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官
【 官職 】 ［02175］ ⇒ 頂欠*1：頂ハ受ケツク、欠ハ官職ヲイフ。即チ交代事務引次キヲイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．254〕【 官職 】 ［02176］ ⇒ 頂欠*5：頂ハ、継ク、承ケツグ又ハ当ルナリ。欠ハ、官職又ハ地位ナリ。 〔 ○ ‥『三一』P．223〕
【 官職 】 ［02177］ ⇒ 拝謝日*2：官職ノ辞令ヲ戴イテ、摂政三司官其他ノ高官へ拝謝スルノ日ヲイフ。 〔 ○‥『三一』P．177〕
【 官職 】 ［02178］ ⇒ 武賁郎将*6：官職ナラン。 〔 ○ ‥『三一』P．13〕
【 官職 】 ［02179］ ⇒ 銜（カン）*4：官吏ノ位階。本官以上ノ待遇ヲ与フルコト。一定ノ官職アル者別ニ官名ヲ加へ資格ヲ高メルコト。 〔 ○ ‥『三一』P．89〕
【 官職 】 ［02180］ ⇒ 銜*5：一定ノ官職アル者ニ職掌ナキ官名ヲ附加シテ格式ヲ高メ、優遇ヲ示スコト。又本官以上ノ名目ヲ与フコト。 〔 ○ ‥『三一』P．167〕
【 官職（右給事中） 】 ［02182］ ⇒ 戸科左給事中*3：戸科ハ財務及ヒ戸口ヲ管掌スル戸部ノ一科ニシテ、左右給事中ノ官職アリ。 〔 ○ ‥『三一』P．69〕
【 官職(羽騎尉) 】 ［02181］ ⇒ 羽騎尉*4：官職ナラン。 〔 ○ ‥『三一』P．13〕
【 官職（左給事中） 】 ［02183］ ⇒ 戸科左給事中*3：戸科ハ財務及ヒ戸口ヲ管掌スル戸部ノ一科ニシテ、左右給事中ノ官職アリ。 〔 ○ ‥『三一』P．69〕
【 官職（総官） 】 ［02184］ ⇒ 総官*1：船中ノ事務ヲ管スル役ニシテ事務長格ノ官職。後世ハ菩薩ニ奉仕スル役トナル。 〔 ○ ‥『三一』P．71〕
【 官職（大掟） 】 ［02185］ ⇒ 大掟*1：当時ニアツテハ相当ノ官職ナリ。後代ニ至リ地方ノ役名トナリ、一村ノ頭目ヲ掟トイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．85〕
【 官職ノ辞令 】 ［02186］ ⇒ 拝謝日*2：官職ノ辞令ヲ戴イテ、摂政三司官其他ノ高官へ拝謝スルノ日ヲイフ。〔 ○ ‥『三一』P．177〕
【 官職名 】 ［02187］ ⇒ 委官指揮*2：官職名。 〔 ○ ‥『三一』P．44〕
【 官職名 】 ［02188］ ⇒ 王舅（ワンチュ）*2：国王ノ舅父ナラン。後世官職名トナリ、慶賀ノ時必スコノ使者ヲ出ス。三司官座敷ノ高官ニシテ王舅親方トイフ。 〔~?‥『三一』P．30〕
【 官職名 】 ［02189］ ⇒ 王舅*：モト王ノ舅ナリ。後世官職名トナル。慶賀ノ時コノ使者ヲ出ス。王舅親方トイフ。三司官座敷ナリ。 〔 ○ ‥『三一』P．50〕
【 官職名 】 ［02190］ ⇒ 翰林院*5：清朝ニテ国史ノ編修、経書ノ進講、式文ノ撰定ヲ司ル役所ナリ。侍講学士、修撰、編修、検討ナドノ官職名アリ。 〔 ○ ‥『三一』P．428〕
【 官職名 】 ［02191］ ⇒ 御物城（オモノグスク）*11：モト公倉ナルモ後来ハ官職名トナル。那覇ノ最高官。今ノ風月楼ナリ 〔 ○ ‥『三一』P．25〕
【 官職名 】 ［02192］ ⇒ 自奥渡上之扱理*5：官職名。 〔 ○ ‥『三一』P．65〕
