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なんかabout-18.10からの続き





●2018.9.17 新型iMacは買えん時期

金がねー。
つかそれ以前に、満足の行くアップグレードを果たしたiMacが出てないやん。

何度も何度も言うけど、全部のMacがSSD標準となり、そんな中で順当に進化したiMacなら買う価値があるのだが。
逆に言うと、しばらくiMac2012でなんとかなる。 このiMacはまだ変身を一回残しています。
つまり、このさい外付けでもいいんだけど、SSDドライブにすることでパワーアップできる。 今のPC、クロック周波数が上がっていないのになんで高速化しているのかが不明で、おそらくグラフィックチップが何十倍にも高速化しているので、それが処理を肩代わりしているとか、あるいは各回路が高品質化しているのか・・・そんなとこやろ。
ゆうても今のiMacにはデュアルコア2.3Ghzなどというものもあり、つまりグラフィックチップ(CPUと一体かもだが)が高性能になっていたとしても、そんだけあればじゅーぶんな性能とも考えられて。

あるいはMacBook Airだと1.8Ghzデュアルコアですがな、ストレージがSSDだとコレでも使えるんでしょう。
なればiMac2012、いちおうクアッドコア2.7Ghzあれば、多少グラフィックチップが貧弱でもSSDにさえすればけっこー使えるようになるはず。 つか今でも使えているんですけどね。

で、最近ふとpixivに投降した自分の作品をみかえしていたら、意外なものを発見というか。
2017年のはじめごろから、このiMac2012がぶっ壊れたんです、モニタのケーブルを乱暴に扱ってぶっちぎって。
それをパーツ買って治すまでの二ヶ月くらい? iMac2005・・・G5-2.1Ghzシングルコアっつー絶望的に低性能な昔マシンで代用して描いていたんだけど。 ブラウザとかもうマトモに動かないんで、pixivへの投稿は借り物のタブレット端末を使ってました。
ネット類はそうなんですが、グラフィックソフトに関して言えば、当時のものであればわりと動くという不思議。 それで描いたのが15作品ほどあった。

二ヶ月くらいiMac-G5で十五枚も描いたって驚きです。

それが可能なら、まあiMac2012でもしばらくいけるかな、と考えてしまう次第。


最近観た映画






●緑園の天使


なんか放送枠忘れたけどテレビ録画を視聴。
旧い映画は可能な限りチェックしたいですね、もとよりSF系などで見慣れてはいるんですが、名画系はあまり知らなくて。

で、観てみたら意外なカラー映画。 白黒映画ってあんがい心地よい映像デザインなんで期待していたが、これはこれで楽しみ。
また話を聞いていると通貨単位がポンドとかシリングゆうてるのでイギリスだと判明。
エゲレス時代劇かなるほど・・・時代劇ってほど古くもないかな、たぶんシャーロック・ホームズくらいの年代かと想像。

ともあれイギリスと判明したからには、細かいアメリカ人と違って雑で大雑把といわれるイギリス文化を楽しもうと思い観たら、やっぱりそのとおりで、これは面白いですね。 ハリウッドと違って陰湿になりにくい精神構造が群れで活動しているみたいな物語でして。
そのくせ「粋な計らい」を美学とするらしく、雑なのに配慮もあったりして、たぶん日本に近いのはアメリカよりイギリスかと思う。
まあ植民地政策などで悪名高い国家ですが、国内はかような感じなんでしょう。

いまのところ前半を観たという、いつもの半分づつ視聴スタイルですが、事件も深刻さが感じられないというところが、他のイギリス映画にも共通するところで、悠然と構えているのがこっちのダンディズムなんですね、たぶん。
そーゆー美点は全世界が見習うべきかと思う。

いやそんな内容より気になったのが緑園三姉妹の次女三女が時々着ているセーラー服で・・・イギリス海軍のデザインやん、そんなのを女の子に着せていたのか? わけのわからん国ですよね・・・・。
日本の場合は「遠い国の見慣れぬ海軍服を参照しました」で女子セーラー服は説明できるのだが、イギリスはどうなんだ。
まあともかく、ちゃんと可愛いですよセーラー服。
制作が1944年なので(だからモノクロームだと思いこんでいた)まあ当時の解釈でリデザインされてるかもだが、だとしても太平洋戦争中に作ったものとしては立派に可愛い。


ちな今、ネットで調べたら主役のヴェルベット役にエリザベス・テイラーということで・・・うーん12才のころはそんな美少女でもなかった様子。
いや素晴らしく立派な顔なんですが、もちっと小顔でないと可愛らしいとは言えないような。 進撃の巨人でエルヴィンの子供時代が大人の顔で等身だけ小さくしたみたいな感じで笑えるのと似ている状況。
吹き替えじゃわからんが名演技なんでしょうね。 子役時代から主役はれるってのはなにか才能があるのかと。
あとわかったのは、アメリカ映画だってさ。 例えばハリーハウゼンが手がけた月世界探検みたいに、アメリカがイギリスを描くことは敷居が低いんでしょう、基本的に言葉は同じはずだし。

とまあそんな感想を書きつつ、続きは後半。

●後半みた

思ったより好きな映画ですねコレは。
なんつか不思議な感じで、会話劇とか現代みたいなんですが、いっぽうで今のハリウッド映画などはやらないような流れる展開で。
つまり、今のアメリカ脚本だと何でもかんでも深刻な大事件にするやん、ところがこの映画ではスゲえサバサバしていて、そこが好き。
あとは・・・超大作の部類でしょうね、カラー映画って時点で。 だからレースも盛り上がるわけで。
二番手が先頭を追い越すシーンとかどーやって撮るねん、先頭の馬に「ちょっとスピード落として、追い越されてくれ」って言うのか。

あと、映っている多くのものが本物っぽい。
落馬シーン、レースシーンはスタントだとして、他はエリザベス・テイラーが乗馬してるのではないか。 例えばパイレーツ略してパイとよばれる馬に乗って走ってきて、降りてから画面のこっちに駆け寄るシーン、仮にスタントだとしたら入れ替えは馬の向こうに降りた一瞬しかないけど、それは無理だろうと思うので、本人が乗馬も覚えたと考えられる次第。

それと断髪シーンも本物ですよねどーみても。 ヅラを使ったようには見えず・・・じゃあ長台詞をトチったら大惨事ですな。
要は12才で、半年違えば容姿も変化するエリザベス・テイラーの髪の毛を切ったわけで、失敗できない撮影でしょうねコレは。
いっぽうでイギリスの田園風景はめいっぱい作り物で、それは当時のデフォなんでまったく無問題。 ハリウッドの丘にマットペインティングで描いた樹木を足して、そんな風景を再現したんでしょうね。


また話の展開は、ヴェルベットが騎手に化けて優勝、世界中が大騒ぎという意外な大スケールですが、やっぱノリが軽くて好感。
それにしても緑園の天使ってタイトル、天使というのはエリザベス・テイラーではなくパイというこの馬だったのだろうか。
にしても美化しすぎな題名ですね、じっさいは羊肉牧場の三姉妹とか、そんなタイトルが正しいような。 つか原題はナショナル・ヴェルベットで、なんで緑園とかゆー邦題思いついた、という・・まあいいや。

観ていて驚いたのは馬の輸送に専用の運搬車を使ったとこで、「えっ、自動車ある時代なんだ」という。
他にもロンドンっ子は紙巻きたばこ、つまりシガレットを吸っていたし、その時点でシャーロック・ホームズよりは新しいとは思ったが。
映画そのものは、時代的に太平洋戦争なんですが、日本は官民一体で総力戦だったけど、アメリカは連邦軍と国民がまったく別な存在だったようで、ソースはクリント・イーストウッド監督の父親たちの星条旗。 つまりアメリカ軍は完全に消耗してもう燃料買う金もないよ〜と言いつつ、国民生活はまったく別だった、徴兵されて税金を収め、それで戦争していたけど国内は空襲されたわけでもなし、映画を作って公開して、わりと平常運転だったんでしょうね。

でもって全体的な映画の感想だけど。
今のアメリカ映画ってギスギスした脚本ですからね、美味しいけどけっこーすぐに満腹感おぼえるんですわ。
あ、でもギスギスした世知辛いキャラと言うとすぐ思い浮かべるのが映画ではなくテレビドラマのサラ・コナーですな。 ターミネーター番外のサラ・コナー・クロニクルズです。 いつも疲れた顔をしてるし、今のアメリカ映画ってそんな印象がある。
だから、今回の緑園の天使みたいな映画は観ていて気分がいいです。


という。


●スライヴ


なんか以前から気になっていたYoutubeの映画。
Youtubeにあるってことは、あの「ジーザス」と同じように無料映画なのだろうか、まずそこが不明で。
記憶違いだろうか、HULUにもあったような気がしたのだが・・・。

よくある映画の違法投稿とは違う雰囲気なんだよね。
内容的にはなんかフリーエネルギーの話なんだろうか、そこもよくわからず、とにかくYoutubeお気に入りにいつもあるみたいな。
無料映画だとすると、その理由はいくつも考えられるが、例えば宗教団体・・・創価学会みたいなのが作った場合もそうだろうし、あるいはボランティア系で人々が報酬無しで協力しあって製作、メッセージの拡散を求めているのかもしれないし。

まあとりま、観てみることに。
序盤の部分は、やっぱわからんですね、やたら長いオープニングは何やらミクロの世界から海底の魚群、そして海の生物、世界各地の大自然を映し出しているが、、何が主題なのかわからんし、そこにスタッフがクレジットされるわけでもないし。
そっからナレーションと、ナビゲーターらしい科学者? がやっと登場、本題に入るが、小難しくてテーマが見えない。
地球や太陽、銀河は循環するエネルギーで覆われている、それが普遍的な法則なのだ・・・ということらしいのだが、地場がない火星や通常の惑星にはありませんがな、そーゆーの。 まあそんだけ地球がエネルギッシュな星ってことなんだろうが・・・。
その気の流れみたいなのが人間にもある、というとこまでいちおう理解。

話は人間の幸福、世界の仕組みなど、いろいろ飛びますが・・・急に宇宙人の話が出たり。
循環エネルギーの形態をトーラスと呼ぶらしいが、それをもたらしたのは宇宙人ではないかという説。 しかしそれはあまり追求せず、ともかく古代からこのトーラス概念はあった、という説明。
64の形状を組み合わせたその概念、個人的にはデザインだと思うんだけど・・・図形を組み合わせて面白いことを考えるのはフツーのことで、古代人がコンパスで一晩中いろいろ試して、そんな図形を編み出した、世界中でそーゆー事実があってもおかしくないやん。
まあいいや、最初はトーラスは現象として確認しただけ、話はこれからトーラスの原理に進むわけで。

ちな、時々海外の映画などをみてギョッとするのが豚の貯金箱。
え、日本だけじゃないんだw という驚き。 何度もビツクリするってことは、すぐに忘れるってことだけど。

まー貯金箱のイメージも話の流れで、現在のエネルギー産業を司る何者かのブタ貯金箱に世界の資本が流れ込んでいるのでは? という。
なんでその話題かというと、やっぱフリーエネルギーでして。
まあ定番のネタなんですが、無駄なエネルギー産業で金儲けしているヤツラが、フリーエネルギーを阻害しているという話。
古今東西、あらゆるジャンルにありますが、例えば「裸の銃を持つ男 PART2 1/2 」は1991年で、田中芳樹先生の創竜伝は80年代、キアヌ・リーブス主演のチェーン・リアクションは1996年、遡れば他にもあるはず。


ご多分に漏れず、ここでもニコラ・テスラは引用されます。 彼の世界システムは安い電力を電線も使わずに供給できるため、まず電線を売っているスポンサーに疎まれて廃止に追い込まれたみたいないつもの。
まーテスラの世界システムが出てくると、ちょーっと眉唾っぽくなるけど、まあいいや。

このへんで話半分くらいですが、まあ冒頭のやたら飛びまくった話題は、ちゃんと収束しています。
この世界の不幸は大部分、無尽蔵の電力があれば解決できるという考え方は同感で、まあ例えば、銀河英雄伝説とかみても多くの市民は貧困だとか、ちょっとしたイザコザですぐ開戦とか、そーかなーという疑問はわきますね。
軽量化が進んでいるだろうが、やはり数万トンはあろう巨大な宇宙艦隊を、亜光速で飛ばせるエネルギーが実現している世界だから。
ちな数万トンと言ったが銀河英雄伝説の艦船はどれも500-1000メートルはあろうかという巨大さで、まあ260メートルくらいの戦艦大和が6万トン以上というから、体積で十倍あったとしても同じくらいの質量と考えた結果です。 じっさいはもっと重いでしょうね。
それが数千隻という艦隊ですから、市民の電力も足りているはず・・・という。

無尽蔵の電力があると、例えば水のない砂漠の国にもパイプラインで水を供給できるかと。 無尽蔵ならね。
水そのものが足りなければ、海水を真水に変える、これまた電力でできる。
また電気自動車が世界中を走り回り、医者などが自在に移動できる環境があれば防げる不幸もあるでしょうし。

とまあ、そんなことを普段から考えているため、このスライヴという映画もだんだんわかってきた。
ゆうても従来の陰謀論に基づき、だんだんと少数の人々による支配を追求しはじめ、その思想を推測、横道にずれてね?
いったいなぜ、かように世界を牛耳る必要があるのか、金が全てなのか? いやそうではないだろう。
やはり人間が信じられないから、少しでもエリートで頭のいい自分たちがコントロールしたほうが良いと考えているのかも・・という。

ここで話は最近でもまだ流行っている人類選別、人口削減計画に突入。
この映画、いつ頃なんだろね、時々出てくる年代別グラフは2010年までだったりするんで、おそらく2011年くらいだろうか。 セリフには出てないがボードに寄せ書きのように書かれた文字にHAARPとあった気がするんで、陰謀論の映画だったら「HAARP=東日本大震災」ですよね、日本の災害にはまだ触れていないのか、あるいはまだ震災前の映画であろうと。

とまあ、3分の2ほど観て、続きはまた。
長いんですよこの映画、二時間二十分だっけ。
でもいい感じですな、最近は都市伝説系のYouTuberをふたつほど視聴しているので、ナイスタイミングみたいな。 仮に製作国がアメリカなら本家本元って感じですね。 またYouTuberが素材ビデオを使って表現するアレコレを、おそらく映画では自前の映像でやってると思うんだけど、やっぱ上手いです。 スーパーサイズ・ミーとか観ればわかるように、向こうにはドキュメンタリー映画の伝統があるってことですね。

●ぜんぶみた

えーっとフリーエネルギーとか風呂敷広げてたけど、最後は支配者との戦い方を具体的に示す、という方向で畳んでました。
まず市民がやることは・・・何だっけ、巨大銀行を利用するのではなく、地方銀行を利用しましょうとか、地域で食材を収穫できるように改善しようとか、これは昔から言われていることではありますね、巨大国家では状況に対応できない、地域化しましょうという。
劇中では穀物の種でさえ一社独占を狙っている者がいる、という語り口ですが、昔からある種を使って地域で地元に供給する分をつくれば、とにかく災害に強い構造ができるわけで。 日本はこの問題に(気持ちだけは)敏感で、例えば小麦やトウモロコシはアメリカに依存してるやん、じゃあアメリカの・・・イエローストーンが大噴火してあの国が壊滅したとしたら、日本はどうなるん、という話。

世界中の街が、自分の食料、水、エネルギーを自給できるようになれば、交通が分断されてもかなり持ちこたえる、という。
なにより単一の大企業に支配されなくてすむってことで一挙両得。


という感じで、映画は上手にまとめて終わるんですが。
映画そのものの正体もわかりました、スライヴムーブメントだっけ、そんな活動があって、それを紹介して宣伝する映画なんだって。
だからYoutubeで無料公開なわけで、映画では時々左下にDVD買ってね、という通知みたいなのが出ます。 動画の機能とかじゃなくてデジタルフィルムにすでに焼き付けてるんでしょうねたぶん。

まなんにせよ、タダで映画みれたんだから文句を言うつもりもなく、また退屈な作品でもなかった。
酷い映画だとGyaO!などで無料であっても金返せ! って怒鳴りますからね。 スゲえ余談だけど英語だとリファウンドだそうな。(町山智浩談)
それとこの作品で語られている陰謀論みたいな話、信じなくてもかまわないから若い作家志望諸君に観てもらいたいですよね。
昔からある陰謀論が現在でもアレンジすれば通用すること、また裏の番長やそれに対抗するレジスタンスの描き方、いろんな「基本」が学べると思うわけで、先に書いたように創竜伝の「四人姉妹」などがそうですね。  ロックフェラー、モルガン、デュポン・・・もひとつメロンって聞き慣れないな、ともかくスライヴの中でも出てくる財閥が世界の支配者だ! という構図。 あ、創竜伝の中ではちょこっとネーミングが変化つけてるけど、例えばロックフェラーがロックフォードなど、すぐわかるレベル。


かように、都市伝説系の豪華版みたいな動画で、わりと楽しみました。


●生活費五百円


えーっと説明すると。
Youtubeに時々ある、謎の昔映画のひとつです。
うp主はどっからこんな素材を拾ってくるんだろう。 過去にLDとかDVDとか出ていたのだろうか。

イチイチこうして感想を綴るのもめんどいほど観ているが、今回はなかなか面白い生活費五百円という昭和21年の作品。
前後編で合計二十分ほどだろうか。
まず、最近YouTuberとかの動画をみて、こうした個人番組、つまり企業や国家ではない人々が自分の資産で制作して配信するコンテンツの歴史とかを考えたとき、最初に浮かぶのが「映画」でして。
まあもちろん印刷物とかもありますが、もっと内容の濃い出し物、ということで。
あ、日露戦争の映画なんかみると街頭で個人が大演説やってるけど、そーゆーのも含まれますね。

でもまあ個人コンテンツは映画でしょうね、最初は。
まあ個人で製作するには大掛かりだし、公開の場も限られるのだが・・・逆にラジオよりよほど有効だ。 フィルム配布できるから。
ちなラジオだと、80年代にトランスミッターで配信していた個人のDJもいたようだが、なんせ半径が二百メートルくらいだろうか、それ以上は電波法か何かにひっかかって、範囲が狭い。 よほど素晴らしいDJであれば、乾電池を入れたラジカセもって録音しに行く人もいるのかも。
おそらく昭和初期などにトランスミッターなど売っていないと思うから、やっぱ映画が先かなと。

映像を使った手法だと、80年代くらいにビデオカメラが普及、しかしこれはあまり流行らなかった。
ビデオだと公開は小さなテレビとなり、フィルム上映より集客が少ないので不利。 80年代だとまだカセットテープも高価なので配るのもラクではないし。 まあ後にはレンタルビデオ屋に置いてもらう、というのもあった気がするが、ほんの一部。
つまり、個人で番組つくって配信できるネット時代は、ある意味で革命といえる。
まあ要するに根本的な質が変化したわけではなく、量の革命なんだけど。

ともあれ、個人なのか会社なのか、政府の無策を訴える作品が生活費五百円。
生活費が五百円で暮らせるか〜って話なんだけど、いやあ終戦直後からずいぶん物価が上がったんですかね、なんか単価がいろいろ違ってみえる気がする。 映画では立派に会社づとめのサラリーマン四人家族がいかな出費か、かなり綿密に語っている。
この五百円がよくわからんが、要は国が配給した物資とともに、手渡した金額なのだろうか。 月に五百円で暮らせと。
つまり、会社づとめの方々は給料が出なくて、国から支給されていたわけ? そこがよくわからん。

↑定番の戦後ストーリー

で、細かい生活費の計算がはじまるのだが・・・最初からわかるのは、ぜんぜん足りないということ。
インフレでもあったんですかね、なんとなく観ていて何もかもが高価に思えるんですけど。 みかんがいくらだっけ・・・一円くらい? 高すぎ。
みかん500個買ったら一ヶ月の生活費を使い切りました〜って、今じゃないと思う。
いっぽうでタバコの歴史で必ず出てくる「戦後は配給で五本」というのは本当でした。 ヘンなとこが贅沢だな。 吸わない人から分けてもらえればなんとか1日二十本くらい吸えるのではないだろうか。 ただ、ピースやコロナはとても買えません・・・って、コロナってなに?
ぐぐったら戦後一年間くらいだけ発売の銘柄だとさ。 そら知らんわな。
いま自分がピース愛好者となったが、アレは高級品ですよね本来は。

支給額では鍋もヤカンも買えません。
まあ当時は安物がほとんど存在しなかったようですね、鉄やアルマイトの頑丈なものばかり店に並んで、今のように二年三年使えればいいやという格安はないので困ったもんだ。 また配給の燃料じゃコメも炊けません。
まあコレが現代なら致命的だが、当時は野外で焚き火はし放題、規制がないわけでもないらしいが、事実上無法状態かと。 燃料は拾ってこれる可能性も残されていて、燃料に限っては今ほど絶望的ではないでしょう。 自分が子供の頃でさえ、燃やせるもんはたくさんあって、そらそうだ、今はアルミやプラスティック、石膏ボードでできてる建材はみーんな木製だったから。
むろん拾った木片で炊いたコメが美味しいはずもないけど。

ゆうても、ホームレスからするとかなり贅沢な生活ではあります。
戦争末期はもっとひどかったはずで、まあ戦争終わって一段落してから、落ち着いて考えると生活貧しいな、ということでしょう。
昔からよく言われる「健康で文化的な最低限度の生活」権利ってこのころからあったのかな。
と思ってぐぐったら、この条文は25条で、日本国憲法は昭和21年11月だそうで、映画が出たときにはたぶんなかった、と思う。
逆に言えばこーゆー声(映画含む)があればこそ、条文に盛り込まれたのかも。

あとは周辺情報から確信を得ているんだけど、少なくとも戦争中くらいに遡って、必要な食事はカロリーで計算してました。
「チャージマン研!」の中にもカロリーで献立を考えるシーンがあり、けっこう根強く戦後も残った思想なんでしょう。 戦争末期はろくに配給も準備できないため、配給食に角砂糖などを加えて、カロリーの帳尻を合わせていた、という話も別ルートで知りました。
で、この映画ではやっぱりカロリー足りてません。
どないせーっつーんだ、つー話で。

とにかく映画は、政府に改善を求めるメッセージです、明確な例を並べて、具体的な対策も挙げてるようです。
それでも、ドイツよりはずいぶんマシだったという話ですけどね、日本は自然が豊かなぶん、まだ糊口をしのぐことができたと。

この短編映画ひとつで、いろいろ聞き及んでいた情報の裏がとれたような感じです。
配給タバコ五本、カロリー思想などがソレで。

こうした古い短編はなるべく積極的に観るようにしてるけど、今回は気が向いたので記述。


●アポロ11号月面着陸の疑惑?本当に人類は月に降りたのか??


GyaO!でなんとなく視聴。
ホント何を観るか、とくにアイデアがない状況でして、仕方なく。
しかしやっぱ不便ですねGyaO!、AppleTVだと音が止まったり動作がとにかくおかしい。 まあ一時停止しなければなんとか。

視聴したあとでもわからないのが、このドキュメンタリー、いちど観たのか未視聴なのか、判別つかんという。
ワイドスクリーンではないので旧い番組で、さすがに90年代ではないが、インタビューの陰謀論者が使うPCモニタがパネルではないので十年くらい前かな、思ったら2001年だってさ、演出とか確かに今より旧いけど、逆に落ち着いて見れるし質は悪くない感じ。

なんで未視聴かいちど観たのかわからんのかというと、90年代以降、マジで見慣れた題材だから。 「この手の」月着陸陰謀説は、どれもこれもストーリーというか題材というか、演目が同じなんですわ。 ちなみに90年代ゆうたけど、たぶんテレビで観たんでしょうね・・レンタルビデオ屋にもあった気がするが、わざわざ借りて観ないと思うんで。

でもってホントに月に行ったの? という点は、まあ番組とかでは大雑把な解説だけで、じっさいには検証するべき点が多すぎて、どうにも結論がつけられないですよね。
例として、月面の星条旗が風でたなびく、というのがあるけど、自分的には風でたなびいているようには見えないです。 ピアノ線かなにかで芯を通した星条旗が、取り付けの振動でガタガタしているだけ、という風にみえるんですけど。
だいたいスタジオ撮影した、という説はどうした。
また月写真の十字マークが被写体の後ろに回り込んでいるからフェイク画像だ! という件は「せやろか」となる。 合成写真ならともかく、セット撮影ならそれも説明がつかないやん。 NASAなら映画カプリコン・1よりも大予算でセット組める! という主張と相反するし。


公式の「露出が明るい部分が飛んでいるだけ」のほうが説得力ある気がす。
また影の方向がふたつに別れているのは変だけど、セットだから照明が複数あるのだ! という説明も納得し難くて。 以前は8ミリフィルムで、今は3DCGでライティングとかするけど、ライト複数はとにかく影が薄くなって困る、という自身の体験にもとづく疑問。
つまり影が別方向は不思議だが、コントラストが綺麗すぎてライト複数説も妙だ、という。

あとは・・・NASAが公表した宇宙服の構造では、じっさい宇宙活動できないってのは、まあ実証しようがないし。
背景の山がふたつの写真で同じ、という件は、NASAが「山がスゲえデカいから」と言えば、うーんそーかなーみたいになる。
ただ、歩いている地形が4キロ離れた場所で同じ、というのは確かにおかしい。

自分的にはどちらの主張もなんとなく納得できる気がして、じゃあ間をとって「じっさいに月には行ったが、話は盛ってる」と考えればどうだろう。
少なくとも4キロ離れた足元地形はこれで説明できる。 着陸でいっぱいいっぱいで、あまり出歩かずにそそくさ帰った、というところでは。
でもって足りない写真は地球で撮影、みたいな。

まあいいや。

個人的にはアポロ11出発で、巨大なトンボがサターンロケットを襲撃している絵が衝撃的でした。


メガギラスか? みたいな。

とまあそんな感じ。


●ガメラ対大魔獣ジャイガー


バルゴンやギャオスはHULUでみた記憶があるし、ジグラもレンタルBlue-rayで観た記憶あるし、バイラス、ギロンも何らかの手段で観たなという感じなので、とりまジャイガーをHULUで視聴。
ゴジラチャンネルは終わったようだけど、逆にガメラはほぼ全部みれるっぽいね今年のHULUは。

ジャイガーもまあ、すくなくとも十年以内には観たと思うけど、とにかく視聴。
改めてみると・・・。
まず、見どころはなんつても大阪万国博覧会ですよね、それはそれで見どころなんですが。
じっさいにロケをしたシーンは冒頭くらいで、あとは別な場所で撮ったと思われる「ナントカ本部」がメイン。 現実に万博やってるのに、本部の玄関あたりはパビリオンや太陽の塔がマットペインティングなんです、たぶん東京とかで撮ったのかと推測。
まあそれでも、貴重な映像ですよね、高品質な映画フィルムに万博が焼き付いているのだから。

