最終更新: usagi_piki 2008年09月30日(火) 06:32:02履歴
表紙:おはなしチャイルドリクエストシリーズ(チャイルド本社)
あたしのいもうとちゃん
作:尾崎美紀(おざきみき)
絵:尾崎曜子(おざきようこ)
チャイルド本社
おはなしチャイルド 1996年3月号(第252号)
あたしの好きなおばあちゃんが、けがで入院してしまいました。お見舞いにいったけれど、いつもとちがうおばあちゃん。家族のみんなが変わったおばあちゃんに気がついたのは、病院を退院したあとでした…。
この絵本のおばあちゃんは73歳です。まだまだ体もしっかりしていて若いです。けれど、記憶が昔に戻ってしまいました。絵本に言葉は出ていませんが、それは認知症…。
もし家族の誰かが認知症になってしまったら、今まで通りに接することができるか。もし自分が認知症になったら、どう接してもらえるのか。絵本を読んでいて考えてしまいました。
誰もが最後まで人として生きたいもの。認知症に限らず、生きている上でなにかあれば支えてあげなければならないし、支えてもらう人もいて欲しいですね。
この絵本のおばあちゃんは73歳です。まだまだ体もしっかりしていて若いです。けれど、記憶が昔に戻ってしまいました。絵本に言葉は出ていませんが、それは認知症…。
もし家族の誰かが認知症になってしまったら、今まで通りに接することができるか。もし自分が認知症になったら、どう接してもらえるのか。絵本を読んでいて考えてしまいました。
誰もが最後まで人として生きたいもの。認知症に限らず、生きている上でなにかあれば支えてあげなければならないし、支えてもらう人もいて欲しいですね。
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