なんか怪獣イラスト/怪獣の話などのてきとうwiki

   

なんかabout-18.6からの続き





●2018.6.25 アズールレーン

という言葉を最近、よく見かけて。

例えばpixivの検索上位として、常に目にしますな。 その情報には画像が付属することもあって。
だもんで、要するに艦隊これくしょんの第二期とか、まあゲームに第二期あるのか知らんが、続編とか、新しいステージ名くらいに思っていたが。
あまりに検索上位が続くんで、その記事を読んでみたところ・・・・。

「艦船育成擬人化ゲームのひとつ」という説明で、驚いた次第。
艦隊育成の擬人化って・・・艦隊これくしょん一発じゃアカンのか、そういうジャンルができているコト自体、驚愕なわけです。
ちなみに中国のゲームだそうで、どうかしてるなあの国も・・・偉そうに言えない国家に属しているんですけどね自分も。


人類史上、最も漢らしい(と日本人は思っている)帝国海軍と萌えの融合。 あり得ない組み合わせが、文化として定着?
しかもアズールレーンは帝国海軍が主役ではないという。 つまり世界中の有名艦が・・・さすがにスケールがでかいですな中国。
それだけではない、異様な日本文化が、ちゅーごくを介することで世界に伝染しかねない。
微妙に誇れないっすね、さすがにw

アイオワ級や大和級はまだ出てないのかな、記事のリストをみるかぎり。 今後のとっておきなんでしょう。
つまり自国の軍艦が出れば、必ず一定数のファンが発生するわけで、世界中が艦隊育成とか擬人化とかに染まってゆく危険性w
ただ、マジメな話、ハリウッド映画化すればけっこう面白いかもね、むろん女優の年齢は上げておいて。 とにかく戦艦とか駆逐艦とか出るなら何でもいいや、という軍オタはいるはずだから、可能性がないわけでもない。 まあよっぽど当たり屋の興行が大バクチ、ということになるけど。
ドラゴンボールみたいに話題性だけで勝負、という山師もいるかもだし。

とまあ、艦これが築いたジャンルが定着という、驚きの出来事でした。


最近観た映画




●グランドホテル


テレビ録画してあったのを視聴。
そこそこ旧い白黒映画だが、なかなか面白くて。

内容的にはグランドホテルスタイルで、要はこの映画が語源なんだそうで。
まずこのホテルにドイツ人っぽいドクターがいて、「グランドホテル・・人が来ては去ってゆくだけ」という結論みたいな。
そして登場人物たちが交錯していく。 目立つのは男爵と帳簿係で、帳簿係はブックキーパーだっけ、アンタッチャブルでもお馴染みですが、キャラ造形は同じですな、繊細でメガネという。 そしてタイピストと社長。
帳簿係と社長は主従関係だったのだが今では仲が悪く、でもアメリカの社長はほら、ケンカ強いやん。 なかなか勝てません。
あとはダンサー。 ゆうても大女優みたいな大物で、どんなステージなんだろう。
ゲストとして悪党がいるけど、スゲえ粗野な乱暴者で男爵の仲間なのだが、いっぽうでスゲえ姿勢はいいという。
これはつまり「元軍人」でしょうね、大戦中に知り合って悪の道を渡り歩いてきたんでしょう。

話運びは、さすがに旧い映画なんで、演出も旧いです。
その結果、全体的に今のお笑いコントみたいな雰囲気になっとりまして・・・まあ吹き替えのせいもあるでしょう。
ドクターをインパルス板倉、社長をアンジャッシュ児嶋、その他を東京03みたいに好きなように割り当てて考えるとわかりやすいかも。
逆に言うと単純に楽しめる映画です。 先述した元軍人みたいに、当時を想像しながら観るのも楽しいし。
最後に登場した、自動車に飛行帽みたいな格好で乗り込んできた夫婦は、アレが噂のツーリストですかね。 まあ旅行者は誰でもツーリストかもだが、ああゆう自動車でヨーロッパ渡り歩くみたいなスタイルが。

あとこうした古い映画は、アイテムが楽しい。
コレなんに使う道具? みたいに見ていて飽きない。 カードかなにかにパンチする器械、下にダイアルがついてましたね、今日の日付と連番を打ち出せるのだろうか。 他にもカードホルダーみたいなものとか、興味深い。
部屋の調度も、まあグランドホテルなのだから一般的ではないかもだけど、見ていて参考になる。
でもって吹き抜けのグランドホテル、でかいですね〜。 ひとつの街みたいで、いい舞台だと思う。

ラストはまあ意外な方向に話すすんだけど、ドクターが二度三度言ったように「来ては去ってゆくだけ」というドライなエンド。
なんつてもグランドホテルスタイルという言葉の由来となった作品で、観てよかった。
ただ、もーすこし製作年が後であれば、カラーとかワイドスクリーンとかもあり得るのかな、そこが惜しい。

いや古い映画にそれは野暮かな。
なんにせよ有名な映画は面白いから話題なのだと再確認。
今後もなるべくチェックしようという。

●リミットレス


テレビの、映画を探す機能でみっけて録画。
話のあらすじがね、LUCYみたいなんですわ。 脳が加速してどうこうみたいな話。
製作年でいうと2011だってさ、まあ普遍的なSFなんですけどね。

じゃあLUCYと比較しながら解説すると、アレほど踏み込んだ作品ではないですね。 なんか透明の錠剤を手に入れて、コレまでの使用者はみーんな廃人か死亡という怖い系だけど、とにかく脳の性能は引き出せると。
ほぼ別人になるけど、銃弾を避けるとかはない程度。
人間の意識により物理の法則を自在に操る・・・というわけではない。
ただ、誰もが漠然と見ていて二度と思い出すことのない「あらゆる記憶」を利用できるため、いちど目にしたものなら例えばカンフー映画でも即、体得できるという。 むろん過去に理解しないまま聞いた講義も意識さえすれば身につくという。

どーゆーことかというと、とくべつグラフィックスに凝らなくても映像化できる話。
ゆうても当時のハリウッド映画、なのだろうか、この頃は実験映像の目白押しですね。 どーやってそこまでワイドな広角を撮ったんだみたいな。 まあCMで見慣れた技術ではあるが。

話としては、なんか昔の・・・70年代から80年代中頃のテレビ映画みたいで楽しめます。
いまは死語になったけどテレフィーチャーって言葉があり、要はテレビ放送用映画みたいなジャンル、それに似ている。
なんか悪すぎる方向に行かないんですねストーリーが。
またテンポもいいし、率直すぎるような気もするが、そんな悪くない映画。 いや逆に言うと癖がなさすぎだけど。
この脳を活性化させるクスリ、飲み続けても死ぬが急にやめるとやっぱ死ぬんで、徐々に減らす方向にもっていき、しかし飲んでいる間に脳の回路が組み替えられ、飲まずとも能力を引き出せるようになる。
主人公の男は、かように稀有な「成功者」となったのだ、という。

余談ながらロバート・デ・ニーロは結果的にラスボスになったのか、最初からそうなのか。
クスリの開発元が不明なままだったが、その企業と合併したデ・ニーロがすべてを握ることになるみたいな。
でも主人公は先述したようにクスリの依存から脱却に成功したのでデ・ニーロ支配下にはならんのか。

まあそんな感じで、映画としての出来は、嘘やろって領域までぶっ飛んだLUCYのほうが上。
またトランセンデンスだっけ、こちらはコンピュータ人間だけど、SFじみているのが良いのならそっちも上。
でも気楽に観るならこのリミットレスも悪くない。

なんつても午後のロードショーっぽくていいやん。 いや午後ロード枠だったか忘れたけど。

とまあそんな感じで。


●ナショナル・セキュリティ


午後ロードではなくサタシネって番組らしい。 ともあれテレビ放送を録画視聴。

これまた古い感じのアクション映画っつーか、バディアクションですねジャンルとしては。
それの、パロディっつ〜かコメディというか。

まず映画「ビバリーヒルズ・コップ」のアクセル刑事を連想していただきたい。 あれを低性能にして被害妄想にした黒人主人公と。
あとはマジメな白人警官と。 そんなヘンな組み合わせが「ナショナル・セキュリティ」という警備会社で一緒に活劇という。
まずは警官になりたい黒人が、腕は多少いいのだろうが口が悪い。 なにかっつーと「なんでダメなの俺が黒人だから?」とつっかっかる。
逆に白人差別主義ですなここまでくると。 これが、この映画の持ちネタってことで。
ダーティーハリー以降おなじみの射撃大会っぽいヤツでも、黒人が銃を持っている絵はなんだかんだ理屈をつけて撃たないし。
ここですでにメン・イン・ブラックのネタが入ってます。

