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タグ検索で正信論争は2件見つかりました。
正信論争
蓋を切った論争のこと。名称については、「正信論争・正信問題・安心問題」などあるが、一般的には「正信論争」。なお、論争の期間については、森大器編『[[曹洞宗安心問題論纂]]』が、昭和4年3月に刊行されるまでの約半年とする見方(佐橋『曹洞宗学研究序説』参照)もあり、或いは論争の当事者であった、忽滑谷の[[遷化]]した年(昭和9年)をもって一区切りと見る見方もある(伊吹敦『禅の歴史』参照)。なお、安谷白雲著『宗門人の邪解と邪信』(1971年)が最後の問題提起であるという(竹林『曹洞宗正信論争』1163〜1164…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%b5%bf%ae%cf... - 2011年03月29日更新
正信
の機関誌『星華』巻頭に掲載されて、「[[正信論争]]」の原因となった。なお、同論文では、信を「正信」と「雑信」とに分けて、対比しながら論が進められ、雑信を捨て正信に進むように説く。 &color(blue){''【内容】''} [[道元]][[禅師]]が「正信」を説かれるのは、主に『弁道話』である。ただ[[坐禅]]しているばかりでは意味は無いと主張する者に対し、既に坐禅する事実こそが、[[諸仏]][[自受用三昧]]の境界に入っているのだから、その事実を信じて坐禅すべきと説き、「正信」を「不信」と対比さ…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%b5%bf%ae... - 2011年05月01日更新