2005年5月26日木曜日のバツラジ、木曜作家・大野の手紙で
スパークした、山田恵一郎さん伝説のフレーズ。

以下の事件がベース。

「北の家族」が不当表示。
誰もが知ってる居酒屋「北の家族」が、外国産食材を北海道産と
チラシに表示していたとして、公正取引委員会が店を経営する
リゾート開発会社「セラヴィリゾート」を不当表示で警告。
「知床地鶏のサラダ仕立て」や「十勝牛の火山噴火焼」など、
北海道産食材を使っているかのように記載するも、実際は
ブラジルやアメリカ産が使用されていた

この話題をいじり、最近のイッキコールはなってないという流れから
派生。ちなみに声を録音したのは、仕事のできないＡＤオダキ。

以下に、当時の書き起こしを記す。
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「合コン」を「飲み会」と言い換える巧妙な時代／世代、
イッキコールが凝っているところも気に入りません。
大野は言いたい。
こうじゃない、こうじゃないんだ！　と。
そこで大野はある人にお願いしました。
その人は、現在41歳。
小塙治男先輩が所属するテレコムサウンズの重鎮。
何人ものＡＤを怒鳴り、泣かせてきました。
大野も番組の収録が終わるたびに、赤坂の汚い居酒屋でこの人に説教されてきました。
「結局お前は何がしたいんだ」「貯金しろ」「部屋に鍵をかけろ」「出演者のサンドイッチを食べるな」と
ハニー（ファニー？）フェイスの下に隠れた地獄のキューピー。
自分の家の犬が死んだときには仕事を休む優しさも持ち合わせています。
（宮川：なんだ、この人ｗ）
80年代を駆け抜けた男
テレコムサウンズ・山田恵一郎さん
魂のイッキです！

楽しくイッキ！　（ﾁｬﾁｬ）　元気にイッキ！　（ﾁｬﾁｬ）

ｲｯｷｲｯｷｲｯｷｲｯｷ……（BGM：浪漫飛行）
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このイッキコールを小塙Ｄがポン出しに登録し、
手紙の文脈に関係なくイッキを乱発。番組最後までイッキが連呼される。
そのためか、当日は2005年バツラジ史上でもっとも爆笑を勝ち取った回となった。
オンエア後も、多くのリスナーから支持を受け
2005年上半期総集編での再登場も期待されたが、
当の山田さんがオンエアの噂を会社で聞いて激怒したらしく、封印作品となる。
パカパカ行進曲によると、木曜担当Ｄ小塙が調子に乗って
ポン出ししまくったのが悪かったらしい。
しかも、オンエア直後だけではなく、再放送申請のときにも
ぶっとばされた（激しく怒られた）らしい。
この件は2005年、パカパカ行進曲年末、スタッフ失敗談でも紹介される。
小塙Ｄにとっては、2005年最大の失敗だったようだ。
宮川いわく「石垣さんまで怒られたらしいけど、どんな叱られ方したんだよ〜」。

2005年12月1日、ゼンダニュウタロウによるリメイクが行われる。
小さく３つ、大きく３つ　イッキイッキイッキイッキ……

2006年1月5日の録音放送に向けて、小塙Ｄが再申請したが
またしても拒否された。