あとはまあ、いろいろパロディがあるんでしょうね、リーサル・ウェポンとかポリス・アカデミーとか。
自動車追跡で、教習車を停めるってパターンはもうどれが元ネタやら。 今回は教習生も教官も降りて貸し切りでしたが。
今回のブツはCIA・・・クラフトインダストリアルエアー社だったっけ? の開発した新合金で、このネタもどっかで・・思うがよくわからず。
なかなかバランスいいなと思ったのがビル・デュークで、あの怖い顔の黒人俳優です。 ボスのひとりがアレなんで、主人公の黒人は「差別だー」と暴れるも、無制限には通用しないわけです。 口には出さんがひと睨みで「俺も黒人だが?」と言われると黙るしかない。

それと、たった今ネットで調べたところ、2003年の映画だってさコレ。
なるほど自動車の鍵が昔ながらの鍵束で、車内に置き忘れて・・というシーンが二度あったが、下町だからテクノロジーが古いんじゃなくて、映画が古いわけかなるほど。 パトカー内臓の端末で検索するシーンも、あんがいわからんというか、2003年は意外だが最近にテレビ放送する映画は2013年とかその前後とか、そんな風に思っていて、そのくらいだとパトカー端末も「モニター解像度が低いなあ、更新しろよ」って思うくらいで違和感はない。
つかアレが新しいテクノロジーに見えたのはブルーサンダー(1984)とかそのあたりであって、なんせ日本にゃなかったから。
日本語の壁があるから、キーボードで検索ゆうシーンが出てきたのは「あぶない刑事」でも少し後のことだったと記憶。

ただ、警官が黒人をボコボコにして市民が撮影して問題・・・というのは最近のトレンドだと思いきや、考えてみれば昔からですよね納得。
2003年でも動画サイトにアップロードパターンはあったのかな。 YouTubeあったような気もするんだけど。
時代的には仮面ライダーファイズやってたころなんで、それほど今とかわらん気もするのだが、もうわからん。

あからさまなパロディ映画ではなく、いちおうオリジナル作品の体裁は保っています。
それにしても、2003年だともうわからんもんですね〜街の様子も人々のファッションも。 いちばん目安になるのは携帯電話で、でも携帯の画面が映らんと外見じゃよくわからず、小さい折りたたみ携帯だから、2013年ぐらいまでアメリカじゃフツーです、そんなんは。

まあいいや、ともかくネタをそこそこ盛り込んだ作品として、楽しみました。


●宇宙人東京に現わる


よっく考えなくても、ツッコミどころ満載だな。

川崎市民ミュージアムで視聴。
やっぱ感動しますね、冒頭の駅のシーンで。 昭和31年の風景が、カラーで高解像度のフィルムで見られるのだから。
だが、そこが当時の評価が気になるところで、いや昭和31なら仕方ないか、妙に地に足がついたSFでして。 まず架空の街でしょうか、冒頭の駅から降りてすぐ、宇宙軒という飲み屋があって、そこから少し歩くと三河屋があって、その裏あたりに博士の家があるみたいな感じで、博士の帰路はそうしてぜーんぶ描かれます。 だから前に観たときにはこの街の風景がふかんアングルで夢に出ました。
バリバリに創作めいた空間ではないのである。
今だから、「それがいい」となりますが、当時はどうだったんだろう。

でもってタイトルの宇宙人、パイラ人ですが、題名を率直に受け止めるなら、東京のみに出没したわけかなるほど。
しばらくは謎の宇宙人を取り扱っていたドラマが、美人歌手の青空ひかりだっけ、そのへんから急にパイラ人視点に変更。
でもって地球を助けたいパイラ人と地球の人々との接近を描きつつ、最後の方はまた別な展開に。
今度は遊星アールをめぐる物語になり、最後の最後でパイラ人が手伝って地球を救うと。

なんだか昔の12話完結テレビドラマを一時間半にまとめたみたいな雰囲気。
岡本太郎デザインの宇宙人、なんだかのどかなストーリー、妙な見せ場、テレビっぽい話運びなのに映像はゴージャスというヘンな映画。
他にも映っているすべてが目新しいゆうか、逆に新鮮なのだが、まあ古い映画の醍醐味ですねこれは。
なんか専門の英語ができる職員がつきっきりのタンスよりでかい機械、国際電話の装置らしいのだが、無線機みたいに話すたびスイッチを切り替えて、昔の国際電話って一方向通話だったのかね。


あとはまあ、SFもやや中途半端で、日本ではまだペンシルロケットを実験している段階なのが映っているのでわかるが、じゃあ世界中の核爆弾をどーやって遊星アールにぶつけたんでしょうね。 砲弾につめて撃ったのか? そこはあいまいでした。
いま調べたけど、次の年が東宝の地球防衛軍だから、やっぱ大映は遅れているんでしょう、SFにおいて。

面白いか面白くないかに関していえば、そりゃあ面白いですよ最高に。
半分ネタで、でも半分マジに面白いし、繰り返すが時代を写しているのがなんとも嬉しい。
観る価値は最高にある、と言えます。

市民ミュージアムで観るのは二度目だけど、実はけっこー忘れてました。
後半、ミョーに世紀末な雰囲気だったと記憶していて、なにかの間違いかと思ったら確かだったとわかり。
そうなると、どう転ぶかわからないストーリー展開も魅力かもしれません。

というわけで。



●ジングル・オール・ザ・ウェイ


意外とよく出来ているぞこの映画。
おなじみ、アーノルド・シュワルツェネッガーのドタバタコメディだが、実話を元にしているため、ヘンなリアリティがあって。
まずターボマンだけど、むろん創作というか劇中劇なれど、元ネタはパワーレンジャーだそうで、ここで年代がわからなくなってさっきネットで調べたら、パワーレンジャーって93年から放送しているんだってさ、けっこー古いんだ。 で、この映画は96年だそうで、じゃあ順当だな。
パワーレンジャーフィギュアが売り切れ続出、全国の父親がそれを買うために走らされた。 スタッフはそんな経験談をしながら製作したらしい。

劇中の、ほとんど暴動みたいなシーンはやや大げさなんだろうけど、アメリカだったら近いことが現実におきたんでしょうね。
パワーレンジャーでそれだと、ヒー・マンシリーズはどんな雰囲気だったんだろうね。
またターボマンは人気だが相棒のブースターは余っているって、これまたよくある話でして。 日本でもあるからな、余ってるキャラ。 ジングル・オール・ザ・ウェイに近いところで、じゃあテツワン探偵ロボタックを例にあげると、カバドスは余ってました、かなり後まで、大量に。 まあどんなアニメグッズでもありがちなことで、機動戦士ガンダムのプラモなんかわりとハズレがないほうなのではないだろうか。

あとはアメリカらしい父親の価値観ね。
シュワルツェネッガーはあんなに働き者なのに、評価が低いというギャグ。 いや向こうじゃ笑えないネタなのかも。
庭を手入れして、家族サービスして、イベントにはちゃんと出席して地域コミュにも顔を出しておく。 そのくらいやらんと点数が低い様子。
となりのテッドは近所じゃ高く買われているようですね、シュワルツェネッガー夫人はそう思っていないみたいだが。


そうした身につまされるような(らしい)アメリカネタが豊富で、最後は信頼を失ってトナカイと酒を酌み交わすまで落ちぶれるシュワルツェネッガー。
もう取り返しがつかないってところで、まさかの逆転劇。 いやバカバカしくて、そのテンポの良さがまた素晴らしいw
しかしどんだけバカバカしくても、やっぱターボマンがジェイミーの名前を呼んだときに、ちょっと感動したぞ。 約束は守られたってな。
だがいっぽうでバカバカしさはマックス状態で維持されていて、しかもなんかシュワルツェネッガーっぽいんだよね、そのノリが。
最後に素顔を見せるシーンとかも、たぶんシュワルツェネッガーってあーゆー奴なんだと思うよ。 よく知らないけど。
黙ってればいいのに余計なことをして、でも憎めないキャラみたいな。

