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タグ検索で仏経は11件見つかりました。
一箇半箇
はち[[参学]]の一箇半箇、かならず[[仏経]]を[[伝持]]して[[仏子]]なるべし。いたづらに[[外道]]の[[邪見]]をまなぶことなかれ。 『[[正法眼蔵]]』「[[仏経]]」巻'' なお、得難い人材を育てることを、「一個半箇の[[接得]]」というが、それは[[道元]][[禅師]]が天童[[如浄]]禅師から教示されたともいう。 ''城邑聚落に住すること莫れ、国王大臣に近づくこと莫れ、只だ深山幽谷に居して、一箇半箇を接得して、吾が宗をして断絶せしむること勿れ、云云。 『[[建撕記]]』'' …
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%ec%b2%d5%c8... - 2008年01月29日更新
看経
り、ともに仏祖の修証なり。しかあるに[[仏経]]にあふことたやすきにあらず。於無量国中、乃至名字不可得聞なり。於仏祖中、乃至名字不可得聞なり。於命脈中、乃至名字不可得聞なり。仏祖にあらざれば、経巻を見聞読誦解義せず。仏祖[[参学]]よりかつかつ経巻を参学するなり。'' 調度この文章に出たが、「[[仏経]]」巻との関連性が指摘されており、当に仏=経としての事実を説いたのが、「仏経」巻であるとすれば、この「看経」巻は、それを[[叢林]]での[[修行]]に力点を於いて説かれたものである。そして、この仏経=看経…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b4%c7%b7%d0... - 2007年01月31日更新
達者
真実の道理に達した者のこと。 ''仏経も、しかあるべし。そこばくおほしといへども、[[信受奉行]]せんこと、一偈一句なるべし。[[八万]]を[[解会]]すべからず、仏経の達者にあらざればとて、みだりに、仏経は[[仏法]]にあらず、といふことなかれ。 『[[正法眼蔵]]』「[[仏経]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c3%a3%bc%d4... - 2015年12月24日更新
一言半句
どに短い語句であっても、正にそれが「[[仏経]]」そのものであると述べられる。 ''[[祖師]]の[[正伝]]に、またく一言半句としても、[[仏経]]に違せる[[奇特]]あらざるなり。仏経と[[祖道]]と、おなじくこれ[[釈迦牟尼仏]]より[[正伝]][[流布]]しきたれるのみなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[仏経]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%ec%b8%c0%c8... - 2010年05月11日更新
祖経
事実を受けて、その言葉が釈尊の教え([[仏経]])と異ならないことを「祖経」と表現した。[[道元]][[禅師]]の造語か。 ''仏経もちいるべからずといはば、祖経あらんとき、もちいるや、もちいるべからずや。祖道に仏経のごとくなる法おほし、用捨いかん。もし[[仏道]]のほかに[[祖道]]ありといはば、たれか祖道を信ぜん。祖師の、祖師とあることは、仏道を正伝するによりてなり、仏道を正伝せざらん祖師、たれか祖師といはん。 『[[正法眼蔵]]』「[[仏経]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c1%c4%b7%d0... - 2009年03月21日更新
経教
聖典の教えのこと。経典の教えのこと。[[仏経]]。 ''ただ[[経論師]]にしたがふて、梵本の経教を伝来せるなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[袈裟功徳]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b7%d0%b6%b5... - 2008年11月07日更新
雑穢
・粥ととのへまいらするところにては、[[仏経]]の文および[[祖師]]の語を、[[諷誦]]すべし。[[世間]]の語、雑穢の話、いふべからず。 『[[示庫院文]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%a8%e3%d2... - 2008年02月26日更新
窮極
[[把定]]・[[放行]]、おのれづから仏経の巻舒なり。窮極あらざるを、窮極の標準と[[参学]]するゆえに、[[鼻孔]]より受経・出経す、脚尖よりも受経・出経す。 『[[正法眼蔵]]』「[[仏経]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b5%e7%b6%cb... - 2007年12月27日更新
仏経
'【内容】''} [[道元]]禅師は、仏経を「[[仏祖]]の経巻」であるとしているが、これは尽十方界に於ける森羅万象そのものであるとされる。 ''いま現成せる[[正法眼蔵]]は、すなはち仏経なるがゆえに、あらゆる仏経は[[正法眼蔵]]なり。'' 現成した一切が正法眼蔵であるとき、我々にとって一切の世界は、まさに遍界不曾蔵として仏祖の経典であることを知る。この点は「[[山水経]]」「[[渓声山色]]」「[[如来全身]]」「[[看経]]」「[[法華転法華]]」巻などとの関連を見る必要がある。 …
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ca%a9%b7%d0... - 2007年01月31日更新