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タグ検索で頌古は6件見つかりました。
偈頌
&color(blue){''【定義】''} 偈は[gāthā]の音訳で、頌は中国語で詩の意味である。[[詩偈]]とも。簡潔な語句を詩的に用いて、仏の徳や行いなどを讃歎して、教理をまとめたもの。 ''この十勝利、ひろく[[仏道]]のもろもろの[[功徳]]を[[具足]]せり。[[長行]]・偈頌にあらゆる功徳、あきらかに[[参学]]すべし。 『[[正法眼蔵]]』「[[袈裟功徳]]」巻'' [[道元]][[禅師]]の語録である『[[永平広録]]』巻10には、『玄和尚偈頌』と題して、…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%d0%f5%f0%f3... - 2008年07月07日更新
玄和尚頌古
]]禅師が古則90則を収集し、それに[[頌古]]を付した『玄和尚頌古』である。江戸時代に[[卍山]]師によって開版された『[[永平広録]]』を用いて、廓堂祖宗(?〜1832)が第9巻だけ独立して江戸時代に『永平元和尚頌古』(文政10年[1827]、全1巻)と題して出版した。 &color(blue){''【内容】''} ''・永平元和尚頌古目録'' ⇒本来の『[[永平広録]]』に目録や題名はないが刊本に従って以下に示す。また、当Wikiでは各則の右側に(中・105)などの記述を行っているが、これは、『…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b8%bc%cf%c2%be... - 2007年07月17日更新
契悟
契悟す。 『[[永平広録]]』巻9-[[頌古]]90則[[本則]]''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b7%c0%b8%e7... - 2012年07月10日更新
鉄笛倒吹
楼]]奥龍が[[評唱]]・頌を付した[[頌古]]集。明治8年(1875)刊行、全2巻。 ''&color(blue){【内容】}'' 本書は、江戸時代の学僧である蓮蔵海[[玄楼]]奥龍が、多くの伝燈録や[[語録]]の中から、古人先徳の[[機縁]]・[[示衆]]・[[公案]]100則を選んで、評唱と頌を付したものである。なお、さらに奥龍の[[法嗣]]である[[風外]]本高は、[[本則]]・頌・評唱の各々に[[著語]]を添えている。 天明3年(1783)に刊行された本は、玄楼の頌古・評唱のみで風外の著語…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c5%b4%c5%ab%c5... - 2008年08月19日更新
頌古
(1017〜1021)に汾陽善昭が作った頌古100則が最初とされている。後には雪竇重顕の頌古100則(後の『碧巌録』の元)、或いは宏智正覚の頌古100則(後の『従容録』の元)、そして[[道元]][[禅師]]の頌古90則(『[[永平広録]]』巻9に所収の『[[玄和尚頌古]]』)などが知られている。 ''この寒暑の[[形段]]をしり、寒暑の[[時節]]を[[経歴]]し、寒暑を[[使得]]しきたりて、さらに高祖為示の道を頌古すべし、[[拈古]]すべし。いまだしかあらざらんは、知非にはしかじ。 『[[正法眼…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%f0%f3%b8%c5... - 2006年11月30日更新
拈古
したがひて、雲門の拈古、および雪竇の[[頌古]]・拈古を学す、[[参学]]のはじめなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[自証三昧]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%d9%c0%b8%c5... - 2009年05月19日更新