この映画はけっこう、型破りでしたね。
70年代くらいから80年代まで、けっこうスペシャリストのマジメな映画が多かったような気がして、つまりシュワルツェネッガーはマジメなアクション映画のスターなのだから、コメディには出ない、という風潮。 60年代までとか、あるいは現在であれば何でもアリですが、このときは驚いたはず。
でもこんなにヒーロースーツが似合うヤツいねえし、やってよかったとホントに思う。

という感じで、フザけた映画だが個人的に評価高し。


●ガメラ 大怪獣空中決戦


未だにタイトルおぼえてないんで、もう「平成ガメラ」と記憶してます。
去年か一昨年、HULUで観ているんですが毎年でも、あるいは年に何度観てもいいくらいの名作かもしれん。
ひとことで言うと「面白い」コレに尽きる。
その理由が、スクリーンで観て改めてよくわかった。
このたび川崎市民ミュージアムの映像ホールで、ここで観るのも二度目なんですが、デカい・・・ゆうてもミニシアターくらいのだけど、画面で視聴するとどのシーンも凝っていることがハッキリして、まずスタッフが熱心だから、話も面白くなってくるんだなと感心。
まあスタッフが熱心でも空回りしたらダメなんですが、今回はうまくいった好例。
あと最近の流行かと思ったんだけど、この頃から話がモタモタしない、ということやってたんですね。 劇中では人類と怪獣のファーストコンタクトなんだけど、ここで怪獣を信じるの信じないのでグダグダ展開しない。 とにかく島で事件はあるのだから、何かがあると探索するのが先で。
いつの世もサクサクとリズム感がある映画はあるもんですな・・・というか、むしろ今のほうがダラダラした作品多くね?みたいな。

平成ガメラに関しては、今になってやっと分かる点として、ホントに低予算だったのだという・・・。
そうなるとなおさら感心する。 ウィキペディアに書いてあったのは、確か六億円だっけ制作費。 今でも邦画はそんな感じで、予算苦しい。
でも小道具大道具みてもちゃんと凝っていて、映画館で観ても未だに通用するってのがスゴい。

今までも何度か書いたと思うし、まあ今回はこのへんで。
ただこの映画、観た人は高く評価するが、かんじんの「観た人」が少ない、つまり興行的に失敗というのが問題で。
結果日本に怪獣映画が少ない理由となった功罪。

という。


●重神機パンドーラ


なんかテレビ放送しているのを録画して、1クールほど貯まってきたんで視聴しはじめ。

なーんか思ったのと違う作風で、メカは基本的にガンヘッドっぽいリアルタイプで、でもスーパーロボット、つまり神秘力や超科学を実装した活劇という、まあ最近は珍しくないのだが、そんな感じで、観ていてとっさに連想した過去作品は「創聖のアクエリオン」です。

調べてみると河森正治監督は確かにガンヘッドをデザインし、アクエリオンを造った人ですな、観てすぐわかる個性はスゴい。
さらにウィキペディアなどで知ったが中国との合作ということで、内容がほとんど中国という変わった作品。
まあ日本で作れば登場人物たちも文化もほとんど日本だから、そう思えばヘンではない。

ヘンなのはその作劇で・・・・なんか昔の低予算アニメみたいな演出なんです。
じっさいのプロダクションは豪華だと思うんですけどね。 まずデザインワークが一流だし・・・MOEVとよばれるロボットというか機動兵器、まあガンヘッドに似ているのは作った人が同じならとうぜんで、しかし凝ったメカデザイン。
ちなみにパンドーラ二号はガンドーラ(機甲戦記ドラグナーの敵メカ)が元ネタですかね。 バイク型のロボ。
ダメージ負ったときの一枚絵などはそうとう手のこんだイラストを使っていて、そーゆーとこは贅沢なんです。
しかし人物が絡んだドラマになると、急に平坦になって・・・まあ台詞で演出意図はわかるんですけどね、極端な場合、会話中に背景がちょくちょく織り込まれたり、過去のフッテージが挟んであったり、明らかに手抜き。
DVDだとちゃんとした仕上がりになってるんでしょうかね、進撃の巨人みたいに。
動きや表情がない場面もあって、繰り返すけど企画段階のデザインワークは豪華なんで、逆に「低予算なわけがない」という先入観があり、かえってシーンのキャラ演技が薄いのが気になって仕方がない。

ちなみに今これから「パンドーラ 感想」で検索しようと思ったら候補のひとつに「パンドーラ つまらない」というのがあり・・・・。
やっぱ薄いのが気になるんでしょうねみんな。

と、ここまでで四話。
ここからは十話くらい観た感想。

あんがい、悪くないやん。
いや標準的な作品に比べてスカスカ感はあるし、名作には程遠い、とゆうのは確かだが。
ぶっちゃけ、現在レジェンドとなっている80年代のロボットアニメ各種も、こんなもんよ。
ガルビオンだってゴーディアンだって、その他のいろんなロボアニメだって、このくらいの内容でした。 だからパンドーラが悪いとも思えず。
みんな目が肥えすぎなんだよ、もっと低いレベルで語ろうぜ。

まーあえて、苦言を語るなら、話が薄すぎてSF文芸がよくわからんことになってますね。
ブライというメカ生命体、巨大サイズは手強いとされるが、最初のヤツは武器がカニ味噌だけやん・・・そんなスゴイ奴かなあ、みたいな。
また量子リアクターとかハイパードライブとか何とかドライブとか、いちおう説明があるんだけどなーぜか頭に入らなくて。
何とかドライブ類は多元的な確率を操作できるから、能力が何倍にもなるってことか? つまり来襲してきたブライがダークドライブ内蔵してたら手強い、という意味なのか。 うーんわかるけど、その件で盛り上がらないんですなぜか。
ハッタリが足りないのではないだろうか。

キャラの作劇が薄いのは、なんかシドニアの騎士あたりで慣れてきた。
そこにスタジオTRIGGERがキルラキルやリトルウィッチアカデミアをぶつけて来たんで、その濃さに仰天したりもしたわけだが。
まあ絵が抑揚なくても、声優さんはいつでも必ず最善をつくすんで、けっこう問題ないかも。
とまあ、あえて苦言でした。

あとは感想として、エンディングのクロエPVがよく出来ているな〜という。
デジタルフィギュアの歴史はどっから語るべきなんでしょうかね、プレイステーションなどのポリゴン人形は飛ばして、おそらくパソコンで個人が創作できるようになった2000年前後からでしょうか、自分もShade3Dで参戦して玉砕、キャラを完成できずよって公開もしていない。
その数年後、こんどは初音ミクがあって・・・最初は非営利活動がメインだったんで、つまりデジタルフィギュアの経験があるアマチュアがボーカロイド創作に参加、それぞれ楽曲を使ったPVをつくってました。 初音ミク登場から二、三年もすると、もう商業ベースにのっちゃいましたが。
それを知っているから、デジタルフィギュアの難しさは何となく理解できるわけです。
フォトリアルな人物CGとは意味が違うのだと。
じっさいシドニアの騎士あたりはまだカクカク感あったやん。

 ↑まったく関係のない機甲戦記ドラグナーのガンドーラを貼っとく

で、パンドーラのクロエPVは、よくここまで進化したなという感心。
ただ、この3Dモデル劇中でちゃんと使ってるのかな・・・・つか今のアニメって3Dと手描きが混ざっているわけ?
アルスラーン戦記とか観ても、どこまで手描きでどこから3Dモデルなのかよくわからんことがある。

あ、もうひとつ。
ウィキペディアで知ったのだが、どうも製作のサテライトというスタジオは、アクエリオンの他だと「ノブナガ・ザ・フール」・・・あ、なるほどオモタ。
なんか匂いが似ているんです、デザインワークは一流、一見壮大で、でも内容的には同人誌みたいな話で、まあ同人誌読んだことないけど。
まーノブナガ・ザ・フールも、あまり褒められた作品ではないが、ともあれ観た人々は楽しんだのは間違いなく。
やいのやいの言って面白がればいいと思うよ、ロボットアニメは。

