最終更新:ID:/y9Bu02R0Q 2011年12月18日(日) 10:47:15履歴
期待をしていなかったといえば嘘になる。でも本気で戦わなかったわけじゃない。
「ぅ……ぁ……は、はな……せぇ……!」
そう……私は本気でこの下水のスライムに戦いを挑み、敗北した。
「く……そぉ……や、やめてぇ……」
抵抗は無意味。それは前回の敗北で思い知らされた。手足をその体内に呑み込まれ拘束され、スライムから生える無数の触手がジュルジュルと粘度の高い音を立てながら私の体を這って服を溶かしていく。
大事な場所を隠すことができなくなったとき、私はあのときのようにスライム全身を犯されながら改造されてしまうのだろう。
「んくっ! く……ひっ、ぁ、服、溶かしちゃ……あふぅぅ……!」
そうなる前に、なんとしてでもこの絶体絶命の状況から逃げ出さなくてはならない。
でも……
(でも……全力をだして……負けちゃったんだから……こんな状況から……逃げられるわけ……)
全力で戦った。持てる力を全て出して拳を脚を叩きつけた。何度も何度も、ダメージを受けながら、服を溶かされながら。
しかし、その結果がこれだ。
私にできることはもう……。
(ま、また、あんな風に犯されちゃうの……? 媚薬で全身性感帯にされて、オマンコもお尻もおっぱいも口も耳もぐちゃぐちゃに犯されてスライムの苗床になっちゃうの……!?)
そう考えてしまうと必死の抵抗は徐々に弱くなり形だけになっていく。同時に体がカッと熱くなり、心臓が早鐘を打ち脳を揺らす。秘所から溢れてきた私の愛液が溶かされてもうほとんど機能を果たさなくなったショーツを侵食し、自ら止めを刺していく。
「はぁ……はぁ……服ぅ……も、ほとんど……溶けちゃって――」
ズリュン!
「あはぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁ! あー! あー! あ、あぁーーー!」
前触れはほとんどなく、一瞬でスライムが私の秘所をその粘液にまみれた触手で貫いた。痛みなんてない。それどころか、まだ媚薬も注がれていないはずなのにすさまじい快感に、視界がチカチカとせわしなく光った。それをまぶしいと思う余裕も無いくらいに背中を反らしながら、秘所からプシプシッ! と音を立てる。
「あ――あはっ――はっ――イっひゃ……イっひゃ、た……」
ビクッビクッと体が痙攣する。お腹が別の生き物にでもなったように余韻に震えている。子宮が戦慄いて愛液が溢れてくるのが感じられる。
(にゃ……で……こんにゃ……まえより……しゅご……くて……っ)
前回犯されたときは、少なくとも媚薬を注がれるまでは何とか耐えることはできたはずだ。それなのに今はただの一突きであっけなく絶頂を迎えてしまった。
「あは……そ、いえば……しぇんしぇ……が……わらひ……びんか、ん……に……って――はひぃいぃぃぃぃぃ!? お、おほぉ!? ひ、ひきぃ! あ、しょ、な! つ、つよすぎってへぇぇぇ!」
スライムが私の絶頂の余韻から覚めるのを待つ理由は無い。いまだ頂から降りている最中の私の秘所を太くてねっとりとした触手を激しくピストンしてきた。
「こっ、れぇ! ま、ま! あへぇへ! つよしゅぎ――て! す、しゅぐイっひゃう! イっちゃうにょぉおぉぉぉ!」
太すぎる触手は膣を余すことなく埋め尽くし、襞の一枚一枚をねっとりと舐めしゃぶりながら突き進み、子宮口にキスをすると、今度は襞の裏側まで全部を削りながら抜き出て行く。
「いぐぅぅぅぅぅぅうぅぅぅ! い、い、ぁあーーーーーーーーーーーー!」
グチュ! グチャ! ジュポッ! ジュピッ!
