祝聖諷経]]」であったが、現今の[[曹洞宗]]ではそれは行わないこととなっている。 &color(blue){''【読誦する経典】''} ''・『摩訶般若波羅蜜多心経』'' &color(blue){''【[[回向]]する対象】''} ''・正法の興隆を願い、様々な国家や…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%cb%c5%f8%eb... - 2008年05月25日更新
十二因縁
(blue){''【定義】''} [[釈尊]]が見出した[[縁起]]の教えを、更に具体的に迷界に於ける苦の発生のメカニズムとして、１２の因果関係を示したもの。以下の如く関係する。 ''１：[[無明]]'' ''２：[[行]]'' ''３：[[識]]'' ''４：[[名色]]'' ''５：[[六処]]'' ''６：[[触]]'' ''７：[[受]]'' ''８：[[愛]]'' ''９：[[取]]'' ''１０：[[有]]'' ''１１：[[生]]'' ''１２：[[老死]]'' なお、[[道元]][[…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%bd%c6%f3%b0... - 2009年12月17日更新
成道
るが、基本的に成道といった場合には、[[釈尊]]が菩提樹下にて12月8日に[[見明星]]して悟りを開いたことを指す。また、この釈尊の成道を祝って12月8日に行われる[[法要]]を[[成道会]]という。 ''[[慈父]][[大師]]、[[釈迦牟尼仏]]、十九歳の[[仏寿]]より、深山に[[行持]]して、三十歳の[[仏寿]]にいたりて、[[大地有情同時成道]]の[[行持]]あり。 『[[正法眼蔵]]』「[[行持]]（上）」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%ae%c6%bb... - 2006年12月07日更新
慈父
ような存在のこと。特に、[[仏陀]][[釈尊]]を意味する。 ''慈父[[大師]][[釈迦牟尼仏]]、十九歳の[[仏寿]]より、深山に[[行持]]して、三十歳の[[仏寿]]にいたりて、[[大地有情同時成道]]の[[行持]]あり。 『[[正法眼蔵]]』「[[行持]]（上）」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%fc%c9%e3... - 2008年01月15日更新
見明星
'} インドで[[仏教]]を開いた[[釈尊]]が、３０歳の１２月８日に明けの明星を見た瞬間に[[悟道]]した、その状況を「見明星」と表現する。 ''[[上堂]]。[[釈迦牟尼仏]][[大和尚]]、[[菩提樹]]下に在りて、[[金剛座]]に坐して、見明星[[悟道]]して云く、明星出現の時、我と大地有情と同時成道。 『[[永平広録]]』巻3-240[[上堂]]''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b8%ab%cc%c0%c0... - 2009年08月17日更新
大般涅槃
どとも訳す。優れて完全な悟りのこと。[[釈尊]]の死。 ''大般涅槃、これ[[無常]]なるがゆえに[[仏性]]なり。もろもろの[[二乗]]の[[小見]]および[[経論師]]の[[三蔵]]等は、この六祖の道を[[驚疑怖畏]]すべし。 『[[正法眼蔵]]』「[[仏性]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c2%e7%c8%cc%de... - 2009年08月16日更新
大恩教主
(blue){''【定義】''} [[釈尊]]のこと。釈尊は[[仏教]]の[[開祖]]として、種々の[[法門]]を開示され、大法を演説して、一切衆生を[[化導]]救済され、衆生にとって無辺の恩を持つ教法の主であることから、大恩教主といい、[[法要]]などでは、「大恩教主本師釈迦牟尼仏」などとその名を呼び、讃える。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c2%e7%b2%b8%b6... - 2009年05月09日更新
仏生会
定義】''} [[三仏忌]]の一。[[釈尊]]の[[降誕会]]のこと。中国・日本など北伝仏教では古くから、４月８日にこれを行い、誕生仏の尊像に甘茶をかけて祝うなどされた。 ''日本国、先代曾て仏生会・仏[[涅槃会]]を伝う。然而、未だ曾て仏[[成道会]]を伝え行わず。 『[[永平広録]]』巻5-406[[上堂]]''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ca%a9%c0%b8%b2... - 2009年04月02日更新