浩司「大介の作るご飯はいつもながら美味しいねぇ。」
大介「・・ま〜な。」
浩司のそんな何気ない一言が嬉しい。
浩司「おっ、今日はブドウがあるじゃんか。美味そう。」
大介「あ〜それ、丁度安かったから買ってきた。好きなんだろ?ブドウ」
浩司「さすが〜!俺の大介だよ。そういうとこ大好き!」
・・・・もう・・こいつは・・。
大介「いいから、早く食べろよ!!」
そう言うと、浩司はブドウを掴んだ。
でも、それを眺めているだけで食べようとしない。

ただ浩司は、ブドウをじーっと見つめ何か考えているようにも見えた。
大介「???なんでお前ずっと見てるだけなんだよ。食べないのかよ?」
浩司「いや〜これ見てたらさ〜。ちょっと想像しちゃってさ〜。クスクス」
あいつは一体何を考えてるんだ?全然想像がつかない。
大介「何を想像したんだ?」
浩司「クスクス・・これをさ〜、大介のアナルに入れたらどうかな〜?と思ってさ。」
!!!!!!!
大介「食事中まで何考えてるんだ!この変態野郎!!」
浩司「だって〜。なんか興奮しない?大介のアナルの中でブドウが弾けるとかさ〜。ああ、考えただけで鼻血が・・。」
大介「!!!!変態!!!」
ガコーン!!
俺はまた丁度横に手ごろな物があったので、浩司を叩いた。

浩司「イテッ!もうまた叩いた〜。ひどいよ〜。」
大介「お前が変な事言うからだろう!!」
浩司「だってぇ〜・・。」
大介「だってじゃない!!変な妄想してないでさっさと食べろ!!」
浩司「はいはい・・。あ〜ブドウ美味しいなぁ・・。入れたいなぁ・。」
大介「馬鹿っ!また叩くぞ!!」
浩司「あ〜ごめんなさい〜。」
ほんとにこいつは馬鹿だ・・。
そういいながら、俺らは食事を続けた・・。

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