「あぁぁ! あ、あはぁ! ひ、お! おほぉ! しゅご、い、の! イってぅぅ、イってぅのぉぉぉ! お、あはへぇえええぇえぇえぇぇぇ!」
あまりにも激しいスライムの挿入は、愛液と触手の粘液を飛び散らせ淫らな音を下水に響かせる。強すぎる快楽に私の体は震えっぱなしで、すぐに絶頂まで押し上げられて、そのままどんどん次から次へと絶頂を覚えさせられてしまう。
最初から呂律の回らなくされてしまった使い物にならない舌が口の中から飛び出して、快楽を無意識に逃がそうと左右に振られる頭の勢いに合わせて涎をあたりに撒き散らす。
(そうだよぉぉ! これ! これなのぉぉぉ! 負けちゃったんだから……懲りずにまた戦いに来て無様に負けちゃった私はこうされちゃうの仕方ないんだからぁぁあぁぁぁ♪)
「あ、やぁぁ……ふ、大きくなってへぇぇ……あ、あぁ!」
グチュングチュンと変わらない、人ではとても出せない速度のピストンをする触手が、不意にグモリと一回り大きくなった。
キュン、と、子宮が疼いた。
(きたぁ……! きたきたきたきたきたぁぁ!)
ズグリュンッ
「おほぉぉ!!?!?」
ドグン! ドクッドクっ! ビュクッ!
「ひ――ひっ――はひっ――っ――っ――!」
最奥を叩きながら、触手が媚毒となる粘液が注がれた瞬間、私は強烈な絶頂を迎えた。
(あっつぃぃ……! あちゅいのぉぉぉ……!)
ドクドクと、止まることを知らないかのように、どんどん私の膣内で子宮口を越えて子宮内に注がれるそれに、おとがいを反らしたまま、背中を反りながらビクンビクンと四肢をばらばらに痙攣させる。
瞳からは苦しいからなのか、喜びからなのか涙が溢れ、口元からは涎がだらしなく頬を伝い胸に落ちる。
(こ、なの……しらな……いままで、で……のなか、で……いちばん……だよぉ……)
まだ膣しか犯されていないというのに、あまりにも強い快楽に頭がくらくらする。なかなか余韻が抜けてくれないので酸素供給が上手くできずに呼吸が絶え絶えだ。
だというに――
「くひっ!」
ドクンっ! と、心臓が高鳴った。跳ねる筈の無い子宮が大きく蠢いた気がした。そして、襲ってきたのはとてつもない熱。体が一瞬で蕩けていく。
(あ……はぁぁ……♪ きひゃぁぁ……あのときのきたぁぁ♪)
ドロリと……理性が溶けていくのが分かった……。
「お――ほぉぉおぉおおおぉぉぉん♪」
私にそれをしっかりと認識する力がそのときあれば、私自身の声を獣のような声だなと思っただろう。そんな嬌声が、子宮口にキスをしていた触手が引き抜かれると同時にあがった。
「お、おおぉおおぉぉ!? は、ほぉぉぉおおん!? お、ひりぃぃひひゃぁああああぁあぁ♪」
何の抵抗もなくあっさりと触手をお尻は呑み込み、ビクビクと悦びに震える。お尻に入り込んできた触手はわざわざ私が多くの快感を覚えられるようになのか、イボイボがたくさんついていた。突き進むたびにごつごつと壁を削って刺激を送ってくる。
「ひ、ひぃいぃいぃぃぃ! いぐぅうう! いっぐぅうぅぅぅ!」
敏感になっているといわれていた体にさらに敏感に触手媚毒を注がれてしまった体は、お尻からの刺激にあっけなく、それでいて膣からくるものよりも強烈な絶頂を迎えてしまう。
突っ張った体が元に戻らず、その前にお尻と連動するかのように膣の触手が再びピストンを開始する。
(すごいぃいいいぃぃ! すごいすごいしゅおぃいいいいいいい♪ にゃ、にこれへぇぇえええ! あ、あはぁぁぁーーーー♪)
頭の中まで悦楽の絶叫を上げながら、ひたすら迎える絶頂。膣が前に進めばお尻が下がり、お尻が進めば膣が前に。ともすれば両方同時にズチュンと粘液を塗りつけながら掻き分けながら快楽を植えつけてくる。
「こりぇむりいぃぃぃ! も、らめぇぇ! らめにゃのぉぉぉぉ!!」
(あ、あぁぁぁあ♪ スライムに犯されて、こんなにすごいなんてえぇぇ! もう私……スライムなしで生きていけないよぉぉぉぉ♪)
人の体には強すぎる媚毒と、絶頂に次ぐ絶頂に絶頂で絶頂を塗りつぶされるそれは、私というものをどんどん蕩けさせ、スライムの奴隷だということを上書きされていく。
でもそれを拒もうなんて気はぜんぜん起こらない。それどころか私はそれを――
(んほ――――――ぉぉぉ♪ これぇこれぇ……わらひ……しゅごく……)
ニュルンっ!
