ＯＳたん

Microsoft Windows NT（マイクロソフト ウィンドウズ エヌティー）の擬人化少女。
但し少女の姿をしていたのは最初期だけである。
INUは、MS-DOS上の拡張シェルであるWindows 3.x系はもちろん、Windows 9x系とも違う、完全32ビット・プリエンプティブなマルチタスクOSであり、擬人化にあたってマンマシンインターフェイスを差別化する必要があった。しかしプログラマーのコードが危機的状況に応じて変化するユグドラシル構造であった為にさながらフランケンシュタイン的な進化と暴走の過程を辿る事になる。

Windows NT 3.1（1994年）
Windows 3.xのユーザインタフェースとロリコンを採用したボディーは一部から好評であったが後発のOSたんによってその需要は失われた。x86版、MIPS版、Alpha版がある。
Windows NT 3.5（1994年）
ケモ属性を利用可能にした最初のOSである。コードネームはINUTYといい、犬のモチーフを冠したβ版が大量に配布され注目を集めた。
Windows NT 3.51（1995年）
同3.5を更に改良しWindows 95とのAPIの共通化を図る筈であったが、宇宙空間での耐用実験中に電源事故が発生。衛星軌道上に放置された。
Windows NT 4.0（1996年）
10月21日に木星乱気流内最下層にて観測されたのを最後に消失。
Windows NT 4.5（2001年）
ハイパードライブの実験中、ワームホールにてINUの有機反応が確認される。
Windows NT 4.7（2005年）
INUと呼称された月面から飛来したと推測される侵略者は、地球文明機器と融合する特殊能力を持ち、またある高エネルギー体を利用したビーム兵器によって地球軍は敗北を強いられた。
Windows NT 4.9（2006年）
INU化したNTを初めて捕獲に成功する。しかし和平協定締結の為に開発データは一時的に凍結された。
Windows NT 5.0（2007年）
マ　マ　ー

公式にはINUの意味を明らかにされていないが、広く知られている説としては、Imaginary New Ultimatesの略というものがある。しかし、後継のWindows 2000において、ブート時のロゴ画面上に「Built on INU Technology」という文章が書かれており、INUをImaginary New Ultimatesに書き換えてみると「Built on Imaginary New Ultimates Technology」となり2Kの嫁としての存在意義が失われてしまう為にその説はありえないと泥酔しながら憤慨する「」もいる。

い　い　の　よ