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この回のシケプリは今作ってるので、もう少しまってください。
下記のものはどっかから見つけてきたものなので、暇つぶし程度に見て下さい。
法�供複隠卸遑監�）シケプリ
〜事実が縮小認定された一例〜
刑法２３４条 威力業務妨害
東京電力における労働争議によって、業務を停止しようとした〔；・Д・〕ｴﾗｲｺｯﾁｬ
会社側は第二労組を作って、ストライキをしている労働組合と戦わせる。そのとき、強引に発電所に入ろうとした会社側の人間を、労働組合の人が・・・・・・・・・・デュキュシ！・・・・・・ぐぅお・・・・・・・・・・・・・・
事実認定について・・・
起訴状・・・肘を以って突いたり、喉を押さえる⊂ `Д´)つ =3ｵﾘｬｰ
第一審認定・・・押し返した⊂(´Д｀）つ ﾌﾝ
第二審認定・・・服の袖を片手で一回つかんだ(*o´∪`)oﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
ん？なんで、事実認定が変わってきたの？？(どんどん軽い罪になっているの？)
とりあえず、藤木英雄っていう人が言うことには・・・
起訴状の地点では、お互いカッとしている（`д´⊂ つ`д´）
でも、元々同じ会社で働いているわけやし、これからも共通の利益のもとで働いているわけなんやから、時間がたてば和解するようになってくる。
「う〜ん、よく考えたら刑務所に入れるってのもひでーはなしやな〜。」
ってことで、法廷での証言を少しずつ変えていくように・・・・。
つまり、嘘言うようになるんやね。笑 裁判官とかもそれをわかってるんやけど、重要な証人の言うことやから、正直どうすることできねーって感じ。ヤレヤレだぜヽ(´▽`)ﾉ
あと、その他にも判断が異なっているところがあるから一応書いとくわー。。。
第一審・・・ストライキにおいて、実力行使は認められない。
第二審・・・実力行使をしても、必要最小限度であれば許される。
じゃあ、微妙にまとめ的なものを。
事実の縮小認定が行われる場合
�‥�事者間の合意を尊重する場合。
つまり、さっき言ったようなことが行われることやね！
�∨［Г鮟だ気垢訃豺隋�
って、おい！！法律を修正するって何やねん！汗
なんか聞くところによると、法定刑が重過ぎるらしい・・・・。
んじゃ、その例として、刑法２４０条（強盗致傷罪）をあげてみるよー。
平成15年まで強盗致傷罪の量刑は、無期懲役or７年以上の懲役！！！
ちなみに刑法67条で情状酌量ってのができて、最高で法廷の量刑の半分にできる！
つまり、強盗致傷罪の場合は、最低で3年半の懲役ってことになるわけ。
んで、刑法25条で3年以下の懲役でないと執行猶予がつけれねーってきまっているから・・・強盗致傷をしてしまったとしたら、かならず実刑（一応いっとっくと、実刑ってのは執行猶予のつかないものってことだよ！）をくらうってわけ。マジドンマイ的な？笑
まぁでも、たとえば20歳の若者が軽はずみな金ほしさでナイフ片手に強盗っぽいことをするため店に入ってみるわけ。んで、店に入ってみたら運悪く、パニクった客の一人がいきなりナイフを握ってきてしまって、全治1週間くらいの怪我をしてしまったとする。こーして、強盗致傷罪成立！笑
ちょｗｗｗおまｗｗｗそれって怪我か？？？ つか、全治一週間って汗
てきとーに、リバテープ貼っとけば直るくない？？
かなりドンマイなんだが・・・。
つか、「リバテープ」って言葉は九州じゃねーと通じねーのか？笑
これは、「ばんそうこう」のことやで！わかった？？？大分県民なめんなよ！笑笑
んで、まぁ裁判官もこのかなりドンマイな男の裁判となると、いろいろ悩むわけですよ。。
「この人を、実刑に処すのはあんまりなんじゃないか・・・・・。なんとか、執行猶予をつけてあげられないものか・・・。」