「くヒィ!? しょ――こ、ぉぉ――おひ――この――ひひゃあぁぁ――――――――♪」
極地にたどり着こうとしたときに更なる快楽が走る。前後のピストンで揺れる体にある隙間の無いはずのそこに入り込み、またもや今まで感じたことの無い快楽を与えてくれる場所、尿道に触手が入り込み、無遠慮に壁を擦りながら突進する。
「あ――――――――――――――――――――――――――――――――♪ あ――――――――――――――――――――――――♪ あいぃい――――――――――――――――♪」
ジュルルルルルルルルッルルルル!
そんな音が聞こえてきそうなほどの勢いで尿道に入り込んだ触手は進んでいき、ついには、ニュポンと膀胱にたどり着く。
(まさかぁ…………まさかまさかまさかぁ♪)
私は期待していた。これから起こるだろうことを。今まで感じたことの無いほどの快楽を。
ジュリュリュリュリュリュリュリュリュ!
「ひきぃいい――――――――――――――――――――――――♪」
(こわれたぁぁ♪ わらひのおしっこのあにゃぁぁ……おかひくなっひゃっらのぉぉぉ♪)
排泄行為の時に感じていた幸福感が馬鹿らしくなるくらいの快楽。電流のようにビリビリっと駆け抜けながらおしっこが出て行くような錯覚を覚えてしまう。
(なんれぇぇ……な、れこんにゃに……きもひよくしてくりぇりゅのぉぉ? しゅごいよおぉぉ――♪)
ガクンガクンと、今までの痙攣が生易しかったといわんばかりに、絶頂痙攣する。快感の電気ショックを受けて、脳も体もドロドロに蕩けていく。
ジュルルルルルルルルルル!
「お、おほ――――――――――――――――♪ まらはいってくりゅぅぅぅぅぅ♪」
ジュリュリュリュリュリュリュリュ!
「まらでりゅぅうぅぅぅぅ♪」
ジュルルルルルルルル! ジュリュリュリュリュリュリュ! ジュルルルルルル! ジュリュリュリュリュ!
「はいりゅ――――――――ぅぅぅ! でりゅうううううう! あはぁ――――――――ぁぁ♪ あらままっひろになっひゃうぅぅぅぅ♪」
尿道が攻められてる間にもオマンコもアナルの触手は絶え間なく動いているために、もう気持ちよすぎて気持ちよすぎて絶頂がどこなのか分からない。ふわふわ浮きまくってどこかに飛ばされては逆に飛んでいったり垂直に落ちていったり、もうすごいとしか言いようが無い。
顔もオマンコもお尻も尿道も涎とか涙とか、愛液と腸液とおしっこと触手の粘液でどろどろのグチャグチャだ。でもそんなことはまったく気にならない。気にすることなんてできるわけが無い。
だってすごく気持ちがいいんだから。
ドクンッ!
「あちゅいのきひゃぁあああああああああああああああああ♪」
ドクッドクッドクッドクッ!
「ひ、ひぃ――――――――♪ とろけりゅううう♪ オマンコもおひりもおひっこのあにゃもぉ、みんにゃとろけちゃうにょぉおぉ♪」
それからどれだけの時間犯されただろうか。
「おほぉ♪ ひん♪ お、おぉぉぉおお♪」
オマンコにアナルに尿道に、それらを犯していた触手だが、まだまだ気持ちよくなる場所はあるぞと言わんばかりに、クリトリスに巻きつき粘液を吐き出しながら擦りつけ引っ張りにゅるにゅるで扱いた。
「い――――――――くぅぅぅうん――――――――♪ あ、まらぁぁ――――――――♪ ――――――――またぁぁ♪
胸に張り付いた触手は、前回のように母乳を吸いだそうとしたのか、まだ妊娠もしていないうちからジュルジュルと激しくすいたてた。その結果、私の体がそれに根負けをしてしまい、母乳が噴出してしまった。助けてもらったときに治してもらったとはいえ、一度噴出すように改造されたものがそう簡単に治るわけがなかったのか、かなり激しく母乳を噴いた。黄ばんだ粘度の高い母乳が乳腺を無理やり通り抜ける感覚は、尿道を犯している触手が抜け出ていくときのような快楽があり、それだけで簡単にイってしまう。
「むぐぅうぅぅ♪ ぷあっはぁあああ♪ も――ろぉぉ♪ あ、イっ――イィィイィィ♪」
時に口をふさいで直接粘液を注ぎ込み、どんどん体を作り変えていく。注がれるたびに体が熱を帯びて、そうなるとまた敏感になったって分かるようになった。だってその後に子宮に触手が入り込んでくると、すごく気持ちよくて、またキーーーーンと絶頂が来てしまうからだ。
「スライムすごいぃぃ♪ スライムすごいのぉぉぉ♪」
ビクビクとガクガクが止まらない。オマンコからプシプシッという音も鳴り止まない。
(すごいよぉぉぉ、すごすぎるよぉぉぉ。あ♪ また、イクぅぅ♪ も、これ、いいのぉぉ……もっとやってぇぇ、好きなのぉぉ!)
