最終更新:ID:AWunjkb/iA 2010年03月28日(日) 21:53:14履歴
「まってー」
待ってと言われて待つ奴はいない。
そう心で考えながら俺は足を止めた。
弟が後ろからやってくる。そして抱きついてくる。
「あそこに隠れとけと言っただろう。撃たれたらどうするんだ」
「ごめんなさい」
そう、俺達は今敵に追われている。見つかったら命は無いのだ。
そのため弟を安全な場所に隠れさせ一人で行動しようとしたのに・・・
とは言っても今更さっきの場所に戻るわけにはいかない。
何とかここを抜けて安全な場所へ・・・・
「あぶない!!」
バン
「お兄ちゃん!お兄ちゃん!!」
「お前は・・・にげ・・るんだ・・・」
「お兄ちゃん!!あ・・・」
バン・・・ビシャッ
「よっしゃー!これでお前らのチームの負けだ!缶ジュース一本な。」
「くっそー、だから逃げろっていったのに」
「ごめんねお兄ちゃん」
また俺のチームはサバイバルゲームで負けてしまった。
待ってと言われて待つ奴はいない。
そう心で考えながら俺は足を止めた。
弟が後ろからやってくる。そして抱きついてくる。
「あそこに隠れとけと言っただろう。撃たれたらどうするんだ」
「ごめんなさい」
そう、俺達は今敵に追われている。見つかったら命は無いのだ。
そのため弟を安全な場所に隠れさせ一人で行動しようとしたのに・・・
とは言っても今更さっきの場所に戻るわけにはいかない。
何とかここを抜けて安全な場所へ・・・・
「あぶない!!」
バン
「お兄ちゃん!お兄ちゃん!!」
「お前は・・・にげ・・るんだ・・・」
「お兄ちゃん!!あ・・・」
バン・・・ビシャッ
「よっしゃー!これでお前らのチームの負けだ!缶ジュース一本な。」
「くっそー、だから逃げろっていったのに」
「ごめんねお兄ちゃん」
また俺のチームはサバイバルゲームで負けてしまった。
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