かきかけ

キューピッド・恋人講座

キューピッドとは？

　もとはカードゲーム「デュスターバルドの狼人間」に存在する能力者。
　「タブラの狼」や人狼BBSクローンに導入されている。
　QPと略されることが多い。

特殊能力

キューピッドの特殊能力

• ゲーム開始時に、任意のプレイヤーを2人選択する。その2人は「恋人」となる。（2人のうち、片方を自分にしても良い）
• 恋人に選択した人物のもとの役職は知らない。
• キューピッドはゲーム終了判定において人間とカウントされる。占い・霊能判定などでも人間として扱われる。

　

キューピッドの勝利条件

　勝敗確定時に、恋人が生存していること。自分が恋人でないなら）自分自身の生存は勝敗に影響しない。

恋人の特殊能力

• キューピッドに選ばれた２人は恋人となり、勝利条件が変更される。ただし、恋人になる前の役職の能力はそのまま引き継ぐ。（たとえば占い師が恋人になった場合、占い能力を持った恋人になる。狼が恋人になった場合は、狼同士で相談ができて人間を襲撃することができる恋人になる。）
• 恋人は、もう一人の恋人が誰か知っている。ただし相手のもとの役職はわからない。会話することはできない。
• 恋人は、キューピッドが誰かはわからない。
• キューピッドはゲーム終了判定・占い・霊能判定などでも、もとの役職の性質を引き継ぐ。（ハムスター人間で恋人であるなら、占われた場合呪殺される。）
• 恋人の片方が何らかの理由で死亡した場合、相手の恋人は後を追って同時に死亡する。その場合、村視点で後追いと分かるか、それとも襲撃に見えるかは、ルールによるので注意。
• 【悪夢】恋人は相手に投票できない。恋人が狼の場合相手を襲撃できない。

恋人の勝利条件

　勝敗確定時に、恋人が生存していること。

勝敗の優先順位

　各陣営の勝敗判定についての優先順位は、キューピッド・恋人＞ハムスター人間＞狼or村人。

キューピッド戦略

• なるべく長生きしそうな人物（プレイヤーや顔グラフィックなども考慮）を選択する。
• 占い師を騙るのがセオリー→状況をコントロールしやすい。
• 自分は適当なところで吊られてもかまわない。

恋人戦略

自分が村人の場合

• 基本的に吊られず占われずの位置に。。

自分が能力者の場合

• 自分が能力者の場合、基本的に名乗りでないほうが良い。狼の襲撃を避けるため。
• 自分が共有者の場合、共有相方には自分が共有者であることが知られてしまっている。→潜伏して共有相方が死亡してからＣＯか潜伏続行か選ぶほうが良い。やむなくＣＯせざるを得なかった場合は、まとめ役となり、恋人を潜伏させつつ、自分の襲撃を避けやすい方向に持っていく。（相方を早期にＣＯさせたり、白確定を多く作って盾にするなど）

自分が狂人の場合

• 村人と同じ。

自分が狼の場合。

• 狼仲間に自分が恋人であることを知られないようにする。
• 狼の中ではリーダーシップを取り、襲撃をコントロールすること。
• 吊られやすい能力者騙りは避け、潜伏に回る方がよい。
• 仲間売りを有効に活用すること。狼勝利に持っていかないと恋人として勝利することもできないが、どこかの段階で仲間は邪魔になるかもしれない。

自分が狩人の場合

• 能力者を守ったりせず、恋人の相方を護衛する。

自分がハムスター人間の場合

• 占われると溶けるので、占われない位置にたつこと。（占われるぐらいなら能力者を騙ったほうがよいかもしれない）

能力者騙り

　基本的に能力者はローラーされたり襲撃されたりする場合が多いので、騙りは難しい。
　襲撃されにくい霊能者を騙って、ローラー回避（真か狂人と思われて残される）を狙う手はあるが……。

対キューピッド戦略

　セオリー的にキューピッドは占い師を騙り、恋人は潜伏する場合が多い。（ただし、例外もある）
　

キューピッドが複数いる場合の処理。

• キューピッドが複数いる場合は、各キューピッドがそれぞれ恋人を２人づつ選択する。
• キューピッドは自分が選択した恋人が誰なのかだけを知る。恋人は自分の相手が誰かだけを知る。
• 複数のキューピッドに選ばれた恋人は、複数の相手を持つ恋人となる。
• ゲーム終了時、恋人が１組でも生存していれば、キューピッド・恋人は全員勝利する。

例えばキューピッドが２人いる場合、キューピッド１がＡとＢを、キューピッド２がＢとＣを選んだ場合。
Ａ，Ｂ，Ｃの誰か一人が死亡した場合、全員後追いする。

自打ち

バリエーション

求婚者

片思い