最終更新:ID:AWunjkb/iA 2010年03月28日(日) 14:33:36履歴
「何やってんだ?お前」
「僕運動会で二人三脚するんだー」
冷蔵庫内を漁っていると弟がいそいそと足に紐を結び始めた。
「それじゃあお兄ちゃんいっくよー!」
「っておい!俺とお前じゃ体格差ありすぎってうわ!!」
ドシン!
いきなり動いた弟のお陰で俺は尻餅を付く羽目になった。
もちろんいきなり動いた弟はつんのめっている。はずだった
「あっ!お兄ちゃん大丈夫」
「痛ってー!」
目を開けると弟の顔、何故にお前は俺の上に跨ってるんだ?
可愛い顔しやがって、よし、罰が必要だな。
起き上がる拍子に弟の唇を奪った。
「ふぇ?」
「兄に尻餅をつかせた罰だ。あとこんな狭いところで二人三脚なんてするんじゃない」
「はーい」
「よし、分かったならはんず・・・もとい体操服着替えて宿題しろ!」
弟は良い返事をして部屋へと消えていった。
まずいな、俺の理性が崩れるのもそう遠くなさそうだ。
「僕運動会で二人三脚するんだー」
冷蔵庫内を漁っていると弟がいそいそと足に紐を結び始めた。
「それじゃあお兄ちゃんいっくよー!」
「っておい!俺とお前じゃ体格差ありすぎってうわ!!」
ドシン!
いきなり動いた弟のお陰で俺は尻餅を付く羽目になった。
もちろんいきなり動いた弟はつんのめっている。はずだった
「あっ!お兄ちゃん大丈夫」
「痛ってー!」
目を開けると弟の顔、何故にお前は俺の上に跨ってるんだ?
可愛い顔しやがって、よし、罰が必要だな。
起き上がる拍子に弟の唇を奪った。
「ふぇ?」
「兄に尻餅をつかせた罰だ。あとこんな狭いところで二人三脚なんてするんじゃない」
「はーい」
「よし、分かったならはんず・・・もとい体操服着替えて宿題しろ!」
弟は良い返事をして部屋へと消えていった。
まずいな、俺の理性が崩れるのもそう遠くなさそうだ。
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