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SSなど061214001

78 初夢(みんなと仲間だった) 2006/12/14(木) 05:12:27.66 ID:hvd3EP3C0
保守代わりに>76を見ての妄想


桂「あっはっは、いいの?私といて。きょーちゃん怒るんじゃないのー?」
王「いや、いくらなんでも公務でいるのに怒るのはないだろ…」
桂「なんで私を護衛につけたのさ?きょーちゃんだったら地方視察という名目で、
  ラブラブ二人旅だったじゃなーい。温泉入っておいしいもの食べて、
  夜は…あっはっはっはっは!」
王「オヤジかお前は。ラブラブとかもはや死語だろ。香は二週間前から東に出張だ。
  最近あの辺は物騒だからな。現地で治安維持ならびに軍備拡張。
  簡単に攻められないようにな」
桂「それ私でもいいんじゃない?」
王「適材適所。香のほうが向いてる。香も納得してた」
桂「あっはっは、きょーちゃんはよく言えば一途、悪く言えば嫉妬深いからねえ。
  納得してるように見えて、内心穏やかじゃないんじゃない?」
王「だから親友のお前をつけたんじゃないか」
桂「それはあたしだったら嫉妬しないだろうってこと?」
王「まー俺と桂とは長い付き合いだしな」
桂「…試してみようか」
王「は?」
桂「えい」
王「ちょ、ちょっと待て何をしてますか桂さん」
桂「見ての通り抱きついてます」


…………ぁぁぁぁああああああ!


王「…この声はまさか」
桂「せーかーい♪愛しい愛しいきょーちゃんですよー♪」


79 続き 2006/12/14(木) 05:13:25.52 ID:hvd3EP3C0
王「なんでここにいるんだよ任務はどうした!」
桂「昨日1200より、銀ちゃんが引き継ぎだよー」
王「そんな指示出した覚えないぞ!つーかお前、香がいること知ってたな!?」
桂「あっはっは、そりゃもちろん、提案したのは私だからねー。
  きょーちゃんは一応仕事全部終わったみたいだったし。
  ちなみに、王君に許可は取ったよ。ほら、勅印付き命令書」
王「…全く記憶にないぞどうなってんだってうわすっげえ速さでこっち来てる!」
桂「一昨日押したじゃない。印。夜中叩き起こしてさ。相変わらず寝起き悪いねえ。
  というわけで、現時点を持って護衛の任はきょーちゃんに引継ぎ完了♪」
王「お前わざと夜中にしただろつーか引継ぎってお前逃げんのかコラァ!」
桂「あっはっは、桂はラブラブな二人を応援しまーす♪」(桂馬飛びで逃げながら)
王「待てや桂うわぁ」

香「浮気ですか浮気なんですかそーなんですねまさか桂ちゃんと浮気だなんて」
王「いやこれは違うんだって!まずその物騒な得物をしまってだな…」
香「粛清、です」
王「いや先に桂を粛清しようぜ悪いのは全部あいつだから」
香「信じてたのにぃ…」
王「過去形ですか香さんまだ不信任案を可決するには早いですよ」
香「うるさいですばかぁっ!」
王「うわあぁぁぁ…」

ごめん、桂馬がメインになってるorz







196 初夢(ピザった夢) New! 2006/12/14(木) 22:14:54.84 ID:QECip/3Z0
>193
 惨い。
 奴らはどれほどまでに惨いことをしてくれるというのだ。
 迫り来る斬撃を、刀の腹で受けきり、私は奥歯を噛み締める。
 こちらからは手を出さない。いや、出せない。
 どうしてこの手を、この顔を、あの子の血で染めなければいけないというのか?
「お願いだから……ッ、もう、止めろ……!!」
 懇願したところで、きっとあの子の耳には届くことはないだろう。その事実に、ふと視界が涙で霞む。
 涙など、当の昔に枯れ果てたと思っていたのに。死んだと思っていた心が、まだ生きていたなんて……。
「昔みたいに……、一緒に野山を歩き回ろう……ッ! 山菜で作った、美味い味噌汁を啜ろう……ッ! なんで、なんで斬りあわないといけないんだ……ッ!!」
 心からの声だった。願いだった。でも、それすらもあの子は聞き入れてはくれなくて……。
 左上からの袈裟斬り。気づいたときには、すでに手遅れだと知覚する。
 あの子の刃で倒れるなら、それもまた、悪くないか……。
 諦めと共にやってきた死は、甲高い金属音と共に、振り払われる。
「……ッ何を、やってるのよぉ!!」
 角行だった。角が弓を捨てて、小太刀であの子の刃を弾き返す。
「飛車……! 私は貴女の事情を知っている! だから力にもなろうと思う……。諦めないでよ! 貴女は生きる意味があるでしょう!? それがたとえ復讐でも、貴女自身が生きないといけない理由があるでしょう!?」
 角はあの子の刃を小太刀一本で捌き、いなしながら、私から遠ざけるように立ち回り、叱咤を続ける。
「自分の子が障害になったっていうなら、取り除いてみせなさいよ! 自分が納得するやり方で! 簡単に死のうとしないで、足掻いてみせてよ!」
 ……あぁ、そうか。
 立ち上がる。
 そうだった……。足掻けば、いくらでも道は見えてくるはずだったんだ……。
 自分の得物を構える。
「ありがとう、角……」
 呟きと同時、腰を低く構え、全神経を前に集中させる。
「いざ参る……ッ!」
 心の中に、すでに揺らぎはない。






