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投稿戦士トモハル

とうこうせんしともはる

第9シーズン、4月27日に初登場。
カナダに在住らしい。
ケーブン兄さんへの質問は秀逸だが、他のネタはあまり面白くなく、投稿リスナーとしての才覚はそれほど高くない。
とはいえ、内に秘めた笑いのセンスは流石!の一言である。



補足


今回はカナダからのお便りだったが、恐らく世界が彼の住所なのであろう。
荒木啓文への質問は主に事実と真実の暴露が中心である。
他のネタは何度も聞いていくと、彼の人生の全てを捧げた懇親の力作揃いである気がする。
最初のネタである、↓

「団体名ですがにっさんと荒木啓文さんでコメリカン。にっさんと荒木啓文さんとこうちゃんでコメリカンズ。がいいと思います。あ、でもそれだとアメワシじゃなくてコメワシになっちゃうから・・・・だめだなぁ〜投稿戦士としての才能もないな〜・・・。いっその事、出家でもしようかな・・・。」

などは、まさに彼のギャグセンスが十ニ分につまっている文章ともいえよう。
補足の中の補足となってしまうが(笑)、彼は以前大阪に住んでいた。という事実を改めてここで再確認させられる。

まずは最初にニッシーノラガラスをにっさんやこうちゃんと呼ぶ事により、他のリスナーに
「お前らとは違うぜ!チェキ!!」
というアップをかましながらも、逆に普段(おそらくではあるが)ケーブンと呼んでいるにも関わらず、あえて荒木啓文と呼び、更に「さん」を付けるという高等技術などは、もはや技術が高すぎて誰も気づかない。つまり笑えないという弱点でもあるだろう(苦笑)。

そして次にくるコメリカンからコメリカンズへの一連の流れだ。
もはやコレは、すなおに『爆笑』である。
実際にネットでマニアックスを聞いていてもオンリーワンの笑い声が聞こえてこないのも、恐らく彼らが笑いすぎによる過呼吸に似た症状に陥っていたのではないだろうか。

そして極めつけが、その有り余る才能を日本一やリスナーに見せ付けておいての
「だめだなぁ〜・・・才能もないな〜・・・」
という投稿戦士トモハルから投稿戦士トモハルへの平成のポツダム宣言だ(爆笑)。
昨今のお笑い事情から言えば、明らかにスベった時の「俺、才能あるな〜」や、明らかにウケが良かった時のあえての「俺は才能あるな〜」などは良く見られる光景だが、この時投稿戦士トモハルが使った、才能を十分に見せきり、かつウケも良かった上での「才能がない」発言は、本来非常に危険なギャグである。
しかし、彼はそれをいともなく簡単に使ってしまう。
『簡単に』とは書いたが、あくまでもそれは聞いている側の感じ方であり、恐らく投稿戦士トモハルの中では緻密な計算と綿密な計画による『正解』を数日かけて出しての事であろう。
とは言え、やはり『その聞いている側』としては少なからず不安も感じてしまう。
「この状況でポツダムか!?」
事実、これを書いている1リスナーの私もそう感じた内の一人だ。
しかし、その後我らがニッシーの口からは想像を絶する一言が飛び出した!

「いっその事、出家でもしようかな」

である。
これはもはやアートである。
投稿戦士トモハルとしては、これをアートと呼ばれる事は、もしかしたらもっとも嫌うところかもしれない。
だが、これを聞いている1リスナーの私などは、ここまで完成された『ギャグ』というのは、ドリフターズのタンスや、オレたちひょうきん族のラブユー貧乏や、岡八朗と花紀京の掛け合いがそうであったように、もはや『アート』なのである。
投稿戦士トモハルの『ギャグアート』なのである。『吉本ギャグアート100連発』なのである。

とはいえ、私には内に秘めた笑いのセンスというのは彼からはイマイチ感じ取る事はできなかった。
残念である。
是非、他のリスナーの方の投稿戦士トモハル評というのも聞いてみたいと思う。




 
2007年05月01日(火) 18:41:56 Modified by ID:F0eyxLfSWg




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