【 官職名 】 ［02193］ ⇒ 修撰*3・編修*4：翰林院ノ官職名。 〔 ○ ‥『三一』P．332〕
【 官職名 】 ［02194］ ⇒ 修撰*3：翰林院内ノ官職名。 〔 ○ ‥『三一』P．286〕
【 官職名 】 ［02195］ ⇒ 大親（オホヤ）*5：従来府中ノ官職名トナリ、行政官ニアラズ。 〔 ○ ‥『三一』P．69〕
【 官職名 】 ［02196］ ⇒ 比屋（ヒヤー）*3：昔ノ官職名。大親ニ相当ス。 〔 ○ ‥『三一』P．45〕
【 官職名 】 ［02197］ ⇒ 佩監奉御*14：官職名。 〔 ○ ‥『三一』P．20〕
【 官職名 】 ［02198］ ⇒ 掟（オキテ）*ｌ：官職名。一邑ノ頭目。 〔 ○ ‥『三一』P．47〕
【 官職名(王舅) 】 ［02199］ ⇒ 王舅*：モト王ノ舅ナリ。後世官職名トナル。慶賀ノ時コノ使者ヲ出ス。王舅親方トイフ。三司官座敷ナリ。 〔 ○ ‥『三一』P．50〕
【 官職名（王舅） 】 ［02200］ ⇒ 王舅（ワンチュ）*2：国王ノ舅父ナラン。後世官職名トナリ、慶賀ノ時必スコノ使者ヲ出ス。三司官座敷ノ高官ニシテ王舅親方トイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．30〕
【 官職名（御物城） 】 ［02201］ ⇒ 御物城（オモノグスク）*11：モト公倉ナルモ後来ハ官職名トナル。那覇ノ最高官。今ノ風月楼ナリ 〔 ○ ‥『三一』P．25〕
【 官勢頭官） 】 ［02202］ ⇒ 勢頭（セド）官*5：五品官。 〔 ○ ‥『三一』P．24〕
【 官生 】 ［02203］ ⇒ 入監*巻一の十三：琉球の子弟が中国の国子監に入学すること。その学生のことを官生（カンショウ）という。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 官生 】 ［02204］ ⇒ 入監官生*9：北京国子監大学ニ派遣セル官費留学生。 〔 ○ ‥『三一』P．370〕
【 官生（入監官生） 】 ［02205］ ⇒ 入監官生*9：北京国子監大学ニ派遣セル官費留学生。 〔~?‥『三一』P．370〕
【 官生供 】 ［02206］ ⇒ 従人*5：俗ニ官生供トイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．150〕
【 官船 】 ［02207］ ⇒ 貢船*4：支那皇帝へ貢物ヲ献上スル官船ニシテ、二年一貢ヲ定例トス。頭号船ト二号船トノ二隻アッテ貿易ノ利益巨大ナリトイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．126〕
【 官船 】 ［02208］ ⇒ 楷船（カイセン）*1：砂糖、米、食料ヲ積ミ薩州ヲ往来スル琉球ノ官船ナリ。春期ヲ春先楷船、夏期ヲ夏立楷船トイフ。支那ヘノ進貢船ニ三度使用セシ後、武器ヲ撤シテ模様替ヲ為シタル船ナリ。 〔 ○ ‥『三一』P．468〕
【 官船 】 ［02209］ ⇒ 楷船（カイセン）*4：薩摩ヲ航行スル琉球ノ官船ナリ。 〔 ○ ‥『三一』P．174〕
【 官船 】 ［02210］ ⇒ 楷船（カイセン）*4：琉球ノ官船ニシテ、支那ヘノ進貢船ニ三度使用シタル後、船内ノ武備ヲ撤シテ模様換ヘヲナシタルモノニシテ、専ラ薩州航路ニ使用ス。春期出帆ヲ春先楷船トイヒ、夏期ヲ夏立楷船トイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．191〕
