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タグ検索で全機は4件見つかりました。
罣礙
]]できないこと。 ''さきの[[全機現]]ありといへども、いまの全機現を罣礙せざるなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[全機]]」巻'' [[道元]][[禅師]]は「染汚」などと同じく、この語を現象の自己同一性の意味で用いる。 ''[[鉢盂]]は鉢盂に罣礙せられ、鉢盂に[[染汚]]せらる。 『[[正法眼蔵]]』「[[鉢盂]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%26%2332611%3b%... - 2008年09月10日更新
全機現
or(blue){''【定義】''} 全機関現成の略語であり、全ての働きが[[現成]]していること。元々の出典は圜悟克勤の[[拈古]]にある「生也全機現、死也全機現」であるとされる。 ''このゆえに、生にも全機現の[[衆法]]あり、死にも全機現の[[衆法]]あり、生にあらず死にあらざるにも全機現あり。全機現に生あり、死あり。 『[[正法眼蔵]]』「[[全機]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c1%b4%b5%a1%b8... - 2008年09月10日更新
全機
が何ものとも相対せずに存在していることを全機という。 [[道元]]禅師の『[[正法眼蔵]]』の巻名の一。95巻本では41巻、75巻本では22巻。仁治3年(1243)12月17日に、京都六波羅蜜寺側の[[波多野義重]]の陣中に於ける説示。 &color(blue){''【内容】''} [弸兔〕夢派の圜悟克勤は、この「全機」という言葉を好み、以下のような説示が残っている。 ''全機は直に正法藏を明らかにす。 『圜悟仏果禅師語録』巻20'' △覆、同じ圜悟克勤には以下のような言葉も残っている。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c1%b4%b5%a1... - 2006年10月06日更新