カテゴリー
最近更新したページ
2006-08-21
2006-06-15
2006-04-04
2006-03-10
2006-03-07
お勧めメニュー
個人ページ
最新コメント
入院体験記 by fioricet online prescription
入院体験記 by fioricet cheap online
入院体験記 by cod fioricet
入院体験記 by buy fioricet online without prior prescription
入院体験記 by buy cheap fioricet online
入院体験記 by 120 count fioricet
入院体験記 by snort fioricet
入院体験記 by purchase fioricet tablets watson
入院体験記 by process fioricet orders on sunday
入院体験記 by prednisolone and fioricet
このウィキの読者になる
更新情報がメールで届きます。
このウィキの読者になる

卒業研究報告書執筆要項

卒業研究報告書執筆要項


津山工業高等専門学校 情報工学科


1.はじめに
 本校情報工学科卒業研究報告書の原稿は、この要項により執筆する。その他卒業研究に関する事項も、
この要項に従って準備すること。

2.卒業研究報告書原稿の作成要領
2.1 A4用紙を用い、縦置きの横書きとし、本文は、付録および付図・付表を除いて15ページ以下
 にまとめる。次の様式を標準とする。
(1)余白:上下25mm、左30mm、右25mm
(2)フォント:明朝体、10.5ポイント
(3)文字数:1ページ40字×40行
  なお、複数の著者で1編の報告書を作成する場合の総ページ数は、上記制限ページ数に、1人につ
 き3ページを加えたページ数以下とする。
2.2 原稿の表紙はA4版ファイルを用い、表紙例に準じて次の事項等を記載する。ただし、製本用
 の原本は、右図に準じたA4用紙の表紙をつけるだけで、穴あけをしたり綴じたりしない。
(1)題目および指導教員名
(2)所属学科および氏名(共同研究の場合は列記する。)
(3)提出年月日
2.3 報告書の題目は、簡単で内容を明確に示すものとする。
2.4 文章は、欧文またはカタカナ書きを必要とする部分以外は、ひらがな混じり口語体(現代かな
 づかい)とし、なるべく常用漢字・アラビア数字を用いること。学術用語は文部省学術用語を用いる
 が、それにない場合は日本工業規格等公に認められた用語を用いる。
  なお、前もって申し出た場合には、英語で執筆できるものとする。
2.5 報告書の内容はできるだけ簡潔・的確に整理し、各専門分野において常識的な事柄の記載は避
 け、曖昧さのないように書く。図表などは十分選択し、本文を理解するために必要かつ代表的なもの
 に限り、本文中でその内容に言及して読者に十分わからせるようにする。
2.6 報告書は次の順序で記述するとよい。
 (1)概要:論文の要約を1ページ以内にまとめる。本文と同一の様式で、中の見出しは付けない。
 (2)目次
 (3)はじめに:研究の必要性と意義、従来その分野の研究状況、研究の目的とその範囲、オリジナ
    リティを主張する範囲などを記載する。
 (4)本論:理論や実験方法、結果の解釈と考察などを明瞭に述べる。
 (5)おわりに:研究目標にたいする到達レベル、論文主張点のまとめ、今後の課題などを記述する。
 (6)謝辞:必要ならば付けてもよいが、資料・素材の提供を受けた部外者等の必要最小限とする。
 (7)参考文献:内容に直接関係のある重要な文献を挙げる。記載方法は、2.9を参照のこと。
 (8)付録:長い数式の誘導過程、実験装置やシステムについての詳しい説明など、本文中に挿入す
   ると論旨が不明瞭になる事項は付録とする。
  以上は一つの例であり、内容に適した最も効果的な様式を選んで執筆することもできるが、(1)、
 (2)および(7)は記さなければならない。
2.7 本文の記述は、内容の重要度に従い下記例のように章と節(必要によりさらに細かく)に分け
 順序よく整理し記載する。
  例
     (文章・・・ )
     (一行空ける)
   章:1.○○○○○
     (一行空ける)
    節:1.1 ○○○○○
     (文章・・・ )
2.8 図と表および写真は通し番号をつけ、本文の適切なところへ挿入する。本文に貼り付ける場合
 は変色を起こさない接着剤を用いる。
2.9 参考文献は本文の引用箇所に、「……といわれている1)。」「……の例 2)-5)がある。」のよ
 うに通し番号をつけ、末尾にその文献をまとめて記述する。
  参考文献は原則として、雑誌の場合には、「著者、標題、雑誌名、巻、号、ページ、発行年」を、
 単行本の場合には、「著者、書名、ページ数、発行所、発行年」を、インターネット情報の場合には、
 「著作権者またはページタイトル、URL、公開年(不明の場合は省略可)」を、この順にしるす。その
 他不定期刊行物などの文献についてもこれらに準じる。次の例を参照のこと。
  雑誌の例
   1) 萩原兼一、増澤利光:分散アルゴリズム、情報処理、Vol.31、No.9、pp.1245-1256 (1990).
  著書の例
   2) 森田進:ワークステーション標準ハンドブック、p.270、技術評論社 (1989).
  インターネット情報の例
   3) 津山高専:http://www.tsuyama-ct.ac.jp/ (1997).
  その他の例
   4) 津山太郎:情報工学科のネットワークについて、平2年度卒業研究報告書、津山高専 (1990).
2.10 記号や数式の書き方など、本要項に記載されていない執筆上の注意事項は、「情報処理学会
 論文誌」原稿執筆案内に準拠する。
2.11 ページ番号は、次のように付ける。
  第1章記載ページ(“1.はじめに”の記載ページ)を 1 として、最終ページ(最大15)まで、
 ページ番号を付ける。ページ番号位置は、下の中央とする。概要と目次記載ページにはページ番号を
 付けない。
  付録のページ番号は、ページ番号の前に A を付ける。

3. 卒業研究報告書の提出および発表要領
3.1 卒業研究報告書は研究グループ当たり1部作成(原本)し、別途定められた期日までに担当教
 員に提出する。この原本は年度ごとにまとめて、学科にて製本し保存される。また指導教員の指示に
 従い、研究室保存用・研究者保存用等の複写を必要数作成しそれぞれ保存する。
3.2 卒業研究発表会は、学年末試験終了後開催し、学科で審査する。発表要項は一般学会の例を参
 考に別途定める。発表技術および態度の評価も行うので、発表技術の修得に務めること。
  発表に先立ち、次の発表概要を作成する。発表概要は、原則として研究グループ当たり1ページと
 し、A4用紙に左側余白を30mmとり、事前に連絡のあった発表番号・発表題目・報告者氏名・指
 導教員名(報告者指名の下に( )をつけて記載)を記した後に、発表内容を簡潔にまとめたものと
 する。作成した発表概要は、指示のあった部数の複写をし、別途定める期日までに担当教員に提出す
 る。

4.卒業研究の合否
 卒業研究の合否は別に公開されているシラバスに沿って、情報工学科教員の合意で決定する。

1990.12.17 決定
1991.1.11 2.1追加
1992.1.16 2.1と2.6修正、3.3追加
2002.1.18 全面改定
2003.10.2 URLの記述方法を追加
2004.1.28 2.1、2.7、2.11、3.2、4を改定
2005.2.8 「教官」を「教員」に修正
2005.3.9 2.6の「概要」と「謝辞」を改訂

学内ページより引用
2005年09月22日(木) 14:01:58 Modified by aegisfleet




スマートフォン版で見る