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usagi_piki 2008年07月24日(木) 07:11:21履歴
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まるくておっきくてまっくろで
作:尾崎美紀(おざきみき)
絵:大島妙子(おおしまたえこ)
チャイルド本社
おはなしチャイルド 2007年6月号(第387号)
ISBN:978-4-8054-2873-3
この表紙にはびっくり。一瞬なんだろうと思ったら、絵本に出ている「まるくてちっちゃくてまっしろ」の顔です。
男の子のところへ迷いこんだまるくてちっちゃくてまっしろ。男の子はその丸いのを連れて、丸いのはどこからきたのか、じいちゃんや本屋のばあちゃんにたずねてまわります。そうしたら…。
言葉は通じなくても、懸命になにかを伝えているアザラシの子。伝えてる意味はわからなくても、どうにか読み取ろうとする男の子たち。
体で表現したり、それを読み取ったりする余裕というか、ぬくもりのようなものが、この絵本のみんなにはありますね。
人間、言葉でやり取りすることに慣れてしまっても、そんな心構えは忘れたくないものです。
男の子のところへ迷いこんだまるくてちっちゃくてまっしろ。男の子はその丸いのを連れて、丸いのはどこからきたのか、じいちゃんや本屋のばあちゃんにたずねてまわります。そうしたら…。
言葉は通じなくても、懸命になにかを伝えているアザラシの子。伝えてる意味はわからなくても、どうにか読み取ろうとする男の子たち。
体で表現したり、それを読み取ったりする余裕というか、ぬくもりのようなものが、この絵本のみんなにはありますね。
人間、言葉でやり取りすることに慣れてしまっても、そんな心構えは忘れたくないものです。
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