とまあそんな感じで。


●泣かせるぜ


石原裕次郎の映画。
テレビ放送を録画視聴なんだが、結論から言うと珍しくタイトルと内容が関係ないタイプ。
たぶん「泣かせるぜ」という曲があったんでとりま主題歌にしたのだろうと思う。
まあ裕次郎映画はどれも「泣かせるぜ」という話なんで、無理はない。

内容は・・・はて、裕次郎がまだイケているころの後期作品なのだろうか。 年代は昭和40年くらい?
すこし後になると、なんかコントみたいになるんですよね裕次郎映画。 出来すぎた設定にわざとらしいキャラ作りという。 そうなる前だろうか泣かせるぜ。
この映画、いろいろな要素を詰め込んでいる割にシンプルな感じで、それはつまり良作なのではないかと。 少なくとも楽しんで観れました。
港町のちょっとしたドラマと思いきや、裕次郎船長の第五黒潮丸だっけ、沈没してけっこう大ごとに。
敵がいるんですねこの映画には。 つまり日活アクション映画かなるほど。
船員どもはかなりマンガ的なキャラ付けされてますが、基本的に船の話は面白い。 あまり巨大な豪華客船だと逆に街と大差ないが、船は独特。

渡哲也船員はマジメな熱血サラリーマン船乗りで、裕次郎船長は愚連隊のリーダー。 学芸会的にそれは面白い配役かと。
最後には大喧嘩で解決なんですが、悪役の面々もキャラ立っていて、普通に楽しめる。
で、ラストは何となくうまくまとまったみたいな。
愚連隊の「第六」黒潮丸、あの汚い漁船? に渡哲也船員がフツーに乗っていて笑えるが、まいどお騒がせ荷主かオーナーか、あの口やかましい上司が実はいいヤツなんじゃないかと思える。 あのようなどうしようもない愚連隊を、文句言いながら相変わらず雇うんだから。

と、ここまで書いてネットで調べようとしたが、とりまウィキペディアには固有のページがありませんでした。
でも製作年は昭和40年と判明、我ながら慧眼である。

こんなふうに、突出した部分はないが、普通に楽しめるコンテンツはけっこう好きです。
たぶん、ぶらりと外出中にふらりと映画館に入ってコレを観たら、それなりに満足すると思う。

というわけで。


●スピーシーズX 美しき寄生獣


午後のロードショー録画。
まず、最初の問題として同じく午後ロードで観たはずの前作が思い出せなくて。
あ、半分だけ観ていったん、次の日にしようと切ってます。 いまその段階。
でもってウィキペディアで調べたら、一作目の「スピーシーズ 種の起源」とは無関係なシリーズだってさ。 じゃあアルマゲドン〇〇とかインディペンデンス・デイ〇〇とかと同じ、B級のさらに下位モデルかなるほど。

あとは元々のスピーシーズシリーズって90年代だったんだ、よく思い出せなくて当たり前だった。
それとこのシリーズのエイリアンってヘソの部分から触手がドバっと出てきて人間を絡め取り、あるいは自分自身を覆って変身。 ガイバーかよ。
そして男だけを狙って寄生卵を植え付け、相手はそのさいに凍りついて死ぬこともある・・・そんな設定だったっけ? みたいな。

というわけで、このカナダで撮られたらしい作品では女性型エイリアンと大学生の男子グループがナンパ合戦を繰り広げ。
すぐに凍りつく体質の男はダメだ、と次々に犯行っつーか托卵を続けて・・・という話。
いまとっさに托卵という言葉が出てきてしまったが、まあ正しくはやっぱ寄生でしょうね。

まあいろいろB級なんでダメ出しはできるけど、いいよいいよ。
どんな映画でも楽しむ余裕がなくてはB級映画ファンは続けられない。
今回は、2007年のカナダということで、海外の、iPhoneが普及する以前の生活などを楽しんで観ています。
また学生ナンパグループがナンパ勝負をするために競馬予想みたいなことをはじめ、それがパソコンプログラムにもなるのだが、そのノリはぶっちゃけFacebookみたいや・・・と思った。

いやナンパ勝ち越し表とソーシャルなFacebookとはまったく違うのだが、なんか思想と背景が似ているような・・・まあFacebookに詳しいわけではなく、町山智浩解説の「ソーシャルネットワーク」回で聞いた話と非常に似ている、というだけです。
学生が女子とお近づきになりたい動機で新しい何かを創造するという点が似ている。
そーいやFacebookが一般公開されたのが2006年だっけ? つまり時期的にもこの映画と近いわけで、欧米のいたるところで学生がそんなことをしていたのかもしれないと考えると、これまた楽しい。

とまあ、半分みた感想。
のこりを観て、まだなにか語ることがあれば続き書きます。


●オデッセイ


テレビ放送を録画。
火星ひとりぼっちという宇宙ロビンソンの親戚みたいな。
2015年ゆうから最近の映画。

原題は火星の人、みたいな感じで、この映画がスゴいのはこんな内容なのにギャグタッチで描かれる点。
やっぱアメリカスゴいな、映画通だなと思ったらリドリー・スコット監督だとさ。 あの人もスゴいね、 まあこの人はイギリス人らしいけど。
この映画撮ったときには七十歳超えていたのにこのセンス。

町山智浩解説により、劇中の曲にけっこー意味があると知ったが、版権かなんかの理由であまり歌詞は出てこないのが残念。
また今のアメリカはいろんな場面で中国資本だよりなので、ここでも中国がわけもなく登場し、活躍するとも聞いたが、じっさい観てみるとそれほどでもないような・・・パシフィック・リムのアップライジングよりは控えめです。 なにか似たように匂いがする雰囲気ではあるが。
日本とアメリカは文化交流があるんで、日本の原作も多いわけだが、どちらかというと中国とアメリカは文明交流なのだろう。

詳しい感想は書かないがひとつ、途中で火星のロビンソンことマット・デイモン演ずる彼が、とつぜん旅に出ていて、通信はできないが地球側でも上空からその様子をみていて、「いったい何を探しているんだ・・・」という場面。
観ているこっちは「もしかしてマーズ・パスファインダー?」とか思ったらそのとおりで。
なんという鋭さ! じゃなくって、火星ちゅーとマーズ・パスファインダーくらいしか知らないのですぐ思い浮かぶわけです、みんなそうじゃないかな。
で、このマーズ・パスファインダーのカメラを使って通信するところくらいが面白さのピークかな。
なーんもない、食料もない、通信もできないくらいが盛り上がるので、状況が改善されてくると視聴している側も安心してきて気が緩む。
すると、もうラストまでなだれ込むわけです、うまい造りや。
工夫に工夫を重ねる展開をみせて、だいたい揃ってきたら話を端折って退屈させない。

というわけで、なかなか楽しい映画であったという。



●アウトロー


午後のロードショーを録画視聴。
1976年だってさ、はじめて観るタイトルだけど、クリント・イーストウッド監督だけに今観ると面白いゆうか。
独特の立ち位置ですよね、アイルランド系ゆうことで、白人でありながらけっこー「コッチ側」ですイーストウッドは。 だから硫黄島の手紙みたいな映画も撮れるわけで。
だから内容的にもなんか充実して、マカロニ・ウエスタンが嘘みたいや。
とはいうものの、旧いフィルムには違いないわけで、それを午後のロードショーで観る感覚は妙に懐かしい。

劇中の、文明化を嘆くインディアンのじーちゃんとか乱暴な女とか、おばあちゃんと孫のサンドラ・ブロックとかコマンチ賊とか、造りがシッカリした印象で、でも大軍相手に無双とかアクション映画としても張り切っていて。
荒野の用心棒的なガトリング虐殺もあったり、なかなか楽しめる映画でした。


●免許がない!