【 官船 】 ［02211］ ⇒ 楷船*巻十三の十九：鹿児島へ往来する琉球の官船。進貢船を改造したものを充てる。〔○‥『角・語』〕
【 官船（魯西亜国の官船） 】 ［02212］ ⇒ 魯西亜国の官船*附巻四の百十五：ゴンチャロフの乗っている船。〔 ○ ‥『角・語』〕
【 官船仕立方 】 ［02213］ ⇒ 船手*4：官船仕立方即チ船舶ノ建造及ヒ管理ヲ司ル役所ナリ。 〔~?‥『三一』P．105〕
【 官租 】 ［02214］ ⇒ 井地*2：殷周ノ二代ニ行ハレタ制度デ、一里四方九百畝ノ田ヲ井字形ニ劃シテ九区トナシ、中央ノ一区ヲ公田トシ、他ノ八区ヲ私田トシテ百畝ツツ一家ニ給シ、八家ヲシテ共力シテ公田ヲ耕作セシメ、ソノ収穫ヲ以テ官租トシタモノ（孟子）。 〔 ○ ‥『三一』P．17〕
【 官庁 】 ［02215］ ⇒ 等因*4：官庁ノ往復文書ニ用フル文句ニシテ……ノ趣ト云フ意ナリ。等由、等情、等語、以上ハ上級官衙カ下級官衙ヨリノ上申ヲ承ケタル時ニ用フ。 〔○ ‥『三一』P．483〕
【 官庁 】 ［02216］ ⇒ 等語*4：官庁ノ往復公文書ニ用フル文句ニシテ、・・・・・ノ趣ト云フ意ナリ。〔 ‥『三一』P．341〕
【 官庁 】 ［02217］ ⇒ 呈文*6：官庁ニ申請スル願書。 〔 ○ ‥『三一』P．101〕
【 官庁 】 ［02218］ ⇒ 等因（トウイン）*7：官庁ノ往復公文ニ用フル文句ニシテ、・・・・・・・ノ趣ト云フ意ナリ。タトヘハ等因奉此ハ、御来示ノ趣キ拝承仕候ノ如シ。 〔 ○ ‥『三一』P．220〕
【 官庁 】 ［02219］ ⇒ 等由*3：官庁ノ往復文書ニ用ル文句ニシテ、・・・・・・・ノ趣キ云フ意ナリ。等因、等語、同シ。 〔 ○ ‥『三一』P．287〕
【 官庁 】 ［02220］ ⇒ 批*7：示ス、指令。上級官庁又ハ官吏カ下級官庁又ハ官吏ヨリノ申請ニ対シ、及ヒ官庁カ人民ヨリノ請願ニ対シ、許否ノ決定ヲ与フルコト。 〔 ○ ‥『三一』P．483〕
【 官庁(下級官庁) 】 ［02221］ ⇒ 詳*1：下級官庁ヨリ上級官庁ニ申請報告スル公文書ノ名。 〔 ○ ‥『三一』P．475〕
【 官庁(下級官庁) 】 ［02222］ ⇒ 詳*4：下級官庁ヨリ上級官庁ニ対シテ申請報告ニ用フル公文ナリ。 〔○‥『三一』P．217〕
【 官庁(下級官庁) 】 ［02223］ ⇒ 詳*4：下級官庁ヨリ上級官庁ニ対シテ申請報告ニ用フル公文ナリ。 〔 ○‥『三一』P．217〕
【 官庁（下級官庁） 】 ［02231］ ⇒ 等情*7：上官庁ガ下級官庁ヨリノ上申ヲ承ケタル時ニ用フ「上申ノ趣キ承知致候」ト云フ義ナリ。等由、等語モ同シ。 〔 ○ ‥『三一』P．207〕
【 官庁（下級官庁） 】 ［02232］ ⇒ 等情等由*6：・・・・・・ノ趣キ承知仕候。上級官庁ガ下級官庁ヨリ上申ヲ承ケタル時ニ用フ。 〔 ○ ‥『三一』P．223〕
【 官庁（下級官庁） 】 ［02233］ ⇒ 等由*10：上官庁カ下級官庁ヨリノ上申ヲ承ケタル時ニ用フル語ニシテ、上申ノ趣承知致候ノ義。 〔 ○ ‥『三一』P．279〕
【 官庁（下級官庁） 】 ［02234］ ⇒ 批*7：示ス、指令。上級官庁又ハ官吏カ下級官庁又ハ官吏ヨリノ申請ニ対シ、及ヒ官庁カ人民ヨリノ請願ニ対シ、許否ノ決定ヲ与フルコト。 〔 ○ ‥『三一』P．483〕