まー、俺やったら、放置するけどｗｗｗ
一応、心優しい今の裁判官たちは苦心して考えたのが、「強盗致傷罪」ではなく、「恐喝罪と傷害罪の併合罪」ってみなすもんらしい。（これが縮小認定！！）
恐喝罪（刑法240条）は10年以下の懲役、傷害罪（刑法204条）は15年以下の懲役、また併合罪（併合罪は、確定裁判を経ていない２個以上の罪をいい、併合罪については、罪の個数がいくつあろうと一括して処断刑を量定する。併合財のうちの2個以上の罪について有期の懲役又は禁錮に処するときは、その最も重い罪について定めた刑の長期にその2分の1を加えたものを長期とする。；刑法45条）であることを考えても、22年6ヶ月以下の懲役ってことになる。
しかーーし、今のめんどくさい説明を台無しにするようなことが・・・・・。
おいおい。よかったね☆
この縮小認定の問題点は・・・
んで、ちょっと戻るけど、事実認定ってのは、刑事手続き上４回行われるんだよね。
�‖疂畩�を請求するとき ��勾留状 �５�訴状 �と酬�
暇だったら、覚えてもいいかもｗ
〜法律の適応について〜
最も基礎となっているのは、マグナカルタらしい。また、古いとこまでさかのぼるもんやな〜。
その中で注目すべきなのは・・・
1条9節3項の「事後法の禁止」と、修正5条の「適切な手続き」だよー。
日本において・・・
欧米とはかなり状況が違う明治3年の新律綱領では、以下の2つのものが根本にあった。
「援引比肘」−類推 ［不応為］−情理による処罪
日本で始めての西欧風の法―「旧刑法」・・・欧米か！⊂⌒⊂（ ｡ A ｡）
旧刑法・・・2条―罪刑の法廷
3条1項―不遡及の禁止（事後法の禁止）
明治憲法は罪刑の法定は定められているが、事後法の禁止については定められていない。
でも、なぜか明治40年にできた「刑法」（現行のもの）は罪刑の法定を持っていない（まぁ、明治憲法が持っていたためやけど。。ただし不完全らしい笑）
その後、憲法が日本国憲法に変わったので、完全に憲法が保障するように！！
刑法の解釈
「文言解釈→論理解釈→目的論的解釈」の順に行われるってのが基礎にあるよ〜。
命を奪うって事に関して言うと・・・・
刑法199条（殺人罪）は、「人」にのみ適応され、「動物」などには適応されないorz
ただ「人」って言っても、まぁいろいろあるらしい。
「人」を＜胎児＞＜人＞＜死体＞の3つにわけるとすると・・・
＜胎児＞は、212条の堕治の罪（1年以下の懲役）
＜人＞は、199条の殺人罪（死刑又は無期懲役若しくは5年以上の懲役）
＜死体＞は、190条の死体損壊罪（3年以下の懲役）
あと例外は、刑法202条で定められている「自殺関与および同意殺人」についてやけど、これは、死にたいという人をその人の同意の下で殺すことなんだよな。
だから、死にたい人を殺したとしても殺人罪（刑法199条）で裁かれるわけではないってコトーｗ
上に書いた殺人罪の量刑に対して、同意殺人の量刑は６ヶ月以上７年以下の懲役っていうように、だいぶ軽くなっているんだよね〜。
やから、あんまり「生まれてきてごめんなさい。」とか、「死ぬのもいっかな〜♪」とかいうのはよくないと思うよ。笑
縮小解釈と拡大解釈は目的論的に解釈される。ただし、「拡張」と「類推」は異なる。
拡張（許されている）・・・本来規定されているものを基礎に行うので、限界がある。
類推（許されていない）・・・限界なく拡大解釈をすることができるので、どんな罪にでもすることができるかも。
以上、どどどーど どーどどっ！
下記のものはどっかから見つけてきたものなので、暇つぶし程度に見て下さい。
法�供複隠卸遑監�）シケプリ
〜事実が縮小認定された一例〜
刑法２３４条 威力業務妨害
東京電力における労働争議によって、業務を停止しようとした〔；・Д・〕ｴﾗｲｺｯﾁｬ
