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ダービースタリオン

だーびーすたりおん

アスキーから発売されている競馬シュミレーションゲームシリーズ。
開発者は「ベストプレープロ野球」シリーズでも知られる「薗部博之」。

トモハルが高校生時代から一人暮らし時代までハマりまくった。
一人暮らし時代にダビスタと睡眠のループを繰り返すという怠惰な日々を続けていた、というエピソードがよくニッシーによって熱く語られる。
アメワシ的にはもはや、トモハルの代名詞的キーワードとなっている。


以下、トモハルによる「ダビスタ物語」



出会い編(第一部)

高校を卒業するあたりまで、父親が虎キチということもあり僕の家はサンスポを購読していた。父親は虎の記事くらいしか読んでなかったような気がするが、僕はスポーツ全般が好きだった事もあり紙面のほとんどを読んでいた。
気づくと僕は競馬ファンになっていた。何故なのか、きっかけは何なのか、と聞かれると困る。とにかく、気づいたら競馬が好きだった。馬券を買う訳でもないのに(もちろん年齢的に買えないのだが)、馬柱を観て予想をしたり、競走馬のことを調べたり、ただただ競馬にのめり込んでいった。

当時の福井では民放テレビ局による競馬中継はなく、NHKがG1のいくつかを中継する程度だったため、親に懇願して買ってもらった短波ラジオを片手に毎週サンスポの競馬欄を開きながらレースに熱中していた。週刊の競馬情報誌ギャロップが創刊されてからは毎週JR芦原温泉駅のキヨスクまで購入しに行っていた記憶もある。今でこそ福井でも、福井テレビが競馬中継を拾うようになったり、コンビニでも競馬新聞や週刊系の競馬雑誌が買えるようになったが、今から10年ちょい前の福井の競馬事情はそんな感じだった。

そんなある日、サンスポを読んでいたら一つの広告が目に入った。
騎手が乗った競走馬のイラスト(画・松下進)と「ダービースタリオン 全国版 絶賛発売中!」と書かれた広告。競走馬育成シュミレーションゲームと書かれていた。「ダービースタリオン 全国版」の発売日が1992年8月29日だったことを考えると、あれは高校2年生の秋頃だったんだと思う。
競馬とゲーム。自分の好きな物が2つも重なったら買わないわけにはいかない。
その広告を観た瞬間、財布を片手にゲームショップへ向かった。

ゲームショップに着いて新作の棚をチェックする。確かにそれはあった。
迷わず手に取ってレジに向かい、家に帰ってファミコンの電源を入れた、

こんな感じで僕は記念すべきダビスタとの出会いを果たしたのだ。


○○編(第二部)


(このページは「書きかけ項目」です。青木さんの次回執筆をお待ち下さい。)


 
2006年05月25日(木) 15:14:26 Modified by usa_nissy




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