確か午後のロードショーを録画視聴。
映画のほうは1994年だそうで、なつかしいタイトルですねコレは。

時期的にいうと絶妙な頃合いだろうか、舘ひろし若いなーと今では思うが、俳優としては円熟期ゆうか、それ以前はキザでイヤミなイメージだったのが、あぶない刑事で「コメディも面白くね?」と改宗したのだろうか、すっかりそんな馴染みやすいキャラになり、ファンも増えた頃だろうか。
なおかつ、あぶない刑事の鷹山刑事は免許がないのか、車の運転をせずに必ずバイクを調達して乗り回す、というキャラクターだったので、もしかしたら舘ひろし免許がないのだろうか? と思っている人も多かったのかもしれない。
ちなクルマの免許がないのにクルマのCMに出たことで有名な井上陽水は、当時だともう免許とったそうです。 ネットでいま知った。

なかなか楽しめる映画なのだが、肝心の「懐かしさに浸る」という意味ではちょい期待はずれで、というのも自分はもちっと都会の教習所でバイク教習していたし、フツーは合宿とかで短期決戦はしません。 金がかかるから。
しかも映画では普通免許、自分は自動二輪で雰囲気が違い、(仮免とか路上検定とかバイクにはありません)ああそうだそうだ、とうぜんバイクの教習では隣席に教官がいないわけです、だから助手席にいる人物次第でプレッシャー度合いが違うというネタもよくわからず。

あとはまあ、違うといえばワタシはわりと優等生でしたからね〜(自慢)、けっこうスムーズに免許とれた。
それでも、劇中の苦労話はけっこーわかるのは、むしろ原付で大変な思いをしたから。 とにかく今はどうだか知らんが、原動機付自転車はペーパーテストだけでとれるんで、そっから先が問題なわけです。 ローン組んでスズキのビジネスバイク「K-50」を買って・・・新車を買ったのは後にも先にもコレだけ。
クラッチ付きの原付きで、誰もいない夜中の道をゆっくりゆっくり走って、時には空き地で八の字走行を練習し、時には転び・・・。
そーやって基礎を他の人がやらないような反復練習して、クラッチ付き原付きに慣れたおかげで400cc教習車は余裕なわけで。
だから、免許で苦労した、という話題もけっこー共感できる。

 ↑画像はウェブから無断引用 しっかし懐かしいなこの車体

それともうひとつ、嬉しかったですよね〜教習所で実技に合格したとき、二俣川の試験場で免許が取れたとき、このふたつの瞬間とはじめて原付きを買ったとき、ホント嬉しかった。

ぶっちゃけ映画はけっこーショボいというか、舘ひろし演じる映画スターが免許とるってだけの話。
なぜ、免許がほしいのかという強烈な理由はなく、むしろ意図的にあいまいな感じにしているのかもしれない。 だってそうやん、我々一般人もそうだったやん、どうしても成し遂げたい野望に免許が必要なのか? 絶対に果たしたい復讐劇にクルマの運転が必須なのか? そーじゃなかった、わりと漠然と「運転できたらいいな〜」くらいなもんでして。
だから、映画としての出来をいえば動機が薄い、ダメな部類なんだけど、それはそういう話なわけで。

以上の理由で共感があるため、やっぱり嫌いにはなれない作品。


日記など




●2018.7.2 クレジットカードがわからない

なんかそーいや、昔はよく届いたよねクレジットカード。

しかし現金主義というより、かなり以前からプリペイドカード愛用者だったので、使うことがなくて。

プリペイドカードは90年代、いや80年代から使ってるかなUカードを。 後にまいどカードとなり、今は廃れたけど。
クレジットカードは、どんな危険が想定されるかも把握できず、最初から危険に近づかない方式で今日まで。
でも、たまーに使っているようで、例えば050のIP電話なんかはクレカ登録しているはずで。

いちおう戦後世代なんでクレカ教育は受けてるんだけど不真面目で忘れっぽく、よく理解してませんはい。
水と空気みたいに漠然と、最初から存在するみたいでクレジットカードを改めて、大人になってから勉強はしてないゆうか。
そこで、理解するために実験をしました。

Amazonでクレカ機能があるツタヤカードを使い、アルドノア・ゼロのオリジナル・サウンドトラックを購入。
余談ながら中古出品で送料込み756円だそうな。
わかったことは・・・・。
まづ、ツタヤカードはおそらくアコムの時代から登録しているはづなんで旧い。 いっぽう今使っているメインの口座は十年くらい前? よってツタヤは今の口座を知らないはず。 でも、すんなりAmazonで買い物できました。 すでに発送されているそうです。


あーなるほど、クレジットカードって金融でもあるけど「便利」を提供する企業なわけね。
という理解。
ショップのかわりに代金請求を肩代わりするとか、そんな感じなのだろう。
そんな基本知識を今更。
だったら店舗の側からすると、非常に便利で食いっぱぐれない手法なのかもしれない。 クレカ会社がかわりに払ってくれるなら。
そういや、050のIP電話は毎月、紙の請求書、コンビニ支払いの用紙が来るんだけど、アレがクレカ会社なのかな。 口座を知らないからそんな手段なんだろうが、だったら口座登録の案内書とか出してくれ、と思う。
じゃあ、請求のタイミングもその用紙をよっくみれば、わかるわけだ。

こんな基本を改める必要があるくらい、使い慣れないわけでして。
まあ自分自身、ホントーに現代人なのかと疑問に思います。

こっから本題、いままでがそうであったように、クレジットカードなしでも生きていけるわけです。 支払いはほとんどコンビニ支払いかプリペイドだから。
ただ、より便利なものはクレジットカード提供なわけで。
具体例を言っちゃうと、スマートフォンの通信プラン。
今までプリペイドSIM使ってたが、チャージしないまま今に至り、さすがに不便なので買いなおすかと思っている昨今。 ここで、iPhone5以降で使えるソフトバンク回線が格安SIMになってることを知り。 つまり下駄、SIMロック解除アダプタが不要になるんです。
100メガ未満の月は190円ですよ〜という売り文句も悪くない。
今までのプリペイドSIMは四ヶ月くらいで500メガも使わず、2000円以下だから、ほぼ同じ価格なわけか。 たぶん。
検討しているほうは年に何度か190円の月があると思うんで、長い目で見るとそうなるかと。

ただ、問題のiPhone5がいよいよバッテリー膨らんできて、爆発寸前みたいな。
もう誰がどう見てもパネルが湾曲してますから、使っていてそれほど不便はないが、長くは保たんだろうと。
そーなるとiPhone買い替え、できれば5sがいいな、という話だけど、いま中古はなぜかau版が多いですね。 SIMロックの程度でいえばauは甘いそうで、とくにソフトバンク版を選ぶ理由もなくて。 過去にソフトバンクのプリペイド携帯使っていて、そのSIMが未だ有効なんでなんとなーくソフトバンクiPhoneなだけです。
しかし格安データSIM使うんなら、別にどこでもいい。

絶妙というか微妙というか。
煙吹いてぶっ壊れたなら買い換えるが、とくに問題なく使えるからなiPhone5。
でもって次のiPhoneが決まらないと回線も決まらないというかなんというか。 かまわんから買っちゃうか、新しい回線。
次もソフトバンク版iPhone選んで買えばいい話だし。

という感じで。



●2018.7.6 iPhoneの話

なんか何をするにもまず、ネットで調べるのがいいわけで。
iPhone5sがほしいなという、前回の件だけど、調べてわかったことは。

ドコモのiPhone選べばいいやん、という。
もう過去のソフトバンクSIMは携帯電話でいいや、いちどはしまったボーダフォンだけど、もいちど出して電話SIM入れて置き電話にして。
で、持ち歩くiPhoneは格安データSIMという考えかた。
とりまIP電話が使えるので問題はないだろうし。
それとiPhone5s、もうAmazonでドコモ版が一万円切ってる状態で、いづれ買おうかと思う次第。

前に検討したソフトバンクiPhoneが使えるSIMとか要らんやん。
格安データSIMの格安部分だとDMM mobileというのがあって、なんか初回パッケージも安いし、コレまで3GでiPhone4S使っていたくらいで、なにがどうであろうと困るような通信速度ではないだろう。 これが、ドコモ版のiPhoneでSIMロック解除なしで使えるそうな。 そんな楽な道があったのか、意外な。

ちなネットで調べていたら「赤ロム」という言葉が出てきて、そーいや聞き慣れているわりによくわからんワードだな、と思ったら。
コレはキャリアから使用停止くらった端末ってことで、ヤヴァイようですね。 でもiPhone5sなら五年前だっけ、もう赤白・・・まあ白にはならんが、判定がもう出ている端末ばかりではないだろうか。 iPhone7あたりだと未だに端末ローン中もあり得るのかな? そーゆーのが危険ってことじゃないのか。