会社側は第二労組を作って、ストライキをしている労働組合と戦わせる。そのとき、強引に発電所に入ろうとした会社側の人間を、労働組合の人が・・・・・・・・・・デュキュシ！・・・・・・ぐぅお・・・・・・・・・・・・・・
事実認定について・・・
起訴状・・・肘を以って突いたり、喉を押さえる⊂ `Д´)つ =3ｵﾘｬｰ
第一審認定・・・押し返した⊂(´Д｀）つ ﾌﾝ
第二審認定・・・服の袖を片手で一回つかんだ(*o´∪`)oﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
ん？なんで、事実認定が変わってきたの？？(どんどん軽い罪になっているの？)
- 事実認定をする主体が変わっているから。
- 時系列に沿って考える。
とりあえず、藤木英雄っていう人が言うことには・・・
起訴状の地点では、お互いカッとしている（`д´⊂ つ`д´）
でも、元々同じ会社で働いているわけやし、これからも共通の利益のもとで働いているわけなんやから、時間がたてば和解するようになってくる。
「う〜ん、よく考えたら刑務所に入れるってのもひでーはなしやな〜。」
ってことで、法廷での証言を少しずつ変えていくように・・・・。
つまり、嘘言うようになるんやね。笑 裁判官とかもそれをわかってるんやけど、重要な証人の言うことやから、正直どうすることできねーって感じ。ヤレヤレだぜヽ(´▽`)ﾉ
あと、その他にも判断が異なっているところがあるから一応書いとくわー。。。
第一審・・・ストライキにおいて、実力行使は認められない。
第二審・・・実力行使をしても、必要最小限度であれば許される。
じゃあ、微妙にまとめ的なものを。
事実の縮小認定が行われる場合
�‥�事者間の合意を尊重する場合。
つまり、さっき言ったようなことが行われることやね！
�∨［Г鮟だ気垢訃豺隋�
って、おい！！法律を修正するって何やねん！汗
なんか聞くところによると、法定刑が重過ぎるらしい・・・・。
んじゃ、その例として、刑法２４０条（強盗致傷罪）をあげてみるよー。
平成15年まで強盗致傷罪の量刑は、無期懲役or７年以上の懲役！！！
ちなみに刑法67条で情状酌量ってのができて、最高で法廷の量刑の半分にできる！
つまり、強盗致傷罪の場合は、最低で3年半の懲役ってことになるわけ。
んで、刑法25条で3年以下の懲役でないと執行猶予がつけれねーってきまっているから・・・強盗致傷をしてしまったとしたら、かならず実刑（一応いっとっくと、実刑ってのは執行猶予のつかないものってことだよ！）をくらうってわけ。マジドンマイ的な？笑
まぁでも、たとえば20歳の若者が軽はずみな金ほしさでナイフ片手に強盗っぽいことをするため店に入ってみるわけ。んで、店に入ってみたら運悪く、パニクった客の一人がいきなりナイフを握ってきてしまって、全治1週間くらいの怪我をしてしまったとする。こーして、強盗致傷罪成立！笑
ちょｗｗｗおまｗｗｗそれって怪我か？？？ つか、全治一週間って汗
てきとーに、リバテープ貼っとけば直るくない？？
かなりドンマイなんだが・・・。
つか、「リバテープ」って言葉は九州じゃねーと通じねーのか？笑
これは、「ばんそうこう」のことやで！わかった？？？大分県民なめんなよ！笑笑
んで、まぁ裁判官もこのかなりドンマイな男の裁判となると、いろいろ悩むわけですよ。。
「この人を、実刑に処すのはあんまりなんじゃないか・・・・・。なんとか、執行猶予をつけてあげられないものか・・・。」
まー、俺やったら、放置するけどｗｗｗ
一応、心優しい今の裁判官たちは苦心して考えたのが、「強盗致傷罪」ではなく、「恐喝罪と傷害罪の併合罪」ってみなすもんらしい。（これが縮小認定！！）