【 官庁（下級官庁） 】 ［02235］ ⇒ 批覆*27：上級官庁カ下級官庁ノ申請ニ対シ、又ハ人民ヨリノ請願ニ対シ、許否ノ決答ヲ与フルニ用フ。 〔○‥『三一』P．347〕
【 官庁(上官庁) 】 ［02224］ ⇒ 等情*7：上官庁ガ下級官庁ヨリノ上申ヲ承ケタル時ニ用フ「上申ノ趣キ承知致候」ト云フ義ナリ。等由、等語モ同シ。 〔 ○ ‥『三一』P．207〕
【 官庁(上官庁) 】 ［02225］ ⇒ 等由*10：上官庁カ下級官庁ヨリノ上申ヲ承ケタル時ニ用フル語ニシテ、上申ノ趣承知致候ノ義。 〔 ○ ‥『三一』P．279〕
【 官庁(上級官庁) 】 ［02226］ ⇒ 詳*1：下級官庁ヨリ上級官庁ニ申請報告スル公文書ノ名。 〔 ○ ‥『三一』P．475〕
【 官庁(上級官庁) 】 ［02227］ ⇒ 等情等由*6：・・・・・・ノ趣キ承知仕候。上級官庁ガ下級官庁ヨリ上申ヲ承ケタル時ニ用フ。 〔 ○ ‥『三一』P．223〕
【 官庁(上級官庁) 】 ［02228］ ⇒ 批覆*27：上級官庁カ下級官庁ノ申請ニ対シ、又ハ人民ヨリノ請願ニ対シ、許否ノ決答ヲ与フルニ用フ。 〔○‥『三一』P．347〕
【 官庁（上級官庁） 】 ［02236］ ⇒ 等情等由*6：・・・・・・ノ趣キ承知仕候。上級官庁ガ下級官庁ヨリ上申ヲ承ケタル時ニ用フ。 〔 ○ ‥『三一』P．223〕
【 官庁(琉球ノ公文ヲ取扱フ下級官庁） 】 ［02229］ ⇒ 海防庁*7：琉球ノ公文ヲ取扱フ下級官庁。 〔 ○ ‥『三一』P．217〕
【 官庁(琉球ノ公文ヲ取扱フ下級官庁） 】 ［02230］ ⇒ 海防庁*7：琉球ノ公文ヲ取扱フ下級官庁。 〔 ○ ‥『三一』P．217〕
【 官庁ノ往復公文 】 ［02237］ ⇒ 等因（トウイン）*7：官庁ノ往復公文ニ用フル文句ニシテ、・・・・・・・ノ趣ト云フ意ナリ。タトヘハ等因奉此ハ、御来示ノ趣キ拝承仕候ノ如シ。 〔 ○ ‥『三一』P．220〕
【 官途 】 ［02238］ ⇒ 家来赤頭（カレーアクガミ）*7：賤役ニシテ凡人官途ノ振出シナルベシ。 〔 ○ ‥『三一』P．55〕
【 官途 】 ［02239］ ⇒ 家来赤頭（カレーアクガミ）*7：賤役ニシテ凡人官途ノ振出シナルベシ。 〔 ○ ‥『三一』P．55〕
【 官途 】 ［02240］ ⇒ 仕路*4：官途ノコト。 〔 ○ ‥『三一』P．211〕
【 官途 】 ［02241］ ⇒ 文子*1・地頭代*3：地方人ノ官途ハ、文子ヲ振出シニ地頭代マテトス。 〔 ○ ‥『三一』P．230〕
【 官途(地方人ノ官途) 】 ［02242］ ⇒ 文子*1・地頭代*3：地方人ノ官途ハ、文子ヲ振出シニ地頭代マテトス。〔 ○ ‥『三一』P．230〕
【 官途ノ振出 】 ［02243］ ⇒ 家来赤頭（カレーアクガミ）*7：賤役ニシテ凡人官途ノ振出シナルベシ。 〔 ○‥『三一』P．55〕
【 官等 】 ［02244］ ⇒ 座敷（サシキ）*4：官等ニシテ大概従四品ノ官。 〔 ○ ‥『三一』P．77〕
【 官等 】 ［02245］ ⇒ 親雲上（ペーチン）*6・若里之子（ワカサトヌシ）*7・筑登之（ツクドン）*8：以上ハ何ツレモ官等ニシテ、一定ノ年齢ニ到達スレハ皆ソノ官位ヲ得。但シ家格身分ニ依リ任官ニ年齢ノ遅速アリト知ルベシ。 〔 ○ ‥『三一』P．77〕