さらにiPhoneの話をすると、新しい機種とかとくに欲しいとは思えなくて。
だってiPhone6から、順調に10グラムずつくらい重くなってるやん。 でもってiPhoneXは「未だにない9」を超えた予めモデルだが、律儀にひとっ飛びで20グラムアップ、174グラムって、あまり羨ましいモデルではないんですなコレが。
だったらiPhoneSEでいいやん、軽くて小さくて楽やん、となるが、さらに「だったら同サイズのiPhone5系でいいのでは」という発想です、はい。
昔はPDAと携帯のふたつ持ちで、PDAのほうはミュゼアなどという、180gあるヤツを持ってた時期もあるんでわかる。
174gのiPhoneXはキツイよ、きっと。


話ズレた。

で、いつ買うかって。 中古iPhone。
しばらく買わんでしょうね、バイクのアレコレで金がねえ時期。 いつもないけどな。
あと、やっぱり今、ふたつのiPhoneが稼働中なんで、急いで買わなくてはという危機感がない。 どちらも中古ソフトバンク版でデータSIMもないんだけど、コンビニ行けば通信はできるわけで。 あまり困らないという。
ただ、このまえ大阪で地震があったので、災害関連の通知は受けたいという考えが出てきて、だから回線の話を前回と今回しているという。

というわけで。



●2018.7.10 釣れないチクワ


いや言い訳するけど日光浴にいったわけ、インドア派が色白だといかにも不健康そうにみえるだろうから。
まあついでに2.1メートルだっけ、短い渓流竿もって、チクワを細かくしてエサに。

ついでというか、日に当たりにいって何もしないじゃ間が持たんので、とうぜん釣りということ。
だいたい日焼けするのに多摩川河川敷以外の、どこに行けってんだという。

まあ多摩川原橋よりちょい下あたりだけど、今日は魚いますね、鯉のデカイのがフツーに。 デカイってのはつまり肥えてるわけで。
あとは雷魚もいました、今回のは40センチ以下? わりと小型で、なおかつ雷魚模様なんで雷魚だなあと納得。 前にみたのは巨大なうえに黒いんで、ホントに雷魚かなあと未だに。
グッピーみたいな謎の魚をよくみるけど、ブラックバスの子供も含まれるようで、なんか背中を怪我したヤツが目の前で泳いでいて、しかしニジマスみたいでキレイなもんですね、小さい頃は。 でかいのもいて、どうみても40センチ近いのが二匹、こちらは黒くて日焼けでもしたんかい、みたいな。
まーブラックバスゆうくらいだから、黒いのが標準なのかも。

かように色々といるんですが、釣り対象魚である10-20センチのがあまりいない。
オイカワでもいれば最高なんだけど。 あとはコブナのでかいやつとか。
それにしても細かいクチボソ類はいるわけで、その食いが悪いっぽい、チクワだと。
どーも根拠があるわけでもないが、ポークソーセージのほうがまだ食いがいいのではないかと。 淡白すぎるんでしょうねチクワ。


まあいいや、天気予報は曇だったけど、自分がいた間だけ日がさしているのは、やっぱ晴れ男だからかと。
聞こえはいいが、晴れ男って農村じゃ危険人物扱いでしょうね。
あとは、携帯電話わすれました。
これは辛いですね、時間がわからない。 腕時計なんてPDAもつようになった時から使ってないし。
あとは晴れのちスコールみたいな天気だったけど、そーゆー日は雲がいい感じなんですが、撮影できない。
iPhoneでも携帯電話でもあれば、撮れるのにと残念なことになりましたとさ。

という日記。



●2018.7.11 小魚ゲッチュ

またまた日焼け目的で多摩川。

今度は昼間から自転車で行ったので、途中でサシムシを買えて、それが理由とも限らないけど数匹、釣れた。
一番でかくて十センチとか、そんなもんで要はクチボソ類。
場所を説明するのめんどいけど多摩川の吹きだまりみたいなとこで、そこだけあらゆる魚がいるんですわ、足場は悪いんでほとんどゴボウ抜き専門みたいな釣り方になるけど。
なんだろうね、でかくてすばしっこい魚が大量にいて、とにかく常に何かしらの魚がウヨウヨいる状態、非常に珍しい体験です。
アレは・・・ボラなわけねえか、海から遠いのに。 マルタウグイの類いでしょうか、あるいはアレがハヤ?
マブナにしてはデカイくて、鯉より華麗な泳ぎっぷり。 つか鯉ってそんなに美しい魚ではないと最近気づいた。 泳ぎが強引でふてぶてしいので。
底の方でテトラの苔とか食ってるんですかね、それにしては落ち着きがないが。
上からみるとちょい青みがかって、横は銀色で目の細かい鱗でたいへんキレイ。


実は暑さでグロッキー状態にて、行こうか迷ったが、まあ何とか倒れずに帰れた。
二子玉川に近ければ水道があるんで、頭から水かぶって熱中症を防いだという。

それにしても磯玉網ほしいですな、こう足場が悪い釣り場が多いと。
30センチまでのフナとかなら、小継グラスロッド改造して作れるだろうか。
二メートルくらいの柄にちっこい網がついた感じで。

ともあれ釣りやっててアタリがあるとかなり楽しい次第。

とまあそんな話。



●2018.7.15 マブアミ

前から考えていたアイデアで、マブナ釣り用の玉網というのがあって。
難しいことはありません、百円均一の魚すくい網をグラスロッドに取り付けるだけ。
じっさい、グラスロッドを犠牲にするので躊躇していたが、やっぱスズミの1200円ロッドは妙に穂先が太くて、あまりカッコいいものではないため、コレを改造することに。
ちな百円の網は、柄を取り外して網枠をぐいっと曲げてグラスロッドに挿せるようにしたけど、あんがい硬くてけっこう悪くない質。
網の縫いが荒くて切れ端がだいぶん残ってるが、気になるなら自分でハサミ入れて整えればいい話で、じっさい気にもならんので放置。
それを補修糸と瞬間接着剤でくっつけるとガッチガチに固まり、不安のない強度であると思う。

想定しているのは20から30センチちょいのマブナであって、コレなら上に引き上げれば問題ない頑丈さ。
なかなかいい出来で、長さも160センチ以上、畳めば60センチくらい? 非常に便利でなにより軽い。
マブナ釣り用の玉網ということで略してマブアミとします。


それをもって、また多摩川に。
急に出かけたんで餌がなくて、生ハム一枚を細切れにして使いました。
結論からいうと、生ハムはいまひとつですね、非常に食いが悪い。
狙いは15センチくらいの、オイカワかウグイかわからんが、素早く泳ぎ回っている魚なんだけど釣れず。

かわりにナマズが釣れました。
いや結果的に逃げられたんだけど・・・ナマズははじめて釣った。
3.6メートルの硬調渓流竿、ハリスは0.3という細さと硬さで、でも動画などでみるようにナマズはトロいので、そこは無問題。
問題は取り込みで・・・例のマブアミではさすがに小さくてダメでした。
別に巨大ナマズではなく、40センチくらいなんだけどとにかく細長いし、トロいようでヒゲに網枠が当たるとダッシュして逃げるし。
じゃあ、口に手を突っ込んでブラックバスみたいにあげるかと思って顔を出して引き寄せたら、ハリス切れました。
さすがにあの大きさで0.3号のハリスじゃそうなる。

ちなその後、足元のテトラ隙間に十分間以上、潜り込んでいたんで、網で突きだしたら飛び出してきて、沖へ逃げると思いきや、いったん目の前を通り過ぎて・・・要は他の魚と違って、やっぱどんくさいんですね、ありゃあ食用にちょうどいい野性味のなさです。
まあエンカウントしないのでなかなか食われないと思うけど。

ミミズがあるんだから、こんどからソレ使うべきでしょうね。
いっぺん小魚からフナ、ウグイまでなんでも狙う方針をあらためて、太めのタックルで小さなブッコミ釣りとかやってみるべきかと。
鯉、マブナ、ウグイ、ナマズ、だいたい太い針で狙える系。
ラインもいつもの3号であれば、30センチくらいの魚はゴボウ抜きできるような気がする。 今回のナマズも同様。