この日本万国博覧会は、NHKなどのテレビ番組にかかると、もう古代文明と同じ扱いで、新たな考古学的発見があったみたいに語られて。
それによると、太陽の塔の周囲は空中回廊みたいな歩道で囲んであったと言っていて、万博会場を見下ろす的な位置ではなく、どうやらけっこー中心にあるオブジェであったようで、今回の映画でもそれは確認できます。
まあ鎌倉の大仏と違って、知ってる人は昔から知っていることなんですが、太陽の塔も内部に展示スペースがあるとか映画でも解説。

かように万博の説明は短いのであとは単純にガメラとジャイガーの対決を楽しみましょう。
ゆうてもツッコミどころの多いムカシ特撮でも、これは飛び抜けているほうでして・・・語るとキリがないので、だいたい割愛。
ジャイガーの針が抜けないのでジェット噴射できないガメラは、ひっくり返されて立ち上がれない独自の弱点により敗退、というところなど、まあ足に刺さった針は工夫して抜いて、足だけのジェット噴射でとりま飛行できました、ってのは分かるが、そのあと腕に刺さった針は手で引き抜いているやん、それが出来るなら・・・って感じで、ホントにキリがないのです。

あと、ガメラシリーズ観ると、東宝特撮がどんだけ良くできているか、逆説的によくわかるので貴重な体験。
特撮セットとかミニチュア、着ぐるみなど、むろん現在と違って「本物に見える」というのは無理があるんですが、「もっともらしく見える」というのは重要で、同じ大映でも大魔神シリーズはスゲえ迫力だったんですけどね、2.5分の1という巨大ミニチュアのせいもあるけど、雰囲気ってのを出すために工夫を重ねていて、まあたぶん東宝のスタッフを招いて作ったんでしょうね大魔神は。

でもってガメラシリーズというより、当時の思想としてジェット噴射でなんでも飛ばせるという。
ジャイガーもエラがジェットになっていて、短距離飛行が可能だし、「悪魔の笛」を輸送するヘリもジェットがついていたし。
じっさいには2000トンくらいのサターンロケットでさえ、国家財政が傾くほど大量の燃料を消費してようやっと飛べるくらいで、大気中の酸素を利用するジェットも同じようなことで、燃費の悪さが指摘されていて、ぜんぜん実用的ではない方法論なんですけどねジェット噴射。
また熱によるエンジンそのものの損傷もあるし、船でも街の1画でもジェット取り付けて飛ばす、というのは難しい。


内容をちょっと語ると、寄生虫の話は印象的ですよね、最初はテレビ放送で、次にレンタルVHSで観たときすでにフェイクだとわかったけど、象の鼻についた腫瘍から虫がドバっと出てくる絵はインパクト抜群。
あとはコレも最初から印象的だったのはトランシーバー。
70年代にはあったらしいですねモダン家電というものが。 それに準じたデザインなんだろうけど、とにかくカッコいい。

最後にひとつ、過去にダビングしたVHSテープを早送りで分析したことがあって。
要は東宝特撮の本多猪四郎監督と比べ、ガメラの湯浅監督は格が落ちる的な話を、1997年だっけ、川崎市民ミュージアムの・・・池田憲章進行だったかな、語っていて。 編集でわかるんだって、本多猪四郎監督が優れた腕をもっているってのは。 それに比べて昭和ガメラは・・という話だったという、うろ覚え。
それを(編集を)確かめるために映画を早送りしたら、確かにガメラ対ジャイガーのシーンはすっごい単調でした。 つか編集って早送りで浮き彫りにできるんですね、ガメラ対ジャイガー、それを観戦する子どもたちという構図なんだけど、人物側は定点カメラかってほど単調。
対して本多猪四郎監督は、ゴジラをみればわかるんだけど、じっさいに撮った人物ドラマと特撮カットが、まるで区別がついていないかのように自然に混じり合っていて、絵にもリズム感がなく流れるように進行する・・・って要は普通の映画なんだけど。

そーいや件の怪獣シンポジウムで、目撃師としての人間は必要という理論があったけど、ガメラ対ジャイガーの初戦は誰も観戦者がいませんでしたね、怪獣シンポジウム聞いていて、「人が観ていない怪獣バトルあったぞ」と、とっさに連想した記憶が。

とまあそんなわけで。
定期的にでも観たいですね、ツッコミ御免で楽しむのもよし、純粋に懐かしの映画としてもよし。

 以上。



●ダビデとゴリアテ


1983年の韓国アニメ。
例によってYoutubeの違法動画を視聴。
その言い訳は十回くらいしたので今回は割愛。

実はタイトルわからんかったです最初は。
なんとなくYoutubeおすすめに出てくる韓国アニメをダメ元でクリックしたら、意外や意外、未視聴な作品だった次第。
そこでタイトルをグーグル翻訳というわけ。

最初の五分ちょいはだから、なんもわからんまま観てました。
それでも何か旧約聖書のことを語っているなというのはわかり、サミュエルとか言っていた気がするがなんのエピソードか特定できず。
話がはじまってみると舞台は韓国ではなく、どこか異国の古代とわかり、歴史ファンタジーと想像する。
いまんとこ三十分ほど視聴しているが、まあ内容はぶっちゃけ不明、韓国がわからないから。

だもんで途中でウィキペディアの「ゴリアテ」記事を読んだが、どうやらダビデとサウル王、同時進行の物語っぽい。
ただ、サウル王は聖書に出てくるんだろうけど、ダビデはどうなんだろ。 ゴリアテとの戦いで突然、とーじょーした人物だという印象があるんだけど。
とーぜん今までダビデは、スゲえミステリアスな謎の羊飼い少年というイメージでした。
だがこのアニメは、ダビデも同時進行なんで、彼の日常も描いているわけだが・・・うーん三枚目。

ドジっ子ワンパク少年のドタバタ劇みたいで、いちおう狼を倒した旅人の妙技に魅せられて例の石投げを練習するのだが。
これほど世俗的な、デフォルメされたギャグ漫画調で、他のキリスト教国家に輸出して観せて、ウケるのかな〜という疑問。
韓国も(なぜか)キリスト教国家なんだけど、センスは疑う。
また当時の韓国アニメ恒例なのだが、クマが・・・着ぐるみ? みたいな。
そも、中東にクマがいるのかという疑問もあるが、それはまあいいや。 狼やクマが北朝鮮アニメみたいでヘン。
ちな有名なダビデの投石は、まだクマを倒せるほどではないという、それを描くためなので無駄エピソードではないのだが、ヘン。

まあいいやいいや、なんつても1983年だから、日本だって底辺を探せばクオリティ低いアニメは多かったもんです、底辺アニメとか今は語り継がれないので若い世代には「日本アニメは昔から素晴らしかった!」と誤解している人も多いようだが、ピンキリだったわけです。
この「ダビデとゴリアテ」も、当時としてみればなかなかいい出来かもしれませんよ、なんつてもこんだけ動くアニメ、諸外国ではなかなか作れないというか、どうもインドとか中東とか南アメリカとか、一般的な国家のアニメはかなり停め絵という印象があり、韓国アニメはかなり突出したほうではという推測。

とはいうものの、日本ではあまりみられない雑さ加減は目立ちますね。
つか全場面、どこかしらがヘンなわけで・・・例えばサウル王が進軍してどこぞの城を落とす、そのイメージ的なコラージュがあるんだけど。
センスの問題かね、舞台となる城壁と、その下で戦う軍隊、そしてハッパかけるサウル王というみっつを組み合わせる、日本でも欧米でも普遍的な絵なのだが・・・城壁とその下の軍隊を同列において、つまり同アングルで、その間にサウル王という絵なので、要するにサウル王が一瞬だけ巨人になった! としか見えない。


あ、あとはカットごとに絵柄がかわることもあるけど、それはまあ日本のテレビアニメでもあることなんでいいや。

ともあれ、三十分みた感想は・・・これ、やっぱり本来は聖書にないエピソードなんでないか。 という。
なんかお話がとりとめないんですよね、ダビデが羊を襲う狼や猛禽類とバトル、あるいはミカエル?だっけ、姉弟ではないようだが、女の子をクマから救ったり、でも先述したようにドタバタ劇なんで、尺稼ぎしているように見える。 必要のない、韓国アニメにありがちなドリーミー夢オチシーンもあります。
ちなサウル王の側はけっこー細かく資料とかも出してきて、つまり史劇のように進んでいます。
まだゴリアテは出てきませんが、いつになったらふたつの話が合流するんだ、という感じ。

この映画(なのだろうか)は全体70分以上、まだまだ先は長いです。

●続きみた

えー、サウル王側のドラマは順調です。
つかこのアニメ、サムエルという老師の視点で描かれていて、ウィキペディアでみたらやっぱり、サムエル記という書物だということ。
聖書のタイトルにあるんだから預言者でしょうね、それもイスラエル王国くらいだと、他のメソポタミア国家で言う「神官」みたいなもんかと。
そのサムエルが、なにやらサウル王を見限った様子。 なんか連戦連勝で、偉くなったサウル王が着飾って調子こいたためかと。
でもって神官であるサムエルがなにやら別な王を探しているのだろうか・・・その合間合間にある神託シーンがなんかね。
主である神が、声だけ出演とはいえ気軽に登場しすぎだろ。 恐れ多いアニメだなという感想。
もうフツーに会話してるもんね、空からボイスで。
それとも代理人である天使の声なのだろうか。

ここまでで違和感の塊みたいな作品について、すこし語ると。
人物はよく動きます、でもそれが雑なんですわ。 腕を動かしていると胴体の後ろにまわることも多々あり・・・わからんな、胴体はあまり動かないやん、なぜ、腕のセル画が後ろにまわるという間違いをやらかす?
また先ほど言ったサウル王のコラージュ、もっと雑なシーンだとテキトーに空中に貼っただけってのもあります。 足が切れてまっせ〜。

あとはサウル王はじめ、デザインというものがほとんどない感じで、サムエル老師はまあ別格でしょうね、ちゃんとしている。
他にも例えばとつぜん登場するライオン、違和感ありまっせ〜。
あまりのことに思わず動画を停めて、ライオンを画像検索しちゃいました・・うん、耳とたてがみの位置関係がおかしい。


ライオンといや、もうダビデの投石はライオンを一撃で倒せるほどに成長しました。
まあそうでないとゴリアテとの決戦に間に合いませんからね。 しかし羊の群れ、狙われすぎだろ・・・牧童ってこんな危険な仕事だったんだ、そら強くもなるかもしれません。 でもってライオンはやっぱアフリカから・・・と思いきや、インドライオンみたいです。 アフリカより小柄で、じゃあ本家アフリカライオンが来たら投石で一発、というわけにはいかないかも。
まだまだ成長の余地はあるぞ。

でもって根源的な疑問があり、また調べごと。
サムエルやサウルはまあ韓国語わからんでも、なんとか聞き取れるんですが、ダビデはサッパリなんです。 まあ欧米でもデヴィッド、デヴィド、ダヴィトとか、いろいろあるっぽいけど、この作品ではタミン、タミンと聞こえて・・・昔の人だからな、幼名とかあったのかなダビデ。
と思ってグーグル翻訳かけてみたら、韓国語でダビデは다윗・・・読みはdawis、読み上げだとタウィーと聞こえます。 なんでや。
まあいいや、この作品の主人公はタウィーってことで。 これが向こうのダビデなのだと納得することに。
日本でもジーザスさんのことイエスって言うからね、逆にアメリカ映画だとカエサルはシーザーって発音するし。

あ、今の時点で58分です。
話の展開は・・・まだゴリアテが登場する以前からいちど、タウィーとサウル王は会ってますね、なんなんだ。
どういう流れかと言うと、まあタウィーはライオンを一撃というほどに腕を上げたので、けっこう地方では有名になったっぽい。 それで例のサムエル老師の人材探しに引っかかったらしく、まずサムエル老師に面談。 それからどうなったんだっけ・・・サムエル老師の口利きでだんだん病んできたサウル王と面談だっけ? つまり早くもふたり、出会っているという。 ここでなにかあったのか、神託をうけたのか、次には旅に出て、熱砂の荒野を死にそうになりながら横断、目的地は最前線みたい。
ちな熱砂の荒野では行き倒れにミカエラがくれた大切な革袋の飲み物を行き倒れに飲ませるエピソードが。
あとは途中で自分が行き倒れにになり、でも天の恵みで雨がふるという・・・まず、荒野をひとり歩くその装束がヘンですわ、高原の豊かな涼しいとこで牧童やってたファッションを砂漠に持ち込んで、だから倒れたのだなと思える。
砂漠ではたっぷり布を巻いて重武装ってのが当時からの常識なのだが、ヘンというか韓国語わからんから話の流れがわからんのかもね。
何かの使命で最前線へ行くが、貧しい村人なので装備がととのえられず、苦しい目にあったってストーリーなのかも。


途中どのタイミングか忘れたけど、ゴリアテの登場ですが、まあややガッカリの造形。
うーん中国史劇みたいなあらくれ武人なのはいいとして、なーんか頭悪そう。  いいのかなこんなキャラで、と思うが、まあ最も重要な主役であるタウィーとサウル王がむちゃくちゃテキトーなデザインなので、いいんでしょうね。
あとウィキペディアでゴリアテの項を最後まで読んだが、自分の記憶違いを発見、アレはペリシテ人の王ではなく、単なる兵士でした。
またいろいろ不明確な話であり、身長は2.9メートルというのが一般的に聞くゴリアテ像だが、資料を調べると二メートルの可能性もあるってさ。 まあ今でも二メートルありゃあ巨人プロレスラーですからね。

このゴリアテの話、オカルト説ではよく引き合いに出される素材で、つまり巨人は実在した! というアレです。
あまり証拠はないんだけど、まあ欧米で誰もが親しむ旧約聖書に登場する巨人ですから、アレが根拠だ! ということになります。
なんならゴリアテはネフィリムだという説もあるけど、ネフィリムは指が六本やん・・そんな身体的特徴は聖書に出てるかなあ。
だいたい世界に共通する巨人の指が六本って、だったらこの世界のどこかに十二進法が残っているのではないか・・・あ、インドにあるな。
まあいいや、だがしかし、ゴリアテの身長が二メートルであれば、単なるハルク・ホーガンってことで巨人族ではない。
オカルト的には残念なことに。

で、ゴリアテのエピソードは意外や意外、非常によく馴染んでいて・・・。
なにがどうなのかというと、韓国アニメって下っ端兵士、とくに敵の兵士はそうですが、スゲえヘタレに描くんです。 「うわーこわいよー」って子供みたいにびびって敵前逃亡は当たり前、そこに勇敢な将軍が登場みたいな展開が普通でして。
日本の作品だとダチョウ倶楽部みたいに俺が行くぜ! とか言い出しそうですが、韓国アニメじゃあまり言わない印象。 言うのは主人公陣営でしょうね。 とにかく弱いものは弱く描く。
聖書の、ゴリアテ対イスラエル兵がまさにそのとおりなんです。
つまり原作通りだし、韓国アニメらしくもあり。
ゴリアテがワシに挑むもんはおらんかー! と雄叫びをあげるとイスラエル兵は首をすっこめて出てこないみたいな繰り返し。
聖書によるとそれが朝夕二回、四十日続いたそうな。
なんというルーティーン。

で、聖書ではこの最前線に、食料を届けに来たそうなタウィー君は。 しかしアニメでは熱砂地獄を荷物もなしに・・・腰につけたのはフツーに自分の飯と水筒だと思うし・・その身ひとつで来てますね。 やっぱストーリーかわってサムエル老師の使命で来たんだよきっと。
で、事前にいちど出会っているもんだからこの場面もちょい変更。
ゴリアテの暴虐(イスラエルを挑発して叫ぶだけだが)にご立腹して自分が戦うというタウィー、兵士がサウル王のテントに行って「タウィーがゴリアテと対戦すると申し出ました!」「なに! アイツが!?」という具合に、もう知り合い。
サウル王の御前にねじ込んでなにやら熱弁するタウィーだが、韓国語わからんでも内容は想像がつく。
コレは「少年007-地下帝国」の偽007がブライキングボスを倒して兵士に演説したことだけど、偉そうに玉座に座っているだけの支配者ではいかん、王であるなら事態を変えるだけの実力を示さなくてはならない、というたぶん韓国の思想でしょうね。
儒教やらキリスト教やらいろいろかぶれている韓国ですが、アメリカ仕込の民主主義、実力主義もあるんだよきっと。

と、ここまでで1時間4分・・・あと十分くらいか。
あんがいちょうどいい尺ですね、果たしてタウィーはゴリアテに勝てるのか、まあ容易に想像ができますよね。
キリスト教国家である韓国のアニメが、原作である聖書を改変するはずはない、という。

●ぜんぶみた

いやー、最後の十分はおそらく、ほぼ聖書どおりですね。
タウィー出撃、川辺で石を拾って投げる、ゴリアテ転倒、ちゃんと首をとるとこまで描いていて、まあ一瞬で勝ちすぎてあっけないくらい。
あとはイスラエル軍によるペリシテ軍への攻撃、ほぼ虐殺ですな。
いつもどおりのギャグタッチで、剣や槍でぶっ殺しまくっている妙な絵となってます。
で、なだれ込むようにダビデが王になってエンド・・・なのだが、ほらタウィーもサウル王もデザインテキトーやん、だから大人になったタウィーらしいのが王座に座ってるんだけど、うーんぶっちゃけサウル王と区別がつかんというか。
身長がのびてヒゲつけたタウィーはサウル王と同じデザインです、まあ話を知ってるから絵の意味もわかるけど。

というわけで、終わってみるとそれなりに楽しめるというか、無価値ではないコンテンツだとは思う、当時としては。
だけどやっぱりアニメが得意な日本という国からみると、とにかく絵が下手でなおかつ、セル画の重ね具合が間違いだらけで気になる。
前後にいる人物の重なりが間違うと一瞬で巨人化やん、それが当たり前のように散在していて。

またしょーもない俗っぽいギャグシーンも多く、まあ中東などで放送するにはかなり編集されたことでしょうたぶん。
それと韓国アニメが当時、ものすごく突出していた部分は声優演技で、とにかく迫力を出すためにメリハリをつけているのがスゴい。
あ、上手い下手で言うとすっげえ下手です、やたら大声でがなりたてているだけとも言えるし。
 下手だけど、声優の重要性をとっても理解しているというのが突出しているわけ。
おそらく日本アニメを研究した結果でしょうね、つまり日本はさらに上だったわけです。 腹の底から、魂のすべてを吐き出すような日本アニメの熱演は、同時に演技力もフツーに兼ね備えているのでレベルが高い。
ホント日本スゲえ、って時代でした。
海外はその後すぐ、80年代の後半にはそーゆー意識に目覚めて、すぐに追いつかれてしまうわけだけど、それまでは明らかにやる気のない漠然ボイスが当たり前だった。

いやー長文になりました。
久しぶりに未視聴の韓国アニメみて、いろいろ楽しんだ次第。
当時の該当国事情やアニメの歴史、そしてキリスト教などなどを考察する良い機会みたいなとこあります。
作品そのものは出来が悪い部類ですが、B級映画ファンはこうして堪能するわけです、裏事情を汲み取りながらとゆう。

以上、感想でした。


●少年007〜地下帝国編


前にも観たけど旧い韓国アニメをYoutubeで。
ストーリーの説明はなるべく省くが、1981年の韓国アニメにしてはかなり出来が良い方。
むろん雑だしアラは目立つが、とにかく面白い作品に仕上がっている。

で、今回っつーか軽く何度か観ているけど、わかったのは劇中なんども呼ばれる主人公の呼び名、まあ主題歌でも連呼しているけど、耳には「コンコンチー」と聞こえますね。 調べるとじっさいは「コンコンチル」、これで007ということです。
また主題歌でいうと、少年コンコンチーと聞こえ、これまた少年はソンニャンみたいな発音らしい。
つまりソンニャン・コンコンチルってことで。

これも日本語由来の韓国語なんですかね、ここが不思議で、大雑把に「中国語由来」「日本語由来」「英語由来」のみっつでできている朝鮮の言葉で、日本語由来がミョーに多い。 少年くらい、日本統治以前から該当する言葉があっただろうに。
余談ながら中国語にも訳してみると少年007は男孩007、やっぱ違うが、007の発音は明らかに中国語由来。
どう聞こえるかというと「ナンハイ・リンリンチー」みたいな感じで、コンコンチルとリンリンチー、リズム感が同じ。

まあかなり余談だけど。

最初に観たときにかなり分析していて、秘密兵器はスーパーカプセル、囚われの男は博士で助手かなんかのセシル先生と助けにいくとか、まあだいたい把握しています。
少年007は二回アニメ化されていて、この「地下帝国」は第二弾となるわけで、前の「銀河特攻隊」だっけ? そっちより出来が良い。
前作はね〜宇宙人ばっかの話で、最後はテコンVをパクったようなロボで暴れて解決みたいないーかげんな話。 でも宇宙人の空襲でソウル市が壊滅する様子などはなかなか迫真であった。

分析ゆうたけどネット上の韓国語解説ページをグーグル翻訳で読んだくらいです。
改めてみるとわからんドラマがありますね、なんだろう、落ちぶれた王家みたいなのがあるのかな、地下帝国に。 でもってダサい王子の・・・ブーたん、だろうか、いっちょ前にテーマソング(ブーたん♪ ブーたん♪)までもったヤツ、ちゃんと活躍するんだみたいな。
ゆーても韓国アニメ恒例なんだけど、ドタバタギャグタッチで虐殺ですね。 うっひゃああああ、ポコ、ポコ、と殴られた敵兵はマグマに落ちてちゃんと死んでますから。

あと、改めてといえば、ブライキングボス(にそっくりなボス敵)が本物の少年007を偽007と間違えるシーンは傑作ですね。
前にも書いたが本物の偽007はどっちだ? というヘンなシチュエーション。
出会ったとたん「騙されるなコイツが本物だ!」「なにをお前こそ本物だ!」「黙れ僕が偽物だ!」「うるさい俺が偽物だ!」みたいな取っ組み合いというコントとしか思えない超展開。

そして韓国アニメ史上でも特筆モノらしい、驚愕のラスト。
ぜひ、牛乳を口に含んで御覧ください、みたいな。

むろん「B級映画ファンとして」という前提だけど、この少年007というアニメは好きですね。
敵の大将が新造人間キャシャーンのブライキングボスにクリソツという部分はあるものの、オリジナリティある楽しい作品だと。
このB級テイストを保ったまま、三作目の映画ができればな〜思うけど、韓国でも埋もれているらしいからムリかな。

という感想。


●ハドルイの大冒険


名前はもしかするとチャドルイかもしれん。
1982年の韓国アニメ。

例によってYoutubeの違法アップロードを視聴という形で、コレはもー仕方ない、基本的に日本じゃ観れないし、仮に配信があったとしても課金するようなクオリティではない事が多いので・・・少年007くらいだったら課金して観たいけど。
でもってタイトルは、これまで50本くらい? 大量に観てきた韓国アニメがそうであったように、グーグル翻訳などで調べてから自分で邦題をつけています、ほとんどの韓国アニメ研究家がそうしているっぽい。
先人の邦題があるなら、それに従うのですが、今回はよくわからず、ナントカのナントカみたいなワードを引き出して、前半のナントカはどうやら人名らしいと判断、かような題名に決めました。
ストレートな翻訳だとどーしても「して石大冒険」となり、して石ってなんやねん、となる。

でもって、過去の作品・・・黄金鉄人などの幼児「チャドルイ」や「クァドルイ」とハドルイって同一人物の可能性。 まあ似ていないんだけど、韓国アニメってキャラが安定しないから。 でもまあ、今回はハドルイで通します。

非常に残念なことに。
タイトルを翻訳かけている間に、あらすじを読んじゃいました。 冒頭の二行くらいだけど・・・ハドルイが父親を探しに北朝鮮へ行く冒険物語・・・あ、そこ知ってしまったか、という後悔。
どんな話だろうワクワク、という大事なとこなのに。 何も知らんまま観て「あーこーゆーことか」という楽しみはなくなった。

実はまだ20分未満しか観ていないけど、なかなか面白い。
まずハドルイがなんの説明もなく草原で寝ているシーンからはじまり、直後、小さな人間・・・妖精でしょうね。 それと出会います。
この妖精がけっこう可愛いというか、まあ目つきはスゲえ悪いんだけど。
長めのダンスシーンからはじまるのだが、これがけっこう出来が良いということ。 北朝鮮アニメだとヌルヌルした動きなれど、つまり作画枚数だけは多いけどなーんも魅力ない動きが多いのに対し、このダンスシーンは日本アニメによく似た、メリハリのある楽しい動きに。
まあ1982年にもなったら、さすがに韓国アニメは北朝鮮アニメに差をつけてきます。(以前はどっちもどっちだった)

内容的には、教育マンガそっくりです。
妖精など人外のガイドがいて、子供が見聞する「なるほど物語」、定番な構成なのだが・・・。
語られるのはどうやら超政治的な話みたい。 日本も戦時中はそんなアニメを作ったのかな? よく知らんけど。
要はこれからハドルイは、北朝鮮の実情を勉強することになるらしい。

とりま北朝鮮へ侵入、というわけだが、妖精の・・・名前なんつのかな、ユンぴょーと聞こえるのだが・・じゃあユンぴょーでいいか仮に。
昔々、恐竜のひみつという教育マンガがあって、今でも別なマンガ家でリニューアルされてるのかな? 恐竜の知識はだいぶん変化したから。
それだと万能博士、子供、それにエースマンという無敵ロボットという組み合わせで、つまり勉強する子供とそのガイド、という構成。 他にもカブトムシ・クワガタのひみつ、魚のひみつ、というのを読んだけど、子供とガイドという組み合わせは同じ。
この映画では、とりまハドルイとユンぴょーというわけで、つまりユンぴょーにスゴい能力があるため北朝鮮を旅行できる。


まず透明化、これはわかる。
そーやってこっそり国境を越えて北へ侵入するのであろうと・・ハドルイもいっしょに消えるわけです、具体的な侵入シーンは省略されていましたが。 ここでガイドのユンぴょーが北の状況を説明するらしく、もう実写をレタッチした絵なども混じってきます。 教育マンガや。
そこまではいいんだけど、次の能力。
ハドルイを巨大化!
巨大化してどーすんねん思ったら、案の定、北の兵士たちがビツクリしてワラワラと。 航空機まで繰り出して・・・交戦状態?
ここでさらにユンぴょーの能力、こんどは巨大化に重ねて超人ハルク的な変身!
交戦状態に陥ったのみならず、勝っちゃいます。 勝ってどうすんだよ・・・もちろん撃墜された航空機からパイロットが脱出する様子も描かれず、他の作品のチャドルイやクァドルイ、クェドルイと同じで虐殺幼児って感じですな。

