紙ヒコーキで知る飛行の原理―身近に学ぶ航空力学 (ブルーバックス)
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uedam1984b 2020年07月23日(木) 15:38:49履歴
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紙ヒコーキで知る飛行の原理―身近に学ぶ航空力学 (ブルーバックス)
目次
はじめに 5
プロローグ 11
第1章 飛行機の形は何が決めるのか? 15
１ 飛行機が飛ぶためには何が必要か
２ 飛行機の形にはこんなにたくさんの種類がある
３ ライト兄弟の以前には、どんな形が考えられていたか
４ ライト兄弟はなぜ先尾翼式を採用したか
５ ファルマンとブレリオを経て飛行機の基本形が決まった
６ 第一次世界大戦で、飛行機は実用化の第一歩をふみだした
７ 「黄金時代」に飛行機は大きく発展した
８ 第二次世界大戦中にプロペラ機の性能は限界に達した
９ 超音速飛行への挑戦から、飛行機の形は再び変化をはじめた
10 紙ヒコーキも飛ばす目的によって、いろいろな形ができる
第2章 飛行機はなぜ飛ぶのか? 47
１ 飛行機が空中に浮かぶには揚力が必要だ
２ 発生する揚力の大きさは何で決まるか
３ 重い機体でも速度が速ければ飛んでいられる
４ 飛行機の性能は翼型が決め手
５ 翼の表面では何がおこっているのか
６ 離着陸には高揚力装置が必要
７ 主翼の平面形はどのようにして選ぶか
８ 飛行機が飛ぶと空気抵抗が生じる
９ 推力がなければ飛行機は飛べない
10 グライダーや紙ヒコーキは自分の重さの一部を推力に使って飛行する
11 主翼が働くには助けが必要
第3章 なぜ安定して飛べるのか? 83
１ 飛行姿勢は三つの方向と三つの軸で考える
２ 紙ヒコーキにいろいろな運動をさせてみる
３ 飛行機に働く力は、作用点も同じでないと釣り合わない
４ ピッチングの釣り合いは昇降舵でとる
５ ヨーイングとローリングの釣り合いはとらなくてもいい？
６ 方向舵だけでは飛行機を曲げられない
７ 飛行機の釣り合いは常に破られようとする
８ ピッチングの安定は水平尾翼が受け持つ
９ ヨーイング安定は垂直尾翼の役割
10 ローリング安定は上反角で得る
11 高翼機にもローリング安定効果がある
12 後退角にもローリング安定効果がある
13 ダッチロールは、なぜおこるか？
14 紙ヒコーキを調整する
第4章 操縦方法から何がわかるか? 119
１ 操縦とはどんな仕事か？
２ 操縦席に座ってみる
３ どのように離陸させるか
４ 上昇の操作
５ 水平飛行の操作
６ 旋回飛行には三つの舵を使う
７ アドバース・ヨーとスパイラル・ダイブ
８ 降下（進入）と着陸のときの操作はどうするか
９ 紙ヒコーキの操縦
第5章 飛行機にはどんな力が加わるか? 143
１ 飛行機の機体は軽く丈夫に
２ 飛行機に加わるＧとは何か
３ 定常飛行状態では、どんな荷重がかかるか
４ 機首を引き起こすと荷重が増える
５ 突風があるとＧが加わる
６ なぜ最大飛行速度を制限するのか
７ 着陸時の荷重
８ 主翼にはどのような荷重がかかるか
９ 胴体に加わる荷重
10 飛行機は種類ごとに荷重倍数が定められている
11 飛行機の設計には安全率を見込む
12 「フェール・セーフ」の考え方
13 紙ヒコーキは戦闘機よりも丈夫？
第6章 紙ヒコーキを設計する 165
１ 設計では、まず目的をはっきりさせる
２ 紙ヒコーキの開発手順
３ 設計はアイデアスケッチから
４ 主翼の平面形を決める
５ 重心位置はどう選ぶか
６ 水平尾翼の平面形を決める
７ 側面図と前面図を修正する
８ 紙ヒコーキの構造設計
９ 紙ヒコーキ制作のポイント
10 紙ヒコーキのテスト飛行をする
11 競技用機の工夫
12 距離競技に見る二つの発想法
エピローグ 194
付録：沈下率を小さくする調整の仕方
参考図書
（1）飛行機が飛ぶ仕組みに関するもの
『飛行の原理』谷一郎著 岩波新書 1965年
『飛行機はなぜ飛ぶか』近藤次郎著 講談社ブルーバックス 1975年
『ジャンボ・ジェットはどう飛ぶか』佐貫亦男著 講談社ブルーバックス 1970年
『マンアンドマシーン』佐貫亦男著 講談社 1985年
『軽飛行機の操縦』内藤一郎著 1971年
『飛行のはなし』加藤寛一郎著 技法堂出版 1986年
（2）紙ヒコーキや模型飛行機の作り方、飛ばし方に関するもの
『よく飛ぶ紙飛行機集（第1集〜第7集）』二宮康明著 誠文堂新光社 1972〜1984年
『競技用紙飛行機集』吉田辰夫著 誠文堂新光社 1986年
『模型飛行機―理論と実際―』森照茂著 電波実験社 1971年
『ライトプレーンを飛ばそう』野中繁吉著 日本放送出版協会 1976年
（3）飛行機一般に関するもの
『飛行機設計論』山名正夫、中口博著 養賢堂 1968年
『航空機の設計』馬場敏治著 槇書店 1980年
