apocalypse - 喧嘩界と荒らし
その昔、喧嘩サイト荒らしサイトはアングラ系サイトとして混同視されるが多かったそうな。
ある者はスクリプト等を用いて掲示板やチャットを利用困難な状態に落としいれ、
またある者は巧みな話術や煽動を用いて標的となるコミュニティを精神的に追い詰めた。

ある時期から、後者はより自らの目的を満たすに効率的なコミュニティを形成しはじめ、
独自の文化を形成しながら派生していった。これがのちの喧嘩界である。

現在、喧嘩サイトの多くは暴言を容認する規約に同意しない者の利用を制限するなど、
社会的な秩序に従っており、荒らしのような反社会的活動とは無関係である。

しかし、その歴史から今も喧嘩サイトと荒らしサイトの利用者間の交流も盛んであり、
喧嘩師と荒らしを両立させる者もいることから、今や切っても切れない縁で結ばれている。
なお、喧嘩サイトに荒らしの依頼がされるなど、今もなお両者を混同している者もしばしば見受けられる。