最終更新: usagi_piki 2009年02月22日(日) 23:26:53履歴
ねずみのよめいり
日本の昔話より
文・絵:若菜ひとし(わかなひとし)、若菜きよこ(わかなきよこ)
チャイルド本社
おはなしチャイルド 2009年1月号(第406号)
ISBN:978-4-8054-3049-1
むかしむかし、ねずみのふうふにむすめが生まれました。やさしいむすめに育つと、とうさんねずみはむすめの嫁入りが心配になりました。むすめには世の中で一番えらいむこどのを探してやりたいとうさんねずみ。そこで思いついたのは、明るく輝くおひさまでした…。
このねずみたち、親しみやすくて好きだな。顔はかわいらしいながら、着物はちゃんと柄や帯まで描かれていて、昔話のねずみにうまく合っています。
絵本の扉では、ねずみのむすめが、絵の描かれた貝殻で遊んでいます。これ、調べてみたら、昔ながらの遊びで貝合わせというのがあるんですね。へえー。
おむこさん選びに、おひさま、くもさん、かぜさん、かべさん…と、ぐるっとひとまわりするような展開はユーモアがあり、昔話として語り継がれるのもうなずけます。
このねずみたち、親しみやすくて好きだな。顔はかわいらしいながら、着物はちゃんと柄や帯まで描かれていて、昔話のねずみにうまく合っています。
絵本の扉では、ねずみのむすめが、絵の描かれた貝殻で遊んでいます。これ、調べてみたら、昔ながらの遊びで貝合わせというのがあるんですね。へえー。
おむこさん選びに、おひさま、くもさん、かぜさん、かべさん…と、ぐるっとひとまわりするような展開はユーモアがあり、昔話として語り継がれるのもうなずけます。
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