恐喝罪（刑法240条）は10年以下の懲役、傷害罪（刑法204条）は15年以下の懲役、また併合罪（併合罪は、確定裁判を経ていない２個以上の罪をいい、併合罪については、罪の個数がいくつあろうと一括して処断刑を量定する。併合財のうちの2個以上の罪について有期の懲役又は禁錮に処するときは、その最も重い罪について定めた刑の長期にその2分の1を加えたものを長期とする。；刑法45条）であることを考えても、22年6ヶ月以下の懲役ってことになる。
- ・・・・・・・・・でも、22年半「以下」ってことは、別に１ヶ月でもいいわけやんなｗｗ
しかーーし、今のめんどくさい説明を台無しにするようなことが・・・・・。
- ・なんか、平成16年に法律改正したせいで、強盗致傷罪の量刑が6年以上になったんだってｗ
おいおい。よかったね☆
- ・・・・・・でも、裁判官としては6年が最低の刑であり、かつ情状酌量するってのは、本当に最も軽いものであるということを言わないといけないから、このまま執行猶予を付けるのは難しいらしい。ってことで、今なお、上に書いたみたいな縮小認定が行われているそうな。
この縮小認定の問題点は・・・
- 本音とタテマエが出来ている。
- 法の執行者たる裁判官が正しく法を執行していない。
んで、ちょっと戻るけど、事実認定ってのは、刑事手続き上４回行われるんだよね。
�‖疂畩�を請求するとき ��勾留状 �５�訴状 �と酬�
暇だったら、覚えてもいいかもｗ
〜法律の適応について〜
最も基礎となっているのは、マグナカルタらしい。また、古いとこまでさかのぼるもんやな〜。
その中で注目すべきなのは・・・
1条9節3項の「事後法の禁止」と、修正5条の「適切な手続き」だよー。
日本において・・・
欧米とはかなり状況が違う明治3年の新律綱領では、以下の2つのものが根本にあった。
「援引比肘」−類推 ［不応為］−情理による処罪
日本で始めての西欧風の法―「旧刑法」・・・欧米か！⊂⌒⊂（ ｡ A ｡）
旧刑法・・・2条―罪刑の法廷
3条1項―不遡及の禁止（事後法の禁止）
明治憲法は罪刑の法定は定められているが、事後法の禁止については定められていない。
でも、なぜか明治40年にできた「刑法」（現行のもの）は罪刑の法定を持っていない（まぁ、明治憲法が持っていたためやけど。。ただし不完全らしい笑）
その後、憲法が日本国憲法に変わったので、完全に憲法が保障するように！！
刑法の解釈
「文言解釈→論理解釈→目的論的解釈」の順に行われるってのが基礎にあるよ〜。
命を奪うって事に関して言うと・・・・
刑法199条（殺人罪）は、「人」にのみ適応され、「動物」などには適応されないorz
ただ「人」って言っても、まぁいろいろあるらしい。
「人」を＜胎児＞＜人＞＜死体＞の3つにわけるとすると・・・
＜胎児＞は、212条の堕治の罪（1年以下の懲役）
＜人＞は、199条の殺人罪（死刑又は無期懲役若しくは5年以上の懲役）
＜死体＞は、190条の死体損壊罪（3年以下の懲役）
あと例外は、刑法202条で定められている「自殺関与および同意殺人」についてやけど、これは、死にたいという人をその人の同意の下で殺すことなんだよな。
だから、死にたい人を殺したとしても殺人罪（刑法199条）で裁かれるわけではないってコトーｗ
上に書いた殺人罪の量刑に対して、同意殺人の量刑は６ヶ月以上７年以下の懲役っていうように、だいぶ軽くなっているんだよね〜。
やから、あんまり「生まれてきてごめんなさい。」とか、「死ぬのもいっかな〜♪」とかいうのはよくないと思うよ。笑
縮小解釈と拡大解釈は目的論的に解釈される。ただし、「拡張」と「類推」は異なる。
拡張（許されている）・・・本来規定されているものを基礎に行うので、限界がある。
類推（許されていない）・・・限界なく拡大解釈をすることができるので、どんな罪にでもすることができるかも。
以上、どどどーど どーどどっ！
2007年01月06日(土) 18:23:15 Modified by ut_21_2006