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タグ検索で菩薩は61件見つかりました。
菩提薩埵
''【定義】''} [[三乗]]の一。菩薩乗のこと。サンスクリット語のbodhisattvaに相当する音写語。略称は[[菩薩]]。 ''この[[楊枝]]の用不をあきらめんともがら、すなはち[[仏法]]をあきらむる菩提薩埵なるべし。 『[[正法眼蔵]]』「[[洗面]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ca%ee%c4%f3%bb... - 2009年12月30日更新
聖者
れる言葉。 ��[[十聖]]の位にある[[菩薩]]のこと。 ''舎利弗は、久しくこれ[[四果]]の聖者なり。[[三千大千世界]]の所有の[[智慧]]をあつめて、[[如来]]をのぞきたてまつりて、ほかを一分とし、舎利弗の智慧を十六分にせる一分と、三千大千所有の智慧とを格量するに、舎利弗の十六分之一分に及ばざるなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[四禅比丘]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%bb%bc%d4... - 2009年09月28日更新
十地
(blue){''【定義】''} [[菩薩]]が[[修行]]すべき[[五十二位]]の中、特に第四十一位から第五十位までを十地という。 &color(blue){''【内容】''} この項目の挙げ方には、経論によって種々あるが、一例を提示すれば以下の通り。 ''・歓喜地'' ''・離垢地'' ''・発光地'' ''・焔慧地'' ''・難勝地'' ''・現前地'' ''・遠行地'' ''・不動地'' ''・善慧地'' ''・法雲地''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%bd%c3%cf... - 2009年09月15日更新
灰身滅智
諸苦を失はんとて沈空理、灰身滅智して[[菩薩]]の[[勤行]][[精進]]の志を忘れ、空理を証得せん事を真極と思也。仏方等の時此等の[[心地]]を弾呵し給し也。 日蓮『太田左衛門尉御返事』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b3%a5%bf%c8%cc... - 2009年09月15日更新
参詣
'} 参も詣も、まいる、の意。仏・[[菩薩]]の前や、[[寺院]]などの宗教施設に詣でること。 ''すでに[[三世]]の[[仏会]]に[[参詣]]す、[[仏所]]に[[参学]]す。仏所・仏会にことならん、たれか[[仏法]]と[[信受]]せん。ただこれ[[誑惑世間人]]の[[至愚]]也。[[野干]]の、窟穴を人にうばはれざらんとをしむよりも、おろかなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[礼拝得髄]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%b2%b7%d8... - 2009年09月07日更新
六凡四聖
い、後の[[声聞]]・[[縁覚]]・[[菩薩]]・仏を四聖という。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cf%bb%cb%de%bb... - 2009年08月16日更新
報土
�（�の[[浄土]]の１つであり、[[菩薩]]が立てた[[誓願]]が完成されるとき、菩薩はそのかつての誓願に応じて独自の仏になる。その仏の住むところをいう。 ��[[衆生]]が自分の為した行いによって、生まれる国土のこと。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ca%f3%c5%da... - 2009年05月11日更新
和光同塵
lue){''【定義】''} 仏・[[菩薩]]或いはその[[化身]]としての神々が、自らの光を和らげて、悩める者に同ずること。仏光を和らげ、塵の如くの衆生と同じくすること。道教の老子が用いた「和其光、同其塵」から出た語である。また天台智�擇�それを受けて、『摩訶止観』巻六下にて「''和光同塵を[[結縁]]の始めとし、八相の[[成道]]を以て其の終わりを論ず''」とされる。 &color(blue){''【内容】''} 仏・菩薩が悟りの[[智慧]]の光を隠して、[[衆生]]を救うために[[世俗]]の世界…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cf%c2%b8%f7%c6... - 2009年03月26日更新
和光応迹
lue){''【定義】''} 仏・[[菩薩]]が生きとし生けるものを救うために、自己を生ける者達と同じ境地・姿に於いて、ひたすらに救済に努めること。[[和光同塵]]に同じ。 ''いまこの説によらば、いよいよ[[仏法]]と孔・老とことなるべし。すでにこれ菩薩なり、[[仏果]]にひとしかるべからず。また和光応迹の[[功徳]]は、ひとり[[三世]][[諸仏]]菩薩の法なり、[[俗塵]]の[[凡夫]]の所能にあらず、実業凡夫、いかでか応迹に自在あらむ。 『[[正法眼蔵]]』「[[四禅比丘]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cf%c2%b8%f7%b1... - 2009年03月26日更新
勧請
ue){''【定義】''} �（�・[[菩薩]]を迎えて、[[教化]]を願うこと。例えば、梵天が[[釈尊]]に対し、[[説法]]教化を勧め請うたことを、梵天勧請などという。或いは、[[道元]][[禅師]]は、自分自身の[[修行]]を進める際には十方の三宝を勧請すべきであるという。 ''おほよそ[[仏子]]の[[行道]]、かならずまづ[[十方]]の[[三宝]]を敬礼したてまつり、十方の三宝を勧請したてまつりて、そのみまへに[[焼香]][[散華]]して、まさに[[諸行]]を修するなり、これ、即ち[[古先…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b4%ab%c0%c1... - 2009年01月06日更新
同事
