人気海外ドラマ「24 -TWENTY FOUR-」の詳細及びデータベースになる予定。各コンテンツには強烈なネタバレも含むため、特に作品を未鑑賞の方は十分にご注意ください。



デイビット・パーマーDavid Palmer)は、24-TWENTY FOUR-で登場した大統領、もしくは上院議員である。

概要

 シーズン1からシーズン5に大統領や上院議員として登場した。大統領時代は、国で起こっている事を包み隠さず、真実を国民に伝える姿勢が評価され、高い支持率を得ていた。大統領の職を退いた後も、テロ対策の実力を買われてホワイトハウスで指揮を執るなど、その影響力は大きかった。シリーズを通して重要な役どころであっただけに、シーズン5の最期は大変衝撃的ものだったが、その背後に隠された陰謀もまた想定外に衝撃的なものだった。

略歴

シーズン1
 アメリカ合衆国史上初の黒人系大統領候補として登場した。補佐官に旧友のマイク・ノビックがおり、デイビッドを影で支えた。予備選当日という大事な日に、ある報道関係者により、娘ニコール・パーマーの忌まわしい過去に関する息子キース・パーマーの致命的なスキャンダルを暴かれそうになり、実直な性格のデイビッドはこれを公表すると主張したが、そうでない性格の妻シェリー・パーマーと激しく衝突した。また、同じ日にドレーゼン一味が放った刺客に命を狙われた。この時、ジャック・バウアーから命を救われ、大統領と一政府機関の職員という一線を超え、互いの友情と信頼関係が構築された。
シーズン2
 アメリカ合衆国大統領として核テロ攻撃に対し辣腕を振るった。ピーター・キングスレー?らの陰謀により仕組まれた核兵器による合衆国へのテロ攻撃に対し、副大統領らが推す中東のとある国への軍事報復を頑なに拒んだことから、大統領の職を追われた。しかし、ジャックを中心とするCTUの功績により、再び大統領の職に復帰することになったが、平穏に安堵する民衆の前に出たそのとき、キングスレーからマックス?と呼ばれる謎の人物が放った刺客マンディの手により、バイオテロを仕掛けられ致命傷を負った。妻のシェリーや補佐官のマイクにも裏切られ、デイビッドにとっては最悪の一日だった。
シーズン3
 次期大統領選のさなか、古傷も癒えぬまま再び合衆国大統領としてテロリズムと戦った。前作の謀反で解任されたマイクの代わりに、実弟であるウェイン・パーマー?が補佐官を務めた。妻シェリーとは離婚しており、主治医のアン・パッカード?と関係を持った。バイオテロへの対策で混沌とする中、最大の支援者であるアラン・ミリケン?の妻ジュリア・ミリケン?とウェインの不貞が発覚し、アランからウェインの補佐官解任を迫られたが、これの対処に元妻のシェリーを登用したことから事態は思わぬ方向に展開、結果時期大統領選を辞退することとなった。
シーズン4
 テロ攻撃の標的にされ墜落したエアフォース・ワンに搭乗していたジョン・キーラー大統領の後任として、臨時に大統領の職に就いたチャールズ・ローガン副大統領の補佐的役割として登場した。テロ首謀者ハビーブ・マルワン?の居場所を知る唯一の人物が中国領事館に匿われていることを知ったジャックから、中国領事館への極秘潜入作戦を提案されこれを黙認した。結果テロの実行を阻止することに成功したが、この極秘作戦が中国側に露見しジャックの身柄を渡すよう要求された。事態を重く見たローガンの補佐官ウォルト・カミングスは、中国側への情報の漏洩を懸念しジャックを殺害するよう仕向けたが、デイビッドの情報の元、CTUの信頼しうるメンバーの手により見事ジャックの死を偽装し窮地を凌いだ。
シーズン5
 ウォルトが企てた陰謀の情報を入手し、それをマーサ?に伝えようとしたため、ウォルトが仕向けた暗殺者により狙撃され死亡した。

人物

家族構成

このページへのコメント

I can already tell that's gonna be super hefpull.

0
Posted by Eduardo 2012年02月21日(火) 23:36:15
http://www.facebook.com/profile.php?id=10000340548...
返信

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

管理人/副管理人のみ編集できます