ウグイらしいのも、でかいのは50センチ以上あります。
一昨年だっけ、冬に釣ったマルタウグイも測ったら53センチでしたし。


このへん狙い目で、次も行ってみようかと思う次第。





●2018.7.21 仕方なくiPhone購入

なるべく出費したくないんですけどね、いろいろ大変なのに。

えっとiPhone5がアレなんで、中古のiPhone5sを買った次第。
具体的に言うと、これまで使っていたiPhone5はバッテリーだと思うけどだんだん膨らんできて、まあパネルが右上だけでくっついている状態を、瞬間接着剤でなんとか四隅を固定したわけで・・・すると中心部分から見事に反り返っているわけです。 最新の曲面パネルよりスゲえぜ! って喜んでいる場合ではない。 前からパネル剥離でゴミが入って色合いも抜けてきたのは我慢できるが、反り返りすぎてパネルが端から割れてきて。
割れた部分は真っ黒で見えないが、まあ使える。
あとパネル剥離の弊害はもうひとつあって、電源ボタンとホームボタンがなかなか反応しないという。
使えるけど、そもそもそこまで膨らんでるって、もうバッテリーが破裂する寸前なんじゃないか?
という。

それでまあ、買ったわけですiPhone5sを。


ゆうてもHARD OFFだっけワットマンだっけ、中古で4980円ですけどね。 それっぽっちでも出費は痛い。
そんだけ格安中古だと、どんだけ程度が悪いのかと思ったら、外観はキレイでボタン類もとくに疑問は感じない。
ただ、バッテリーだけは悪くて、バッテリーライフアプリを入れてみたら40パーセント損耗だってさ。 もう四割しか残ってないのか・・・思ったらそうではなく、六割残っているっていう意味で、じゃあ使えるやん。


というわけで、いまのところ不都合は感じない。
いろいろあって、MacのiTunes側でアップグレードしたらOSが11に。 珍しく最新の環境に。
そのさい、移行するアプリはかなり淘汰されました。 これはいつものことで、新しいデバイスにするたびシェイプアップみたいな。
もうPDAやスマートフォンで遊び倒すほど暇人じゃないしな。

iOSが11になったことで、どうやら「切れた」アプリが存在するようです。 とくに惜しいのはGoodReaderで、コレは便利なテキストリーダーだったんだけど。
Dropboxは大きな文字を扱えるようになったかな? だったら無問題かも。
切れたゆうても多分、もいちど課金すれば戻ってくる・・のだろうか、課金は必須なのか?
またインターフェイスの変化は、けっこー勉強しているんでわりと余裕でついてゆける。
それにしても、TouchIDは便利ですね、指紋認証。
すぐに使えて、マジ便利。 いちおう左右の親指だけ登録で、まあ人差し指でってことはないでしょうね、映画の大ピンチシーンでもないかぎり。

カメラの解像度はかわらないが、レンズなどが進歩したようで、まだ撮ってないけど試しに手元のマウスとかにカメラ向けると、ピントが速いっぽい。
なんであれ解像度はじゅーぶんです。 最新のスマートフォン性能だと転送に時間がかかって、かえって不都合です、ちょい古い機種がちょうどいい。
まあ普段つかうのは、ファイナルファンタジータクティクス獅子戦争くらいだったりします。 もうiCloud経由でデータ移行してはじめてます。

 ↑損耗四割で持ち歩いて、どの程度もつのかは不明

でもってなんで今、iPhone5sなのかとゆうと、電話が要るかなあみたいな感じで。
電話っつーか、通信ですね、前にも言ったと思うけど例の豪雨で、関東地方は被害を免れたが、なんとなく不安になって。
防災通報くらいは欲しいなというわけで。

じゃあ、現行のiPhone4Sを使えば・・・思ったが、なんかSIM下駄、つまりSIMロック解除アダプタのトレイがぶっ壊れて。
実は、iPhone5のSIM下駄も調子悪いんですよね、あまつさえ紛失したし。
買い直すってのもなんかね。 またiPhone4Sを使い続ける? まあ使えるけどね、カメラも不足ないし、バッテリーは替えて三年、まだ百パーセントあるし。
なによりiPhone4は人類史上、最高にカッコいいデザインのスマートフォンだと思ってるから、使いたいんだけど。

今後は、新しい格安データSIMのプランを考えようかなという感じでして。
具体的にはソフトバンクiPhoneでも使える格安SIMがあって、でもiPhone5以降なんです。 4Sは除外された。
爆発寸前のiPhone5、ちょっと置いてかれたiPhone4S、ふたつの問題を解決しようと考えて。
まずは、端末をiPhone5sに・・・という順序です、はい。
コレが手に入ったので、来月から回線の方を考えます、はい。


とにかくiPhone5sはチョー便利だし、出費は痛いが気分はいい。
値段が安いからもう頑丈ケースとか予定になく、毎年使い潰してもだいじょうぶくらいな。
その、気軽なスタイルがいいんです。
これまた前にも書いたが、スマートフォンや携帯を後生大事にする生き方は、したくない。
昔のアニメやマンガの登場人物たちみたいに、雑にラフにワイルドに振る舞いたいという。

まあ話が長くなるのでこのへんで。


●2018.7.28 iPhoneの話つづき

前にも書いたけど、持ち歩く端末を後生大事にするようなスタイルは好きではなく。
ただでさえバイクの修理や何やらでカネがないのに、立ち振る舞いまで貧乏くさくなりたくない。
やっぱ格安スマートフォンに格安SIM入れて、ラフにワイルドに使いたい。
調べたら、買おうと思えばiPhoneSEくらいはすぐ買えるとわかったが、できれば格安中古がいいわけ。


という話は置いておいて。
iPhone5sだけど、4980円にしては全く問題ないと言うか、バッテリーは60から70パーセントを推移しているけど、とにかく半分以上のこってるわけで。
それにしても、ボタン類が「普通に」動くと、こんだけ快適なんだと改めて驚く。
あとTouchID、指紋認証は第一世代とかでレスポンス悪いという評判でしたがとんでもない。 モバイル端末を時計代わりに使う癖があるんでiPhoneもホームボタン押しながら画面の時計を見たりするわけですが、一瞬で認証して、先述したようにボタン類も軽いんでイキナリ、ホーム画面に突入する。
なるべく電源ボタンを使うよう気をつけることにしよう。

バッテリー六割だとどんくらい? 思ったけど、使ってみるととくに不自由はなくて。
まあ本来、いちど充電したら2日は持ち歩けるような設計なんで、バッテリーが減っても1日は困らないということか。
むろん、頻繁に使えば半日ももたないが、それは新品でも、あるいは新型iPhoneでも同じであろう。


ただ、通信データSIMを入れたらどうなるか、わからんですな。
いろんな通知は切ってあるし、バックグラウンド動作も最低限、Bluetoothもふだん切って、けっきょくiPhone4Sの時代から変わらんですね。
まあそんなに心配はしてないけど。

ここで、どうでもいい話なのだが・・・。
やっぱ、頑丈ケースほしいかな、という。
歴代iPhoneで最も軽く、薄い小型なので、とにかく持っていて快適、楽、それがなんだか楽しいのだが。
このまえ急なスコールに襲われて。 いやガンブレードで斬りつけられたわけじゃないよ、雨にふられたんですわ。


つまり、防水機能がほしくなって。
また、そう思いながらAmazonウィンドウショッピングすると、やっぱカッコいいよね頑丈ケース。
しかも落としても壊れにくくなるのだから魅力という。
また元々のiPhone5が軽いので、ケースをつけてもそこは損なわれない。 質量は少しだけ増えて、体積は大きく増えるので軽く感じられるのは、iPhone4sの頑丈ケースで経験済み。 4より軽い5なら、なおさら問題がない。

もひとつ、使っていて分かったのは。
指紋認証って超便利なだけで、安全性はかわらんのですな。 指紋認証に失敗すると、いつもの四桁入力画面に。
この、認証画面は出ないような設定に出来ないんでしょうか。 まあ誕生日じゃないから大丈夫とは思うが。

あと家での用途はホント、ゲームだけですね。
今だとファイナルファンタジータクティクス獅子戦争、のみ。 出かけても時計&カメラとして使うくらいだし。
逆に言えばスマホ依存症の心配だけはない、ということで。

