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タグ検索で涅槃会は3件見つかりました。
三仏忌
忌」と総称するが、実際に忌日なのは「[[涅槃会]]」だけであり、「[[三仏会]]」と呼ぶべきではないか、などの議論もある。また「[[三節]]」とも表記する。 &color(blue){''【内容】''} 現在の[[日本曹洞宗]]では、[[釈尊]]に関わる[[法要]]を以下の通り、年に3回行う。なお、旧暦・新暦の違いがあって、「[[両祖忌]]」のように、暦によって日付を変えるべきかも検討されたようだが、明治6年(1873)3月に[[両大本山]]からの布達によって、[[三仏会]](三仏忌)並びに、諸祖の忌…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%b0%ca%a9%b4... - 2008年02月18日更新
涅槃会
している。現行の『[[行持軌範]]』では涅槃会に向けて、2月1日から14日まで『[[遺教経]]』の読誦を行う。この読誦は[[晩課]]の時に行われ、その際には[[釈尊]]の[[沙羅双樹]]下での涅槃像(涅槃絵・涅槃図)を[[室中]]に掛けて、[[三具足]]を備えておく。『[[遺教経]]』終わって『[[舎利礼文]]』を三遍唱え、その間に三礼する。 涅槃会前日の14日の粥罷、涅槃像は[[須弥檀]]上に移動され、当日には[[三仏忌]]の[[差定]]にしたがった[[法要]]が行われる。[[道元]][[禅師]]の時…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%de%ba%dc%d1%b2... - 2009年02月09日更新
三仏会
仏会」と呼称されており、忌日の法要が[[涅槃会]]のみであることからすれば、三仏会の方が適切な呼称ではないかとする議論もある。臨済宗の無着道忠(1653〜1744)はその著、『[[禅林象器箋]]』(1741年)で次のように指摘する。 ''三仏は、涅槃忌、誕生会、成道会なり。忠曰く、誕生・成道は忌に非ず。然るに二祖三仏忌と云うに随って、多く名づけ得るなり。'' 降誕会と成道会は忌日ではないとされている。実際に、無着が編んだ『[[小叢林略清規]]』は「三仏会」で立項されており、先行する『[[諸回向清規…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%b0%ca%a9%b2... - 2009年02月09日更新