子育ての失敗を広く浅く、ゆるやかに追跡。

 
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ガリレオ裁判――400年後の真実 (岩波新書)



もくじ

はじめに

第1章 ガリレオを愛したナポレオン
 ヴァチカン文書の売却
 ガリレオ裁判記録の行方
第2章 宗教裁判
 トリエント公会議
 異端審問所
 宗教裁判とは何か
 宗教裁判の諸段階
第3章 天文観測による発見―興奮と忍び寄る危機
 古代天文学の危機
 天文観測を始める
 地動説の確信
 聖書との矛盾
 カステリ宛ての手紙
第4章 序幕―一六一六年の宗教裁判
 告発
 地動説の検閲
 訓告
 偽造文書か
 ロベルト・ベラルミーノ
 禁書目録
 ガリレオを取り巻く聖職者たち
第5章 『天文対話』
 危険をはらんだ平穏な日々
 『天文対話』の出版
 教皇の怒り
 嵐のなかのローマ
 特別委員会
第6章 裁判の開始
 異端審問所への召喚
 ヴィンチェンツォ・マクラノ
第7章 第一回審問―一六三三年四月一二日
 審問の開始
 予期せぬ展開
 異端の証拠を求めて―顧問委員会
 第三の答申
 冤罪だったのか
第8章 第二回審問―四月三〇日
 マクラノの説得
 審問の再開
 地動説への論駁を加える
第9章 第三回審問―五月一〇日
 抗弁書
 何があったのか
 最終供述
 ガリレオは拷問にかけられたか
 ガリレオは異端の罪を認めたか
第10章 判決
 判決文
 異端誓絶
 フランチェスコ・バルベリーニ
第11章 「それでも地球は動いている」
 ガリレオは何の罪に問われたか
 「それでも地球は動いている」

おわりに
主要登場人物
あとがき

主要参考文献

関連図書

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