浩司「可愛いよ〜。大介。」
大介「もう・・・ほんと・・いい加減に・・。」
どうしよう・・。そう考えてると、僕の目の前になべの蓋がちょうどあった。
大介「もういい加減にしろ!!!」
俺はそのなべの蓋で、浩司の頭を叩いた。
ガコン!!
浩司「イテッ!!痛いじゃないか!!」
大介「おまえがいつまでも触ってるのが悪いんだぞ!!」
浩司「なにも蓋で叩かなくてもいいじゃ〜ん。痛かったよ〜。」
ちょっと強く叩きすぎたかな・・と思ったら、ここで謝れば、また浩司は触ってくるだろう。
大介「うるさいなぁ!ほら、食器並べて!もうすぐ出来るから!」
浩司「はいはい。分かりましたよ〜。」
ふう、やっとできた。あいつのせいでいつもより時間がかかってしまった。
大介「出来たぞ。」
浩司「待ってましたー。あーそれとこれさっき出かけたときに買って来たんだ。大介。」
大介「何買って来たんだ?」
浩司「それはね〜。」
そういうと浩司は袋から、あろう事かマムシドリンクを出してきた。
浩司「じゃ〜ん!マムシドリンクだよ。」
大介「はぁ!?おまえ何変なの買って来てるんだよ!!」
浩司「夜に備えとかないとね〜。新年一発目だしね。クス。」
大介「何バカな事言ってるんだよ!この変態!」

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