ともあれコレが北への潜入手段、透明化あるのに強行突破を選んだ模様。

潜入したハドルイはどこぞの台所に入って、飯をひとくち食ってからすっげえまずそ〜な顔をしてから戻すんだけど、まあ「やめておこう、これは彼らの一週間分の食料だ」みたいな見下したこと言ってるんでしょうねたぶん。
まあそうやって北朝鮮に来て、こんどは森で少女と出会うのだが・・・どうなるんだろうねこの先。
なかなか面白いっしょ?
主役少年が巨大な超人ハルクになって軍用機を撃墜しまくる教育マンガなど、日本にはないだろうから。
つかこれほど政治色の強い子供向けアニメそのものが日本では珍しい。

日本では、とゆうたが、じゃあ韓国アニメではあるのかと言うとけっこー思い浮かぶぞ。 トリ将軍(訳が正しいのか未だ疑問な名前だが)シリーズのスパイキャッチ・トリ将軍とかトリ将軍第三トンネル編とか、ロボット王サンシャークだっけ、あれも北朝鮮兵ぶっ殺しまくりでしたね子供たちが。

余談ながら以前から、大量の韓国アニメを観つつ、言葉がわからんと言ってますが。
タモリのインチキ朝鮮語と区別がつかん、とも書いてますね過去に。 今後も韓国語べんきょーする気はありませんと宣告しておく。
わからないほうが楽しいような気がするから。

●24分ほど視聴

森で出会った少女は父親と二人暮らしで、家財道具はなんか北の・・・共産党ではなく、労働党とゆーらしいですね、連中にすべて取られたらしく、スゲえ窮状です。 「共産党の幹部でも轢き殺したかwww」みたいな冗談はともかく、でもじっさい労働党に逆らった末路でしょう。
話を聞いて、そこからはフツーに街を歩いている様子のハドルイ。
社会主義国特有の銅像を見ながら何やら批判していると、そこに北の子供が出てきて激論。 労働党をパカにするな! ってところか。
しまいにゃ殴り合いになるが、ろくに飯を食っていない北の子供が勝てるはずもなく、またハドルイはテコンドーやってるようで圧勝。
さらにハドルイは手からビームで銅像を溶かして・・・これはユンぴょーと連携したトリックでしょう。
もう完全に思想と思想の激突、韓国人のハドルイは一歩も譲る気がないという時代性。

そこからさらに、旅人スタイルで歩きだします。
木の枝に風呂敷包みをぶら下げて肩に担いでいる例のスタイルで、言い忘れたけどハドルイは赤シャツにオーバーオールという・・・なんか懐かしい感じが良いですね、顔は無個性なんだけど。
こんどは・・・なにがあったっけ、何やら施設に行き当たるんだっけ。 その間もユンぴょーによる北朝鮮実情解説がある模様。
子供たちが人民服ではないようだが、ダサい服を着て教練やってる様子。
服を受け取ったハドルイが「お、お仕着せ・・・?」と言っていたようだが韓国語なのでわからず。
まー藁人形相手に軍事教練やってるとこは、笑えないですね戦時中の日本みたいで。 こうして国民教育してるんですね北は。


余談ながら70年代、80年代の韓国アニメみればわかるけど、戦隊とかの女性隊員はミニスカートです。 なんだかんだでリベラリズムなんですよね、日本と同じアメリカの属国だから。 だから韓国人のハドルイは北の思想とはまったく相性が悪い。 相容れないでしょう。

というとこまでで24分、まだまだ半分以上あるぞ。


●42分ほど以下略

もうあらすじ翻訳で知ってしまったが、例のこども軍事教練やら他の軍事施設への侵入やら、何かを探している様子のハドルイ。
軍事施設では情報金庫から名簿を取り出し、それをみて「親父!?」という具合で、事前に知らなければ「ああそういう話か」と楽しめたのだが・・・まあいいや、ここからは未知の部分。
労働党のほうでも何やら語り合っているが、ハドルイが問題になっているのかな? スーパーマン的な韓国兵士が目からビームで軍事施設を破壊しているイメージ映像とか、ハドルイ巨大化が大げさに伝わっている可能性。
それにしても子供向けアニメが描く悪魔の軍団ですね・・・北の労働党には韓国がかように見えるのかな。
そして軍事施設には囚われの男がいたりして、何やら話を聞き出した模様。
そんな情報を元手にどこぞの村へGO。
あ、さらなるユンぴょー能力としてハドルイにタッチすることで飛行能力を与えられるという。 それで移動。

★ここで恒例のネット検索タイム

観たあとで、あるいは観ている途中で謎の韓国アニメをグーグル翻訳などで調べるいつもの。
わかったことは・・・・ユンぴょーとか勝手に命名していた妖精は天使イェピとゆーそーな。 そうは聞こえないんだけど・・・まあいいや。
もしかしたらじっさいは「イェンピー」みたいな感じで、だとするとユンぴょーと聞き間違えもわかるのだが。
あとはハドルイがたどった道筋だけど、ちゃんと実在の北朝鮮施設などらしいですね、やっぱ教育マンガや。
また検索で出てきた解説ページでは、向こうの人も同じような感想なんですね・・「巨大ハルク」という言葉が出てきた。
最初のページでもう、そんなふうで、さらにやや詳しい次のページではやっぱりトリ将軍が引き合いに出され、あっちより出来が悪いと評している。 ほかにも「虐殺」というワードが出て、思うことは同じですねみんな。 ハドルイが北の兵士を虐殺みたいなシーン、違和感あるんだよ、今の韓国はとくに。


このふたつめページは韓国人のブログなんだろうけど「個人的に今まで見た反共アニメの中で最高であると同時に、最悪だとすることができる作品で児童を対象にした漫画ということを勘案し見れば存在価値がないごみと言えるだろう。(グーグル翻訳)」という辛辣な。

さらにこっちの詳しいページでわかったのは、イェピの説明セリフはとても子供向けじゃない難しさらしいこと。
見た目幼女なんだけど、完全に批判的な言葉で北朝鮮の実情を延々と解説するらしい。
トリ将軍は北朝鮮を動物に見立てているぶん、まだマシらしいね、このブログ筆者によると。
でもトリ将軍もね、北の将軍様を豚にして、トリ将軍に殴られてブヒ〜って逃げ出す描写とか、やりすぎでね? と。
あ、ハドルイの大冒険に関しては、ネットで拾った情報はそんなもんです。 あとは大同小異というか、ストーリーの解説は皆同じで、しかも「巨大ハルク」というワードが出てくる以上、公式ではない言葉に違いないという。
それと、酷評。 それも共通項。

ともあれ反共アニメなどというジャンル、はじめて聞いた。
つか今まで観てきたものがそーだったんだ、という。

●最後まで観た

えーっと、総括は後回しで順序で話すと。
どこぞの村へ行って、なんかYoutubeの続き再生がうまくいかんので手動スライダ操作したら一分くらい飛ばしたのかな、ともかくハドルイは父親に会えた模様。 でもって別な親子と逃走、すぐに追ってが来てピンチ。
そこでまた、巨大ハルクになって戦うという。 歩兵も軍用犬も戦車も皆殺しっす。
まあご都合主義の無敵状態と思いきや、ここでイェピが・・・・あいや、このへんになるとコイツのテーマ曲まで出てきて、どー聞いても「イェピ、イェピ、イェンピー♪」としか聞こえないので自分の耳を信じてイェンピーと呼称します、ややこしいけど。
まー先にユンぴょーと聞こえた時点で信用ならないのですが自分の耳。


イェンピーのほうが力尽きてしまい、そうなると巨大ハルクも小さな子供に戻ってまたまたピーンチ。
父親といっしょの親子は向こうで捕まってしまい、ハドルイもイェンピーをオーバーオールのポケットに入れて逃走、しかし崖っぷちで追い詰められて、兵士たちの一斉射撃で蜂の巣に!

ここで、冒頭のシーンに戻って。
ハドルイが草原で寝ているシーンです。 な、なんなんだ、何がおこった? 夢オチか?
とにかく、こっからが、つまりラストが意味不明でして・・・。
寝ていたハドルイを呼びに来る母親? そして夢の中で捕まったはずの父親もスーツを来て登場、「いったい何がどうなってるのイェンピー?」とハドルイはイェンピーに聞くけど、長々とこれまでのことを語るらしいヤツの説明は韓国語なのでわからず。
ハドルイが銃殺されたところでリセットされたのか、あるいはぜーんぶ北朝鮮の実情を知ってもらうためにバーチャル体験させて、父親は別ルートで取り戻したのか・・・たぶん、韓国語を訳して理解しても納得できない話だと推測。

あー酷い話だった。
という総括。

いやまあ北朝鮮に対する敵愾心が高まりすぎて、ついつい作ったというのはわかるね。
いっぽう北朝鮮も反米アニメというのをたくさん作っているらしいので、それもいつか観たいです。
もちろん今回のハドルイも酷いアニメでしたが、好奇心はたいへん満足みたいなとこあります。 やっぱ観たいです韓国アニメ。

なんつか、日本じゃ誰も知らない、情報も出回っていない、そこが美味しいです。
いつか書いたが、こうやって何もわからないまま、韓国語も不明なまま視聴して勝手な感想をほざいて、でも邦題すら定まっていないほど日本じゃ無名な作品群なので、絶対的に無責任でいられるんです。 それが気持ちいいみたいな。
国内作品だと感想でさえ発言に気を使いますからね、知識が間違っていたら困ったことになるんで。
韓国アニメであれば、好き勝手言えます。

とまあそんな感じで楽しみました。




●仮面ライダーファイズ/パラダイス・ロスト


たまにはなんか観ようかな〜的に、久しぶりのHULU課金。
しかしとくに観るべき映画も来ておらず・・・事前にちゃんと調べたんだけどね、まあいいやという感じで。
けっきょくウルトラQ、ウルトラマンを視聴していて、まあ時間が自由になっていいよねテレビ番組は。 あとラジオ代わりに「古代の宇宙人」シリーズを流したりして。 アレはもうシーズン8くらい進んでいるのか? たぶんみんな、普段は同じように作業BGM、ラジオ代わりだと思うよ、でもって時々面白い話題が出てきて、例えばバイキングと宇宙人みたいなテーマは思わず膝を揃える。 むろん宇宙人はどうでもよく、ノルマン人、ゲルマン人の歴史に興味があるわけで。

それはいいとして、パラダイス・ロストですね。
HULUにあったな、と急に思い出して視聴。
よく考えたら四度目か、最初は映画館で、次にテレビだっけ、でもってDVD借りて・・・テレビとDVDは順序逆の可能性もあるが後述。
今回は、HULUということでHDの高画質で観れるのがありがたい。

十年ぶりか、そんなでもないか、久々にみたら面白いよやっぱり。
映画としては超低予算で、なにより製作期間がとっても短いのでB級SFに分類されるような類。 でも良いものだと思う。
脚本も急いで書いたように未完成な雰囲気だけど、とにかくテレビ放送とは違うストーリーで、しかもやりきったという姿勢が高評価。
あまり言いたくはないが、昨今の仮面ライダーよりずっと面白い。 技術はまだまだ未熟なのに。

技術は未熟ゆうたが、それはCGなど新しい分野であって、アクションは円熟といったところ。 すでに持っているものは持っているんだよ東映のスタッフは。 でもってやる気が満々というか、明らかに給料よりいい仕事している感じが観ていて気分いい。
ここ、面白いっしょ? スタッフは決して若者とは限らないんよ、長らくテレビなどで特撮やってきた人々だから。 でも、なーんか溜め込んでいたんだよねきっと、創りたいものが創れないみたいな・・・それが爆発したのが、仮面ライダークウガ以来のシリーズで、劇場版は集大成みたいなところあるような。 つまり年長者も盛り上がっていたみたい、今ではアイデアを出さねばならん日々に追われているんだろうね、特撮スタッフたちは・・・でも当時は、まだまだアイデア溜め込んでいたのだと思う。
で、ソレがいちばん盛り上がったのがファイズの時代ではないかと推測。
なんせ次の仮面ライダーブレイド劇場版は覚えてないもん、観たかどうかさえ曖昧で。 さらに仮面ライダー響鬼の劇場版は、酷かったという印象。 悪い意味での学芸会でしかないような。

で、良い意味での学芸会なのがファイズ劇場。 まあ昔の東宝特撮もそうだけど、顔なじみが揃ってますね〜、花鶏(アトリ)のオーナー、編集長、刑事さん、あれ? そんなもんか。 準ヒロインの黒川芽以はテツワン探偵ロボタックだっけ?
で、ろくな予算もないだろうにスゲえ絵を撮ろうと頑張った感じで。 じっさいよく作ったよなと感心する。
それがなんか物語に反映されてるのかな、主役であるファイズの手持ちは以降のライダーに比べ、非常に少ない戦力で、だいたい近年のアイツらガイアメモリやらシフトカーやら眼魂やらいくつ持ってるねん、手持ち戦力が多すぎて悲壮感がなくなってる。
なんか戦う仲間がいっぱいるから寂しくないもん! ってじっさい劇中の台詞でもあったような・・・。


で、手持ちのファイズギアだけもってスマートブレインに殴り込み、スタジアムで大観衆の中、晒し者にされるという。
それでも、最後まで戦い抜くんだよ、というストーリー。
まあ偶然なんだろうけど、映画の制作とほぼ同じってのが心に響くみたいな。 ロケ地もアクションの大道具も、限られているだろうけど、あるもの全部引っ張り出して使ったんだろうね、スタジアムのシーンはファンを公募して、じっさい一万人集めて、わりと伝説的な撮影だったらしいね、特撮監督だったか、かなり段取りマンらしく、一万を仕切って奇跡的にうまくいったという。

映画館ではこのスタジアムでの対決で乾巧がオルフェノクになるところで、アバレンジャー目当てで騒がしかった子供たちが一斉にシーンとなったのは、ホントよく覚えている。何度かこのwikiに書いたと思うけど。
で、あともうひとつ覚えているのは啓太郎が頭をゴン! とぶつけるところで場内に笑いが、という。
コレがテレビ放送ではカットされていたような記憶。 でもってむろんDVDには収録されているはずだけど、今回HULUで観たらこのシーンが「久しぶり」に感じて。 だから最後に観たのはテレビ放送だったかもしれん。

ちなみに舞踏会とか安っぽいお芝居みたいですが、そこからたっくん復活がいいんですよね、ああゆう性格だから記憶を取り戻した時点では感動がない、というのが彼らしい。 でも続くファイズの復活がキターってなります。 一万人のライオトルーパーには負けたが、十人二十人なら余裕みたいで。 そーいや乾巧ってなーんもいいところないよね、性格は悪いし態度も悪いし不器用だし、いい加減でなんの特技もないし、特訓もスポーツもやらないし、でも劇中の、あるいは画面のこちら側のみーんなたっくんが好きですよね、不思議なもんで。
逆に後の主人公たちは眩しすぎて困るんですよね、まあ嫌いではないんだけど。
近年の仮面ライダーシリーズも、キャラ造形だけはうまいもんです。

あとは、いちおう義理的に報告すると、HULUって最近はホームが重いけど、動画自体は軽いやん、だから安心して観れる。
その軽さはたぶん、MPEG4技術、例えばh・264とかなんとか使っていると思うんだけど・・・あいや、地デジやBlue-rayに使われるくらいだからそれは当たり前なのだろうか、おそらく圧縮率が高いってことでしょうHULUは。 すると多くの映画で海や川、もしくは街の空撮などでブロックノイズが発生することがあり、まあ軽いから仕方ないことなんですが、映画ファイズの場合は。
最後の一万人エキストラのクレジットで出ましたw HDでもけっこーひとりひとりの名前がかろうじて判別できて、それを処理するのにビットレート使い切ったんでしょうね。 まあ、いいやいいや、今後の課題ってことで。

さように充実した一本でした、映画ファイズ。


●いたずら発明王


タイトルは正しいのかな・・・例によって日本で知られていない1984年の韓国アニメ。
よって自分で邦題つけるんだけど、グーグル翻訳で単語ふたつを調べて、こんな感じかな?みたいな。

えー、まず9分ちょい観た感想を。
タイトルの前に人類の歴史みたいのをギャグタッチな絵柄で解説。 何が言いたいかとゆうと、原始時代から人は発明を重ねて現代に至る・・・そんな感じではないだろうか。 よって知の探求は偉大である、という話でしょうたぶん。
ただ、そのシーンがえらく長い。
韓国アニメは出だしがもたつくのが恒例だけど、風景描写ではなくそんな語りから入るとは。
むろん、例えば「王立宇宙軍オネアミスの翼」にも似たような、人類史を振り返るみたいなシーンがあって「なんじゃこりゃ」ってなるけど、アレは最後のほうであって、フツー「つかみ」が重要なオープニングで長尺はやらんでしょう。
つまり演出的に、さっそく不安要素というわけでして。

話はじまってみると既視感。
草原に少年が寝転がっていて・・・ああ前回のハドルイの大冒険と同じやん。
絵柄は意外とフツーというか、テコンVなどのマジメ路線と同じキャラ造形です。
そっからキャラクター紹介みたいな感じで9分ちょい、いやまだ紹介の途中なのかな。

覚えている限りでは・・まず主人公の無個性少年。 妹なのかガールフレンドなのかわからないハイスペック少女、それの弟らしいわんぱく坊主、それの母親らしいハイスペック女、そして心優しそうなメガネ少年とフツーの母親? あとはデブ・・・あいや表現配慮して、恰幅のいい・・・あいや、お太り様・・・ちゃうわ、食いしん坊、みたいな。

十分くらいでまだ、そんな感じで話は転がってこない。
なんか、へんなんですコレは。 じゃあ、普通の映画はどう話を転がしてるのか思い出してみると・・・なんでもいいから事件をでっち上げますね、そこにキャラ紹介、舞台設定、世界観を織り込んでいくスタイルが標準だと、逆説的に理解。
インディー・ジョーンズシリーズ最初のレイダース失われたアークでは、出だしでもう遺跡に突撃してますし。

はいここでつかみに失敗。 先行き不安というわけです。
まあゆうても、冒頭15分くらいダラダラした「マルチ」のテレビスペシャル版1988年だっけ、アレよりはマシかも。

まあいいや、続きを観ます。

●22分ほど視聴。

えーっと、コレはテレビアニメのダイジェストなのかな? それにしたってストーリーに求心力がないような。
いまんとこ、日常劇の繰り返しです。 メガネはウサギを飼っていて、それを根拠に心優しそうなと評したのだが、世話をしているウサギが突然、謎の病死みたいな・・・そして林の中に埋葬。
このシーンがまたヘンで、ウサギの墓いくつあんだよ! みたいな。
そこまで短命ではないと思うのだが・・・なにか理由があるのか? 韓国語なのでわからず。
あと、コイツラはなんだろう、学校の発明部・・・? まあよくわからんがそんな系だと思うけど、マンガだからかなり高度な開発してます。
本人たちは「また失敗作だ〜」とか言ってるのでしょうが、もう2足歩行ロボットとかできちゃってます。


うーん、宇宙人も出ないし、タイムマシンを作ってどっか行くわけでもないようだし。
この先、何がどうなるんでしょうね。 似た例として韓国野球アニメがあって、あれも地味な日常劇でストーリー目的がわからない系。
でも、なんつても韓国アニメだからそこはかとなく期待を込めて、さらに視聴してゆく所存であります。

●とか書いている間に48分

あー、うー、えーっと、何でしょうねコレは。
まあ物語があるやらないやら、それはもういいような気がしてきたんですが・・・・。
ひたすら気になるのがメガネ少年のエピソードで、先にウサギが死んで埋葬してるやん、で、本人も倒れて保健室へGOみたいなシーンがあり、またコイツ、他所の家のウサギにも餌やってるんだよね、その他所ウサギが三匹とも死んじゃって、母親になにやら説教というかムチくらってますね、トム・ソーヤーの冒険じゃあるまいし、足に小さくピシ、ピシというくらいですが時代錯誤。
でもってここからがわからんのだが・・・死んじゃった他所ウサギの飼い主に、謝罪に行ったのかな? するとおっちゃんはニッコリ笑って紙幣の束を渡したのか・・・なんか喜んでいるメガネ少年とその母親。
そして母親は南京錠の鍵を渡してくれます。 なんなんだこのロールプレイングゲームは。
鍵はおそらく亡くなった父親のだろうか、封印された部屋の鍵で、だったらどうなのか、韓国語わからんのでわからず。
その後もメガネ少年、飼っているウサギが「また死んじゃった・・・」みたいなシーンがあり、やめろよ、もうやめろよ、と観ていて思う。
なぜ死ぬのかまだわからんが、お前が餌やると死ぬんじゃないのか? もう触るのやめようよ、とゆう。


あとは・・・このメガネ少年が就寝でもないのにフツーに韓国アニメ特有のドリーミングに突入、ウサギ、等身大のウサギの群れ・・餅つきと月、クッキーの抜き型で作ったような星々・・・ううっ、頭が・・・。
ええ、かつて観た最高にバッドトリップなドラッグムービーである「黄金鉄人」を彷彿とさせるシーンなんです。 頭が沸騰しそう。

はー・・・一連の、何が問題かと言うと、おそらくたとえ翻訳して観たところで、納得できないであろうということ。
なにか訳があるんか? それを日本語吹き替え版とかで視聴したら、腑に落ちるのか? いやそれはないだろうと。
直接に出てきただけでもう四羽くらい死んでるだろウサギ。
なーんか観ていてキッツくなってきた。

あ、メインの話筋はというと・・・なんだっけ。
やっぱりデカい何かを、みんなで作ってるのかな。 二足歩行ロボットは偶然、街で子供を助けて人気者になったのだろうか。 それが物語に関係するのか不明だが。 乗り物を作ってるのかと思ったら、それは別ルートで登場。
誰かの父親だろうか、水族館勤務でそこの潜水艇を持ち出して、みんなで海底散歩みたいなシーンあり。
それと何気にメンバーがふたり増えてる。 団子っ鼻少女とひょろ長い男子。
細かいこと思い出して記述するのめんどいので、とりあえずここはこんなもんで。


●65分経過

なげえ!
80分以上あるのかコレ・・・。
しかし物語的には盛り上がってきて、いや相変わらず話が見えない日常劇の続きなんだけど。
はてさて、どこから語ろうか・・・。
まず、どうやらメガネ少年ウサギエピソードは、けっこう主題っぽい。 ヤツの場面は非常に多く、またシビアになってきた。
彼はどうも発明少年団の中で、薬草を研究しているようで、やっぱウサギが死ぬからでしょうね。
こうもポンポンとウサギが死ぬアニメも珍しいが、さらなる犠牲者候補が・・ウサギは野で捕まえるのではなく、どうも母親が買ってくる模様。
また1羽、新たなウサギをもって母親帰宅。 するとメガネ少年はなんか倒れていました。
やっぱ病人なんですかね。 緊急入院みたいな。
それから何がどうなったっけ、不良グループにメンバーが絡まれるというカンフーハッスルでもあったおなじみシーンと、それを撃退するハイスペック少女の件はまあどうでも良さげ。

発明少年団は、やっぱりメガネ少年が心配な様子で、でも具体的に何がどうなのか韓国語なのでわからず。
このメガネ少年が、夜中に雨の中、病院を抜け出して徘徊したりして。 病人がソレやったら下手すりゃ死ぬぞ。
と思ったらやっぱりぶっ倒れて、こんどは救命救急みたいなとこに運び込まれて心電図みながら医者たちが真顔みたいな。
そんな中、こんどは主役少年側からドリーミングに突入。
でもって背景の部屋がSFにかわった時点で予想がついたのだが・・・例の二足歩行ロボットが巨大化。
メガネ少年とともに乗り込み、宇宙へ飛び出す。
高速で飛び続け、でもってバッテン帝国のモビルフォース、ジムザックとコミカルに戦い・・・あ、ネーミングはテキトーな仮名です。
まあ二足歩行ロボットは、あまりカッコいいタイプではなく、手足がジャバラなんでロボコンみたいな。
顔は・・・強いて言えばアッガイに似ているが、あくまでも強いて言えばということで、まあオリジナルデザイン。


とまあかように、メガネ少年がけっこう重要なキャラクターであるとわかった次第。

★ここでネット検索タイム

まずわかったのは・・・主人公の無個性少年はカン・ミンで、ハイスペック少女はミイラだそうで、メガネ少年はホンマンだってさ。
ミンは例の二足歩行ロボット、ガガ。 ミイラ・・・グーグル翻訳ではミイラだが、変なのでミーラ・・いやミラとしますが、コレはジョウロを部品にしたソーラー調理器かなにかを手がけていて、問題のメガネ少年、ホンマンはウサギの成長促進剤を開発しているんだってさ。
やっぱりコイツが与えた餌で死んでるんだウサギ。

頻発する謎の死病・・・ホンマン・・・・ということで本間血腫を連想したが、はいどうでもいいことです。
ちな本間血腫はブラックジャックに登場する架空の心臓病で、原因は謎の人工心臓が故障したという不思議エピソード。 いったい誰がこんな精巧な人工心臓を・・・という部分は不明なままの、奇妙な物語でした、はい。
いやそれはホントどうでもよく、翻訳の結果ホンマンという名前が判明してますが、じっさいはホンマかもしれないという可能性。 書いていてややこしいが。

 ↑たぶん本間血腫は15巻だと思うが確認できず

あとホンマンが二度ほど倒れたのは持病というか、不治の病だそうで、重い話ですね。
それと・・・監督はキム・チョンギだってさ、テコンVやスペースガンダムV、惑星ロボット・サンダーA、ウレメシリーズ、ゴールドウィング、エトセトラエトセトラ・・なんかキム・チョンギ作品、かなり観ちゃっている自分に気づいたが、作風とかまったくわからんので、この「いたずら発明王」が同監督というのは気づきようもなく。

みっつほど韓国語の感想をグーグル翻訳で読んだが、面白いのは悪い評判ではない、ということ。
まあ町内限定物語とわかった上でみれば、そうかもしれないな、良くも悪くも無難な内容で。 であるが、やっぱりウサギが複数死ぬところではみーんな何か「引っかかる」感じがするようですね、文章の行間を読む限り。
ワタシはあまり良いように思えないですけどね、たとえ日本語吹き替え版があっても、納得しづらいと想像されて。

それと「いたずら発明王」という自分が考えた邦題が正しいかは、まあわかりようがありません、韓国語わからないまま、ぐぐ翻(←スゲえテキトウな略語)・・・つまり機械翻訳を頼りにしてるわけだから。 ただ、本編を観ていると大きく間違っていることはなさそという安心感。
まっすぐぐぐ翻だと「闇か発明王」です、意味不明なので単語バラして簡単追求。