「こうやってほしかったにょに、じうんをごまかひへたたかっへごめんにゃひゃいぃいぃぃ♪ こんにゃだめにゃわらひを、もっとおかひてぇぇええぇえぇ♪」
まるで言葉が分かっているのか、触手はすさまじい勢いで動く。
それは人外の動きによってもたらされる人外の快楽。私の体のことなんて一切気遣わない。ただ一方的に快楽を叩き込むだけの行為。
でも、私はそれでただひたすらにイキまくる。
触手の粘液にまみれながら、自身のいろいろな体液も撒き散らしてグチャグチャになりながら触手と一体になっていく。
(あぁぁ――も、――いいのぉぉ――さからわにゃいからぁぁ――にげにゃいからぁぁ――もっと気持ちよくしへぇぇ――それだけでぇぇ――わら、ひ――)
ドプ! ドク! ジュプン! ドピュッ!
「あはぁ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――♪ おほぉおぉ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――♪ わらひぃいぃ――――――――――――――――――――――――♪」
ぐちゃん
「あは……しあ……わしぇぇ……♪」
「ぅ……ぁ……は、はな……せぇ……!」
そう……私は本気でこの下水のスライムに戦いを挑み、敗北した。
「く……そぉ……や、やめてぇ……」
抵抗は無意味。それは前回の敗北で思い知らされた。手足をその体内に呑み込まれ拘束され、スライムから生える無数の触手がジュルジュルと粘度の高い音を立てながら私の体を這って服を溶かしていく。
大事な場所を隠すことができなくなったとき、私はあのときのようにスライム全身を犯されながら改造されてしまうのだろう。
「んくっ! く……ひっ、ぁ、服、溶かしちゃ……あふぅぅ……!」
そうなる前に、なんとしてでもこの絶体絶命の状況から逃げ出さなくてはならない。
でも……
(でも……全力をだして……負けちゃったんだから……こんな状況から……逃げられるわけ……)
全力で戦った。持てる力を全て出して拳を脚を叩きつけた。何度も何度も、ダメージを受けながら、服を溶かされながら。
しかし、その結果がこれだ。
私にできることはもう……。
(ま、また、あんな風に犯されちゃうの……? 媚薬で全身性感帯にされて、オマンコもお尻もおっぱいも口も耳もぐちゃぐちゃに犯されてスライムの苗床になっちゃうの……!?)
そう考えてしまうと必死の抵抗は徐々に弱くなり形だけになっていく。同時に体がカッと熱くなり、心臓が早鐘を打ち脳を揺らす。秘所から溢れてきた私の愛液が溶かされてもうほとんど機能を果たさなくなったショーツを侵食し、自ら止めを刺していく。
「はぁ……はぁ……服ぅ……も、ほとんど……溶けちゃって――」
ズリュン!
「あはぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁ! あー! あー! あ、あぁーーー!」
前触れはほとんどなく、一瞬でスライムが私の秘所をその粘液にまみれた触手で貫いた。痛みなんてない。それどころか、まだ媚薬も注がれていないはずなのにすさまじい快感に、視界がチカチカとせわしなく光った。それをまぶしいと思う余裕も無いくらいに背中を反らしながら、秘所からプシプシッ! と音を立てる。
「あ――あはっ――はっ――イっひゃ……イっひゃ、た……」
ビクッビクッと体が痙攣する。お腹が別の生き物にでもなったように余韻に震えている。子宮が戦慄いて愛液が溢れてくるのが感じられる。
(にゃ……で……こんにゃ……まえより……しゅご……くて……っ)
前回犯されたときは、少なくとも媚薬を注がれるまでは何とか耐えることはできたはずだ。それなのに今はただの一突きであっけなく絶頂を迎えてしまった。
「あは……そ、いえば……しぇんしぇ……が……わらひ……びんか、ん……に……って――はひぃいぃぃぃぃぃ!? お、おほぉ!? ひ、ひきぃ! あ、しょ、な! つ、つよすぎってへぇぇぇ!」
スライムが私の絶頂の余韻から覚めるのを待つ理由は無い。いまだ頂から降りている最中の私の秘所を太くてねっとりとした触手を激しくピストンしてきた。
「こっ、れぇ! ま、ま! あへぇへ! つよしゅぎ――て! す、しゅぐイっひゃう! イっちゃうにょぉおぉぉぉ!」
太すぎる触手は膣を余すことなく埋め尽くし、襞の一枚一枚をねっとりと舐めしゃぶりながら突き進み、子宮口にキスをすると、今度は襞の裏側まで全部を削りながら抜き出て行く。
「いぐぅぅぅぅぅぅうぅぅぅ! い、い、ぁあーーーーーーーーーーーー!」
グチュ! グチャ! ジュポッ! ジュピッ!
「あぁぁ! あ、あはぁ! ひ、お! おほぉ! しゅご、い、の! イってぅぅ、イってぅのぉぉぉ! お、あはへぇえええぇえぇえぇぇぇ!」
あまりにも激しいスライムの挿入は、愛液と触手の粘液を飛び散らせ淫らな音を下水に響かせる。強すぎる快楽に私の体は震えっぱなしで、すぐに絶頂まで押し上げられて、そのままどんどん次から次へと絶頂を覚えさせられてしまう。
最初から呂律の回らなくされてしまった使い物にならない舌が口の中から飛び出して、快楽を無意識に逃がそうと左右に振られる頭の勢いに合わせて涎をあたりに撒き散らす。
(そうだよぉぉ! これ! これなのぉぉぉ! 負けちゃったんだから……懲りずにまた戦いに来て無様に負けちゃった私はこうされちゃうの仕方ないんだからぁぁあぁぁぁ♪)
「あ、やぁぁ……ふ、大きくなってへぇぇ……あ、あぁ!」
グチュングチュンと変わらない、人ではとても出せない速度のピストンをする触手が、不意にグモリと一回り大きくなった。
キュン、と、子宮が疼いた。
(きたぁ……! きたきたきたきたきたぁぁ!)
ズグリュンッ
「おほぉぉ!!?!?」
ドグン! ドクッドクっ! ビュクッ!
「ひ――ひっ――はひっ――っ――っ――!」
最奥を叩きながら、触手が媚毒となる粘液が注がれた瞬間、私は強烈な絶頂を迎えた。
(あっつぃぃ……! あちゅいのぉぉぉ……!)