【 官等 】 ［02246］ ⇒ 親雲上（ペーチン）*6・若里之子（ワカサトヌシ）*7・筑登之（ツクドン）*8：以上ハ何ツレモ官等ニシテ、一定ノ年齢ニ到達スレハ皆ソノ官位ヲ得。但シ家格身分ニ依リ任官ニ年齢ノ遅速アリト知ルベシ。 〔 ○ ‥『三一』ペー77〕
【 官等 】 ［02247］ ⇒ 筑登之親雲上（ツクドンペーチン）*14：従七品官赤八巻ナリ。コノ官等ハ士族平民ヲ問ハズ、何レモ一定ノ年齢ニ到達スレバ任官ス。但シ家格身分ニ依リ任官ノ遅速アリ。普通筑登之ハ二十七八歳、親雲上ハ三十六七歳ナラン。 〔○‥『三一』P．202〕
【 官等 】 ［02248］ ⇒ 品銜*9：品ハ官等、銜ハ・・・・・座敷ノ如キモノ。 〔 ○ ‥『三一』P．272〕
【 官等(秀才) 】 ［02249］ ⇒ 秀才*4：コノ官等ハ久米人十五歳ニ至レハ皆得。 〔 ○ ‥『三一』P．247〕
【 官等ノ品級 】 ［02250］ ⇒ 品級*2：官等ノ品級ニシテ、即チ資格ヲイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．247〕
【 官伴 】 ［02252］ ⇒ 渡唐員役とその従者。 〔 *卷五の八 ‥『角・語』〕
【 官文書 】 ［02253］ ⇒ 牌仰*5：牌ハ官文書ノ名ナリ。仰ハ官文書ニ上官ヨリ下官ニ命スルヲイフ。 〔 ○‥『三一』P．337〕
【 官文書 】 ［02254］ ⇒ 咨文*16：同等ノ位地ニアツテ往復スル官文書ヲ咨文トイフ。 〔○ ‥『三一』P．378〕
【 官文書ノ名 】 ［02255］ ⇒ 牌仰*5：牌ハ官文書ノ名ナリ。仰ハ官文書ニ上官ヨリ下官ニ命スルヲイフ。〔 ○ ‥『三一』P．337〕
【 官名 】 ［02256］ ⇒ 給事中*10：官名。前ニ出ツ。 〔 ○ ‥『三一』P．303〕
【 官名 】 ［02257］ ⇒ 具志堅子（シイ）*1：子ハ官名ニアラズ、平士族十五歳以上二十六歳マデノ通称ナリ。〔 ○ ‥『三一』P．202〕
【 官名 】 ［02258］ ⇒ 行人*巻一の十：中国の官名。賓客のことを掌る。明代では行人司に属したが、清代にこの官は廃された。行人は使者の通称でもある。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 官名 】 ［02259］ ⇒ 里之子*7：官名。従八品。 〔 ○ ‥『三一』P．24〕
【 官名 】 ［02260］ ⇒ 銜*5：一定ノ官職アル者ニ職掌ナキ官名ヲ附加シテ格式ヲ高メ、優遇ヲ示スコト。又本官以上ノ名目ヲ与フコト。 〔 ○ ‥『三一』P．167〕
【 官名 】 ［02261］ ⇒ 霍允振嘉手川筑登之親雲上詠郡*9：霍ハ姓、允振ハ唐名、筑登之親雲上ハ官名、詠郡ハ名乗ニシテ、今ナレバ嘉手川＜詠＞郡ト書スベキモノヲ、王時代ハ総テ此ノ如クナシタリ。〔 ○ ‥『三一』P．194〕
【 官名(営隊ノ官名) 】 ［02262］ ⇒ 標左営管隊*2：地方縁営隊ノ官名。 〔 ○ ‥『三一』P．140〕
【 官名（王舅） 】 ［02264］ ⇒ 王舅（ワンチユ） *3：本、王舅ナリシモ後ニハ官名トナリシモノナラン。後世謝恩及ヒ慶賀ノ時ニ限リ王舅ノ使臣ヲ派遣ス。 〔 ○ ‥『三一』P．110〕
【 官名(地方縁営隊ノ官名 】 ［02263］ ⇒ 標左営管隊*2：地方縁営隊ノ官名。 〔 ○ ‥『三一』P．140〕
【 官吏 】 ［02265］ ⇒ 詳*5：下級官署又ハ官吏ガ、上級官署又ハ上司ニ対シテ申請報告ニ用フル公文書ヲ云フ。〔 ○ ‥『三一』P．414〕