とりあえずまあ、そんだけわかればじゅうぶんなので、ネット検索タイムもこれぎりに。
本格的な韓国アニメに詳しい専門家になるつもりはない。

●最後まで観た

主題がカン・ミンとホンマとわかると、あとはスムーズに観れた。
別にタイムマシン発明してどっかの時代で大騒動というわけでもなく、宇宙人が攻めてくるわけでもないと知ればなおさら。
ふたりはライバルで、まあ専門分野がまったく違うのにどうライバルなのか不明だが、競うように打ち込んでいる様子。
そう解説してあったので、そのように観たし、そう見えてきた。
地道な努力の結果か、カン・ミンとホンマとミラはみごと・・・なんだろ、何かで表彰されて。
ウサギ殺されたおじさんは担任教師とともにすっかりホンマの理解者だし、表彰式はテレビ放送されてるし、なんかめでたすぎ。
ホンマは不治の病ゆうたが、まあ元気に走り回れないだけで死の淵からは脱したのかな、雰囲気をみるかぎり。
とにかく彼の病床にみーんな集合して「おめでとう」「おめでとう」の拍手という、ダ・ヴィンチ・コードみたいなラスト。 余談ながら日本じゃあまり例のなかった類の場面であり、「新世紀エヴァンゲリオン」のエンドはあれ、じゃっかん皮肉ってるというか、捻っていると解釈している。
つまり日本にはなかった感性だが、昨今は怪しくなってきましたねスイーツジャパン。

まあなんであれ、ホンマが死なないでよかったよかった、ここで重い話は遠慮したいですからね。
最初の、話が転がってこないという感想は、単に韓国語がわからんかったのが原因なのだろうか。

子供たちが科学に没頭して、明るい未来を目指すという点で、最近では「ベイマックス」があるけど、なんか世界的に珍しくなってきたらしいよこのジャンル。 70から80年代だとけっこうあったと思うんだけどね。 科学に夢をもてなくなったのかな、ウルトラマンシリーズとかもだんだん公害ネタが増えていくよね。

まあそんな感じで。
日本じゃ誰も知らず、英語と違ってまったく馴染まない韓国語のコンテンツを視聴するのは、なんか楽しいものです。
いったい何が語られているのだろうと、想像するのが良いというか。
しかも百回に一回くらいは日本アニメより優れた部分をみせることがあり、なかなかサプライズです。

 以上、感想。


●ホン・ギルドン


なんか1967年のアニメ版ホン・ギルドンがYoutubeにありました。
たぶん北朝鮮ではなく、韓国映画です。
いやー宇宙ホン・ギルドンやらスーパー・ホン・ギルドンやら快刀ホン・ギルドンやら、パロディみたいなものを先に観た感じですね。
ということは1995年のアニメ版はリメイクなのか、という話ですが。 実はこの文章を書いている時点では未だ観ていません。
いつでも観れる態勢を整えた、という段階でして。
態勢を整えたってマイリストに入れただけだけど。

説明すると、ホン・ギルドンは韓国、北朝鮮の伝統的なヒーローで、おそらく日本の鞍馬天狗などよりずっと旧い。
ただ、どこの国でも同じように、そして韓国ではとくに、キャラクターが安定しないという問題があって。 例えばケルト人の創作英雄、アーサー王はだいたいショーン・コネリーでイメージが固まった、という感じで、その後もわりとコネリー似の人を起用したり描かれたりしている。
劇中の働きや気質も大雑把に確立しているのだが・・・ホン・ギルドンは作品によってマチマチという。
どうマチマチかというと、武道家だったり剣術家だったり仙術やってたり、とにかくよーわからん。
ただ最初は両班(やんばん/りょうはん=事実上の貴族階級)のドラ息子(ドラはつかない場合もアリ)だったのが、何らかの事情で山の中に住んでいるような老師の元へ弟子入り、そのさいに麻や樹木などの上を毎日ジャンプする忍者のような修行は複数の作品であったりする。
そうして万能無敵の剣士、あるいは術士になって大活劇という。

おそらく最も新しいホンギルドン・・韓国ドラマの快刀ホン・ギルドンは、剣士ですね。 だからたぶん原作もそう。
HULUで三話か四話くらいみたけど、しばらく放置しているうちにHULUから消えたっぽい。 わりと品のない部類かもしれないドラマ。
でもって中々出来の良い北朝鮮版は、ぶっちゃけ鞍馬天狗か笛吹童子のパクリでしたね、英語字幕つき動画みたらフルーティスト、つまり笛吹ながら登場する覆面義賊でした。 敵は忍者という、なかなか楽しい映画。
コメディアンのシム・ヒョンレ演じるスーパー・ホン・ギルドンは・・・まあ芸人顔ですからねシムさんは。 ドリフの西遊記みたいなノリになってしまうのだが、ワイヤーアクションは意外や意外、迫力の見どころでした。 またギャグのサービス精神が旺盛で、あんがい楽しい。
宇宙ホン・ギルドンは・・うーん西遊記とSF西遊記スタージンガーくらいの違いがあるというか、まあわりと面白いアニメ映画でしたけど。
で、95年のアニメ映画はかなり気合が入っていました。 日本のアニメスタッフもかなりクレジットされていて、作画も良いほう。
でもって95ホン・ギルドン映画は声優さん入れ替えて収録し直したのでしょうか、エンディングがメイキングみたいな良くない遊び心なんですが、映像がけっこう新しいような・・・。 ともあれ95年ですからね、もうかつてのパクりアニメ韓国ではないわけです。

とまあ、自身の記憶を再確認して。
これから、じっさいに視聴してみます1967アニメ映画。


●少年勇者ギルドン

えー18分ほど観ましたが、イキナリ正式なタイトルが判明したのでここに訂正。
こっから長々と作品背景などを語ります。

そして、この映画のスゲえややこしい謂われも明らかになり・・・まあ冒頭に書いてあるんだけどね、説明が。
要約すると、この映画は韓国初の長編アニメーションとなるそうで、だが、しかし、失われていたのだという。 なぜ? という疑問にはある程度予想して応えますが、まあ要するに紛失したと記述してあります、映画の最初に。
もしかしたら一般人には「???」となるかもだけど、韓国アニメを五十本以上観ている自分としては、あーやっぱりとなる。
もう保存状態悪いんです、80年代のコンテンツさえボロボロ、ましてや76年のテコンVなんて発掘フィルムみたいや。 マスターなどなく、部分部分のシーンが欠けたらしく、存在しない場面があると当時観た人々は言う。 が、テコンVなんてまだ修繕されているほうで、失われたシーンのいくつかは公民館向けなのだろう、16ミリフィルムか何かを使って復元できている。 時々、ものすごくピントと色が曖昧になる部分がそうなのだろうと・・・まあ想像なんですが16ミリフィルムってのは。
とにかくかろうじて、話はつながっている。

アメリカのカートゥーンでいえば戦前くらいの保存状態が、韓国の1960年代で実現。 実現してどーするって感じに。
もう制作会社がマスターを保存するなんてほぼないんです、制作会社そのものが消えていることもあるだろうし、あったとしても物持ちが悪くて、今現在に公開されている作品は映画館の倉庫で発見された上映用のフィルムだったりするそうだ。 あとは・・・80年代にテレビ放送されていて、それを録画した人がいるのであれば、まったくもって運のいい方かもしれん。 キム・チョンギ監督作品くらいなら、まあだいたい発見されているのかな、それでもテコンVが欠けているのだから深刻だ。


でね、日本で発見というパターンは非常に多いけど、例えば中国の歴史資料なら繰り返された焚書や文化大革命で失われた、と言われれば納得するんだけど、韓国アニメはなーんもないやん、太平洋戦争の後なんだから。 まあ軍事政権で落ち着かないようなとこあったかもだが、いちおう韓国は漢江の奇跡とよばれる時期で、貧しいなれど日本の高度経済成長みたいに希望はあった的な? 韓国に行ったことないんでわからんが。 まあとにかく、韓国は映画のたぐいが保存状態悪すぎ。
あ、ちなみに朝鮮の歴史資料も日本で発見、返還とゆうパターンはあって・・・戻ったとたんに傷物ということもあったね、最近。
欧米の意識の高さをよりドップリ学んだのは日本より韓国のはず、なぜそうなる。

日本も遅れているほうかもしれんが、ここまでではない。 いったい韓国アニメはどこまで遡れるのだろう、確か黄金鉄人も70年代だったっけ? あのへんがイチバン旧そうと思うのだが・・・思っていたところに、今回の1967年ホン・ギルドン。
コレが、本編フィルムごと紛失して韓国では永らく見れなかったって、まあそうした事情を知っていればよっくわかる。
それが近年発見されて、観れるようになったという・・・・どこで見つかったかって?
日本なんです。
なんでも日本で何らかの参考出品みたいに上映されたようで、そのときのフィルムが見つかり・・・つか管理者もフィルムの存在は知っていたが、韓国が探しているという事実を知らなかっただけでしょうねたぶん。
だからこのホン・ギルドンは本来、日本語なんだそうです、今回は発見されたお祝いに韓国語に復元されたようだけど。
またクレジットも日本語で、だから先ほど申したとおり、正式なタイトルが判明したのでってこと。 映画にドン! と出ているもん。
あとは当時の日本語版スタッフ・キャストも貴重な情報かもしれんが、まあいいや、気になるならあとでネットで調べる。

発見が2009年だっけ、そっから復元されたため、出だしだけ観ても非常に品質が良い。
またなぜか、韓国語に戻されているのにYoutube機能なのかな、日本語字幕がついて・・・。
とにかく品質はかなり良いです、こうなると観るのを躊躇してしまう。
日本では公式な配信もDVDもないと思うからこそ、違法アップロードをタダで観ていたわけで、今回はビミョー。

と思ってタイトルで検索してパパっとみたところ、DVDはないっぽいね、国内では。 配信もなさげ。
じゃあしかないなーYoutubeで観るしかないなあ〜、課金したいんだけどなあ! いやあ残念だッ!! というわざとらしい芝居はともかく。
道義よりも興味が勝るので、観ちゃいます。
良い子は真似しないように。

で、内容ですが。
まあコレが原作、旧くから伝わる物語に近いんでしょうね、ギルドンはホン家のドラ息子ではなく、庶子という設定。 北朝鮮版の実写映画でも、新しい快刀ホン・ギルドンでもそうなっていたので、たぶんそう。
庶子だから家に居られなくなって、老師の元へ修行に・・・という流れと思いきや。
この少年勇者ギルドンは、家を出てすぐに義賊活動。 最初から強いんかい。
また斧を得物とする子供が登場して、名前は・・・チャドルバルイだっけ。 コレは95年のアニメ映画にも登場しますね。
たぶん、いや想像なんだけど、この少年勇者ギルドンのオリジナルキャラクターで、95年版はそれを踏襲した、というところでは。
なんかね、アニメ映えするんです斧を持った子供って。 太陽の王子ホルスの大冒険やアリオンがそうですし。
当時のアニメーターが動かしたいキャラランキングに入っているのではと勝手に妄想。


●31分ほど視聴

いやー順調ですね。
なんか韓国アニメは旧いほど作画レベルが高いような雰囲気だったんですが、今回の少年勇者ギルドンは話もマトモで。
だいたい北朝鮮版の映画に似ていますが・・・通常の韓国アニメと違ってツッコミどころがないため、感想はとくになし。
話としては、がめつい役人との対決で、いつもの流れといったところ。 その最中なのか、追手が川に流れたので終わったのか。
まあ余談としては、16世紀だったっけ、この頃にマッコリとかあるのかなと。 つか制作の1967年でも普遍的な酒なのか疑問で、やっぱり新しい韓国語吹き替えなのではないかと想像。 あ、日本語字幕も「ボコボコにされた」とか「レベルが違うんだよ」など新しげな言葉ですが、マッコリは日本語字幕だけではなく、そー聞こえます。 オリジナルの脚本は単なる「酒」だったのではと思うわけ。
あとは雲に乗った仙人が登場し、これから修行するっぽい。
その前からあんだけ強かったってのがヘンだが、まあ今後はさらに神秘的な強さになるんでしょう。

●ここで意外な顛末

えー、韓国アニメは専用のマイリスト作って、そこに入れてあるのですが。
まあゆうても違法アップロードですからね、権利者が今でも存在するのか、たまーに削除されます。 どんなタイミングなのか不明で、おそらく一斉摘発みたいな感じで、複数が同日に消えると思うんだけど・・・・。
少年勇者ギルドンが、さっきみたら消えていたというwww

うーんやっぱ、元々のクオリティが高く、またいつもの韓国アニメのようなVHSダビングとかDVDリッピングみたいなレベルではなく、Youtube的にも画質が良かったので、ダタで観るのは気が引ける系で、どうにも興味深いので途中まで観たけど、もういいや。
遠い未来、たぶんどこかしらの配信に来ると思うんで、その時は課金して観るようにします。

あと、ネット検索タイムもちょいあったけど、まあ復元と同時に日本公開もされたっぽいことがわかったくらいで、特筆すべきこともなく。
あ、子供はチャドルバウィという名前で、やっぱアニメ化のさいに追加されるオリジナルと判明、そこは大きいな。
チャドルイ、クォドルイ、クァドルイ、ハドルイなどなど、子供の名前が似ているのはなんか理由があるのか、そこは謎のまま。

まあやっぱり繰り返すけど、Youtubeで無断視聴するべきコンテンツではない、ということですね。

まあそんな感じで、でも三十分ちょい観たんでどんな作品か把握はできた次第。


●ロボットテコンV/水中特攻隊

 ↑こっちのほうが若干プリントいいかも

もう新しく観る旧い韓国アニメはないのかな、と思ってマイリスト眺めたが。
うーんトッコタクのシリーズっぽいのがあるし、黄金の腕という、ボクシング漫画なのかな、そーゆーのもあるけど、もっとスーパー三銃士みたいな逸材はないのかと見回すが、あんまりないですね。
Youtubeおすすめも未視聴が少なくなり、まあ違法アップロードする韓国の方々の努力(とか言っていいのやら・・・)次第なわけです。
そんな中、「コレ観たっけ・・・」という一本を発見。 テコンVのシリーズでした。

試しに観ると、どうやら未視聴っぽい。 単に内容忘れているだけの可能性もあるが・・・。
説明:韓国1977年アニメ映画・・・説明簡単すぎか、でもそんな感じ。
とにかく、コレを観ています。

まず海底開発のシーンから入る映画です。
未来的ですね、海底牧場とかもあるのだろうか、クジラが大量にくつろいでいて、潜水艇で巡回する警備員みたいなのもいて。
まあ、我々日本人(の一部)はチャージマン研! を連想してしまうのだが。
いや普遍的な未来海底開発のイメージなんだけど、チャージマン研!を連想してしまったら最後、もう含み笑いです。

くつろいでいるクジラの群れにサメ軍団突撃! 巡回警備も対応するが数の暴力にかなうわけもなく、困り果てていると。
そこにUFOロボみたいになったテコンVが登場! ここからオープニング。
オープニングは劇画調というか、背景画みたいなタッチの雑なアクリル画みたいな。 それでもサメを蹴散らすテコンVはカッコよく描かれているのだが、まあツッコミどころとしてはですね、テコンVが小脇に抱えられるサメとさっきのクジラとの大きさ比較すると、クジラがスゲえデカいってことになるような・・・まあいいか。
このイラストオープニングがあけると、もう海底基地にシーンが移動していて、つまりサメ軍団の件は雑な絵で解決したっぽい。

そこでキャラ紹介、いつものフン少年とおもいきや・・・いや顔は他のテコンVシリーズと同じような感じなんだけど、なんだかヒョンと呼ばれているような・・・うーん一般的なネット情報ではフン少年と訳されているが、じっさいの発音がヒョンに近いのか、それともフンとヒョンは別人なのか・・・・あ、子供は登場した時点でヤカン君だと確信していて、じっさいそのとおりだった。
でもってヒロインだけど、なーんか新メンバーみたいな登場のしかたなんだよね、じっさいそうなのだろうか。
名前は・・・ユリだったっけ、そう呼ばれていたような気がする。
相変わらず当時の韓国アニメヒロインはミニスカートで、絶対領域ハンパないですね。

でもって肝心のテコンVは、まあその後のザブングル化したスーパーテコンVに比べりゃ原型とどめているけど、早くも股間がグレンダイザーに。 UFOロボっぽい水中特攻形態もそうだけど、とにかく素早いんだパクリが。
で、UFOロボ・グレンダイザーなんて1975年だっけ、だからけっこー品質の良いフィルムが残ってるやん、今でもそれが放送されたりして。
ところがこの水中特攻隊という映画は、もう戦前のフィルムかってくらい傷んでいて、ところどころ飛んでいるし。
だから先に書いた「少年勇者ギルドン」が韓国で紛失っていう意味不明の件も、保存がいい加減すぎたって話だと思うわけ。
1977年でコレですからね・・・1967年の少年勇者ギルドンが失われても不思議はない。


現在、14分ほど視聴しています。

古い映画、B級映画にかなり耐性がある自分でさえ、こーやってぶつ切りに観ないとイカンくらいなクオリティ・・ではなく、暇つぶしに観ているからかも。 あるいは観ていて、ツッコミどころを記述するためにいったん停めて、PCのキーボードに向かうっていう理由もある。
そうしているうちに、削除されたんだよね少年勇者ギルドン・・・。

まあいいや、サメ軍団はオープニングで粉砕されたようだし、人物紹介もすんだし、次は・・・ここでなんかヘンなのだが。
ヒョンとユリ、ヤカン君とで水中散歩・・・あるいはミッションなのか、海底を泳いでいるわけです、パイロットスーツで。 しかし顔をみると素潜りだと判明。 つまり、海底基地、海底牧場などが登場するSFでは定番の水中呼吸技術なんだろうけど、そんな説明なかっただろ、という。
韓国語だからわからなかっただけ、だとすると絵で説明がなかったことになり、より根深い問題。 もしくはフィルムが切れて該当シーンが飛んだだけかも・・・だとするとフィルム管理をキチンとせいと・・いやまあいいや、もう今更だ。

謎の沈没潜水艦に入ると、ドクロが動き出してヤカン君がギャーと、そんなんヤドカリやろwwと観ていると、小さなカニでした。 いや不自然だよそれ・・カニが小さいのはいいとして、まあカニでも動くけど、そこはヤドカリやろ。
このシーンは不気味でしたね・・・あいや、むろんそーゆー演出で、でも下手なんで不気味場面としてはイマイチで、ところが絵が下手なんで逆に一周してやっぱ不気味という複雑なシーン。 具体的に言うと、転がっているドクロがマチマチな大きさで、なおかつ人体標本的にまったくいい加減な絵なので、「な、なんだよコレは・・・に、人間の骨なのか?・・・」と間違った方向に怖がってしまう。
もしかしたら映画リバイアサンはコレを元ネタに・・・ってそんなわけねえか。

まあヘンだけど、楽しくて子供映画的には合格かもしれん、巨大なタコがユリを襲い、現代の萌豚どもなら「有能な触手」とか言いそうだが、それをヤカン君が撃退します。 なんか集魚剤みたいなもので魚を集め、タコをチクチク食い散らす。 頭の欠けたタコ退散。
かように、けっこー活躍するんですヤカン君。 他のガキキャラとは格が違うというか。

この潜水艦シークエンスはなんなのか、韓国語わからんからわかりません。
そこから出ると、何やらみんなのカラータイマーが点滅。 謎の警報装置らしいね、ウィル・スミス主演のアフター・アース思い出したのはワタシだけだろうか。 何事かと思ったら人魚がメカシャークに追われている!
あれ、この人魚、ゴールドウィングに出ていたクロメ(仮名)じゃないか・・・いや共通点は黒目だけか。
とにかく黒目の人魚を救出。
この世界観で、人魚はフツーな存在なのかどうか、例によって韓国語わからんのでアレです。

でもって話の順序忘れたのだが、海底犬が出てきて。
回想シーンだっけ、海底犬といったけど正体不明の謎生物で、なかなか良いデザインだと思うが、何かのパクリとゆ可能性も捨てきれない。
ここで海底犬とセットになった謎の男・・・おそらく科学者でしょうね、の話題になって、まあ顔はどこかで観たような。石ノ森アニメだろうか、それはまあいいや。 たぶん海底で発見されたこの謎生物を、基地で管理していたのだが、博士が逃した、と。
ふーん、その博士はいまどこでなにを?

というところで14分ほどというわけ。

あんがい面白いやん。

●20分ほど視聴

6分ほど観て、すぐに切ったのは出来事を整頓するため。
あいや、けっこう面白いってことです、なかなか急展開で楽しめる。
まず、黒目人魚の調書だが、謎のヘルメットをかぶせると言葉が通じるのかな、それで韓国語も話せるようになるのだろうたぶん。
それによると悪そうな海底国家で政権交代があり、より人相の悪い支配者がなんだかヤヴァい。 という話。
説明が非常に簡単で、韓国アニメってけっこう話が入り組んでいるのだが、今回はアッサリ風味だ。
そして韓国アニメ特有のドリーミングも短め。
だいたいヒョン青年も水中呼吸できるので、映像のような黒目人魚との海底ドリーミングはそれほど踏み外していない。
ちな人魚はミディアとか言われていいたっけ、よくわからんがそう呼称する。

続いて謎の非常事態。
嵐が攻めて・・・海底国家の災害兵器なのか、そしてさっきのメカシャークが今度は団体様で。
いや、メカロブスター、メカクラブも均等に混じったスゲえ密度の混成部隊だ!
それに対する海底基地の攻撃は・・・・音波砲ですね、やっぱり海底人は音波が弱点なんだ、定番で安定した設定。
音波砲を撃ち込めば操縦している海底人は発狂して、メカシャークは爆発。 初戦からけっこう善戦という。


●三十分

なかなか頑張っているなと感心する。 まあフィルムは傷んで酷いのだが。
メカシャーク混成部隊には、ハンマーヘッドもいるしノコギリザメもいて、ノコギリはさらに回転ノコギリってのもあり、とにかくバラエティ。
コイツラは音波砲ですぐやられるんだけど、そこは数の暴力によって突破、今度は人類の水中戦闘機部隊と対決!
通常のミサイル、魚雷はあまり効き目がないようで、なんだか逆転したような感じに。
敵の攻撃は普通の謎怪光線・・・だけではなく、ハサミもノコギリも駆使して、海底基地を追い詰めます。 もうドームは破られ、基地は傾いて浸水して大惨事という。
ホント、韓国アニメはわかってますよねアニメの面白さが。 いつも実現できていないだけで、ホントわかっている。
例えばアメリカのアニメなんかはまだ「わかっていない」状況だったと思われます。 マスターズ・オブ・ユニバース・・ヒー・マンなんかは80年代半ばですが、それみるとマジでそう感じる。
今回のロボットテコンV水中特攻隊、執拗なカタストロフを描いていて、韓国アニメの特徴になっているような。 そういう見どころを理解しているんだよね、そこは立派。
イギリス人やフランス人なんかは「えっ? それってアニメで描けることなの?」とか思っていたに違いない。


あ、内容ですが、そーいやヒョン青年たちは基地外でバカンス中でしたね。
無線かなにかの機器で危機を聞きつけ、現場に駆けつけるのだが・・・その手段がミディアが連れてきた・・・何だこれは。
魚かイルカかもわからんが、イルカには見えないので魚だとして、たぶん巨大なトビウオでしょう。 とりあえず速そう。
ちなみにヤカン君はウミガメを与えられて、スピード格差がヒドいけど不思議な納得力。
さてここで気づいたのだが、ユリは基地の中だったんですね。
おかしいやん、それ。
ヒョン青年とミディアは風光明媚な海岸で水入らず・・・いや水には入っていたが、ヤカン君も同席していてユリは除外?
お前のヒロイン権はどこいった? という感じですね。
まあユリはホバーパイルダーに乗って、ヒョン青年を迎えにいきます。
ここまでで三十分というわけで、実に充実している。


●41分ほど視聴

えっと画面から読み解くと。
どうやらテコンVの基地は、海底基地とは別な場所な様子。 つまり海底基地、バカンスのリゾート、テコンV基地、みっつを行き来していたわけで、冒頭のサメ軍団撃退は、テコンVが応援に来てくれたぞ! という意味かなるほど。
とにかく例のUFOロボ形態で戦場へGO。 さすがにデカいだけあって強いなテコンV。
つか鉄拳だけではなく、光線技も出してきて、こうなるとエネルギー源が気になる。 よっぽど強力なんでしょうね、光子力エネルギーみたいな感じで。 でもまあ初代から、そこは語られないですよね少なくとも映像では。
なんだあんなスペシャルな戦闘力が存在するのか、特に説明ないけどまー日本のロボアニメでもあることだし、スゲえ科学者が手がけたから、とでもしておきましょう。
まだまだテコンVの真骨頂、モーショントレースは使いません、操縦桿でバッタバッタと倒していき、勝利。
いっぽう敵の方も語られてきました。
タコ型要塞に陣取った人相の悪い圧政者で、部下の凶報を聞くのに言葉ではなくゲンコツでコミュニケーションするタイプ。
ちなみに海底人は半魚人型です。
 
この敵要塞に関しては、やっぱりミディアが情報もっているのか、UFOロボが出撃します。
ちなみにミディアですが、ヒョン青年以外の者がよぶときは「リリア」と聞こえるんだけど、どうなんだろね名前。 ひょっとしてヒョン青年、発音というか、かるれるが悪いほうなのかもしれん。 例えばアーノルド・シュワルツェネッガーみたいな感じで。
でもまあ、ロボアニメ主人公は野太い声で叫ぶのが仕事ですからね。 それでいいんです。
70年代で日本のロボアニメだと、例えばUFO戦士ダイアポロンなんかでも、もう血を吐かんばかりに吠えてますから、たぶん日本だけですよこんなハイレベルなのは当時。 韓国アニメは下手だけど、とにかくその価値を理解しているのがスゴいわけで。
まあいいや、とにかく人魚はミディアで通します。

で、UFOロボとミディアとヤカン君で出撃、たぶんタコ型要塞を威力偵察でしょう。
そこまでで41分。

●ぜんぶ観た

やっぱり韓国アニメは遡るほど出来がいいんですねー。
いっぽうでヘンなとこもあって、例えばタコ型要塞、まあドクロにタコ足がついた形なんですが、なかなか良いというか悪そうで良いデザイン。
いかにも悪役の拠点〜って意味で良いということです。 ここに小柄魚人が入って報告するシーンがあるんだけど、人間の基地と同様なシステムで水の侵入を防いで・・つまり中は完全に地上と同じ、水のない空間なんです。 もったいないなー、アチコチ水路があるくらいが、半魚人の基地として「それっぽい」のに。 いや「ぽさ」はいいんだけど、じっさいあとでミディアが不便そうで。
また水がないためにヒョン青年に多勢で挑むも、テコンドーで負けたのではないだろうか。