定義】''} [[四摂法]]の一。[[菩薩]]が[[衆生]]を引き寄せ導いて[[教化]]するために、衆生の立場に同化して慈悲行を実践すること。 ''同事といふは、不違なり。自にも不違なり、他にも不違なり。たとへば、人間の[[如来]]は人間に同ぜるがごとし。 『[[正法眼蔵]]』「菩提薩埵[[四摂法]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c6%b1%bb%f6... - 2006年10月06日更新
異類中行
義】''} 異類とは、仏果位以外の[[菩薩]]や[[衆生]]などの[[六道]]に生きる者をいう。異類中行は、異類の中を行く意味であり、[[発願利生]]する菩薩が[[成仏]]した後も[[涅槃]]にとどまらずに六道の衆生を救うことである。 &color(blue){''【内容】''} [[発願利生]]した菩薩が[[成仏]]した後、涅槃にとどまらずに、[[生死]]の迷界・六道輪廻に身を転じつつ、一切の衆生を救うことだが、異類中に自己を投げ入れて[[利他行]]することを意味している。 [[道元]][[禅師…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%db%ce%e0%c3... - 2008年08月24日更新
開士
vaの音写は菩提薩埵（[[菩薩]]）であるが、意訳すると開士となる。[[正道]]を開き、[[衆生]]を開導する士夫のこと。仏・[[菩薩]]を指すが、特に大乗仏教の修行者である菩薩を指す場合が多い。 ''又梁の末に真諦[[三蔵]]、壇の側に於て手から二菩提樹を植て、衆に謂て曰く、却後一百二十年に大開士あり、此樹下に於て無上乗を演べ、無量の衆を度せんと。師、具戒し已て此樹下に於て東山の[[法門]]を開。 『[[伝光録]]』第33章''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b3%ab%bb%ce... - 2008年10月24日更新
大士
]」巻'' �⇒イ譴真諭�偉大な人、[[菩薩]]のこと。[[開士]]ともいう。 �０凌諭∧�や[[転輪聖王]]のこと。 ��[[在家]]の[[菩薩]]のこと。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c2%e7%bb%ce... - 2008年10月24日更新
五十二位
(blue){''【定義】''} [[菩薩]]の[[修行]]の段階を５２に分けたもの。 &color(blue){''【内容】''} この五十二位であるが、具体的には以下の通りである。 ''・[[十信]]'' ''・[[十住]]'' ''・[[十行]]'' ''・[[十回向]]'' ''・[[十地]]'' ''・[[等覚]]'' ''・[[妙覚]]'' 十信から、十回向までは[[凡夫]]であり、初地以上から聖者の位に入る。十信を外凡といい、十住・十行・十回向の三十位を内凡（または[[三賢]]）と…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b8%de%bd%bd%c6... - 2008年10月03日更新
七宝
''いま泥木・素金・七宝の仏[[菩薩]]、みなともに[[安居三月]]の夏坐おこなはるべし。これすなはち、[[住持]][[仏法僧宝]]の故実なり、仏訓なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[安居]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bc%b7%ca%f5... - 2008年08月13日更新
大聖
義】''} 偉大な聖者、仏のこと。[[菩薩]]を指すこともある。 ''山は、[[超古超今]]より大聖の所居なり。賢人・聖人、ともに山を[[堂奥]]とせり、山を身心とせり。賢人・聖人によりて、山は[[現成]]せるなり。おほよそ、山は、いくそばくの大聖・大賢いりあつまれるらんとおぼゆれども、山は、いりぬるよりこのかたは、一人にあふ一人もなきなり、ただ山の活計の現成するのみなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[山水経]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c2%e7%c0%bb... - 2008年08月02日更新
賢聖
){''【定義】''} 三賢十聖という菩薩位のこと。賢とは、善道を修行するも、[[断惑証理]]しない見道位以前のものをいい、十住・十行・十回向の位である。聖とは、無漏智を発して断惑証理した見道位以上の者をいう。初地から十地の[[菩薩]]をいう。 ''凡聖含霊共我家。[[凡夫]]・賢聖なきにあらず、これによりて凡夫・賢聖を謗ずることなかれ。 『[[正法眼蔵]]』「[[空華]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b8%ad%c0%bb... - 2008年02月19日更新
補処
今の世であれば、釈尊に次いで成仏する[[菩薩]]を指し、[[菩薩]]の最高位を意味する。なお、[[菩薩]]が次の世に仏に生まれ変わる場合には、特に[[一生補処]]という。 ''二に、[[国師]]の身心をしらず、と云は、いはゆる国師の身心は、三蔵のしるべきにあらず、通ずべきにあらず。[[十聖三賢]]およばず、補処・[[等覚]]のあきらむるにあらず、凡夫三蔵いかでかしらんと。 『[[正法眼蔵]]』「[[後心不可得]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ca%e4%bd%e8... - 2008年01月01日更新
異類
&color(blue){''【定義】''} �［爐魄曚箸垢襪發痢�なお、類を異とするものの間に入って修行することを[[異類中行]]という。 �⊃洋牋奮阿梁減澆箸いΔ海函� ''[[而今]]是甚麼[[時節]]のゆえに、自己にも密なり、他己にも密なり、[[仏祖]]にも密なり、異類にも密なり。このゆえに、密頭上あらたに密なり。かくのごとくの[[教行証]]、すなはち[[仏祖]]なるがゆえに、透過仏祖密なり、しかあれば、透過密なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[密語]]」巻'' �Ａ納舛篝�格を異とする人のこと…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%db%ce%e0... - 2007年12月29日更新