ゆう感じでいろいろと。
頑丈ケースに関しては検討予定みたいな。



●2018.7.29 格安SIM

昨日の話になるが。
とりあえずAmazonで買って、届いて、設定した。



しかしめんどい手続きですね相変わらず。
だったら、個人的に解明ずみのプリペイドSIMでも良かったか。 いやアレは下駄新調で余分な予算がっ。

しかも携帯電話いるんだな認証に。 まあ借りたけどさ。
自分のはチャージしてなくて、認証も携帯に番号を届けるタイプなら何とかなるんよ、チャージしてないプリペイド携帯でも受信はできるから。
でも今回、番号入力タイプでした。

あとは1時間ほど待てば、開通するとかいう説明書。
ところが、五時間以上たっても未だに不通。

登録時に何か、入力ミスがあったなら知らせてくれれば有り難いが、そもそも入力ミスではないのかも。
イライラしますねこーゆーの。 で、ネットで軽く調べたらありました事例が一件。
夜の一時に申し込んで、9時間後に開通メールが来たという。 夜の八時までは1時間、ソレ以外の時間帯なら次の日の昼までという説明だったが、まあじゃあ、待ってみますか。 いや登録したのはたぶん四時ごろなんですが、とにかく待ってみますか。
今日は台風12号でもしかしたら通信会社も大勢休んでいるのかもだし。

ともあれ開通すれば、これはめでたい。
ふだん携帯電話など使わないのだが、カメラとしてiPhoneは持ち歩いていて、それに防災通報が備われば実に心強い。
またやっぱりほとんど電話を使わないといっても、本当に必要なときは危急だろうし、無いと若干不安。
100メガで190円、1ギガで540円というから、ほとんど負担にならない金額で、防災警報持ち歩ければという。

いちおう入力ミスといかいうメールも来ないし、通信会社サイトのマイページでも受付中となっているので、単に人が居ないだけだろう。
あるいは入力ミスがあっても、人が居ないとメールも出来ないのか。

という感じで。



● つながった

市民ミュージアムにガメラ観に行くということで、12時まで寝てたが、起きてみると受付完了していたのでiPhoneを再起動。
ちゃんとつながりますた。
そのまますぐに映画観に行って、まあ外ではあまり使うことはないですねやっぱり。
ゆうても雲がなんかいいあんばいで、急な土砂降りとかもあり得るんで雨雲レーダーをチェック、怪しい雲はないんで安心。
そんなこんなでちょっと動作確認もしたが、それでもう32メガ達してますね。 じゃあ月に1ギガくらい使うな確かに。

 ↑Softbankとか書いてあるけど、長いなー 略してSBでいいのに

1ギガまでなら月額540、以前より安い。
それにしても、半年くらい放置していたデータSIM問題、ふたたびつながってみると安心感があります。
ホント、急なスコールは厄介ですから、確認できるのは有り難い。

あとは4Gだからか、あるいはiPhone4Sから5sに替わったせいか、地図の読み込みも速いっぽい。
出かけた先で地図を見たい、というのは長年のテーマでしたから、コレがあるとなんか嬉しい。 なんせ初期のパームOSのPDA、あるいは携帯電話の時代などは地図は難しかったですからね、出かける前の日に準備して、パソコンのネット地図を加工して携帯に入れても大雑把な地図で範囲も狭い。
PalmPDAだと画面が縦横160モノクロという、とんでもない低性能でCPUクロック周波数が16Mhz、容量は2から8メガ・・・どんな地図も入れようがありません。

まあ本当に迷子になったら、やっぱりコンビニに駆け込んで地図帳を立ち読みするのがイチバンという、そこは昔と同じですが。

ちなみに他にも、電池問題もあります、ふだんはあまり使わないとゆうても、例えば東京まで映画遠征とか行くなら、けっこー消費するはず。
ないと思うけど、1日中ずっと釣りをしている場面でも、ちょいちょいスマートフォンで暇つぶしして電池減るかと。
単三電池ふたつ使って充電するパナソニックのアイテムがあるけど、エボルタ充電池1900を使って当日の朝チャージしてもってっても、半分も入らない気がする。 1900ふたつならiPhone5・・・1560mAhくらいフル充電できるのでわ? と思ったけど、ニッケル水素電池だとかなり根性のあるエボルタ充電池でも、最後まで使い切れないことが判明していて、具体的にどのくらい充電できるかはよくわからない。 電圧がすぐ下がるのでそこで打ち止め。

 ↑いまAmazonで調べたら二割から三割くらいだって
それにしても、以前は千円くらいで店頭に並んでいたのになんで今、Amazonで2700円なんだよ 思ったら電池付属か、でも高い

まあでも、ソレ使うしかないでしょうね、東京までイベントとかに行く機会があるなら。
予定もないし、年に何度使うかわからんのに高性能バッテリーとか買いません。
なんならiPhoneふたつ持っていったほうがよっぽどいい。

という雑談。



●2018.8.3 テザリング


ってどうなのかなという話。

いやiPhone5s買って、でも中古五千円以下だからバッテリーは六割から七割ていどしか残ってない。
これで東京などに出かける際は不安なわけで、予備バッテリーもつのもいいが、iPhoneふたつもってけばよくね? となり。

今まで使っていたiPhone4SはもうSIM抜いてるんで、こちらで天気予報とかみるならテザリング、つまりiPhone5sにつなげて使えば・・・と考える。
条件として、4Sから勝手につなげればと思ったが、やっぱ5s側が動いていないとうまくつながらないっぽい。
また4Sを使っている間、5sのほうの電池消耗はどうなんでしょうね。 ここで電力余分に使うなら、ふたつ持っていく意味がないのだが。
だいたい子機がiPadやノートパソコンならともかく、iPhone同士でテザリングってのもヘンかもしれん。

とまあ、近所の森林公園で簡単に実験したていどだけど。
うーむふたつiPhoneをもつなら、片方は単純にカメラがわり、あるいはコンビニWi-Fiのみで使うのがいいのかもしれない。
テザリング中に親機が電気食ったら意味がない。

それと予備バッテリーね、やっぱ必要なのかな。
単三電池ふたつのバッテリーだと三割ほど充電できて、確実に電話はできるのだが、やっぱ心細い性能。 東京や横浜行って、帰り道にiPhoneが電力不足ではなんか寂しい。 ゆうても単三電池よっつ持っていけば六割充電できる計算となり、そうなるとけっこー魅力な製品でもある。
マジで次いつ使うか、年に何回必要となるのか不明なモバイルバッテリー、わざわざ買うのもどうかという。
そう思ったら、いまAmazonでみたところ二千円切ってる製品あるね、それなら買っておいて損はないかな。 値下げ品がかなり出ている模様。


前にも書いたけど、半年ぶりくらいにデータ通信が回復したわけで、でも3Gから4Gにかわったこと、iPhoneの性能が上がったことでカナーリ天気予報が楽になった。 ひとつには指紋認証で超早いことがあって。 すぐ見れる、すぐ予報を確認できる、非常にラク。
まあそれが当たり前なんですけどね。 旧いiPhone4Sと安い3G回線で頑張っていた自分が遅れていただけで。
しかもバージョンアップした今の段階でも五年前の環境ですからね〜OSだけは新しいけど。

でもホント、これでじゅーぶん、天気予報だけは季節柄、1日何度もみるけど、ほかは急がないのでコンビニWi-Fiでも自宅PCでもいいやみたいな。
ひとつだけ新機種iPhoneで羨ましいのはライブフォト、つまり動く写真だけですね、それ以外はまったくどうでもいい。
ぶっちゃけスピードさえ速かったら4Sでも、機能的には間に合ってます。

あとは最後に、一時的に使っていたiPhone5のときにも何度か書いたと思うけど、軽くて薄いのは持ち歩いていて楽しい。
手にとっても楽しい。 コレばかりは新しい機種に勝っている部分です、いやそれこそが重要で。

この手軽なサイズ、軽さ、そして雑に扱える超安い中古であること、そんな選択をした自分はセンスいいな〜と思ってるよ、わりとマジで。
じっさい、iPhone5のパネルが割れてきたので安いiPhone5sを即買ったわけで、この身軽さ、テキトーな感じがいいわけ。
ノートパソコンやスマートフォンにガタッとぶつかっただけで大激怒、などという定番ギャグがあるけど、その逆でありたい。

という雑記。



いいかげん放置し過ぎなので次に移動。
次はイキナリabout-18.10となります。
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