話としては、やっぱり敵の基地に突撃していったわけで、タイトルに偽りなし。
マスコットキャラクターとしては、ヤカン君がいるんだけど、さらにフグの女の子・・だと思うピンク色だから、これが参加。 まあ可愛いけど要らんっちゃ要らん。 でもアニメってそんなもんです。
あとは基本、乱闘というか、UFOロボのUFO部分は生き埋めから脱出のさい、爆発して身軽に。 つかアレを自爆させて脱出したのか、スゲえギャンブルだな。 敵の巨大戦力は・・・なんだっけ、ドラゴンとカニガメという、どちらもテコンVよりはるかにデカい強敵で、でも最後は内側から攻撃で倒せました。 例えば口に腕をツッコんでロケットパーンチ! 的な発想で、まあセオリー通りでよかとです。
カニガメゆうたけど、カニのハサミがどたまみたいなカメロボットで、当時アニメの敵ロボはアイデアいっぱいで楽しい。

腕一本を犠牲にして勝ったテコンVだけど、そっから先述したようにヒョン青年が降りてきて敵兵と大乱闘。
ユリも強いが、やっぱりヤカン君が隅に置けない存在で、腹に仕込んだ今回の武器はクシャミ胡椒や辛子粉ではなく、オモチャの鉄砲。 これでけっこー敵をひるませ可能で、そのスキにヒョンやユリがぶっ飛ばす、ということみたい。
クライマックスではボス敵にも通用した。

で、最初の方で語られていた白衣の男・・勝手に博士とよんでいたけど、ユリの父親だった様子。
そのへん、なーんも(映像による)説明がないんだけど、つまり回想で出てきた海底犬は超進化生物で、その可能性を見出した博士が育てようとしたが、半魚人に進化した彼らは裏切って博士を監禁したとか、そんな話ではないだろうか。
つか派手にフィルム飛んでいるんで、説明シーンも切れているのかも。

最後は海底国が謎の大崩落。
いちおう生き延びたのは小柄魚人だけっぽいが、いいのかそれ。 あと人魚は別な種族なのだろうか。 先王はミディアの父親らしいんだけど、じゃあ基地の外にも半魚人市民が住んでいるわけか。
だとしてもヒーローが殺戮しすぎィ〜という類の話には違いない。

ともあれ、バトルではよく盛り上がった。
初代テコンVでもそうだったけど、戦いにドラマがあるため、かなり楽しめる。
できればその後に乱発される韓国ロボアニメでも、そこは受け継いでほしかった。

という感想。


●ラスト・キング 王家の血を守りし勇者たち


HULUで視聴。
ここで観た歴史物というとローマのイギリス遠征をテーマにした「第九軍団のワシ」があり、今回は1204年のノルウェー言うから千年以上も後の話となるわけか。 ともあれゲルマン人の歴史には興味があるので、観てみた次第。

結論から言うと、カナーリ手堅い作品だと思う。
スキーアクションとか多くてね、007かと思ったけど、昨今のハリウッド超大作よりうまくね? という。
いやフツーなんだけどね普通。 そのフツーが有り難いというか、トリッキーな映像手法とか超絶スタントとか無駄な演出とかなくて、フツーに演出されたスキー活劇は、不必要に長ったらしいわけでもなく、スゴく率直に見れて、なんだろ昔の映画を観ているよう。

話はノルウェーの歴史に基づいているっぽいが、知らないので最初はサッパリだ。 
だいたいゲルマン人の顔なんてどれも同じに見えるっつーか、やっぱりみーんなサンタさんとヴァイキングの集団ですね北欧は。
いやヴァイキング出てこないけど顔はそう。
なーんかジム・ヘンソンが創作するモンスターみたいな顔ですね、顔の下半分がデカい傾向があって、やっぱり北欧はサンタ顔なんだ。
いわゆる白人で、でも同じコーカソイドでももっと南にいたケルト人なんかは色黒だがバランスのいいイケメン顔なのだと想像する。
今は完全にシャッフルされて特徴が混じり、色黒で顔が長いと不幸だが、色白でバランスがいいと「わーやっぱり白人は美しいな」と単純に憧れるアジア人に褒められる、というわけだろう。

で主人公の・・・シェルヴァルド? セルバルドでよくね? と思うが、なんせ北欧なんでローマ字でも読みづらい表記、正しい訳がわからん。
まあいいや、シェルヴァルドは白くてバランスいいイケメンなわけです。 数少ない端正な顔なんでわりとわかりやすい。
そうやってストーリーよりもよく知らない北欧の歴史映像に注目しながら、視聴してました。
絵は寒色系で、カラーバランス気を使ったんだろうね、一貫している。

 ↑なぜか斧がメインウェポン

タイトルは邦題と思いきや、原題どおりでした。
ただ何がラストキングなのか、歴史を知らないのでサッパリです。
特筆したいのは1歳くらいになるホーコン王子で、かなり名演技みたいな。 小柄な二歳児を1歳ということにして撮影したとか?
あとギターなどの弦楽器みたいなボディなんだけど、なーんか左手でくるくる回している謎のアイテムが映り込んでいて。 オルゴールか?
なんにせよ貧しかっただけで、技術はかなり進んでいたようです中世ヨーロッパ。
医療などローマ時代より遅れた部分は、カトリック教会が封殺したのだと陰謀論的に語られています今では。

ひとつ物足りないのは・・・音楽がここ15年ちょい? くらいの海外映画そのもので、なーんかね。
ほらほら同じヨーロッパでもケルト系だと独自の音楽感あるやん、ケルト音楽ゆうくらいで。 ゲルマンにはそーゆーのないのかな。
まーローマ時代も思い浮かばないし、何よりイエス・キリストが居た時代のパレスチナも独特の音楽があるやらないやら。
民族に音楽が思い浮かぶなんて、稀な例かもしれませんね歴史ものってのは。
とにかく音楽は「いつもの」感じでした、はい。

とまあそんな感想。


●トリとゼータロボット

 ↑あとで書くけど調べて正しい尺と思われるのを貼る

えー、マイリストに入れるも動画が削除されていたこのタイトルをリトライ。
やっぱいるんですね、違法アップロードをする韓国の方々がたくさん。 他にも動画があった次第。

トリという主人公の、シリーズというものがありまして、それが安定しない内容なんですが・・・。
まず子供、という点は共通で、ワイルドな少年つまり未来少年コナン的な活躍も共通だけど、出自がマチマチ。 まずは北朝鮮の森みたいなところで育った野生少年っつーのが最初だっけ、次はもう街の人に拾われて、文明人みたいに生活し、いざという時にターザン化する子供ヒーローで、変身して腰蓑姿になるわけで。 恐竜時代にタイムワープした現代の赤子が向こうで原始人に育てられるという逆パターンもアリ。
はてさて、今回のゼータロボットは、どんなトリなんでしょう。
つかトリで会っているのか翻訳。 主題歌とか聞くとトゥリかもしれない、と思う今日このごろ。
あと最初と次はトリ将軍、と翻訳されて、そのまま今でもそう記述してきたが、将軍ってなんやねん、これも翻訳正しいのかという疑問。

まあいいや、とにかく未視聴の韓国アニメに飢えているんです。
事前情報としては、タイトルのゼータロボットは超電子バイオマンのバイオロボのパクリであるという点。
この映画は1984年だっけ、まあバイオマンより二年遅れなら通常のパクリです、もっと素早いこともある。
そして、おそらく明白パクりが主流だった最後の時期でしょう、コレ以降はメジャーな作品が明確なパクリをしないような方向だと思う。
少なくとも90年代半ばにはもうオリジナルなデザインが普通になっているような感じだったと。
あと、劇場ロボットアニメも最後の時期ですね、テレビ放送ってあんがい大事業なんで、映画でアニメをやっていたんだと思うけど、いよいよテレビアニメの時代が到来するって感じ? 日本は企業をスポンサーにつけることで先んじていたが、それを韓国も導入するのかな。
確か本格的なテレビアニメシリーズはカササギ・・ガッチーとか発音してたが、そんな野球アニメだと記憶。


ともあれ視聴、トリとゼータロボットね・・・どこでトリが出てくるのか。
オープニングはなんか背景画で内容のヒントはあるやらないやら。 続いて導入場面、いつもの重々しいナレーションはとうぜん韓国語なのでわからず、すぐに街の風景に移動。 いやーキリキリしてますね、導入で十分かかる下手な作品もけっこうあるのに、今回速い。
野球少年みたいなのが公園で拾ったのは・・・クリスタルですファイナルファンタジーっぽいヤツ。
それを持ち帰って、中になにか入っているぞと金槌で割る、昭和三十年の日本みたいな乱暴さですな。
中から出てきたのは・・・スペースクラフトのミニチュアで、見た目はまあ強いて言えばスペースコブラのタートル号に似ているか。
足か! コレがゼータロボットの下半身になるんだな!
部屋に持ち帰って、机において眺めていると・・・すぐに異変発生、バリバリバリと閃光が走り、小さなSF少女が参上!
ビツクリする野球少年、しばしの会話のあと母親が人形だと思って野球少年の妹にプレゼントしちゃいます。
妹は人形だと思っているので、服を脱がして着替えさせようとするシーンは、現在の萌豚なら大歓喜でしょうね。 あいや、当時の韓国少年もカナリ印象深いかもしれん。 というのも海外では宇宙戦艦ヤマトの森雪が着ているジャンプスーツごときで盛り上がっていたそうなんで。

そこでテレビのニュースが・・炎上するクルマといっしょに映っている小さなスペースクラフトは、もちろんゼータロボットの上半身と想像。
つまり片割れの所在を知った小さな少女は自分のスペースクラフトに乗って飛び出して。
けっきょく見つからないのかな、それよりもネズミに追いかけられて通りがかりのタクシーに便乗して難を逃れて。
そりゃあ、かなりの冒険だと思いきや、次のシーンではもう野球少年の家に戻っているという。 タクシーに乗ってしまった顛末よりも、屋根から部屋に戻ろうとするさいに落ちそうになって野球少年ともどもうわああああぁと大騒ぎする方に注力しています、はい。

ここまで9分ほど視聴しました。
いやー展開が早い。

で、トリはどこにいるねん。
このSFウルトラメルヘンファンタジーとどう関わってくるんだ。 まさか野球少年がトリじゃないよな・・。
というところですが、実はここまででツッコミどころが非常に多い。
内容的なことは先述したようにメルヘンファンタジーなんでいいけど、作画に問題があって、かなりいい加減なんです。
細かいこと挙げていったらキリがないけど、例えばクリスタル、その中から出てきたスペースクラフト、小さな少女、その大きさが統一されていなくて、観ていて困ったことになる。 他にもセル画によるズームアップと背景画が見る見るズレていって、ということも。
まあ通常運転なんですけどね、昔の韓国アニメでは。
製作スタッフもちょい困ったらしく、小さな少女はスペースクラフトに乗り込む際、さらにバリバリバリと小さくなる設定になっとります。
だとしてもクリスタルから逆算して、かなり大きさが違う。
あ、内容もあったぞ、疲れた小さい少女を寝かせるのに、鉛筆が枕って、そこは消しゴムにしろよとか。

まー想像ですけどね、日本はじめアニメ会社ってのは、フツー人材確保して制作会社とし、ふだんは他社の企画の動画とかやりながら、細々と運営、たまーに自社の企画でテレビアニメとかやる場合、逆に他社に作画を依頼したりするのではないだろうか。 わからんけど。
そうやって複数のアニメ会社がなんとか存在し続け、その結果、技術は継承されてゆくという。
韓国の場合は市場が小さいため、もしかすると製作する会社が人材おさえておけないのかも・・だとすると、メインのスタッフだけで、あとはその都度に作画スタッフとか集めたりするのではという推測。
つか興行師の仕事だったのではアニメ映画。

まあ考えてもわかりませんが。
しかし、だとすると、少数でよく頑張った、とう話になる。

●17分視聴

イキナリ画面かわって大爆発、何がおきたんだというか、どこまで観たっけみたいな。
なるほど、小さい少女の回想シーンか。
名前がないと不便なので、ここでネット検索タイム。
つても難しいな、マイナーな作品なのかなと思ったら、どうも単語を間違えたっぽい。 ゼータロボットと象のロケットという違い。
気を取り直して再試行するが、とりま野球少年がトリと判明。 いや調べる前に、コイツがトリと呼ばれている気がしていた。
でもって小さい少女はパラセル姫だそうな。 どこかタツノコキャラに似ているが、まあオリジナルであろう。

あとはゼータ一号にはクリップ王子が乗っているのだそう。
他にも登場人物としてガールフレンド出てるけど、あまり先読みしたくないのでネット検索タイムは一時停止。
ガールフレンドはもうどうでもいいのでサチと呼んでおきます。 髪型はひみつのアッコちゃんっぽいが、まあオリジナルであろう。

でもって大爆発からですね、回想の侵略シーンで、敵はブラックキッドだそうです。 どこかの、小人の国ですな。
何らかの事情で王子と姫のふたりはゼータ号に乗って地上へ来たんだけど、それにしても不自然な設定ですね、彼ら小人からしてもゼータ号はミニチュアサイズなんです、仮に人間サイズに換算し、ロボット形態が身長50メートル、分離したゼータ号がそれぞれ25メートルだとして、十分の1みたいなサイズ感、小人がさらに小さく変身して搭乗ってヘンやん。
つまりスケールがみっつあるんですこの作品には。
この先ゼータロボットが人間界で巨大化したら、よっつになる。

サチは「それと同じ人形を見たことがある」とか言ったんでしょうか、トリはなんとか取り入って(ダジャレではない)サチの部屋に行くと、そこでクリップ王子とパラセル姫が再開、人形が動いたのでサチはびっくりして気絶。
ここで悲劇が。
とつぜん乱入の刺客が・・・同じ小人なんですね敵も。 そしてサイズ感もゼータ号と同じで、つまり連中も戦闘機を十分の1にして、自分がさらに小さくなって操縦しているのでしょう、たぶん。
この乱入戦闘機により、サチの母親が入院。 おのれブラックキッドめ。
あー、ブラックキッドって敵の首領なのだろうか、それとも組織名? 回想シーンに登場したっけ? すぐ忘れる。
ここまでで17分。 だったよな確か。

ちなみにパラセル姫が出現した時点で誰もが思うであろう作品は、ドラえもんの「天井うらの宇宙戦争」でしょうね。
ドラえもんクラスのメジャー作品でも、あるんですよパクリは。
よく韓国アニメのパクりっぷりを避難する声があるけど、自分的には「日本も派手にパクってたやん・・」と思ってしまい、点が甘くなる傾向が。
まあ韓国のパクリは悪質だ! と言われれば日本より下とも考えられるが、でもまだまだ笑って許せる範囲ではと・・五十歩百歩だしね。
なんつてもひとつ、例を挙げるなら機動戦士ガンダムのビームサーベル。 アレってライトセイバーのパクリやん。
アレが許されているなら韓国アニメだって許される部分も多いと思うよ。

 ↑旧いファンにとって身近なライトセイバーは風船玩具

まあ走れ!マジンガーXみたいな、どーみてもグレンダイザーというデザインはいかがなものか、と思うが。
あと自分のマイリストに入った作品群みるとタイトルにマジンガーがふたつみっつ、ガンダムがひとつだっけ、名前くらいオリジナル考えようよとも思うし、スペースガンダムVの見た目がまんまバルキリーだとさすがに弁明しようがない。
話逸れた。

●38分みた

えーっと、荒れてます。
何がって設定がむっちゃ荒れてます。 時として何が何やらです。 いやシーンとしては何がおこってるのか分かるんですけどね。
いやいや楽しいですよけっこう、でも荒れ模様な文芸なのは確かで、まあ退屈しない映画なので良かったとポジティブシンキング。
順を追って話そう。
つても何がおきたのか、すぐには思い出せないのだが・・・まづスライダ動かして、ちょい前から見直すと、例の乱入戦闘機のときに、もうトリ少年がゼータ号を拳銃のように使って、敵を撃退してますね。 なーんか困ってしまいますな、観る側としては。 今までターザンだったのに、今回のトリは普通の都会少年で、なおかつ異様にオーバーテクノロジーとの親和性が高いという。
現在だったらスマートフォン使いこなしてますよ大人より。

でもってクリップ王子はこの襲撃で死亡した様子。
というわけで、トリがゼータ1号に乗ることになって。 つまりコイツが三段変身するわけです、まず小人サイズに、そこからさらにゼータ号に乗れるサイズに。 さらにサチ・・・発音としてはスーチーに聞こえるんだけど、まあサチでいいや、彼女もメンバーに。
そのさいの寸劇としては、小人サイズのトリが妹によって人形扱い、そこにサチが来て、動き出したトリにまーたビックリ、ギャーと目を回して・・・というギャグシーンから、すぐに母親の危篤を思い出してシリアス展開でした。
医者がこぞって深刻な顔をしてますが、なんでしょうねブラックキッドの怪光線、ビームなのに毒があるのか? ここでマスターズ超空の覇者のスケルター光線を思い出した。

ともあれサチを加えて、2機のゼータ号が地底へGO。
オープニングの廃墟風景は地底国の成れの果てでした、おのれブラックキッドめ。
そこでいくらかのゲリラ戦があって、サチはなんか砂地獄の罠? 作画が雑すぎてなんだかわからんが、はぐれて。
で、先述したようにこのへんでもお設定が荒れているわけです、まず人間サイズに換算して、例えば2.5メートルくらいと説明したゼータ号ですが、このへんでは縮小せずにフツーにコクピットに出入りしています。 じゃあ地底国ではゼータ号は本来的な大きさになる? いやそうは見えないのですが・・・さらに小さい小人になって、戻れなくなった? いやそうも見えず、敵兵や味方兵と同じサイズだと思う。
ともあれピンチの時はゼータロボット、合体して自動銃座と戦うが、どのくらいの大きさなのゼータロボット・・。
機関銃にまたがって攻撃している様子から、普通の小人より小さそうなんですけど。
つまり巨大化するわけではなく、小人がさらに小人化して乗り込むらしい、この作品の兵器群は。
こちらの国ではそうなのか、まあゼータロボットはもちろんその中でもスーパーウェポンなんだろうけど、仕様は同じってことか・・・。

あとは韓国のネットでよく言われるバイオロボのパクりという件は、そう見えない。 まあポスターアートは確かにバイオロボなんだけど、劇中のロボはだいぶん線が省略されてますから、わりとオリジナルにみえる。 強いて言えば2機合体がそうだけど、韓国ロボアニメにありがちなこととして変形合体がめいいっぱい端折られているのでパクリ感は少なく、また分離したゼータ号は先述したようにタートル号に近いし。
で、戦い方はむしろビデオ戦士レザリオンですね、パクリだとすると非常に素早い。 レザリオンも確か84年だったと記憶しているから。
透過光つきの瞬間移動が得意技な模様。

かように設定が荒れているんですが、まだまだあるよ。
絵柄が前半と後半でかわってくるタイプらしい、まあ韓国アニメには時々あるんだけど。 なんだかトリもイケメンになっているし、パラセル姫がちょい美人になり、ヘルメットをとった珍しいシーンでは「もしかしてゴワッパー5 ゴーダムの岬洋子のパクリかも」とか思えてくる。
等身もかわったので年齢も上がったような雰囲気で、サチも急に大人になったみたいでドキッとしたりする。
さっきまで目玉飛び出しそうな顔とハリセンボンみたいな髪型でギャーとか叫んできたのに。
ちなみに絵柄が変わった最も極端な例として、1996年の「アルマゲドン」を挙げておく。 ほとんど前半後半で別アニメ。

観ている自分が混乱しているが、とにかく頭の中をまとめると、地底国でレジスタンスと合流したトリとパラセル姫、そしてサチは敵に捕らわれて、でも母親を治療する解毒剤をゲットした模様。
あとは敵を粉砕してサチを救出、解毒剤をもって地上へもどるだけやん。

という38分でした。

●51分ほど経過

あれ? まだ40分あるのか・・・。
フツーに90分の映画らしい。 ここまでで、先述したサチを救出、ブラックキッドと対決まで進んでいるんですが。
小学生だと思っていたトリやサチはあるいは、高校生くらいだったのかもしれないというくらい絵柄が変化。
いろいろドタバタがありまして、パラセル姫とブラックキッドも一度は何やら講和したように見せかけて、捕虜のトリを巨大化、いや元に戻して逃げ出すと・・・できるんだそれ。 ただ、あくまでも脱出であり、戦いません。
ゼータロボットがスーパーパワーなのはすでに紹介されていて、いかにデカくても人間では勝てないと思われるので。
しかし、日本のロボットアニメの悪いとこはシッカリ受け継いでいますね、巨大ロボット保有によるパワーバランスの崩壊という・・・。
例えば機動戦士ガンダム00なんかでは、強力なモビルスーツひとつあれば、小さな国を制圧できるようで、そのへん物語のほう、危なっかしいのでは・・と思ってしまう。
このゼータロボットのばあいは、敵が3機のロボを繰り出してくるわけです追手として。
確か赤、黒、緑だっけ・・黒は敵ボスが乗っていて、フツーにアルベガスみたいなデザインなんで、黒いゼータロボットと瞬時に区別できん。
しかし逃亡した国王とその臣下たちは数人、オーバーキルだろ・・・みたいな。

またサイズ感はさらに混迷の極みで、敵ロボは小人の世界でフツーに巨大なんですね、じゃあそれと同じサイズで組み合っているゼータロボットもやっぱ巨大やん。 つかゼータ号に搭乗する際にバリバリと縮小する設定を忘れているようで、バイオロボが元ネタだとすると、バイオジェットって二人乗りと三人乗りでコクピットが極めて広い、前半では2号にパラセル姫とサチが乗っていて、確かに機内は広かったのだが、今ではなんかゼータ号に乗り込む際コクピットがゼロ戦みたく狭くなっている。 いやF1マシンくらいな感じに。
小人からみても乗用車サイズなので、そらバリバリせずに乗ればそうなるのだが・・・。

ともあれ、いまバトル中。
あと40分、何がどうなるやら、けっこう楽しみというか、おそらく地上編あるぞ、という期待。


●最後まで?

戦いは盛り上がっております。
ゆうても主役と敵が同じ黒配色でどちらもスマートロボなんで、よくわからないゆうたが、今度は敵のほうでも配色を間違えてきて。
うーん黒、緑、黒だったのかな、いや黒と茶色か。 ちな先ほど光速電神アルベガスを引き合いに出したけど、別にデザインが似ているわけではなく、個性のないロボが色違いで3機そろった、というだけ。


1機を撃破すると、ブラックキッドの顔色がかわります。 性能的にはゼータロボットより上のはずなのに、トリの腕がいい、ということかと。
ならばこちらはと、2機が合体してケンタウルスに! いやーアイデアをちゃんと出してきますね。
攻撃手段も多様で、かくあるべき。
あ、ちなみにブラックキッドは昔からある普遍的すぎる怪人顔で、むしろ後になる超獣機神ダンクーガのギルドローム将軍が同じような顔なんで、日本も悪のイメージは似たようなもん。

いっぽうサチも国王軍とともに戦いますが・・・いかように戦うのだろう、テコンドーの達人? と思いきや、単なるケンカの名人っぽい。 まあ昔のマンガにあるよねそーゆータイプの女子。
そしていよいよブラックキッドとの決着、ゼータロボットは「眩しい盾」と「よく斬れる剣」を電光石火のように出して・・・以前はなんの説明もなくソレやってたけど(例:惑星ロボット・サンダーA)、今回は「そういう性能」になってるようですね。 たぶん。
激戦の末、ブラックキッドを撃破!
そこで、破片の中にあるひとつの部品に注目するのだが・・・・。
発音が悪くてわかりにくいが「粉ミルク」と言っているようでもあり、「コンピュータ」にも聞こえるが・・・まあ粉ミルクとしておこう。
とにかく重要な粉ミルクなんでしょうね、それを確保してゼータロボットは立ち去る。

いっぽう戦いのドサクサで国王は倒れた模様。
泣き崩れるパラセル姫にサチがさっきゲットした解毒剤を差し出して・・・「それを使えばあたなの母親がっ!」「いいんです、使ってください」という良い展開。
しかし国王は助けておいて良かったっぽい。 何やら地底国に光をもたらす知恵をもっているようで(超テキトー解説)、でも韓国語わからんので詳細不明。
ほらほら小学生のガールフレンドだと思っていたサチが、もう大人のヒロインですよコレ。 これが進歩というものか・・・。
年齢設定あがってどうすんねん、という面もあるのだが。
ミニスカも膝下まで伸びてきましたよ。

ここで国王は政務にもどったようで、傍らにはプリンセススタイルのパラセル姫がいて。
え、トリとサチで帰るのかな地上に。
うーんテキトーにサチとか仮名でよんでいたけど、重要キャラこの上ないですね。

はてさて、これからどうなるのかな・・・思って視聴してると。

イキナリ終わりやがった!!!!

