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岩波講座 物理の世界 物質科学の展開〈2〉量子輸送現象



目次

まえがき

1 自由電子モデル
1.1 固体の中の伝導電子
1.2 箱の中の量子力学
1.3 量子構造と低次元電子系
1.4 電子系の状態密度
1.5 電気伝導度

2 バリスティック伝導
2.1 半導体ヘテロ構造
2.2 電子散乱機構と移動度
2.3 超自由電子
2.4 メゾスコピック系
2.5 バリスティック伝導現象
2.6 量子ポイントコンタクト
2.7 コンダクタンス量子化
2.8 ランダウア―公式
2.9 ナノワイヤー

3 電子干渉と局在
3.1 電子波の干渉とアハラノフ-ボーム効果
3.2 AB振動
3.3 AAS振動
3.4 伝導度ゆらぎと電子局在
3.5 局在のスケーリング理論
3.6 アンダーソン転移と局在状態での伝導機構

4 磁場中の電子
4.1 磁場中電子の半古典モデル
4.2 超周期ポテンシャル中のサイクロトロン運動
4.3 ランダウ量子化
4.4 磁気抵抗振動と量子ホール効果
4.5 エッジ描像による量子ホール効果の解釈
4.6 分数量子ホール効果
4.7 量子ホール状態の階層構造と複合フェルミオン

5 量子トンネル効果
5.1 ポテンシャル障壁とトンネル効果
5.2 微小トンネル接合
5.3 単電子トンネル(SET)トランジスタ
5.4 単電子デバイスと量子ドット

参考文献
索引
 

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