【 官吏 】 ［02266］ ⇒ 呈*3：官署又ハ官吏カ申請報告スル文書ヲイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．30〕
【 官吏 】 ［02267］ ⇒ 呈文*7：官署又ハ官吏ガ大総統ニ申請報告スル文書ヲイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．86〕
【 官吏 】 ［02268］ ⇒ 転詳*4：詳文ヲ以テ伝達スルコト。詳ハ、下級官衙又ハ官吏カ上級官衙又ハ上官ニ対シテ申請報告ニ用フ公文書ノ類ナリ。 〔 ○ ‥『三一』P．228〕
【 官吏 】 ［02269］ ⇒ 批*7：示ス、指令。上級官庁又ハ官吏カ下級官庁又ハ官吏ヨリノ申請ニ対シ、及ヒ官庁カ人民ヨリノ請願ニ対シ、許否ノ決定ヲ与フルコト。 〔 ○ ‥『三一』P．483〕
【 官吏 】 ［02270］ ⇒ 簪纓（シンエイ）*12：簪モ纓モ官吏ノ着用スルモノ。門閥旧家ヲイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．47〕
【 官吏(下級官吏) 】 ［02271］ ⇒ 詳*7：下級官吏カ上司ニ対シテ申請報告ニ用フル公文ナリ。 〔 ○ ‥『三一』P．394〕
【 官吏(下級官吏) 】 ［02272］ ⇒ 具詳*14：詳ハ下級官吏ガ上司ニ対シテ申請報告ニ用フル公文ナリ。具ハ作製スルコト。 〔 ○ ‥『三一』P．268〕
【 官吏（下級官吏） 】 ［02273］ ⇒ ��35：上官ヨリ下級官吏ニ与フル公文書。 〔 ○ ‥『三一』P．347〕
【 官吏（税務官吏） 】 ［02274］ ⇒ 代官*3：税務官吏ノ如キモノ。 〔 ○ ‥『三一』P．158〕
【 官吏カ申請報告スル文書 】 ［02275］ ⇒ 呈*3：官署又ハ官吏カ申請報告スル文書ヲイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．30〕
【 官吏カ封典ヲ受ケシ時ノ辞令書 】 ［02276］ ⇒ 詰命*12：官吏カ封典ヲ受ケシ時ノ辞令書ナリ。 〔 ○ ‥『三一』P．303〕
【 官吏ノ位階 】 ［02277］ ⇒ 加銜*1：官吏ノ位階。一定ノ官職アル者ニ別ニ職掌ナキ官名ヲ加附シテ其格式ヲ高メ優遇ヲ示スコト。 〔 ○ ‥『三一』P．55〕
【 官吏ノ位階 】 ［02278］ ⇒ 銜（カン）*4：官吏ノ位階。本官以上ノ待遇ヲ与フルコト。一定ノ官職アル者別ニ官名ヲ加へ資格ヲ高メルコト。 〔 ○ ‥『三一』P．89〕
【 官吏ノ出張 】 ［02279］ ⇒ 勘合*2：官吏公務ノタメ出張スル時給スル証明書。コレヲ所持スル者ニハ各宿駅ニ於イテ車馬銭ヲ貰フ。 〔 ○ ‥『三一』P．177〕
【 官吏の善悪 】 ［02280］ ⇒ 都布按三司*巻二の十二：都司、布政司、按察司で、福建三司と呼ばれる。都司は軍政、布政司は政治財政を掌り、按察司は官吏の善悪、風教を訪察する。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 官吏ノ尊称 】 ［02281］ ⇒ 総爺*7：提督ノ下ニアル総兵副将。爺ハ官吏ノ尊称。 〔 ○ ‥『三一』P．290〕