時間にして1時間3分ほどで、後の動画は途中からまたリプレイっつー・・・なんなんだこの謎編集は!
まあ90分は長いと思ったが、じっさいは63分ほどの映画・・・映画なのかコレ。 まあ84年なら映画だろう、そんな時代。
最近、ちょくちょく見かけるんだけどね、Youtubeで無意味に尺を長くしてある動画。 なぜなんだ、長いほうが広告収入が得られるわけ?
いちおうYoutubeは無法地帯で、自分もそれを利用して配信にないテレビ番組とか観たりするから軽犯罪に加担しているわけだけどさ、だからこそ、もちっと仁義は通しとこうよ、と思う次第。
違法アップロードは絶対見ませんキリッ!!!などと清廉潔白に生きるつもりはないが、どっぷり黒く染まるつもりもない。
魚は精製水の中じゃ生きられねえし、自分も同じだが・・・いやこの話は長くなるのでこのへんで。

とにかく、トリとサチは何らかの乗り物を与えられ、あるいはゼータ号だったか、地底を去ってゆくところで終わり。
丸く収まって終劇ならグッドエンディングなのだが、実は不満です。
だってトリのシリーズですぜ、もうひとつ大活劇をもってきて、そこでトリが服を破り捨てて野生の少年ターザンとして大暴れ!
だったら良かったのに、という贅沢な希望ですはい。

あと謎として、ブラックキッドを倒した時に出てきた部品である粉ミルク、トリが持っていったのかな、ありゃあなんなんだ。
雰囲気としてはブラックキッドの正体とかで、じゃあブラックキッドはロボットだったの? 何にせよ粉ミルクは正しいことに使うべきなんだ、という初代テコンVのネリみたいな話だと想像する。

というわけで、トリが都会少年である点を納得できれば、あるいは作劇の荒れ模様を気にしなければ、かなり楽しめる作品。
まあソレを納得して気にしない人はほとんど皆無だと思うけどね。 日本人だけではなく、現代韓国人も。
繰り返すけど自分はとくべつ点が甘い人間なので、満足度は高いです。

という感想。


●走れ!マジンガーX


えー、観るべき未視聴の韓国アニメがあまりありません。
よって過去に観た、なるべく箸にも棒にもかからないような作品をもう一度と思った次第。

あ、旧い韓国アニメもいろいろあって、まーほとんど偶然が作用するんだと思うけど、傑作もあればダメダメなのもある感じ。
実は有名なロボット・テコンVやスペースガンダムVなど、かなり名作の部類なんです。
初代テコンVがあんだけ叩かれるのはデザインがマジンガーZに似ているのと、作画が安定しないってだけで、内容的にはけっこう好きだし、ラストはあんがい感動する、悪くない作品だと思う。
スペースガンダムVは名前がコレで、ロボットはバルキリーだもんだから、それを理由に叩かれまくりで、なおかつ作画はヒドいし、クモやネズミが芸もなく相似拡大しただけのモンスターとの戦いはバカアクションだし、むっちゃキツイ語彙でがなっているばかりの、どーしようもない映画のように見えて、内容はある。
要は人類は存続するだけの価値はあるのか、という根源的な問いであり、むしろ良い話だと思っている。
このふたつの例はキム・チョンギ監督であり、だがしかし、同監督の他の作品をみると・・・・。
例えば初代テコンVとスペースガンダムVの間に作った「惑星ロボット・サンダーA」は作画もトコトン酷くて内容もないよう、とゆう。

それでもサンダーAはオリジナル(顔はシャアかダイモスみたいでカラーリングはガンダムだが)だからまだマシであり、もっとヒドい作品というものがあるんです。 奥が深いぜ韓国アニメ、ということで。
もいっかい観る企画の第一弾は、マジンガーXとしました。

まず名前がマヅいよねマジンガーだもん、そしてロボは・・・まるっきりグレンダイザー。
日本のフィルムを流用したのかと思ったが、いちおうちゃんと新規に描いてはいるっぽい。 それほど似てるってことだが。
コレはつまり、スペースガンダムV方式であり、もしこれで内容がなかったとしたら、とんでもないスーパー駄作じゃん。
そんな杞憂が現実になったウルトラ駄作、マジンガーXをこれからまた観ます。
前回の視聴は感想文をこのwikiに記してありますが、あまりにもグダグダな内容に、読み解くのを半ば放棄してあるんです。
というわけで、ちょいと覚悟しつつ観る。


●21分くらい視聴

えー前回、物語を読み解くのを放棄したと言いましたが、今回もそうします。
まず、理解させるつもりがあるやらないやら、といった具合です、はい。
元々韓国アニメを語るさい、細かいストーリーは説明しないんですが、今回はもっとザックリになる予定。

そもそも何がどうなのか、説明するのが困難ですが、やっぱスペシャル級だわマジンガーX。 ある意味チャージマン研!を超えている。
この物語、出だしでイキナリ少年? が四人・・・だと思うが、登場しています。 ヒロインはダブルヒロインか、あるいは四人か。
でもって下手なロボットアニメだとヘルメットかぶると誰が誰やらわからんやん、この作品もそうで、しかし冒頭のリゾートでもうすでにスキューバダイビングの・・・つまりゴムマスク姿でわけわかめ。
それでいて会話劇ばかりだから、もう韓国語がわからないからとかじゃなく、意味不明なんです。
最初から耳の尖った種族が混じってるんで、宇宙人がすでにいる世界なのはわかるのだが。

でもってこれも日本のロボットアニメ悪習なんだけど、操縦できる人材が少なすぎてアラート待機ができない、今回はみーんなリゾートなんでジェットパイルダーで慌てて基地に戻る。 だからせめて基地内にいろよという日本でも散々語られた件は置いといて。
四人でゾロゾロと出撃するさまは、例えばコン・バトラーV的な躍動感は皆無で、ただの出勤。 で、どうやらマジンガーXは一人乗りみたいで、あとの三人は通常戦闘機で、つまり親ガモが子ガモを引率するみたい・・いやむしろ金魚のフンか、ロープで繋げて牽引するがごとく、編隊を組んで戦うスタイルみたい。 そのさい3機の戦闘機はまったく目立った活躍がなく、じゃあ四人ヒーローというのは無意味かと思うが、そこは心配ない。 マジンガーXそのものが目立った活躍がないから逆に大丈夫。

つかマジンガーXがたいして活躍しないというのはヘンなんです。 つかバトルシーン全体がヘン。
前に感想書いた時に「牧歌的な音楽」と言ったけど、いま見返してもそうですわ、何もかもがユルい、緊張感がない。
おまけに誰が敵なのかもよくわからないし・・・まあ人相が悪いのがそうなんだろうけど、ユルユル飛んでいるUFOの、どれに誰が乗ってるのか。 またダブルヒロイン・・なのかな、片割れがまあ異星人なので仮にアルーラ姫としておこう、従者はコランでいいや。
彼女のドラマも同時進行しているようだけど、なーんかムリクリ悲劇のヒロインになろうとしているようにしか見えん。

 ↑まあとっさにヴォルトロンのアルーラ姫が頭に浮かんだってだけなんだが

なんだろうこの作品の根本的な問題は。
うまく語れないならそんな大所帯な戦隊組むなよ、という感じで、なおかつ、なーんか小学生が書いた脚本というものがあるなら、そんな感じだぞ、と・・・妄想力だけは大人以上だが、理路整然と話を組めないみたいな。
「お前、神ファミリーだな」みたいな感じで異星人にくってかかる三人組の不良もいて、それで不幸を演出しているとか、単純すぎ。

そうして全体的にユルユルなのに、実はツッコミどころはムチャクチャ多く、もうカット毎に訪れるみたいな。
疲れるんで、イチイチ記述しないですが・・・。
だから、もしかするとチャージマン研!を超えているかもというわけです。 チャージマンはアレで真面目に熱いヒーローをやろうとして、前半のやる気のない雰囲気と効果音(SE)の足りなさが有名だが、後半になるほどそれは拡充されて異様なテンションと、やりすぎて逆に笑える効果音のラッシュで、くっそ熱い展開がスベっている様子が楽しいわけで。 つまり実は進化するアニメなんですチャージマン。
このマジンガーXは1978年だっけ、まだまだ韓国ロボアニメとしては黎明期と言いたいところだが、進化できないその後を予見しているようで、興味深い。

あとは・・・恒例のネット検索タイムといきたいところですが、このマジンガーXに限っては、それもムリで。
情報がないんです、韓国語で検索しても「というアニメがあった」って話だけで、内容に触れたものが皆無。 だからキャラクターの名前や敵組織もまったく不明なまま。 これまた前にも書いたが、韓国でも見放された作品とみるべきでしょう。
そもそもタイトルの「走れ!マジンガーX」って走らないやんお前、UFOロボ・グレンダイザーやん、という・・・まあいいや。

あ、それでも根気よく探したらひとつありました。
しかしキャラが多い作品なので、説明されてもわからず、とりあえずワードとしてはシグマ星、ガンマ星、シグマの王子アポロン、アルスラーン博士、兜甲児みたいなのは鉄と訳されて、じゃあ異星人のアポロン君は地球で亡命政権なのかなるほど・・そこだけわかった。
前回、主人公はヘルメットが兜甲児に似ているのでカブトと仮名でよんでいたけど、まあ今回は鉄とします。 読みとか調べるのめんどいので鉄でいい。

まあいいやと続きを観る前にひとつ。
オープニングからもうダメダメなんですね、まあ悪い曲じゃないよ、でものどかな楽しいアニメという感じで合ってねえ。
でもって短いオープニングフィルムの中でさえ、バトルがダラダラしているんだよね、まずグレンダイザーもといマジンガーXが敵UFOロボにキック攻撃をするけどイマイチ効かずに弾き返され失敗、これを二回繰り返しているという・・・本家UFOロボ・グレンダイザーはオープニングで「バカじゃねえの?」ってくらい盛り上げてますよ、作画スタッフみんな目が血走って鼻血吹きながら描いてねえか? っていう。
マジンガーXのほうは、もうこっから作品のテンションが読み取れてしまうという。
でもロボバトルの末、パイロットたちが飛び出して格闘戦はいいね、燃える展開ってことで・・・あ、先に本編のクライマックスを褒めちゃった・・・このあと他に褒めるとこあるのかな。


●1時間6分ほど視聴

話を追って語る気はないが、それにしてもわかりにくい。
要は最初に四人揃ったヒーロー、重要なのは鉄とアポロンだけで、あとふたりはオマケってこと?
それと作画のことはとやかく言いたくないが・・・アポロンってマトモに描かれているカットがひとつもない、皆無なんですわ。 コレはもうキャラデザインの時点で歪んでいたとしか思えない。 つまり後頭部から頭頂部まで変に曲がった人物なのかと。


四人組のひとり、ソバカス顔の・・・じゃあバカスでいいや、ソ・バカス。
バカス君は最初、主人公だと思っていたんだけど、今やもう三枚目。 あれ? 四人・・・もうひとりは誰や? 思い出せん。
座敷わらしか? まあいいや。 韓国のブログかなんかで言われて気づいたのだが、独特のメロドラマ性があって、まあ韓国アニメやドラマにはつきものなんだけど、とにかくみんなむせび泣いているという。 終始、そんな感じだそうです、観ていて自分はそこわからんかった。
じゃあ小学生の脚本というより、中学生の脚本なのかもしれん。 あるいは高校生か・・。
不憫なことをやりたい、という造り手なんでしょう、たぶん。

でもって話はいよいよ佳境ですがそこまで経緯は。
なんでしょうね、サッパリわからんというのが正直。 まず自分の設定に酔っている作家みたいな複雑な展開はいいとして、まあ何がおこっているのかわからんですね。 シグマの王なのか、敵に捕らわれているアイツ・・・まあ顔はわりと丸顔で、でも全身は細マッチョみたいでヘンなのはいいとして・・・何か弱みに付け込まれて敵の円盤に乗せられて、時々地球の陣営に顔を見せるのだが、なんなんだ、攻撃してくるわけでもないし、敵の意図がわからん! またアルーラ姫の父親なのか、円盤から手を伸ばして、でもすれ違って去ってゆくという、聞くだけなら泣けるシーンも何かがヘンすぎて笑うしかなく、しかもそのシーン二回あるんだ、まったく同じセル画を使ったと思われる・・・いやフィルムそのものが同じかもしれん。 王の意味のないズーミングの繰り返しなどもあり、スゲえおちょくられているようで腹ただしいし。



でもって編集も演出も雑すぎて、何がなんだかわけわかめなんです、今のカット何だ、別のシーンで使うカットを間違えて入れてないか、みたいな感じでツッコミどころは満載、満載すぎてクラクラする。 韓国語わからんでもおかしいのはわかる。
そしてヒロインは何人いるんだ? ふたりかと思ったが三人いるのか? まずヘルメットを着用すると区別がつかんのだが、アルーラ姫の他によく似た戦闘員がいるっぽく、敵の捕虜になってるらしいのだが・・・両手ロープの磔みたいな感じだったり、あるいは椅子に座らされてロープでぐるぐる巻きだったり、それが交互なものだから、ふたりいるようにも見えるが、たぶん演出の人が三歩歩くと前のシーンを忘れるタイプなのかもしれない。 彼女はとりま黒い衣服なので・・・クロエとでもしておこう、仮にでも名前は必要かもしれんから。

でもってバカス君も捕まったよな、でもすぐに戻されたのか?
そーゆーとこがわからん、韓国アニメのヒーローキャラはいつもスカしていて、表情の演技が無かったり逆に過剰だったり、ホントよくわからん。
バカス君つかまって、でもメッセンジャー的に戻されたのなら苦渋の表情でタラップを降りてくるみたいな場面があってもいいやん。
まったく関係のない部分でむせび泣いたり喚いたりするシーンは多いんだから、そこ削って本来的な作劇しなさいよと。

でもって鉄もふたりいねえか?
コレはなんか博士とコランが共謀して、コピー人間を作り出したような雰囲気なんですが、さっきまで満身創痍だった鉄がフツーに出歩いていて、ヒロインのひとり・・・アルーラ姫だったか、騙せた様子で茂みからハハハと笑って出てきた博士&コランがいたずら小僧のよう。 なんか捕虜の奪還作戦に必要な工作なのかもしれんが、鉄がふたりいるならいるで、演出の工夫でそう見せなさいっての。
あるいはコピー人間を作り出したのではなく、満身創痍だった鉄を治療しただけ、という可能性もあるし。

でもってマジンガーXは確実に複数ある。
こちらは格納庫に複数、今は2機、並んでいるのでわかるが、鉄もふたりいるならかような絵になるはずか? 混乱してくる。
たぶん敵のガンマ星人は捕虜のクロエの身柄とマジンガーXの交換を望んでいるので、博士とコランは「ならばマジンガーXが複数あれば万全!」とかいって量産したのでは・・・パイロットも念のためクローン培養して。
じっさい、捕虜の返還シーンのような場面にまで行き着きました。

が、とにかくセリフが長え!!
ひとり芝居が延々とということもあり、会話劇も長いが鉄だけでいつまでしゃべってんだよ! しかも最後はバリバリとかいって・・米英人のいう「ハリー、ハリーアップ」の韓国版だっけバリバリ。 おめえがバリバリしろよ、延々と演説しやがって。
いやー泣くわ叫ぶわごねるわ、韓国人ってこうなわけ? めんどくさい民族だなあ、と思われるぞこんなん上映してたら。
同時期の日本アニメだと超電磁マシーン・ボルテスVは真逆ですね、「貴様のひとり語りなど聞きたくないわ! 戦って死ね!」って作品で、まあそれはそれで問題かもしれないけど。

●最後まで視聴

うーん、前回の視聴とちょいと違うというか、記憶違いがあるようで。

まず、ラストバトルのマジンガーXは、1機だけやん、これは驚いた、なんならマジンガーXの編隊くらいな覚えがあったのだが。
そして敵は人質のクロエを返すのだが、鉄たちの返礼は・・・時限爆弾? き、汚え・・・コレは汚い!
でもって敵の円盤戦隊が弱くなってる。
なんなら談笑しながらプチプチと潰してゆく作業感覚。

最後にパイロット同士の格闘戦だが、やっぱりフィルムが切れているのか、場面が飛んでいるのは別なアップロード動画でも同じようです。
敵の大将とか何人もいて、どれがオヤビンなのか分かりづらいが、まさかコイツはパイロットだったとは・・・総司令くらいな威厳あるぞ。
そしてやっぱりわからんのが、ヒロインはけっきょく何人なんだよ!
アルーラ姫がヘルメットを着用して出撃しているのか? 唯一の特徴であるエルフ耳がわからんやん、それ。
最後はUFOロボで出撃した敵の大将は包帯ぐるぐるで、講和の式典に参加、話は終わるのだが。

うーん、牧歌的な主題歌は、やっぱラストバトルでも使われました。
だから牧場の労働やキャンプが主題の映画ならともかく、異星人との戦争を描いた作品でそれは・・・まあいいや。
けっきょく顔のデッサンが狂ったままのアポロンが講和式で調印して終わるみたいな。
おま、シグマ星はガンマ星にコテンパンにされたんじゃないの? 地球まで亡命するくらいだから・・・いいのかそれで。
いやま、平和的解決にこしたことはないんだけど。

総括するのもめんどいが、コレはスゴいアニメですね。
ホント、スペースガンダムVが名作に見えるくらい、突出している。
でも、コレに匹敵するのが他にもあったような・・・ホントスゴいです韓国は。

作画はまあ、時間も人材もないのだからと百万歩譲っても、こーまでグダグダな物語はね。
いやまあ、企画もなんも出来ていないのに上映スケジュールだけ先に決まったみたいなパターン、日本にもあるけどね。 山田洋次監督なんて同じネタを何度も使って、そのうちのひとつである破天荒勘当息子ネタである渥美清主演の寅次郎シリーズが定着したみたいな感じだっけ。
同じことを過去、ハナ肇とかで繰り返していたんだよたぶん。 ネタは有限だから。

しかし不幸なのは、今回のマジンガーX、温めていた星間メロドラマを中途半端な態勢で使っちゃったってことではと推測。
もしかすると脚本や絵コンテも未完成なまま何度も塗り替えられて、現場では「違うんだよ! アルーラ姫とアポロンが兄妹なんだよ! 鉄の妹はクロエだってば!」みたいな怒号が飛び交っていたのかもしれない・・・。
まあ知らんけど。

というわけで、箸にも棒にもかからない系をもう一度視聴という自分企画、なかなかでした。
もう過去の視聴と同じ感想の部分もそうですが、マジンガーXの編隊飛行という偽記憶もなんか面白い。 人間の脳って信用できねえなーって話、ホントだねーって実感する。

あー最後にひとつ、くだらない話を。
あらいぐまラスカルってあるやん、主題歌の出だしがヨーデルってほどでもないが、独特で。
歌詞をネットからコピペすると「Hidy Hidy little Rascal Like the wind,Oh little Rascal Hidy Hidy my friend Rascal Come with me,Oh little Rascal Hidy! Here Rascal」となります。
マジンガーXみたら急にコレが頭をぐるぐるして。
だってほら、Hidy Hidyの部分がバリバリに聞こえるやん、韓国の「急げ急げ」というか日本でいうと「はよはよ」という感じ? マジンガーX劇中のセリフで、しかも最後のHere RascalがUFOに聞こえるし。
つまりマジンガーXの主題歌に聞こえてくるというわけです脳内で。
ホント、くだらない話で失礼。

以上、感想。


●宇宙黒騎士


さて、有名なのをひとつ。
宇宙黒騎士・・・ニコニコ動画などではダイジェストで投稿されており、じっさいその短い編集ですべて語れるのだが。
要は黒いシャアです、相方もキシリア閣下みたいな覆面で。 シャアの仮面をとるとアムロで、キシリア覆面の下はセイラさんという、贅沢なパクりアニメです。 敵のドズル・ザビは凶暴で低脳という、ほかにも韓国アニメではあったような気がするな、ドズル蛮人化って・・まあ要するに、韓国はドズルが好きなんでしょうたぶん。

ホラ、これですべて語れた観る前から。
でもまあ、ストーリーのユルさも特筆もんなんで、いちおう全編みます。
前に観たときと同じ感想になるとは思うけど。

●27分視聴

えー話はまず、宇宙メッセンジャーらしいのが「敵」にやられるシーンからはじまりますが、これがけっこう良いビジュアルなんですね。
なんつか、スペースクラフトや宇宙服がシッカリしていて・・・ええ、パクリです。 機動戦士ガンダムのいろんな組織から流用です、はい。
でもって宇宙ケンタウロスを率いた謎の宇宙女王が登場、コレが敵なわけです。

場面かわって宇宙旅客船、宇宙旅行者たちの中に、宇宙老師がいて、なにかを予見する。
しかし中で子供が大騒ぎしても宇宙旅行者はニコニコ寛容で、老師が「何か見えたあああああ!!」叫んでも、いったい何が見えたのですかご老人、みたいな親切態度。 いいですねえ、昔の韓国はこんな寛大・・・まあ無法地帯とも言えるが、大雑把な世界のほうが住みやすい。
で、宇宙ケンタウロス軍団の襲撃。
ツッコミどころとしては、応戦する宇宙老師が窓ガラスガチャンと割ってますな・・え、空気がある宇宙なの? いやいやここだけ空気のある宙域とか、そーゆー設定なのか、客船に宇宙シールドがあるのか、まあいいか。
そもそも宇宙ケンタウロス軍団も宇宙服着てないし、なにか魔術なのかもしれないし。

ちなみに宇宙老師はかなり立派な顔で、何かのパクりというより、本来こーゆーのが得意なんでしょう韓国アニメ。
もったいぶった歴史物、キリスト教アニメ、儒教っぽい説教話などを作りたいに違いないきっと。
あとは宇宙スチュワーデスのコスチュームがかわいい。 漠然とした未来感みたいなとこがいい。

 ↑簡単に描いてみた

それと、音楽は当時の流行であるエレキサウンドなんだけど、途中でギターソロかなんかで「にゃーん」というのが・・・いやーホントに猫の声に聞こえるんです、これが一定間隔でやってくるんで緊張感がガックシみたいな・・いや音楽はまあ悪くないほうです、たぶん。

ともあれ宇宙旅客船が襲撃され、宇宙老師も倒れたという。
はいここで宇宙黒騎士の宇宙船に。 まあ自然流れで、走れ!マジンガーXみたいにストーリーや編集が破綻しているわけではない。
この船には宇宙黒ガキがいますが、まあ見覚えあるっつーか、もう詮索する気にもならんけどすでに。 あ、宇宙船はとにかく立派なデザインで、コレは複合体ですね、例えば松本零士メカなど、いくつか合体させて、それはもうオリジナルの領域です、上手い下手は別として。
で宇宙じいさんは無敵超人ザンボット3のアレですねアレアレ、神ファミリーのじいちゃん。 すると宇宙黒ガキも安彦良和キャラかもしれない。
で、先述したアムロとセイラさんを足して、コレが宇宙黒騎士の一味というわけかなるほど。
ゆうてもシャアの仮面をとると下がアムロって、何度みても衝撃的ですよね。


まあいいや、宇宙黒騎士はセイラさんとトレーニング中で、どんな「強さ」かというと、まあ剣術みたいですね・・・それ言ったらジェダイの騎士もそうなんで、いいとしよう。 ただこの能力に関する疑問は、最後まで続くと記憶している。
ともあれ何らかのSOSをキャッチして、黒騎士が出勤、もとい出動、なんの組織かは問うまい、世界中、ピンチにとーじょーする謎のレンジャーはたくさんある。
ちなみに今「とーじょー」と言ったが、同音異義語、つまり搭乗とか変換されてめんどいので、最近そーゆー平仮名をよく使う。
で、宇宙を宇宙服もなく、ジェットパックで飛ぶ黒騎士だけど、もう空気の設定は錯綜している感じで、まあスーツの方に仕掛けがあるのかも。
ヘルメットがなければ即・・いやなんでもない。

さっきの旅客船につくとなぜか無人というか、例の宇宙老師だけが横たわっていて。 老師は実は宇宙恩師なのか、あるいは宇宙教官なのだろうか、むせび泣く宇宙黒騎士。 そして老師は宇宙葬に・・・うーんさすがに空気のある宇宙ではないだろうが、宇宙って乾燥してそうな雰囲気だし、ヨボヨボのミイラになりそうだな、まあいいけど。
ここで老師のダイイング・メッセージ・・ハングルなんで読めないけど、敵が確立するという。 さすがは老師、血文字も達筆ですね・・・今川版ジャイアントロボでも有りそうなネタや。

★ここでネット検索タイム

つても本気で調べるほどのコンテンツではないが・・・。
まあわかったのは、日本アニメの下請けをしている韓国の会社が設定を登用したといういつもの。
韓国でもボロクソに言われてますよ、ほかの作品もそうなんだけど、コレは特に。 記事のタイトルが「黒歴史」ですからね。
パパっと読んで、とりまわかったのは敵ボスが錆の女王、翻訳正しいのか気になったがもういいや、今後もそう記述します錆女王。
でもって宇宙ケンタウロス軍団はグリーンユートピア軍団だってさ、確かにケンタウロスは緑肌だったかもだが、何がグリーンユートピアやら・・・エコ組織なのかという疑問は韓国人も同じこと。 また蛮人ドズルはダンカンとかいう名前があるっぽいが、もうこれはドズルで進めます。

●53分視聴

とにかく黒騎士がグリーンユートピアと戦うことになってくるが、ゆうても相手は大戦力ですからね、いっぽう黒騎士は剣が得意なだけで、スーパーウェポンはないっぽい。 まあ相手が単なる悪党ならさ、生身のヒーローはいっぱいいますよ古今東西。 しかしこんだけの大部隊相手に、なんか心もとないですなー、ケンタウロスの槍はロケット内蔵かなにかで、スペースランチを撃ち落とせるくらいなんですが、わりと普通に鍔迫り合って倒してます。 まあ乗り物・・・仮にスカイロッドとよびますが、これでケンタウロス撃ちまくりのヒキョー戦法も使います、主にセイラさんの仕業ですが。
それとガッチャマンみたいにスーツが特別とかもないんでしょね、防弾機能や飛行能力とかパワードスーツではないっぽい。
それで大丈夫なのかというと、大丈夫じゃないですね。
敵にいったん捕まるとかは定番進行なんで、そう考えると普通っぽいが、じっさいには頼りない印象が強い。

なんであれ、敵の虜囚になってからどう振る舞うかがヒーローの真骨頂なわけで、期待したいところ。
とりあえず、客船の人々は錆女王の基地につかまり、なんでしょうねまーたトンネル掘りかと思いきや、そうではない様子。 まあ北朝鮮じゃあるまいし、あんだけ科学の発達した世界観で人力のトンネル掘りはないか。 そも宇宙だから、侵略トンネルは無意味だし。
だとすると、どんな理由で囚われているのか不明で、またストライキすると錆女王の恐ろしい魔力でケシズミにされる模様。
ぬぐぐと憤る黒騎士だが、今はまだ勝機がないのでこらえていると、宇宙黒ガキが女王に平身低頭。 なるほど敵の内側から破壊工作とかするのかという感じで、ちなみに宇宙黒ガキはネット情報によるとロボットらしく、転げるさいにもカランコロン音してるのでそうなんでしょう。

このへんからドズルとーじょー、まあ頭の悪い巨人といったふうで、コイツだけは宇宙黒ガキが言いくるめられるみたい。
そんなところで53分・・・あれ? こんだけ?

