日本のファッションの流れとパーティーウェアーの現状

今('08)より、50年前の昭和20年代の主婦は着物を着ている人もたくさんいました。
脚物の履き物も下駄が中心に町中に「下駄屋」が多く「靴屋」は少数でした。
当然お洒落な洋服というのは皆無です。
もちろんヨーロッパでは1950年代には「サンローラン」や「ディオール」のデザイナーが活躍して、当時の日本の洋服との感覚とは大きな開きがありました。
昭和40年代にはカジュアルで石津謙介さんの「VAN」がおしゃれ着として革新的で大ヒットし、戦後の混乱から少し生活も落ち着いてファッションとかおしゃれに目を向けるようになりました。
「ギンガムチェック」や「マドラスチェック」もボタンダウンのシャツに綿パンを組み合わせたアイビールックです。
しかし、それは20才までの若者でまだまだそれ以上の年の人は着物の文化、隠す文化が日本の服の文化です。
それ以降は海外も自由に渡航できるようになり、急速に直輸入物などが日本に輸入されるようになり、特にカジュアルでは、現在ではヨーロッパと同時にファッションが楽しめます。
しかし、着方、シルエット、仕立の部分でのこだわりが欧米と日本では全く違っています。
欧米では上着は大きく胸の谷間を出したり、パンツでは湯寝にピチピチのストレッチパンツを履いています。
また、日本では縫製面の仕立の「丁寧さ」を一番重んじますが、欧米では独自のカッティング「シルエット」を一番重んじます。
カジュアルや普段着、他スーパーブランドのバッグやアクセサリー小物の消費ではヨーロッパと肩を並べますが、「ドレス」で表現されるパーティーウェアーでは、日本は欧米とは比較になりません。
それは・・・
  1. ドレスを使用、着用するパーティがない
  2. ドレスは普段着より露出部分が多く、着物の文化が長かった日本人にはまだまだ馴染めない
この2つの理由が一番大きく、まして欧米の直輸入品は、よりカットやシルエットが大胆なため、受け入れられにくいのが現状です。
2008年04月07日(月) 18:39:43 Modified by veryairt




スマートフォン版で見る

×

この広告は60日間更新がないwikiに表示されております。