ドクドクと、止まることを知らないかのように、どんどん私の膣内で子宮口を越えて子宮内に注がれるそれに、おとがいを反らしたまま、背中を反りながらビクンビクンと四肢をばらばらに痙攣させる。
瞳からは苦しいからなのか、喜びからなのか涙が溢れ、口元からは涎がだらしなく頬を伝い胸に落ちる。
(こ、なの……しらな……いままで、で……のなか、で……いちばん……だよぉ……)
まだ膣しか犯されていないというのに、あまりにも強い快楽に頭がくらくらする。なかなか余韻が抜けてくれないので酸素供給が上手くできずに呼吸が絶え絶えだ。
だというに――
「くひっ!」
ドクンっ! と、心臓が高鳴った。跳ねる筈の無い子宮が大きく蠢いた気がした。そして、襲ってきたのはとてつもない熱。体が一瞬で蕩けていく。
(あ……はぁぁ……♪ きひゃぁぁ……あのときのきたぁぁ♪)
ドロリと……理性が溶けていくのが分かった……。
「お――ほぉぉおぉおおおぉぉぉん♪」
私にそれをしっかりと認識する力がそのときあれば、私自身の声を獣のような声だなと思っただろう。そんな嬌声が、子宮口にキスをしていた触手が引き抜かれると同時にあがった。
「お、おおぉおおぉぉ!? は、ほぉぉぉおおん!? お、ひりぃぃひひゃぁああああぁあぁ♪」
何の抵抗もなくあっさりと触手をお尻は呑み込み、ビクビクと悦びに震える。お尻に入り込んできた触手はわざわざ私が多くの快感を覚えられるようになのか、イボイボがたくさんついていた。突き進むたびにごつごつと壁を削って刺激を送ってくる。
「ひ、ひぃいぃいぃぃぃ! いぐぅうう! いっぐぅうぅぅぅ!」
敏感になっているといわれていた体にさらに敏感に触手媚毒を注がれてしまった体は、お尻からの刺激にあっけなく、それでいて膣からくるものよりも強烈な絶頂を迎えてしまう。
突っ張った体が元に戻らず、その前にお尻と連動するかのように膣の触手が再びピストンを開始する。
(すごいぃいいいぃぃ! すごいすごいしゅおぃいいいいいいい♪ にゃ、にこれへぇぇえええ! あ、あはぁぁぁーーーー♪)
頭の中まで悦楽の絶叫を上げながら、ひたすら迎える絶頂。膣が前に進めばお尻が下がり、お尻が進めば膣が前に。ともすれば両方同時にズチュンと粘液を塗りつけながら掻き分けながら快楽を植えつけてくる。
「こりぇむりいぃぃぃ! も、らめぇぇ! らめにゃのぉぉぉぉ!!」
(あ、あぁぁぁあ♪ スライムに犯されて、こんなにすごいなんてえぇぇ! もう私……スライムなしで生きていけないよぉぉぉぉ♪)
人の体には強すぎる媚毒と、絶頂に次ぐ絶頂に絶頂で絶頂を塗りつぶされるそれは、私というものをどんどん蕩けさせ、スライムの奴隷だということを上書きされていく。
でもそれを拒もうなんて気はぜんぜん起こらない。それどころか私はそれを――
(んほ――――――ぉぉぉ♪ これぇこれぇ……わらひ……しゅごく……)
ニュルンっ!
「くヒィ!? しょ――こ、ぉぉ――おひ――この――ひひゃあぁぁ――――――――♪」
極地にたどり着こうとしたときに更なる快楽が走る。前後のピストンで揺れる体にある隙間の無いはずのそこに入り込み、またもや今まで感じたことの無い快楽を与えてくれる場所、尿道に触手が入り込み、無遠慮に壁を擦りながら突進する。
「あ――――――――――――――――――――――――――――――――♪ あ――――――――――――――――――――――――♪ あいぃい――――――――――――――――♪」
ジュルルルルルルルルッルルルル!
そんな音が聞こえてきそうなほどの勢いで尿道に入り込んだ触手は進んでいき、ついには、ニュポンと膀胱にたどり着く。
(まさかぁ…………まさかまさかまさかぁ♪)
私は期待していた。これから起こるだろうことを。今まで感じたことの無いほどの快楽を。
ジュリュリュリュリュリュリュリュリュ!
「ひきぃいい――――――――――――――――――――――――♪」
(こわれたぁぁ♪ わらひのおしっこのあにゃぁぁ……おかひくなっひゃっらのぉぉぉ♪)
排泄行為の時に感じていた幸福感が馬鹿らしくなるくらいの快楽。電流のようにビリビリっと駆け抜けながらおしっこが出て行くような錯覚を覚えてしまう。
(なんれぇぇ……な、れこんにゃに……きもひよくしてくりぇりゅのぉぉ? しゅごいよおぉぉ――♪)
ガクンガクンと、今までの痙攣が生易しかったといわんばかりに、絶頂痙攣する。快感の電気ショックを受けて、脳も体もドロドロに蕩けていく。
ジュルルルルルルルルルル!
「お、おほ――――――――――――――――♪ まらはいってくりゅぅぅぅぅぅ♪」
ジュリュリュリュリュリュリュリュ!
「まらでりゅぅうぅぅぅぅ♪」
ジュルルルルルルルル! ジュリュリュリュリュリュリュ! ジュルルルルルル! ジュリュリュリュリュ!