なんだか内容がないような・・・ま、いっか。
ほんと、マジンガーXに比べりゃまだまだ作画も安定しているし、頭バクハツするほど編集や話運びが狂ってないし、音楽はちゃんとジャーンとかドドーンとか効果的だし、むろん日本の劇場用アニメと比較すると月とスッポンだけど、さほど悪くない。
悪くない出来なんだけど、話はユルユルで人物はガンダム。 まあモブキャラもいろんな日本アニメをパクっているようで、例えばザンボット3のアキとか出てるし、他にもいろいろ発見できるかもと思うと、わりと楽しい作品かもしれない。
要は向こうって同人アニメていどの意識なんでしょうね。

でもって、じゃあ、1979年の日本アニメ映画と比べようとすると・・・テレビの焼き直しではないオリジナルで知られたタイトルだと「ルパン三世カリオストロの城」しかないという不幸。 あのレジェンドが・・・むかし文教堂でカリオストロの城・絵コンテといいう本を立ち読みし、現在ではソレがアニメスタッフの教本扱いとなっているかの作品が、比較対象? 気の毒すぎる。


うーんカリオストロの城はね、伝統と格式の東京ムービー新社だから、やっぱ比較対象にはならんか。
日本でも弱小でないと・・映画はあまりないから、テレビアニメの闘士ゴーディアンとかどやろ、アレならけっこうヘンな展開で、バトルシーンもおかしいとこだらけで、じゃあ宇宙黒騎士のメンツも・・・そうでもないか、ゴーディアンと比較したら、今度はデザインのオリジナリティで差をつけられてしまう。 ゆうてもタツノコプロだしね。
あ、ソレ言ったらチャージマン研!でさえそうで、どうあっても、トコトン馬鹿な作劇、狂った展開であってもオリジナルなんです日本のアニメ。
じゃー比較対象になるもん、ほとんどないな宇宙黒騎士。
孤高の存在として輝かしい。 まあ韓国内であれば、似たような作品複数あるけど。

●1時間2分視聴

内容があまりないっつーか、画面の緊張感に欠けるので、記述することもあまりないのだが。
ホント、酷いアニメなんだけど、コレが最底辺ではない、というとこが怖いですね韓国アニメ。 キャラが盗作というだけで、まあわりとフツーに盛り上がる・・・盛り上がりはしなくても、展開するわけですから。
囚われ人たちをドズルが虐待、要らぬトラブルをおこしているようにも見えて、黒騎士が泣きながら抗議して逆らってピンチ。
すると、女王の側近みたいな戦士が仲介というか、むしろ余計悪い方向に提案しているようだが・・・つまり「文句があるなら闘技場で決客をつけようぜ」という話らしい。 もちろん乗客たちにそんなん無理なんで、ヒーローらしく黒騎士が俺がやる! という。

この闘技場での御前決闘が、余計なことであり、まあこうしたヒーローものはだいたいそうですね、怪傑ゾロの敵もそんな失敗しそうだし。
あいや古典ヒーローの敵は密室で悪だくみしてるところをヒーローの急襲うけるってパターンが多いかな。
御前決闘の内容は、ちゃんと正装した黒騎士と・・・のちの蒼き流星SPTレイズナーに登場する死鬼隊みたいな四人組、つまり壊れた愚連隊っぽいヤヴァい奴らとの戦いです。 でもコレが弱かった!
敵も卑劣ですよね、黒騎士が勝つと周囲の兵士たちが射殺しようとして。
そこにスカイロッド参上! セイラさんは決闘の賞品なのか縛られているので、操縦しているのはもちろん宇宙黒ガキ。
ヤツは敵に取り入ってやや行動の自由があったので、事前にスカイロッドの所在も確認していたんですが・・・それにしてもガバガバじゃんガバガバ。 黒ガキがちょっと平身低頭してみせたら油断して雑用に雇い、スパイされ放題。 決闘のさなかに観客席から抜け出して、鹵獲してあるスカイロッドを取り返されて、そのまま発進、闘技場まで好き勝手に飛んでこられるって、敵のセキュリティはどうなってるんだ。

宇宙を震撼させた巨大な悪組織グリーンユートピアは、こうして根幹から揺らいでいきます。 個人レベルの活躍によって。

●最後まで観る

いやー感想とか解説はザックリという予定だったけど、やっぱ楽しいわ韓国アニメ。
ついついペンが走ってけっこう長文書いたかな、わりと充実したひとときというか、ハリウッド有名作品とか名作とかばかり観るような映像体験は、逆に貧しいですからね。 やっぱ無名作品やB級映画も観ないと。
まあだからゆうて、これが豊かとも言えないんだけどね。

とにかく闘技場に乱入したスカイロッドによって無事に脱出して宇宙へ飛び出す黒騎士たち・・・だからガバガバだっての。
油断しかない軍団なのかグリーンユートピア。 そして戦闘機隊がおっとり刀で追いかけるが・・・。 スゲえ余談だがおっとり刀の意味もネットですぐ調べられる時代、これは急いで(あわてて)駆けつける、というのが本当だそうです、マジ余談。
この戦闘機がまた、宇宙戦艦ヤマト的な立派なデザインで、大丈夫かいな人物すらカットごとに顔や服装がかわるアニメなのに。
コレで黒騎士母艦へ向かうスカイロッドを追撃するわけです。

ここで衝撃の展開が!
いやーコレは覚えてなかった、スカイロッドが近くまで来ている母艦に連絡すると、神ファミリーのじいちゃんが戦闘ジュンピみたいに号令をかけて・・・船内の各所に黒兵士がゾロゾロと配置につくと。
いっぱいいたんだ黒騎士母艦に! こんな大所帯だったとは・・・最初の出番で四人だけだったやん、この船。
まあ設備が立派すぎて、四人じゃ広すぎだろとは思ってたんだけど黒騎士母艦。

錆女王のほうは、スカイロッド乱入のときからずっとご乱心で、もう悪の威厳がない。
敵の戦闘機隊と黒騎士母艦との間で壮絶な戦争が・・・と思いきや、そんな描写があまりない。 だから言ったじゃないか、大丈夫なのかと。
戦闘機のデザインに線が多すぎて描けなかったんだよ宇宙大戦争シーン。 たぶんそう。 1機、2機と倒してすぐ敵拠点に移動。
その点、鉄人三銃士だっけ・・他の韓国アニメでは、例えば宇宙戦艦ヤマトをパクったが線を極限まで省いて、もうツルッツルのフラッシュサーフェイスみたいになって、でも波動砲の穴は残っているんでゴジラ2000のミレニアム円盤みたいになった例もある。
吉田戦車が描くかんたん兵器群みたいに。
動かしたければかように線を省くのが良いのだが、まー見栄ってものがあるからねアニメ製作者にも。

それにしても、敵の拠点ってメカメカしい宇宙要塞みたいな感じだと思ってたんだけど・・スカイロッドと母艦が着陸した様子、なーんか普通の惑星っぽいよね風景が。 開放された人々も出てきて、その場所が急に古城っぽくなってるし。
なにか進行上の手違いがあったのだろうか。
たぶんここで、組織的な戦いがあると思うけど、画面上では描かれない。 黒騎士だけ画面に出てきて、ふたりほど兵士を倒すともう敵の中枢に戻ってきて。 錆女王もうろたえているばかりで適切な行動をしてないですね、ずっと闘技場の前にいたらしく、黒騎士と対決。
しかも魔力が尽きたのか、あんだけ強そうだったのに弱体化している。
あるいは白兵戦の方はさほど強くないタイプなのかもしれず、とにかく剣技しか取り柄のない黒騎士に圧倒されて。
ここで側近騎士とドズルが加勢しにくるが、側近騎士はユルユル剣法で倒され、ドズルのほうはセイラさん操るスカイロッドに轢き殺されバクハツという。 あー繰り返すけど音楽はちゃんとフツーに盛り上げて、演出も上手い下手はともかく(下手なんだけど)破綻はそれほどない。
なのにこの緊張感のなさは何なんだ。


小さなところだと黒騎士の折られた剣が、どうも竹光つまり竹に銀色塗った模造刀っぽいぞと。 折れ方がそう見える。
こうしたディティールの積み重ねが、緊張感のなさを生み出しているのであろうと思う。
あと昔の韓国アニメ共通点としてサウンドのショボさがあって、でも宇宙黒騎士はまだマシなほうなんです。
黒騎士母艦の主砲がファミコン的なピコピコビームになったりするけど無音だったチャージマン研!初期よりマシっしょ。
最後はもう、黒騎士と女王の対決ばかりです。

マグマたゆたう地下に逃げ込んだ女王と、だみ声すぎて「悪いごはいねがあああぁ!」みたいになってる黒騎士が、どんどん女王を追い詰めて、崖っぷちという。
取っ組み合いの末、女王の杖がマグマに落ちると、ソレが原因なのだろうか、破局がはじまって、最初は地震。
落ちた杖のほうをみて女王は何やら「もうおしまいだ、この要塞はバクハツする!」とか言ったんでしょう、取り乱しすぎて足を滑らせ、自身も崖下のマグマへドボン。
あとは頑張って脱出を試みるもやっぱり崖下に落ちる黒騎士とそれを救出するスカイロッド。
荒れ模様の古城から遠ざかると、そこはやっぱり宇宙要塞でした、中に古城がある古臭い岩場なんですね、なるほど。
宇宙要塞は大爆発、勝利を誇るわけでもなく無表情な黒騎士。
ここで映画おわり。

はあ、余韻もへったくれもないですな。
どんな感慨を抱けっつーんじゃ、というB級映画ファン独特のつぶやきがここでも聞こえそう。

しかしまあ、やっぱり面白いですね昔韓国アニメ。
予想を裏切る、様々な要素があるんです、絵にも話にも。
それが良いところだと、B級ファンの自分は思う次第。

という、意外と長い感想。



●ゴーストシップ



HULUでB級映画を探したつもりが、別なもんに当たったような。
いやじゅーぶんB級ですけどね、予算的には困った感じがしない。

ちょい語ると、まづHULUで発見したとき、すでに観た映画な気がして、ちょい躊躇しました。
ゴースト・シップものは・・・確かザ・グリード、ヴァイラスがそうだったよな、前者は巨大怪獣、後者はドナルド・サザーランドがメカ人間になって、どうもHULU解説とは違うっつーか、タイトルおぼえてますからねこのふたつは。 じゃあ、ゴースト・シップは未視聴なのかなと、とにかく観てみることに。
ザ・グリードとヴァイラスの他に心当たりがひとつあって、ソレは冒頭で昔の客船が船上パーティー、そこに誰かの仕掛けでワイヤーがビュンと走り抜け、パーティーの人々が胴体から真っ二つという・・ここで判断できます、その展開があったら過去に観た映画、となり。

で、予感的中、ワイヤーがギリギリギリと張られる時点で、あーみたなこりゃ、となり申した。
でも、改めて観ると過去の印象とは違って、どこで観たやらレンタルした覚えないんで午後のロードショーとかでしょうが、低予算B級映画だと思いこんでいたんです、どこかに停泊している客船でぜーんぶロケしたような。
しかし船上パーティーはけっこー1960年代の雰囲気を出していて、HULUのHD映像でみるとセット撮影らしい。
じゃあ、低予算B級じゃあないんだなという・・・なら記憶とどう違うのか、最後までみっか、という次第。

まずワイヤー切断殺人があり得ないですけどね、じっさいの船上でワイヤーで半分にされた事故があったのでしょう、ダイ・ハードシリーズでもありましたが、そらひとりふたりなら切れるかもだが、船上パーティーはムリムリ、あまつさえ鋭利な刃物のように斬られたあとしばし呆然としているとかねえし、切られると同時に吹っ飛ぶよフツー。 正確には人体が千切れる、という感じかと。
あとは斬られた上半身や手足が演技しているとか、これまた都市伝説からとったネタなんだろうけど、まあ製作者はサービス精神のつもりなんでしょうね。 珍しいものを撮るぜ! みたいな。

それはいいとして、内容的にも低予算ってほどでもない感じで、かなりの部分朽ちた幽霊船をセット撮影、また2002年だっけ、タグボートでのロケ撮影も明るくキレイに撮れてるし、なるほど新発見みたいな。
たぶん前に観た時はアナログ放送かなんかで、そーゆーのわからなかったのでしょう。

で、最後の方の意外性はまあ中々良いですね、過去に何度もみたような話ですが、やっぱいい。
そしてその真犯人によって、作品は単なるホラーからキリスト教映画みたいになるわけで。

で、ラストシーンもまあパターン通りで及第点みたいな。
トレジャーハンターを誘い出すための幽霊船を失った真犯人が、次の船を探しているんでしょうね、悪夢は終わらないというか、うまくすれば続編可能という終わり方。

劇中、ローレライとかいう船が出てきたな、有名な都市伝説なのかなとウィキペディアみるも、とくに記述なく。
ただ、制作費は二千万ドルだそうで、それほど大作でもないですね、しかし安っぽい感じはしなかったのはやっぱ、2002年だからかと。 つかそれから数年後からパソコンCGとしか思えない底辺B級映画が乱発というか、たぶん昔から一定数あったんだけどCGとう武器を手に入れて調子に乗ったんでしょうね、底辺映画市場。
サメ映画も1990年代であれば、かなりセットを作り込んで撮影して、2000年代半ばからぜんぶロケの低予算が横行してた。

特筆したいのが、サルベージ船の連中がフツーにジャンケンをしていて、自分の記憶ではジャンケンって(海外映画では)トレマーズが最初だったような・・・十年くらいで普及したのかジャンケン。 スゲえ余談だが、1987年の機甲戦記ドラグナーで、ケーン、タップ、ライトの主役三人がジャンケンしていて、当時のアニメファンは「日本以外でジャンケンはねーよwっw」とか言ってましたが、状況かわりました。
ちな今かるくぐぐったら、ジャンケンそのものはアジアにあったりしたそうです。

そんな感じでなかなか楽しめた次第。

日記など



● いいのかなそれ

そいやiPhoneも新しいラインナップが発表になり。

もうどうでもいい感じですね・・本当に欲しいものはiPhone5sで出たんで、六年も前に結論づいてます。
当時欲しかったのはiPhone5sだし、今でもそれで足りるという。 人間の欲望には再現がないって言うけど嘘でっせ。
例えば映像コンテンツの解像度、今は4kへ移行期で、さらに先の8kも開発する気が満々だそうで、まあ8kあれば現実と区別がつかないくらいの映像も可能でしょう、ダイナミックレンジ広域とハイフレームレートが実現すれば。
ただ、家庭で映画やアニメを観るのであれば、ぶっちゃけDVDの画質で足りるんです。 それがフルHDであればなおいい。
本当に観たいものは映画館で、という感じ。

かように、ユーザーの欲求には際限があるという・・・コレ世界最大級の機密かもしれんが。
だからiPhone6より先はムリヤリ「ユーザーが喜ぶ機能」を探し出して実装している感じに。
またandroid端末が画面大型化したのに呼応して、iPhone6もそうなったように、もうアップル社がフォロワーです。

まあその話はまたこんど。
それよか、iPhone6で退化した部分に背面の出っ張りがあって、これはカメラユニットです。
当時、多くの非難を集めた部分ですが、いつのまにかウヤムヤになったようで、いいのかなそれ。
それ以降のiPhoneでも改善されないんだっけ? つかandroid端末にこのヘンな伝統が受け継がれてますがな。
大型で重く、なおかつ背面に出っ張り・・・コレって進歩していると言えるのか、という。

あと誰もが感じていることだけど、スマートフォンは6インチ台が限界で、ソレ以上ディスプレイ大型化すると7インチ小型タブレット端末と重なってしまう。
こち亀で(90年代だったか?)弁当箱みたいな巨大端末で電話すると奇妙な感じですねえ、と語っていたのが現実に。
まーみんなでやれば怖くないっつーか、誰もが巨大端末で電話していればヘンではなくなるかもだが。

とくに日本では端末が大型化する癖があるようなのが、全世界に伝染したのだろうか。
反動として、ニッチフォンというカードサイズ携帯が登場したりもしてます。 そこまで小さくなくても、やっぱiPhone4とか5くらいがちょうどよいサイズに思えてくる。

ちなみに個人的なアイデアだけど、iPod touchをアップデートでハンドセットにできれば、持ち歩くのは通話SIM入りiPadで、それとテザリングいやペアリングしたiPod touchで電話すればよくね? という。
iPod touchなら安いし、なんつても88グラム、スゲえ快適に電話できそう。
むろん本体のiPadはカバンにしまっておけばいい。
アップル社はジョブズ存命のころから「ウチはソフトウェア会社だ」と繰り返しているので、可能なのではないだろうか。

まあいいやその件は。
とにかく、スマートフォン背面の出っ張りがなんか当たり前な昨今、ちょい疑問に思っただけ。



●2018.9.19 PalmOS機

以前はPDAと携帯電話、ふたつ持ちの時代があって。

ふたつ持ちって今でも多いようで、現在ならiPadと携帯電話ってとこでしょうか。 かつての定番は携帯電話とiPod touchで、まあiPhoneはうっかりデータ使いすぎて高くなる時代だったようで、要は高嶺の花ですね。
じっさい自分も五年ぐらい携帯電話とiPod touchという組み合わせで、iPhoneにまとめたのはここ五年くらい? わりと最近。
まとめたっちゅーか、携帯電話が自宅の固定電話みたいになって持ち歩かなくなっただけなんだけど。
かわりにiPhoneに格安データSIM入れればじゅーぶん足りる、という。

まあいいや、自分史を語ると、携帯電話すら持っていなかった時代があって、そこはPDAでした。
PalmOS機のVISER、8メガメモリでわりと高性能とされたヤツの、中古。


記憶違いか、三台くらい持っているのだろうか・・・写真は黒だけどメインはトランスルーセントの青。 半透明って時代を感じますね、iMacの影響でトランスルーセントブームがあったわけで。
何に使ったかというと、本来は時計がわりです、腕が痛いという理由で腕時計をつけなかった頃なんで、携帯電話もとくに通話したいこともないし、じゃあPDAを持ち歩こうと。 しかし役に立ったのはテキストリーダーですね。
PalmOS機はPCと同期(Syncという)するのが前提の端末で、Macで青空文庫の無料小説をたくさんゲット、変換してVISERに流し込むという。 でもって使い勝手は最高で、当時はソレを説明するのに苦労したあげく、誰にも伝わらなかったが。
今ならわかってもらえますね、要はスマートフォンとまったく同じことなんだから。

ゆうても画像解像度は160×160という想像を絶する低スペック。
わからんでしょう・・つか、信じられんでしょうね。 そんな小さな画面でなにが読めるんだ、という。
でもけっこーな量の青空文庫を読んだので、まあなんとかなる、ってこと。


で、記憶が正しければ2006年に携帯電話も導入して、携帯電話+PDA二台持ちという時期に。
でもって2009年だったかなiPod touch2世代を手に入れるまで、PDAの時代なわけで。 iPod touch以前には、一時はミュゼアっつー180グラムもあるWindows Mobile系端末にしたけど、重くてヤダということでPalmOS機に戻ったらしい。 でもって、じゃあ2008年までPalmOS機を使っていたってことか。 記憶曖昧です。

なんか自分のwikiを振り返ると、どーもSONYのClieを使っていた様子。 T400とかいう機種で、モノクロであるがClieである以上、PalmOSとしては高性能機だったはず。 まず画面がハイレゾ(ゆうても320縦横だけど)だったと思う。
最初からカラー端末だったSONYがわざわざモノクロ画面ってことは、小型軽量だったんでしょうねよっぽど。
今、iPhone5sとか手にして懐かしい感じがするのはたぶん、このT400の感触だと思う。


かようにPalmOSは・・・2001年から2009年ごろだろうか、何年も使い続けたわけで、懐かしいなー。

でもってiPod touchにも言及すると、第2世代を2009年ってことは、けっこう古くからiOS機を使っていたってことで、第2世代はカメラとマイクがない以外はほとんど初代iPhoneと同じなんで、つまりiPhoneの歴史もだいたいわかる。
それから2013年にiPod touch第四世代だっけ、カメラとマイクがついて、今年だったかふと持ち出して試したら050のIP電話もフツーに使えてました。 面白いなコレ。 まあすぐにまた収納したけど。
あとはiPhone4S、iPhone5、iPhone5sとなって今に至る。 ホントiOSの歴史を体感してるな。
まあiPhone自体は6以降に興味がなくて、止まった状態ですが、機能はYoutubeなどで把握してます。

ちな携帯電話は固定電話化してるゆうたが、通話だって格安データSIMのiPhoneでじゅーぶんです。 IP電話のほか、SNSの通話機能も使えるわけだし。 今後はこのスタイル、つまり携帯電話は最低限の安いプランで自宅に置きっぱ、格安SIMスマートフォンを持ち歩いてLINEやIP電話で通話という形が主流になるのではと考えてます。
そうなれば何気に先駆者やん俺、みたいな。


という、長めの雑談。



●2018.9.25 神奈川県警察運転免許センター

免許の更新に行ったら。

あいや、まんづ凄まじい冒険の物語があるんだけどね、どーしても、どーしてもちょうどいい日が取れなくて・・・まあ残り一週間くらいまでボーッとしていた事実はあるのだが、そっからもっとも最適な日曜日をよんどころない理由で逃してしまい。
ホント、日曜日なら上天気で最高だったんだけどね、仕方なく火曜日を開けて対処。
すると、もう日曜日の午後からずーっと天気予報を睨んでいたんだけど、どーあっても雨予報。 直前までみてたが上方修正するつもり全くなし。 まあ行きに降らなければそれでオッケーだと思った。 濡れたまま講習とか無理だし。
だもんで、自分の中にいる晴れ男を信じて出発、そこは勝った。

まー朝の六時頃出発して、着くまで見事に雨を止めてみせました。
ホント、直前まで電車にしようか迷ったんだけどね、勝ったと言うかアホな冒険をしたと言うか。 ちなみに盛大に道迷うことも織り込み済みなんでそんな早い時間なわけです。 でも保土ヶ谷バイパスだろうか、スゲえ混んでたので、途中で降りました。 あんなとこでもしもガス欠になったら悲惨だと思い、そこからもう運転免許センター無視してガソリンスタンド探しに。 でもってガソリン入れて、そこともう一箇所でグーグルマップみて現在位置を確かめたんだけど、スゲえ迷走したつもりが順調に目的地へ向かってました。
まあ偶然なんだけど。

こっから気に入らないことが山程あり、どこまで書こうかなという話なんですが。
まず横浜の道路行政はいにしえよりずっと、最悪ですね。 まともな案内標識ないからたどり着くか心配になる。 今回は野生の勘でついたけど、毎回いやな想いを。
あとは、馴染みの免許センター駐輪場が封鎖されていて。
うーん古いですからね、耐用年数すぎて、もう取り壊されるんでしょうたぶん。 けっきょく新しい駐輪場を利用するんだけど、案内とかまったくなく、免許センターの手前路肩で停めた瞬間、親切な更新ライダーらしい人が「向こうにありますよ」と教えてくれたからいいようなものの、不案内な状況にやや怒りを覚える。


そうそう、馴染みと言えば免許をとって以来、おなじみの場所となった免許センターは道路向かいに移転していて。
アレもそーとー古い建築でしたからね、それはまあ仕方ないが、新しいセンターは遊ぶところがまったくなくて面白くない。
壁から柱まで真っ白なデザインは1920年代ぐらいから? つまりここ百年くらいの流行りらしくて、それはまあいいとして。 以前だと売店があって、食堂があって、裏に回れば実技試験場あって、どこかに座ってそれを眺めたりできたのだが、こんどのは囚人のように歩き回るだけ。 いちおう上の方に喫煙所があるのだが、試験の様子は道路向こうでよく見えんし。

前はそれなりに楽しい場所だったのだが、新センターは事務的に動き回ることしかできなくて。
他にもあるよ、二俣川の駅前からもう、異様な空間になってなんか不気味なんですわ。 あのへん一帯禁煙になり、まあそれでも時間つぶしに駅前喫煙所にいって吸ってたけど、これは美化運動の一環らしい。 だが、執拗なまでの禁煙標識は異常だ。
なんかゲームのディストピア場面みたいで。
そしてこの街だけの問題じゃないが、座って休める場所もないんだよね、人々はもう立ち止まる余裕すらなく、ただただ目的地まで歩くだけ。 時間帯からか、高校生が大量にいるんだけどみんな同じ方向に歩いていき、その風景がとても嫌いで。
いやひとりひとりは明るい人物なんだけど、全員が同じ方向に歩き、逆走してるのは自分だけみたいな・・・街が強制収容所みたいな、とにかくなんか好きではない。

あと、免許更新で暇つぶし散歩しているのって自分だけみたいやね、いつもそうなんだけど。
他のみんなは7時半についたとき、もうセンター前にずらっと並んでました。 たぶん業務が始まる8時半より三十分早くセンターには入れると思うが、混むのがいやなのでずっと外にいた次第。
植え込みもなにもないセンタービルで最短処理、免許更新して、物事はなにかもスムーズでしたけどね。

 ↑新しい駐輪場

ただ、ぜんぶ終わって帰る段になるとけっこう楽しかったかも。
駐輪場から出発する時は雨降ってなかったが、もう天気アプリみれば怒涛の雨雲がやってくるのはわかりきってるので、周到に用意した雨合羽に着替えてから乗り出して。

ゴアテックス的な新素材スーツじゃありませんぜ、昔ながらのビニール引き、通称ラーメンガッパです。
ラーメン屋さんの出前が利用することからその名がついた、ゴム引き、ビニール引きをそういいます。 プレスライダー、郵便配達なども使うくらいで、要はプロご用達の最強アイテムなんです。
値段が安いという理由で、ラーメンガッパを選ばないライダーが多すぎますね、新素材スーツは罠でっせ。
完全防御できるのは二千円から四千円で買える安いラーメンガッパ、二万三万する新素材スーツは着たことないけど、必要ないし無駄遣いしたくない。

かように完全防御で走り出し、予想通り国道246に着く頃に土砂降り、でもヘーキ。
あ、帰りはなぜか確実に戻れるんです不思議と。 自分のカンを信じて進めば、けっこー最短ルートで戻る。 行きとはぜんぜん違う道順で。
意外と寒くはなかったし、そうなると土砂降りの中走った冒険感を味わった感じで。
途中、246が冠水しかけてたのでコンビニで休んだら小雨になって、じっさいは大した冒険でもなく、充実感だけ。
しかもラーメンガッパで雨を制覇したみたいな。 用意周到だからできたことだし、俺スゲえみたいな。

 ↑ちなみに封鎖された駐輪場は、五年前からこんな感じで老朽化は理解できる

まあ後手ふんで雨の日に更新いった時点で負けてるんですが。

ともあれ行って、更新している間は不機嫌だったが、何もかもスムーズに運んだのであんがい気分いいし。
まだ語りたいこと多々あるが、尽きないのでこれぎりに。




●2018.10.3 MacOSX


なんかMacOSについて、忘れないうちに自身の経験を書き留めておく次第。

まず、最初に使ったOSは・・・・コレがMacOS8.0だったか、8.5だったかよく覚えていない。
8.0と8.5じゃエラく違うらしいので、たぶん8.5でしょう。 家族共用だったiMacに入っていたOS。
まあ最後の、「旧いOS」とも考えられます。

で、自分用に買ったはじめてのiMacが2001年のiMacG3-600MhzというCD-R焼けるタイプ。
コレに付属していたのがMacOS9とMacOSX、10.0でした。
MacOS9に関しては、「最初のモダンOS」とも考えられます。
USB機器やDVDを扱える次世代型で、今に通じる思想で動くからで、ただ旧いOSに「後付で」かような機能を足したため、本当に最初のモダンOSはMacOS10.0ってことでしょう。

