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タグ検索で禅林象器箋は3件見つかりました。
弁事
られる。なお、弁事という配役について、『禅林象器箋』では以下のような検討を行っている。 ''常菴崇和尚曰く、弁事とは、小寮等を言うなり。 『禅林象器箋』巻7「職位門」「弁事」項'' このように、小さな寮舎に居する者を指す言葉とも解されていたようだが、以下のような注記が呈されている。 ''忠曰く、弁事、旧解の的指する所無し。余謂わく、[[山門]]の列職、雑務の人、総じて弁事と名づくるなり。勅修清規に列職の雑務とは、いわゆる、寮元・寮主・副寮・[[延寿堂主]]・[[浄頭]]・[[化主]]・[[園…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ca%db%bb%f6... - 2022年09月01日更新
禅林象器箋
r(blue){''【定義】''} 『禅林象器箋』は、臨済宗妙心寺派の無著道忠が[[禅林]]の規矩・行事・機構・器物などについて、その起源や沿革、現行の[[威儀]]に到るまで詳説した書。無著の自序は寛保元年(1741)9月に書かれている。 &color(blue){''【内容】''} 撰述に当たっては、経疏・律・論・僧史・禅宗灯史・詩偈・清規・禅家語録などの内典を488部、並びに中国撰述の経・史・子・集、和書などの外典286部などを援引し、考証の資に充てて正鵠を期するべく努力されている。著者の自筆本…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c1%b5%ce%d3%be... - 2009年08月30日更新
長跪
地に跪き、両足を竪て、以て身を支う。 『禅林象器箋』10・礼則門''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c4%b9%ec%ee... - 2008年02月02日更新