「はいりゅ――――――――ぅぅぅ! でりゅうううううう! あはぁ――――――――ぁぁ♪ あらままっひろになっひゃうぅぅぅぅ♪」
尿道が攻められてる間にもオマンコもアナルの触手は絶え間なく動いているために、もう気持ちよすぎて気持ちよすぎて絶頂がどこなのか分からない。ふわふわ浮きまくってどこかに飛ばされては逆に飛んでいったり垂直に落ちていったり、もうすごいとしか言いようが無い。
顔もオマンコもお尻も尿道も涎とか涙とか、愛液と腸液とおしっこと触手の粘液でどろどろのグチャグチャだ。でもそんなことはまったく気にならない。気にすることなんてできるわけが無い。
だってすごく気持ちがいいんだから。
ドクンッ!
「あちゅいのきひゃぁあああああああああああああああああ♪」
ドクッドクッドクッドクッ!
「ひ、ひぃ――――――――♪ とろけりゅううう♪ オマンコもおひりもおひっこのあにゃもぉ、みんにゃとろけちゃうにょぉおぉ♪」
それからどれだけの時間犯されただろうか。
「おほぉ♪ ひん♪ お、おぉぉぉおお♪」
オマンコにアナルに尿道に、それらを犯していた触手だが、まだまだ気持ちよくなる場所はあるぞと言わんばかりに、クリトリスに巻きつき粘液を吐き出しながら擦りつけ引っ張りにゅるにゅるで扱いた。
「い――――――――くぅぅぅうん――――――――♪ あ、まらぁぁ――――――――♪ ――――――――またぁぁ♪
胸に張り付いた触手は、前回のように母乳を吸いだそうとしたのか、まだ妊娠もしていないうちからジュルジュルと激しくすいたてた。その結果、私の体がそれに根負けをしてしまい、母乳が噴出してしまった。助けてもらったときに治してもらったとはいえ、一度噴出すように改造されたものがそう簡単に治るわけがなかったのか、かなり激しく母乳を噴いた。黄ばんだ粘度の高い母乳が乳腺を無理やり通り抜ける感覚は、尿道を犯している触手が抜け出ていくときのような快楽があり、それだけで簡単にイってしまう。
「むぐぅうぅぅ♪ ぷあっはぁあああ♪ も――ろぉぉ♪ あ、イっ――イィィイィィ♪」
時に口をふさいで直接粘液を注ぎ込み、どんどん体を作り変えていく。注がれるたびに体が熱を帯びて、そうなるとまた敏感になったって分かるようになった。だってその後に子宮に触手が入り込んでくると、すごく気持ちよくて、またキーーーーンと絶頂が来てしまうからだ。
「スライムすごいぃぃ♪ スライムすごいのぉぉぉ♪」
ビクビクとガクガクが止まらない。オマンコからプシプシッという音も鳴り止まない。
(すごいよぉぉぉ、すごすぎるよぉぉぉ。あ♪ また、イクぅぅ♪ も、これ、いいのぉぉ……もっとやってぇぇ、好きなのぉぉ!)
「こうやってほしかったにょに、じうんをごまかひへたたかっへごめんにゃひゃいぃいぃぃ♪ こんにゃだめにゃわらひを、もっとおかひてぇぇええぇえぇ♪」
まるで言葉が分かっているのか、触手はすさまじい勢いで動く。
それは人外の動きによってもたらされる人外の快楽。私の体のことなんて一切気遣わない。ただ一方的に快楽を叩き込むだけの行為。
でも、私はそれでただひたすらにイキまくる。
触手の粘液にまみれながら、自身のいろいろな体液も撒き散らしてグチャグチャになりながら触手と一体になっていく。
(あぁぁ――も、――いいのぉぉ――さからわにゃいからぁぁ――にげにゃいからぁぁ――もっと気持ちよくしへぇぇ――それだけでぇぇ――わら、ひ――)
ドプ! ドク! ジュプン! ドピュッ!
「あはぁ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――♪ おほぉおぉ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――♪ わらひぃいぃ――――――――――――――――――――――――♪」
ぐちゃん
「あは……しあ……わしぇぇ……♪」
このページへのコメント
厳格なぐう畜少女ななこは
黄泉の国への切符を手にしてしまったんだな。
ざんねん! わたしの ぼうけんは これで おわってしまった!
エロいし、文章も上手いと思う。
またこんなのがあったらお願いします。