後に9.2か3にアップデートして、さすがに完成度は高く、軽くて快適なOSでした。

でもって付属のMacOS10.0も使えるのでデュアルブートといえるんだけど。
まあ、使い物になりませんでしたね10.0は・・・・だから両方つけて販売していたのだと思う。
とにかく遅くて遅くて、iMacG3だから性能が低いのだと思ったが、世間でもかような評判。 また最初はなーんも使えるソフトがなくて、要は使いみちすらなかった。
黎明期もいいところ。

MacOSXは、次のアップデートである10.1でようやっと使える雰囲気になってきました。 コレは半年後だっけ、有料で配布していたんだよね、確か三千円前後だったと思うが、とにかく発注して、ダンボール封筒みたいなので届いたと記憶している。
速度がやや向上、他にもちょっと演出過剰な使い勝手が、ややこなれてきた印象があったような・・・よく覚えていないが。

で、次の10.2は自分は使っていないが、まあだいたい知っている。
この頃からMacに付属するふたつのOSは、OS召メインでOS9はオマケみたいな逆転現象。 さらに進むとOS9は「Classic環境」という、一種のエミュレータみたいな感じになってゆく。
こーゆー段階を踏んでいるから、Macユーザはさほど混乱もなく、スムーズに乗り換えられたわけで。 前にも書いたが、「Apple信者」なんてのはごくごく一部であって、多くのMacユーザはスゲえ気難しいので飼いならすのが大変なんです。 なんせMacユーザの常套句は「Windowsに乗り換えるぞ!」だから、アップル社も気を使う。

10.2はほとんど疑問なく使えるように進化していて、まあ完全にMacに馴染んだOSって感じ。

で、次のMacOS10.3がiMacG3に入れるため、唯一パッケージで買ったOSとなる。
なぜならコレは、「なんの疑問もない10.2」から進化して、「みんなが欲しがるOS」となったためで、じっさい自分以外にも買った人は多いっぽいよ。 特徴は当時、初期のiTunesがもっていたスキン「メタル」・・・今のグラフィックエンジンであるMETALじゃないよ、デザインのほうのメタルでして。 コレをウィンドウに採用したクールなOSで、今とだいたい同じように様々な機能がそこに付属した。
Exposeもこのころだっけ、画面上のアイテムが一覧できるヤツ。 今のMissionControlと同じような。
iMacG3でもけっこー動く軽さなので、三年くらい使ったかな。 さすがに絵を描くときはMacOS9でブートする必要があったけど。
まあG3じゃペイントツールのペン先描画が遅すぎていっこく堂状態なので、そこは仕方ない。

10.3はとにかく、コレで完全にモダンOSだと納得しました。 デザインに騙されたのかもしれないが。


で、次にiMacG5-2.1Ghzに乗り換えたさい、付属したのが10.4。
後述する理由・・・いや後述する必要すらなく、要は10.5のパッケージが高くて買えなかったため、このバンドルされていた10.4で7年くらい頑張りました。 後にも先にもこれほど単一バージョンを長く使ったことはない。
この10.4で、MacOSはひとつの完成を見た、と個人的には思う。
スゲえ軽いし、必要な機能はだいたい揃っていたし。
なんつてもOS9使わなくてもペイントツールが、3DCGが、サクサク動いたのに感激。 Youtubeなども観れました。
ただ、ウェブサイトというものは10年以上前と今とではエラい違うようで・・・要はコンテンツのリッチ化と自分用語でいいますが、重くなっているわけです、たぶん2005年から2010年の五年くらいでかなり変わってきたようで、その後も徐々に重くなっているかと。
要はMacOS10.4を実装したiMacG5-2.1Ghzシングルコアでは、後々苦しくなってきた次第。

最後の一年は悲惨でした・・・動画サイトはもうHDが当たり前の時代に突入、低性能化したiMacではニコニコ動画みるのも凄まじい苦労。
このへんは何度も書いたけど、画面サイズからカラー設定まで変えて、ブラウザ以外ぜーんぶ終了しないと動画は見れないみたいな。
それでも熱暴走して、マジ絶望的状況。

まあそれで、思い切った出費でiMac2012買うことになるのですが。
このiMac2012に付属していたのがどうやらMacOS10.8らしいです。 MountainLionゆうからそうでしょう。

ということは、10.5、10.6、10.7というみっつをすっ飛ばしているわけです、はい。
前に7年くらい使った10.4では、最後の方になるとネット上の便利なサービス、フリーソフトはだいたい未対応になってましたから、10.8になったことでなーんでも出来るように。 例えばGoogle日本語というものが使えるようになり、入力がスゴい効率化という。
Time Machineバックアップもこのときからだっけ。
かように革命なんだけど、あまりよく覚えてないな。

で、使っていないみっつのOSでは価格革命がありました。
10.5が高くて変えなかったと言いましたが、このころはMacOSの相場が15800円前後だったわけです、その時代が四年くらい続いたんだっけ。 Windowsと違って、パッケージは単一ですし・・・つかWindowsは、例えばMacでブートしてみっか、と思ってAmazon覗いても、さーっぱりわからんとですね、一番安いのがホーム?ベーシック? それでも19000円くらいするっぽいけど・・・。
MacOSパッケージは単一というのは要するにアルティメットバージョンだけだからで、まあ毎年出ているんでぜんぶ揃えるとWindowsより高くつくが、必要なときだけ(年だけ)買えばいい話で、要はWindowsよりずっと良心的な価格設定。
で、MacOSは10.6で3300円、10.7で2600円、安くなってますね。
で、iMac2012に入っていたと思われる10.8はいくらくらいなんでしょね。 確か、ハードディスクを完全真っ白に消去すると、オンラインでいくらでもインストールできるようですが今は。 ソレ以降の、Mavericksとかもそうですよね、今はだから、値段とか考えずに気まぐれインストールしたりしますし。


で、Windowsは未だに高い価格帯のままなんですかね、まあPCに付属するならいいけど。
自分のMacにBootCampで入れる、という用途のため、パッケージ買うのはだから、諦めてます。 そんな予算あったらSSD買うわ。
ちなMacOSが無料ゆうても、ネット環境が必須なんですけどね、それがイヤならアップルストアでUSBメモリ入りを買うしかないみたいだよ、まあそれでもWindowsより安いんでないか?

自分が使ったMacOSにもどると。
次はMavericksだっけ? (書きながら素早く忘れがち)
この頃からiOSとの同期など、便利な方向に進化して今とだいたい同じような感じ。 この新世代型環境、つまりは10.4でいったん完成したのちに10.5からまた再進化がはじまったということです、たぶん。
で、10.9Mavericksから10.10Yosemiteへ。 いまコレを書いているメインの環境もYosemiteです。
10.5からの再進化も、ここでまた完成した感じですね。
YosemiteはとくにiOSに似せた「フラットデザイン」がけっこー気に入ってます。 なんか批判も多いけど、このシンプルなデザインはむしろMacOSらしいと思うわけで。 立体的なCGみたいになってくると、どうもWindowsライクに見えてきて派手になるので、フラットデザインに方向転換なのは有り難い。

えーその次のEl Capitanこと10.11。Sierraが10.12、HighSierraが10.3、今は10.14 Mojaveという
HighSierraまでは使っていて、ここでスゲえ速度が落ちるトラブルにみまわれ、10.10Yosemiteに戻る、と。
だから10.14 Mojaveは未だ使っていません。 余っているハードディスクに入れようかと思ったら、認識しねえ。
いやもう一個あるんで、気が向いたらやってみそ。

ぶっちゃけEl Capitan以降はMacOSはじめての迷走期への突入みたいな。

とかなんとか書いているが、休み休み記述している間に、El Capitanへアップグレードしました。
理由は、10.10Yosemiteが旧くなるため。 ほら先日、10.14 Mojaveが出たやん、じゃあ四世代遅れとなるわけでして。
せめて三世代遅れにとどめておきたい気持ちから、まあ10.11El Capitanへ・・・という。
つかグラフィックエンジンのMETALというのは、10.11からだそうで、まあ高速化という謳い文句を信じてみよう、ということもあり。
その理屈だと来年の今頃はSierraにするんか、ということだけど、それはどうでしょうね。
まんずiMac2012のSSD化が必要なんですが。 新しいiMac買わずに続投、という前提だと。
このiMac2012も、たぶん7年使うみたいなことになりそだけど、前回と違うのはあまり困っていないこと。

この十年間でPCのグラフィックス、つまりGPUは百倍に進歩したというけど、CPUのクロック周波数は一見、そんな上がっていない。
いま使っているiMac2012もクアッドコア2.7Ghzと、新しいiMacとそこだけ比較しても遜色はないわけで。 まあ、じゃあ、けっこー使えるってことじゃねーの、と思うわけです。 前回のiMacG5でも壊滅的な状況は主にブラウザで、とくに動画サイトだったわけであり、絵を描いたり3Dモデリングしたりは、けっこう善戦しているみたいな。 まあモデリングはいいとして、レンダリングが凄まじい遅さだったけど。
今回のiMac2012は、まだ動画サイトも余裕余裕で、Youtubeをラジオ代わりに鼻歌交じりで絵を描いたりもできます。 また3Dのレンダリングは、なんつてもCPUクロック周波数がものを言うらしいので、それが現在レベルなiMac2012はなおさら、問題があまりない。

問題があまりないと言ったが例外が最新のOSを入れるの躊躇してしまうことで・・・。
HighSierraがだいぶん重かった印象あるし、新しいファイルシステムAPPSにすると、どうも十年以上使っているVue6Easelが使えなくなるっぽいので、それは困るなあという。 可能なら二年以内に(おそらく出るであろう)新型iMacを買いたいものだが、そこ懸念。

なんか書き進めると、まとまらなくなってくるのでいったんこのへんで。


●ついで話

なんか忘れないうちにMacOSのアレコレを記す、という趣旨だったけど、じゃあ、El Capitanのことでも書くか。
二年ぶりくらいで再び使ってみて。
まず、不安定バージョンの疑惑。 一日目でもうフリーズきました。
でもまあ、インストール直後に不安定はよくあることなんで、しばらく様子見です。

それと結論から書くと、速いのは確か。
ゆうてもイラストとか3DCGとかはこれからだけど、まず文章が速い。 変換がサクサク、コレを書いているのもとてもラク。
でもって各種アイテムが立ち上がるのも、まあ速いかなたぶん。
思い違いかもしれんが10.10Yosemiteまでだと例えば書類のアイコンをクリックしてじっさいに展開するまで、一瞬レインボーがクルクルという・・・つまりタイムラグがあったわけで、まあハードディスクが反応するまで時間がかかることもあるでしょう、その待ち時間だと想像。
そして10.11El Capitanだと、まあコレがグラフィックエンジンのMETALなんでしょうね、もうオブジェクトは真っ黒なままでいいから、とにかく素早く立ち上がるよう心がけているっぽい。 うん、それでいいよ、と思う。
なんでもいいから反応してくれれば安心感あるから。

あとは何気にネットブラウザが速い。
二年周期くらいでGoogleChromeとSafariを使ってて今はSafariです。 コレも単純に、今のネットに対応した、より新しいバージョンが最適化されているってことだと思う。 十年前のブラウザがもう使い物にならず、Appleのホームを開くのに一分間以上も待たせるなど、単純にハードウェアで考えるとおかしいわけで、その場合のマシンがiMacG5-2.1Ghzシングルコアだとしても、今だって1Ghzシングルコアなタブレット端末なんてフツーにあるわけやん、じゃあソフトウェアが旧いと何らかの理由で遅くなる、と考えるほうが自然かと。

旧いって言うもののYosemiteが四年前、El Capitanが三年前ですか・・・もう旧いんですかね付属のSafariが。
Yosemiteを一年くらい再使用してるけど、検索でさえ数秒待たせる次第で、まあ最近はセキュリティ重視でそうなのかな思っていた。
いやたぶん、そのとおりで、ちょっとでもバージョン旧いブラウザを使うとネットの向こうでコチラの環境を吟味する、それが数秒なのかと勝手に想像しています。 コレが、新しいブラウザほど顔パス的な意味で税関を通るのが速いのでは・・・まあ何もかも推測なんだけど。

ゆうてもたぶん、入力もネットも最速ではないはずなんですけどね、PCがiMac2012なんだから。
それでもそのふたつが少しでも高速化すれば反射神経で調べごとができるので便利。 pixiv小説とか書いていて、まあアマチュア小説はソレ以前からなんだけど、ぶっちゃけネット時代になったからできることで、じっさいに書く作業とは調べごとが大部分みたいな。
あ、それとカナリ長いことワープロ人間やってるんで、もうキーボードなしではなんも書けません。 漢字読めるけど書けない体質に。


他に良かった点は、メモ帳がようやっと同期とれました。
一年ほどYosemiteではメモ帳を使っていなかったんです、明らかに何年か前のメモで止まっていて・・・iCloudですべてのアップル製品はつながっているはずなのに、コレだけ阻害されていたので、iPhone側のだけ使用していました。 El Capitanにしたら、見事にリンクした。
コレがあるなら、もうEvernote要らないかも、というくらい便利なアイテム。 iPhoneに関しては、文字入力めんどい時にSiriを使ってメモ帳に音声入力とか考えて、実験はまずまずといったとこ。 ソレをMac側でみれれば重畳というものです。

とゆうわけで、2015年のMacOS、El Capitanの話題を少し。
これからイラストを描くので、また何か不具合があるなら、あるいは逆に作業が速いのであれば、追伸するかも。

●長い追伸


気のせいかもしれないが、描画が滑らかになったような・・・。
ゲームでいうとフレームレートが上がったようなヌルヌル具合みたいな。 マウスカーソルを動かす時点で、そんな印象なんだけど錯覚か。
まあMacOSXの伝統芸として、ウィンドウを掴んでグリグリ上下左右に振ってみるというのをやります、最新の10.0デモンストレーションで、スティーブ・ジョブズがそうやって描画性能を自慢していたので。
とにかくそれでヘンな挙動はないのだから、旧いiMacに馴染むOSかと推測。

あとはアップグレードの次は恒例、セキュリティアップデートの繰り返しで、コレがアップグレードと同じような雰囲気で再起動のち改めてAppleアカウント入力、iCloud設定画面に。 何かが盤石になったんでしょうね何かが。

でもって、先日まで旧いYosemite使ってたっつーか、まあEl Capitanも旧いんですけどね。
ともあれ久しぶりに使った記録を自分wikiでみてみたら、今年の三月やん。 一年も使ってませんね。
半年くらい安定していたのかなるほど。
とは言うものの、そのときの日記を読み返すとSketchBookPro6の起動が爆速と書いてありますね。 最近はけっこーもたついていたんで、じゃあしばらく使うと遅くなるのだろうか。
いま、El CapitanになってSketchBookProを起動してみたら確かに瞬間起動。 
なんかセキュリティアップデートとか言いつつ、実はハードディスクのクリーンアップやってたんじゃねえの、と考えてみたり。
ゆうてもたった130メガですからねSketchBookProのサイズは。 瞬間起動が当たり前に思うわけ。

とゆうEl Capitanの感想だったけど。
続いて最新OSの話を。

●10.14 Mojave

を、iMac内蔵ハードディスクにインストール。
ここでiMac内蔵の話を少しすると、いちどぶっ壊れたので、中古の160ギガバイトに換装してます。 これがまた不調で。
いままでどーやってもマトモに動かないので、放置していたんです、日記によると今年から使っていないみたい。
たぶん10.12Sierraを入れたら遅くてダメだったんでしょうね、その後はお遊びで旧い10.8とか10.9とか入れたけど、まあ遅くて使えませんねやっぱり。
ここに、どうせ遊び場なのだからと最新のOSを入れたわけで、もうマトモに動くことは期待していません。
で、気まぐれかつ突発的にインストール開始、半日がかりでインストールと移行をすませて今に至る。

つまり、この文章は10.14 Mojaveで書いているわけです、メインの環境は外付けHDDで、そっから3DCGとイラストのフォルダをのぞくホームフォルダとアプリケーション、設定だけを移行、あれ、けっこー動くやん。

つてもこの文を書くのにもずいぶん入力で引っかかりますけどね。
いまiCloudドライブとGoogle Drive、Dropboxをリンクしている最中なのでそうなのかも。

 ↑なんとなく関連性ありそな動画貼っときます

それらが完了してからもいちど、あるいは何度か再起動して、それからですが・・・。
まあ苦しいでしょうね、ハードディスク不調がなぜか治ったとしても、残り容量が14ギガですから、これはPCの動作としてつらい。
今はHDD残量を自動的に仮想メモリその他いろいろ使うらしいので、スピードは期待できない。

とりま今現在、試したこと綴りますが、先述したようにバックグラウンドでいろいろ作業中らしいので後で再試行するとして、今の段階を。

まず、ダークモードですが、コレでホントに作業に集中できるんですかね〜。 確かにPhotoshopElements・・・うちのは中古800円で買った十年前バージョン8ですが、これなんかダークモードっぽい雰囲気で、3DCGも昔からそうですね。
まあコレに関しては、とにかく様子見です。 いつか「あ、ホントだった!」と驚く瞬間を期待して。
でもってSketchBookPro6はいまんとこ、起動に失敗。 これも後で再試行。
スタックでちょっと遊んだけど、まあ能書き聞いただけでも「便利なはず」という機能ですね、複数書類まとめってことで。

SafariとiTunesは、移行したため、起動したときにはすでに開いていて、iTunesはよくわからんがSafariは、とくに遅いこともないですねたぶん。 何よりマウスカーソルが、フツーにカクカクすることもなく、動作しているのが安心感ある。
ウィンドウを掴んでグリグリ動かすも、別に違和感もないし、ヌルヌル動くってわけでもないが引っかかりもなく、なんだろ、サラサラした手応えみたいな・・正常ってことでしょうか。

創作フォルダは外部にあることだし、なんならiTunesデータを消して同じく外部依存すれば、使える可能性・・・。
問題はShade3DとVue6が動くか否か。
という課題は残しつつ。

●APFS

前にもHighSierraで試した新ファイルシステムAPFSが、今回のアップグレードで強制フォーマット。
その結果・・・。
Vue6は起動すらしませんでした〜はい、見送り決定。
またShade3Dも、ちょっとプレビューが遅い気がして、それはいいけどレンダリング結果が出てこない。
これでは使えません。 PhotoshopElementsは試していないが、先のふたつがダメならあかんです。
SketchBookProは動くと思うんだけど。

というわけで、まあ遊びで入れたのでいいよ別に、という。
メイン環境はEl Capitanで構築してあるので、まー四年遅れとなるが、OSが数年遅れで使うのはMacではよくあること。
WindowsでさえVistaとかが出てもXPでいいという人が多かったと聞きますし。

最新のMacOSで、グラフィックス創作以外で何ができるのか、本当にダークモードは効率がいいのか、今後ヒマなときにでも試します。

つかこの文章、ホントにDropboxで同期されるのか?

という話。

●見えてきた課題

いや以前から明らかなんだけどね。
余談ながら今はEl Capitan環境に戻って書いてます、快適快適。
最新OSはまあHDDが残量ヤヴァいせいもあるんだろうけど、基本的にSDDでないと使えないと推測する。 一句一句書くごとに止まって、とても常用できるもんじゃなかった。
iMac2012だといろいろ考え合わせてEl Capitanが最適、ギリSierraってとこ、HighSierraはなんだか相性悪い。

で、今後だけど、Shade3Dはグレードアップが必要。 つかパッケージ買うことになるのかな、痛い出費。
またSketchBookProはバージョン6でも動く可能性。 最後のフルバージョンですね6は。 今は例の、基本無料で機能は課金方式で、それが年間2600円だっけ? 高いなあ・・と思ってるのでなるべく6で済ませたい。

PhotoshopElementsもバージョン8でしばらく動くんでね? たぶんね。
問題なのはQuickTime7とVue6か・・・。

QuickTimePro7は、便利は編集アプリで、別にYouTuberみたいに凝った作品は作らないのでコレでじゅーぶん、つかムチャクチャ使い倒した逸品です。 それも十年以上前の製品なんで、未だに動くのが奇跡みたいだけど、いつまで続くやら。
いつ頃からかMacOSにはQuickTimeXとでもよぶべきプレーヤーが付属、これは簡単な編集もできるので代替え可能だが、できれば7のProがいい。

イチバン問題なのがVue6ですよね・・・コレ、今は値上がりして下位バージョンでも27000円だっけ、たけえよ。
景観作成3Dソフト、代替がないんだよね。 いちおう無料だとテラジェンというのがあるけど、英語で難しい上に出力サイズが幅1200までって、仮に習得しても使い物にならんやん。
景観作成シミュレータ的なサイトもないし、ホントに代替がない。 コレがAPFSでは動かないこと確定しているという。
ShadeならAmazonで九千円くらいで無理すれば買えるのだがVue6は難しい。


まあイラストの背景に使うわけで、方法論だけはいくらでもあるんだけど。
まずShadeとPhotoshopElementsと組み合わせれば似たような絵は撮れるだろうし、写真を加工するという手段もたまに使うし、イチバンいいのは背景も自分で描くこと、コレが本来的なんですけどね、手間がかかるな。

いづれなんとかせねば。

●GoogleChrome

なんか二年周期でSafariとGoogleChromeを入れ替えてるゆうたが、最近Safariが原因のフリーズが多発というほどでもないが、あるので、入れ替え時期かなと考え。 ついさっきも、Safariで謎のエラーが発生、まあネットですから常に危険はあるでしょう、これは個人的な想像なんだけど広告にウィルスとかあっても不思議じゃない。 わざわざ金を出すスポンサーがそんな悪ふざけすっかな、という疑問もあるが、とにかくネットブラウズで不具合は発生する。
が、コレがYoutubeの画面でとなると、さすがにうんざりする。
こんだけ増えるともう広告主とかはまったく審査されないだろうから、広告費さえ出せば自動的にいろんなページに張り付くことができるだろうけど、グーグル傘下のYoutubeがね〜。
と、ふと思ったが親分のGoogleであればちょっとは対策が進んでるんでないか? と軽い気持ちでChoromeに切り替え。

スゲえ余談だがダウンロードページの検索は「ちょろめ」です、いつも。

で、GoogleChromeにしたわけだけど。
むろんウィルスかなにかでクラッシュ、という場面はこれから頻度がわかるんだけど、まずスゲえ気持ちいいのは反応が速い。
Yosemite付属のSafariからEl Capitan付属のSafariになってかなり高速化したが、まだまだだったんだ、と判明。
今のネットは見えないとこで膨大なセキュリティを通過するんでしょうね、旧いブラウザが遅いってことは。 より新しい、しかもChromeであればほとんど顔パス的に税関通過も速いっぽい。

とりま文章入力と、ネットの反応が速いとpixiv小説とかもはかどります、単純に環境の問題なら。
ま、今は「面白い物語とはなんぞや」という普遍テーマで悩んでいるのでペンが進んでいないのだけど。

さて最初は自分が使ったOSの記憶を忘れないうちに記すという趣旨だったけど、なんかよくわからなくなってきた。
とりあえずこの件はいったんここで。


●2018.10.5 緊急出費モバイルバッテリー

えっと順を追って話すと。

このまえ台風あったやん、月曜日だっけ・・・?
まあそれで、停電しまして。
停電そのものは大したことないです、だいたい事前にチカチカしてたんで「あ、くるな」思ってたし、LEDランタンが複数あるんで、けっこー困らない。 たまにはキャンプみたいでいいじゃん、くらいな。
余談ながらLEDランタン類はほとんど百円均一で、むしろ中身のエボルタ充電池のほうがよっぽど高価。
夜釣りや自転車運転のために用意しているライトもあるし、生活はできると。
どうせ次の日までに復旧するのはわかってたし。

それより困るのが、iPhoneが使えないことでして・・・。
iMacが止まっている以上、情報などもiPhoneが頼りで、連絡もそうですね。
いちおう停電でも中継局は自家発電かバッテリーか、いつもどおりの出力っぽいので通信もできる。
が、iPhoneそのものの電池残量が心細いという話。

中古で損耗しているとはいえ、iPhone5sならまだ消費電力すくないんで、いちおう保ったけどね。
真っ暗でやることもない中、iPhoneでゲーム・・ファイナルファンタジータクティクス獅子戦争ができん。 電池の保ちがいいとはいえ、ゲームをする余裕まではなかった。

あと、先日は緊急地震速報がありましたね、ちょっと大げさなヤツが。
まあ小さく見積もって問題になるよりはいいので、大げさはいいんだけど、まーiPhone二台の大合唱で、外からは空襲警報みたいなアレが同じように鳴っているし・・他にもテレビとかラジオとか近所中が鳴っているわけやん。
ちょっとしたお祭りでした、はい。

ともあれこうも災害を意識させる出来事が相次ぐと、iPhoneのモバイルバッテリーは用意したほうがいいと考え。
ドン・キホーテで、バーゲン品を買ってきました、容量6000で値下げ1500円、悪くない価格かと。
買ったのはそれだけど、他にも容量2000で五百円っつーのがあったので、今後はマメに買っておこうと思う。
小さいのがふたつみっつあれば戦略の幅が広がるし、USBライトをつければかなり長持ちする照明になりうる。

iPhone5sは中古でバッテリー劣化しているけど、だからこそ容量6000あれば、少なくとも二回はチャージできる。
元が1500くらいで劣化して1200ほどだとして、モバイルバッテリー6000も旧い売れ残りらしいのでじっさいに6000もないとしても、三回はいけるかも。

ともあれ、台風で停電でも、ゲームはできると。

後述:使った感想。

まあ安物ですねさすが。
元々容量6000で三千円という格安で、しかも半額で投げ売り状態だし。
まんず筐体がガタガタな印象で、シルバーの色合いもいかにもハリボテ。 USB抜き差しも、ぐらつくような。
でもって充電は遅い遅い。 iPhoneに供給するほうです、通常より遅い。
でもまあ、使えますね。 じっさい6000mAhあるかは疑問だが、それでも余裕あるっぽい。 そこは、古い機種を使う者の強みってことです、要求される数字が小さいので。

要約すると安いと遅いってことですかね、24時間戦う企業戦士たちはなるべく高価な製品を買ってください。
一分一秒を争う生活で、安いモバイルバッテリーじゃはかどらないってもんでしょう。
ワタシは安もんでじゅーぶんです。


またUSBのLEDライトも百円均一でふたつ買ってきて、つないでみたらちゃんと光る。
モバイルバッテリーにつないだら、一晩や二晩は照らし放題でしょうね、ロウソクより安全だし。
あとはiPod nano2Gも充電できるっぽい。 じゃあiPod shuffle2Gもできるかな。
そんなわけで、安っぽいけどわりと気にいっていて、じゃあドン・キホーテで売っている五百円2000mahのヤツもいづれ買っておこうかなと思う次第。 小さいのを複数そろえれば、なにかと便利なのでは。

つーわけで。
コレで少し安心、という。



なんぞキリがいいので次移動。
次はabout-18.11となります。
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