205 初夢(猿の夢) New! 2006/12/14(木) 23:06:39.64 ID:QECip/3Z0
>201
だがしかし、俺は実は飛車は男派。
まぁ、シチュエーションの希望があればいつでも何でも聞きうけるっさ。
…思い浮かばなければ、作り終わるまで時間かかりそうだが。

 肺に溜めた空気を、少しずつ吐き出す。
 考えは捨てろ。ただ、一本の矢になった気になれ。
 私は前を。視界を阻む歩兵の背中の更に先を睨む。
 ……戦が怖いのだろうか。歩兵が萎縮している気がする。
 ふと意識に入ってしまった歩兵の姿に、集中はあっさり霧散した。
「ぁー……。ま、いっか……。……ほーへいっ!」
「ふゃぁ!?」
 私が後ろから抱きつくと、歩兵は面白いほど飛び上がる。……うーむ。面白い。今度からちょくちょくやろう。
「アンタ、さっきから縮こまりすぎー。何をビビってるのよぉ。大丈夫、なんとかなるって」
 私が歩兵の頬をプニプニ突付くと、歩兵はイヤイヤするように手足をバタバタさせる。
「ち、違います〜……。な、なんかさっきから誰かに睨まれてるような気がして怖かったんですよぉ〜……!」
「……睨んでいたとな。それはそれは……」
 ん? 待てよ? 睨んでいた? ……あぁ。
「私は別にアンタを睨んでたわけじゃなーい!!」
「そ、そういうわけじゃくぁwせdrftgyふじこlp!!?」
 ま、戦前のリラックス、ということで、歩兵には金将や銀将に内緒にさせとこ。


206 おせつ New! 2006/12/14(木) 23:08:09.99 ID:iqCHtKUA0
HO!HEY!

なんか新しい掛け声みたいだな


207 猪(カビ) New! 2006/12/14(木) 23:09:53.58 ID:u/jWGP2O0
将棋的には「ふひょう」と読むんだぜ。


208 初夢(猿の夢) New! 2006/12/14(木) 23:09:55.50 ID:QECip/3Z0
>206
ちょwwwwwwその発想はなかったわwwwww


210 初夢(猿の夢) New! 2006/12/14(木) 23:14:56.98 ID:QECip/3Z0
>207
おぉ。本当だ。今までずっと「ほへい」て読んでたなぁ…。

歩「ほへー、じゃなくて、ふひょー、です!」

香「不評?」

桂「いや、浮標かも。…この後ろには私らがいるぞー、みたいな証に」

歩「…………きょーさんもけーさんも意地悪ー!!」


211 年賀状(♀から沢山) New! 2006/12/14(木) 23:17:52.07 ID:PGzm35GF0
まじかよ
歩兵ってよむもんだとばっかり


212 おせつ New! 2006/12/14(木) 23:18:35.87 ID:iqCHtKUA0
>210
飛「ふひょー?フヒョーフヒョーってかwwww」

歩「うぅ・・・もうなんでもいいです(泣」


213 凧(一人身) sage New! 2006/12/14(木) 23:18:42.31 ID:ANGJrMR20
>211
>211
>211


214 猪(停学中) New! 2006/12/14(木) 23:19:46.52 ID:DfumK3cq0
ほへいは誰もが一度は通る道


215 おせつ New! 2006/12/14(木) 23:23:17.00 ID:iqCHtKUA0
ふひょーか
なんかあゆむより惹かれてる俺ガイル


216 コンニャク New! 2006/12/14(木) 23:30:45.90 ID:/V8IqXke0
俺はちゃんとふへいって読んでた


217 初夢(猿の夢) New! 2006/12/14(木) 23:41:37.11 ID:QECip/3Z0
筆が進む。まぁ、文章書きとしては、いいことだ。

 一歩、また一歩。戦の怖さに負けないように、ちゃんと踏みしめて進む。
 ゆっくりと、でも確実に。お父さんやお母さんを楽させてあげるために、私は軍に来たんだもん…。
 でも、もしもこれで死ぬようなことになったら、先立つ不幸をお許しください……。
「あ、敵兵発見、かくごー!!」
 ぅ、ぅあ! 敵兵さんだ、ど、どうしよう、どうしよう!?
「とりゃー!!」
 あー、もうダメです、ゴメンなさいお父さんお母さん、言った矢先に不幸になってしまいましたあー!!

スパァンッ!

「敵兵取ったー!」
「ぅあー…。い、痛いよぉ〜……」
 ハリセンで叩かれました。先立つことは、ないと思いました。

前スレのハリセン案で歩兵を書いてみた。
何というか、自分で書いて和んだ。ふひょーテラカワイス。


218 おせつ New! 2006/12/14(木) 23:51:23.31 ID:iqCHtKUA0
>217

「あぅーやられちゃったぁ……」
 また一人味方のふひょーがやられちゃったみたいです。
 でもでも、私が活躍する場面もきっと来るはず!!!
 と言ってる傍からいきなり出番です。今度はすぐにやられないようにがんばりますっ!
「たぁー!!」
 出て行った場所の目の前に飛車さんがいました。
「ウフフ……かわいい娘が来たわね」
 お父さんお母さん、またお役に立てないようです。

役に立ってるんだろうけどね。
ふひょーいいわぁ
2006年12月14日(木) 23:59:05 Modified by recstudiocafe




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