【 官吏ノ着用スル礼服 】 ［02282］ ⇒ 蠎*1：官吏ノ着用スル礼服ナリ。上部ニ五彩ノ雲竜ヲ繍シ下部ニハ八宝海水、紅牙ヲ繍ス。俗ニ花袍子トイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．274〕
【 官吏ノ着用スル礼服( 】 ［02283］ ⇒ 蠎*1：官吏ノ着用スル礼服ナリ。上部ニ五彩ノ雲竜ヲ繍シ下部ニハ八宝海水、紅牙ヲ繍ス。俗ニ花袍子トイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．274〕
【 官吏ノ礼帽ノ後ニ垂ルル装飾 】 ［02284］ ⇒ 花遞5：清朝ニテ官吏ノ礼帽ノ後ニ垂ルル装飾ナリ。特ニ功労アル者ニ賜ル。 〔 ○ ‥『三一』P．346〕
【 官吏公務ノタメ出張スル時給スル証明書 】 ［02285］ ⇒ 勘合*2：官吏公務ノタメ出張スル時給スル証明書。コレヲ所持スル者ニハ各宿駅ニ於イテ車馬銭ヲ貰フ。 〔 ○ ‥『三一』P．177〕
【 官話 】 ［02286］ ⇒ 学宮*巻十の十二：明倫堂と称す。程順則等の建議により、久米村子弟に経学・詩文・官話を教授する目的で設立された。 〔○‥『角・語』〕
【 官話 】 ［02287］ ⇒ 首里通事*巻二十二の十一：普通の通事は官話のとりつぎが主で、唐栄人が当るが、英語などは、それ以外の者が当った。首里通事は首里人の外語通事である。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 官話通事 】 ［02288］ ⇒ 久米村通事*巻十九の十八：久米村人の官話通事。 〔 ○ ‥『角・語』〕
【 官廳 】 ［02290］ ⇒ 甘結*11：官聴 ニ対シ自誓ノ保証書ナリ。又ハ宣誓書。 〔 ○ ‥『三一』P．491〕
【 官沾 】 ［02309］ ⇒ 正副使ノ随行員。 〔 *13 ‥『三一』P．151〕
【 官舍 】 ［02291］ ⇒ 官舍*3：進貢使ニ随伴シソノ事務ヲ司ル。帰来申口座ニ進ミ二代ノ地頭職トナル。〔 ○ ‥『三一』P．51〕
【 官舍(クワンシャー) 】 ［02292］ ⇒ 進貢使ニ随伴シソノ事務ヲ司ル。帰来申口座ニ進ミ二代ノ地頭職トナル。 〔 *3 ‥『三一』P．51〕
【 官衙 】 ［02293］ ⇒ 起（オコシ）*3：起升ノコト。両方ニ耳ガ附ツタ大升。重ニ官衙ニテ使用ス。普通ノ升ヲ先升トイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．293〕
【 官衙 】 ［02294］ ⇒ 等因*1：官衙ノ往復公文書ニ用フル文句ニシテ、・・・・・ノ趣キト云フ意ナリ。〔 ○ ‥『三一』P．471〕
【 官衙(下級官衙) 】 ［02295］ ⇒ 転詳*4：詳文ヲ以テ伝達スルコト。詳ハ、下級官衙又ハ官吏カ上級官衙又ハ上官ニ対シテ申請報告ニ用フ公文書ノ類ナリ。 〔 ○ ‥『三一』P．228〕
【 官衙（下級官衙） 】 ［02300］ ⇒ 転詳*4：詳文ヲ以テ伝達スルコト。詳ハ、下級官衙又ハ官吏カ上級官衙又ハ上官ニ対シテ申請報告ニ用フ公文書ノ類ナリ。 〔 ○ ‥『三一』P．228〕
【 官衙(四官衙) 】 ［02296］ ⇒ 申口方（マウシクチホウ）*1：鎖之側、双紙庫理、泊地頭、平等之側ノ四官衙ヲ言フ。又申口座トモイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．216〕
