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楽曲の構成


Glenn Gould plays Bach - The Goldberg Variations, BMV 998 (Zenph re-performance)
バッハ − ゴールドベルク変奏曲 BWV.988  グールド 1981

グレン・グールド ゴールドベルク変奏曲 聴き比べ

アリア3/4拍子。このアリアはアンナ・マクダレーナ・バッハの音楽帳(1725年に始まる二番目の音楽帳)に書かれている。

Bach - Goldberg Variations: Aria (Glenn Gould)

第1変奏3/4拍子、1鍵盤。
第2変奏2/4拍子、1鍵盤。
第3変奏12/8拍子、同度のカノン、1鍵盤。
第4変奏3/8拍子、1鍵盤。
第5変奏3/4拍子、1あるいは2鍵盤。
第6変奏3/8拍子、2度のカノン、1鍵盤。
第7変奏6/8拍子、1あるいは2鍵盤。
第8変奏3/4拍子、2鍵盤。
第9変奏4/4拍子 3度のカノン、1鍵盤。
第10変奏2/2拍子、フゲッタ、1鍵盤。
第11変奏12/16拍子、2鍵盤。
第12変奏3/4拍子、4度の反行カノン。
第13変奏3/4拍子、2鍵盤。
第14変奏3/4拍子、2鍵盤。
第15変奏2/4拍子、ト短調、5度の反行カノン、1鍵盤。
第16変奏2/2拍子 - 3/8拍子、序曲、1鍵盤。前半部が荘重な付点リズムで、後半部で速度を増すフランス風序曲の形式で書かれている。
第17変奏3/4拍子、2鍵盤。
第18変奏2/2拍子、6度のカノン、1鍵盤。
第19変奏3/8拍子、1鍵盤。
第20変奏3/4拍子、2鍵盤。
第21変奏4/4拍子、ト短調、7度のカノン。
第22変奏Alla Breve(2/2拍子)、1鍵盤。
第23変奏3/4拍子、2鍵盤。
第24変奏9/8拍子、8度のカノン、1鍵盤。
第25変奏3/4拍子、ト短調、2鍵盤。
第26変奏3/4(18/16)拍子(右手が18/16拍子、左手が3/4拍子という特殊な書法である)、2鍵盤。
第27変奏6/8拍子、9度のカノン(唯一、自由声部のない純粋な2声カノン)、2鍵盤。
第28変奏3/4拍子、2鍵盤。
第29変奏3/4拍子、1あるいは2鍵盤。
第30変奏4/4拍子 クオドリベット、1鍵盤。quod libet(ラテン語で「好きなように」を意味する)は、宴会などで行う、複数人がそれぞれちがう歌を同時に歌う遊びであった。バッハは当時の流行歌二つを組み合わせつつ主題とも重ね合わせて終曲としている。使われたのは、"Ich bin solang nicht bei dir g'west, ruck her, ruck her"(「長いこと御無沙汰だ、さあおいで、おいで」)と"Kraut und Rüben haben mich vertrieben, hätt mein' Mutter Fleisch gekocht, wär ich länger blieben"(「キャベツとカブが俺を追い出した、母さんが肉を料理すれば出て行かずにすんだのに」である。
アリア3/4拍子。ダ・カーポで、初めのアリアが再現されて全曲を締めくくる。

『ゴールドベルク変奏曲』の演奏

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