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タグ検索で西堂は7件見つかりました。
白槌師
洞宗の[[上堂]]では、白槌師として[[西堂]]が務めることが多いが、『[[行持軌範]]』では白槌師について、特段の資格や配役を定めておらず、ただ「白槌師」と呼ばれる。[[面山]]瑞方禅師は[[維那]]が行う事例を紹介している(『[[洞上僧堂清規考訂別録]]』巻6「上堂考訂」項)が、一方で『[[洞上僧堂清規行法鈔]]』巻5「開堂法」では、[[維那]]が白槌師を拝請して打槌してもらう[[作法]]となっている。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c7%f2%c4%c8%bb... - 2021年05月16日更新
頤堂
定義】''} 「頤」は養う、の意。[[西堂]]と同格になる老年で高徳の[[僧侶]]のこと。或いは、老年の尊宿を安養させる堂宇のこと。 ''このときより、[[安老]]・[[勤旧]]・[[前資]]・頤堂・[[単寮]]のともがら、[[浄頭]]等、あゆみつらなれり。 『[[正法眼蔵]]』「[[安居]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%f0%f5%c6%b2... - 2009年04月02日更新
助化
するが、これを[[助化師]]といい、[[西堂]]もその1つである。 ''今夏、参州より知己の[[尊宿]]一両人来りて助化す。この[[法語]]を電覽して、印刻流通をすすむ。 [[面山]]『[[自受用三昧]]』'' &color(blue){''【内容】''} 古来より、禅門に於ける助化として知られているのが、臨済義玄の下にいた鎮州普化である。 ''普化の臨済に在るは、実とに助化なり。然るを今、[[知識]]の下たに勤るをば総て其の化を助くと云へり。殆んど過称の至りなり。 [[指月]][[慧印]…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%f5%b2%bd... - 2011年11月10日更新
境風
'[[先師]]つねにいはく、境風は一[[西堂]]に[[問取]]すべし。 『[[正法眼蔵]]』「[[嗣書]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b6%ad%c9%f7... - 2010年12月17日更新
助化師
教化をする師を[[助化]]する者。[[西堂]]などがこれにあたる。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%f5%b2%bd%bb... - 2007年05月03日更新
東堂
【定義】''} 他の寺院の前住職を[[西堂]]というのに対し、その寺院の前住職を東堂と称す。 ''当寺退院の長老の如きは、これを東堂と称す。 『[[瑩山清規]](下)』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c5%ec%c6%b2... - 2006年10月26日更新
西堂
[結制]]に随喜してもらうとき、その人を西堂と称する。その寺院で前に[[住職]]を務めた者を[[東堂]]と称するのと対語となる。 西は客位を表し、他の寺を引退した者が来山した場合には、西の客位に迎えるのである。[[僧堂]]内での西堂位は東南の禅床の右端に設ける。西堂の序列は[[住持]]に次ぎ、[[知事]]・[[頭首]]の上位となる。 現在の[[日本曹洞宗]]では、[[結制]]を行う場合に、[[助化師]]として他の寺院の尊宿を拝請した場合に、西堂として迎えることとなっている。 [[道元]]禅師は『[[…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%be%c6%b2... - 2006年10月26日更新