『空飛ぶ機械に賭けた男たち』Ａ・アンドルーズ著 河野健一訳 草思社 1979年
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紙ヒコーキで知る飛行の原理―身近に学ぶ航空力学 (ブルーバックス) 
目次
はじめに 5
プロローグ 11
第1章 飛行機の形は何が決めるのか? 15
１ 飛行機が飛ぶためには何が必要か
２ 飛行機の形にはこんなにたくさんの種類がある
３ ライト兄弟の以前には、どんな形が考えられていたか
４ ライト兄弟はなぜ先尾翼式を採用したか
５ ファルマンとブレリオを経て飛行機の基本形が決まった
６ 第一次世界大戦で、飛行機は実用化の第一歩をふみだした
７ 「黄金時代」に飛行機は大きく発展した
８ 第二次世界大戦中にプロペラ機の性能は限界に達した
９ 超音速飛行への挑戦から、飛行機の形は再び変化をはじめた
10 紙ヒコーキも飛ばす目的によって、いろいろな形ができる
第2章 飛行機はなぜ飛ぶのか? 47
１ 飛行機が空中に浮かぶには揚力が必要だ
２ 発生する揚力の大きさは何で決まるか
３ 重い機体でも速度が速ければ飛んでいられる
４ 飛行機の性能は翼型が決め手
５ 翼の表面では何がおこっているのか
６ 離着陸には高揚力装置が必要
７ 主翼の平面形はどのようにして選ぶか
８ 飛行機が飛ぶと空気抵抗が生じる
９ 推力がなければ飛行機は飛べない
10 グライダーや紙ヒコーキは自分の重さの一部を推力に使って飛行する
11 主翼が働くには助けが必要
第3章 なぜ安定して飛べるのか? 83
１ 飛行姿勢は三つの方向と三つの軸で考える
２ 紙ヒコーキにいろいろな運動をさせてみる
３ 飛行機に働く力は、作用点も同じでないと釣り合わない
４ ピッチングの釣り合いは昇降舵でとる
５ ヨーイングとローリングの釣り合いはとらなくてもいい？
６ 方向舵だけでは飛行機を曲げられない
７ 飛行機の釣り合いは常に破られようとする
８ ピッチングの安定は水平尾翼が受け持つ
９ ヨーイング安定は垂直尾翼の役割
10 ローリング安定は上反角で得る
11 高翼機にもローリング安定効果がある
12 後退角にもローリング安定効果がある
13 ダッチロールは、なぜおこるか？
14 紙ヒコーキを調整する
第4章 操縦方法から何がわかるか? 119
１ 操縦とはどんな仕事か？
２ 操縦席に座ってみる
３ どのように離陸させるか
４ 上昇の操作
５ 水平飛行の操作
６ 旋回飛行には三つの舵を使う
７ アドバース・ヨーとスパイラル・ダイブ
８ 降下（進入）と着陸のときの操作はどうするか
９ 紙ヒコーキの操縦
第5章 飛行機にはどんな力が加わるか? 143
１ 飛行機の機体は軽く丈夫に
２ 飛行機に加わるＧとは何か
３ 定常飛行状態では、どんな荷重がかかるか
４ 機首を引き起こすと荷重が増える
５ 突風があるとＧが加わる
６ なぜ最大飛行速度を制限するのか
７ 着陸時の荷重
８ 主翼にはどのような荷重がかかるか
９ 胴体に加わる荷重
10 飛行機は種類ごとに荷重倍数が定められている
11 飛行機の設計には安全率を見込む
12 「フェール・セーフ」の考え方
13 紙ヒコーキは戦闘機よりも丈夫？
第6章 紙ヒコーキを設計する 165
１ 設計では、まず目的をはっきりさせる
２ 紙ヒコーキの開発手順
３ 設計はアイデアスケッチから
４ 主翼の平面形を決める
５ 重心位置はどう選ぶか
６ 水平尾翼の平面形を決める
７ 側面図と前面図を修正する
８ 紙ヒコーキの構造設計
９ 紙ヒコーキ制作のポイント
10 紙ヒコーキのテスト飛行をする
11 競技用機の工夫
12 距離競技に見る二つの発想法
エピローグ 194
付録：沈下率を小さくする調整の仕方
参考図書
（1）飛行機が飛ぶ仕組みに関するもの
『飛行の原理』谷一郎著 岩波新書 1965年
『飛行機はなぜ飛ぶか』近藤次郎著 講談社ブルーバックス 1975年
『ジャンボ・ジェットはどう飛ぶか』佐貫亦男著 講談社ブルーバックス 1970年
『マンアンドマシーン』佐貫亦男著 講談社 1985年
『軽飛行機の操縦』内藤一郎著 1971年
『飛行のはなし』加藤寛一郎著 技法堂出版 1986年
（2）紙ヒコーキや模型飛行機の作り方、飛ばし方に関するもの
『よく飛ぶ紙飛行機集（第1集〜第7集）』二宮康明著 誠文堂新光社 1972〜1984年
『競技用紙飛行機集』吉田辰夫著 誠文堂新光社 1986年
『模型飛行機―理論と実際―』森照茂著 電波実験社 1971年
『ライトプレーンを飛ばそう』野中繁吉著 日本放送出版協会 1976年
（3）飛行機一般に関するもの
『飛行機設計論』山名正夫、中口博著 養賢堂 1968年
『航空機の設計』馬場敏治著 槇書店 1980年
『空飛ぶ機械に賭けた男たち』Ａ・アンドルーズ著 河野健一訳 草思社 1979年
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