勝つための戦略（その２）です。
ここでは、「内政」について考えてみます。

内政フェイズは、その後に控えるフェイズそれぞれに関わってきます。
ここで失敗すると、１年を無駄にしかねない大切な部分です。

内政指示

領地開墾

滞在国の収穫値を武将の内政値分だけ上昇させます。
効果は微々たるもので、侵略して統治国を増やした方が効率がいいため、
特殊な場合以外は基本的に必要ありません。

愚民教育

滞在国の洗脳率を武将の内政値分だけ上昇させます。
侵略部隊に蛇眼の才能を持つ武将がいない場合、
侵略すれば侵略するほど国家の洗脳率が下がるため、
内政値の高い武将を二人ほど愚民教育を指示しておくといいでしょう。

城壁強化

滞在国の城壁値を、城壁値が14以下なら5％上昇させ、
それ以降は城壁値に応じて上昇量が減少します。
篭城による防衛を考えない場合は、指示する必要はありません。

情報収集

自国の情報値を、武将の統率値と戦術値の合計の10％昇させます。
外交にせよ行軍にせよ、情報値の影響力は非常に大きいため、
常時全国家中最大を維持することをお勧めします。

出兵費減

武将の部隊の出兵費を内政値分減少させ、さらに20％減少させます。
陣形と装備がMAXに到達しているか、
一つの部隊に兵力を集中させている場合以外は基本的に使いません。

陣形研究

自国の陣形値を、武将の戦術値の1％上昇させます。
ただし、陣形値が高くなると、上昇値が減少します。
陣形の最大値は50で、この値が大きければ大きいほど、
陣形の効果が上昇します。

装備研究

自国の装備値を、武将の戦術値と内政値の合計の1％上昇させます。
ただし、装備値が高くなると、上昇値が減少します。
装備の最大値は50で、この値が大きければ大きいほど、
兵士の攻撃力や防御力が上昇します。

特殊指示

武将の才能に応じて、内政指示が追加されます。
効果については各武将の才能を参照してください。

部隊編成

徴兵

10ごと、もしくは100ごと、兵士1人あたり金を1消費して兵を雇います。
最大値は武将の統率値×100です。

出兵費

兵士5人につき1増えます。
また、騎兵10人につき、さらに1増えます。

兵種比率

各兵種に兵力を割り振ります。
難易度がEASYの場合は特に気にする必要はありませんが、
HARDや最速制覇を狙う場合は攻める国家ごとに変更することをお勧めします。
各兵種ごとの戦闘力は以下を参照してください。

兵種	対騎兵	対剣兵	対弓兵	対槍兵	総合戦闘力
騎兵	100	200	200	50	550
剣兵	50	100	200	100	450
弓兵	50	50	100	200	400
槍兵	200	100	50	100	450