【 官衙(四官衙） 】 ［02297］ ⇒ 申口座*6：鎖之側、双紙庫理、泊地頭、平等之側ノ四官衙ヲ総称シテ申口座トイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．310〕
【 官衙(四官衙） 】 ［02298］ ⇒ 申口方（マウシクチホウ）*1：鎖之側、双紙庫理、泊地頭、平等之側ノ四官衙ヲ言フ。又申口座トモイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．216〕
【 官衙（四官衙） 】 ［02301］ ⇒ 申口方（マウシクチホウ）*1：鎖之側、双紙庫理、泊地頭、平等之側ノ四官衙ヲ言フ。又申口座トモイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．216〕
【 官衙（上級官衙） 】 ［02302］ ⇒ 転詳*4：詳文ヲ以テ伝達スルコト。詳ハ、下級官衙又ハ官吏カ上級官衙又ハ上官ニ対シテ申請報告ニ用フ公文書ノ類ナリ。 〔 ○ ‥『三一』P．228〕
【 官衙(同等官衙) 】 ［02299］ ⇒ 移文*2：マハシブミ、通知。同等官衙ノ間ニ復往スルモノ。 〔 ○ ‥『三一』P．34〕
【 官衙ニテ使用スル升 】 ［02303］ ⇒ 起（オコシ）*3：起升ノコト。両方ニ耳ガ附ツタ大升。重ニ官衙ニテ使用ス。普通ノ升ヲ先升トイフ。 〔○‥『三一』P．293〕
【 官衙ニテ使用スル升 】 ［02304］ ⇒ 起（オコシ）*3：起升ノコト。両方ニ耳ガ附ツタ大升。重ニ官衙ニテ使用ス。普通ノ升ヲ先升トイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．293〕
【 官衙ニテ使用ス升 】 ［02305］ ⇒ 起*8：桝ノ名。多官衙ニテ使用ス。俗に越 オコシ升、サチ升トイフ。〔 ○ ‥『三一』P．373〕
【 官衙ニテ使用ス升 】 ［02306］ ⇒ 起（オコシ）*3：起升ノコト。両方ニ耳ガ附ツタ大升。重ニ官衙ニテ使用ス。普通ノ升ヲ先升トイフ。 〔 ○ ‥『三一』P．293〕
【 官衙ニ於テ使用スル升 】 ［02307］ ⇒ 起（オコシ）*5：起桝（オコシマス）ノコト。官衙ニ於テ使用ス。〔○‥『三一』P．317〕
【 官衙ノ帳冊 】 ［02308］ ⇒ 帳 選2：官衙ノ帳冊。 〔 ○ ‥『三一』P．474〕
寛
【 寛永六年 】 ［02135］ ⇒ 井地を均し、経界を正し*附巻一の十一：慶長検地のこと。ただし、この頃はまだ上木上草の納めだけで、米の仕上世はない。また、高八三〇八六石というのは寛永六年になってからのことで、当初の高は八九〇八六石である。 〔 ○ ‥『角・語』〕【 寛年 】 ［02251］ ⇒ 幾年ノ延期。 〔 *4 ‥『三一』P．317〕
【 寛舒（クワンジヨ） 】 ［02289］ ⇒ ユルヤカ。 〔 *2 ‥『三一』P．231〕
換
【 換班 】 ［02311］ ⇒ 順番ヲ分ケテ交代スルノ意。 〔 *14 ‥『三一』P．57〕敢
【 敢 】 ［02310］ ⇒ オシキツテ。必ス。恐レ憚ラザル義。 〔 *9 ‥『三一』P．210〕【 款（クワン）ヲ納（イ）ル 】 ［02312］ ⇒ 他国ニヨシミヲ通スル。 〔 *2 ‥『三一』P．20〕
2007年01月07日(日) 02:40:41 Modified by tutenze