なんか怪獣イラスト/怪獣の話などのてきとうwiki

   

なんかabout-20.2からの続き




●2020.2.9 高音域について


なんか自分が知っていることを、忘れないうちに記しておく。
つまりCDの高音域問題です。

90年代くらいのオーディオ本をいくつか読んで、内容は共通しているので把握しているのだが、要はCDが世に出たのが1982年、それからわずか五年くらいで完全に音楽ソフトを制圧したという、今思えば驚きの歴史なんですが。
まあ未来感がありますよね、キラキラと虹色に光って、なおかつ「儀式」が必要なデカいLPアナログ盤と違って持ち運びも革命的。 表面の耐久性が違うというか、そもそも小さいぶん壊れにくい。 面はコーティングされ、内部のデジタル文様が傷つかないかぎり音質の劣化はないとされていましたCDは。

だもんで、ホントーに、一気に市場を塗り替えたんです。
今、それに匹敵するものってなんかあるかな・・・VHSからDVD、それからBlue-rayなどはどれも入れ替えに十年いじょーかかってるし。
うーむ、ハードディスクからSSDも、十年以上経ってまだ成り代わらないし・・・強いて言えばスマートフォンですかね、それとて要は携帯電話だし、やっぱシェアが変化するまで十年かかったんでないか? あ、言っとくけどiPhoneよりはるか以前からありますからねスマートフォンは。

まあいいや、とにかく例がないわけでもなかろが、すぐに思い浮かばないほど素早い入れ替え劇だったレコードからCDは。
でも少数、アナログ盤にこだわる人々がいて、彼らの主張に「高音域」があるわけで。

要はCDは当時のデジタル規格で、高音域の周波数特性20メガヘルツだっけ? ソレ以上は記録されない。
※メガヘルツじゃなくてキロかもしれない。

一か八かのデジタルでは、そっから先はピタッと記録が存在しなくなるが、アナログ盤であれば記録される、だからレコードは良い、と。

まー事実かもしれないが、しかし我々一般ユーザにはあまり縁のない話でもあります。
20メガヘルツというのは人間が聴くことができる可聴域をはるかに超えているから、規格の段階でカットされたんですが、アナログ派は「体は感じている」と主張します。 まー確かにそーゆーのあるみたいね、脳はちゃんと聴いていて、リラックス信号であるアルファ波が発生するのだという。

ただ、問題はそのアナログ盤であっても、20メガヘルツ以上の音域に届く機器はなかなかないんですわ。
それでいま、ぐぐってみると・・・・。

あ、メガヘルツとかゆうてたが、どうも20000Hz、つーことは20キロ? みたいですね、訂正しておく。

昔定番、ソニーのモニタ用ヘッドホンは30キロまでありますが、こんな立派なもんはめったに使われません。
通常のテレビヘッドホンだと、Amazonにあるオーディオテクニカ製品で22キロ、なかなか立派。
しかし音声出力機器でヘッドホンってかなり良い音質になるんで、スピーカーだと値段あたりのクオリティは下がると言います。

じゃあAmazonで、サンワサプライのPCスピーカー、4000円クラスをみてみると・・・ほら上限18キロやん。
それでも、人間の可聴域は超えているので、音楽鑑賞には問題ないはず。
つーかPCに4000円クラスの外部スピーカーって、わりと良い環境だと思うけどね。
PC内蔵、あるいはテレビ内蔵だとどうなんだろ、構造上あまり良い音とも思えないが、最近は以前よりレベルアップしている気も。

これだけで、我々一般ピーポーが超高音域を堪能するのは困難だとわかるが。
さらに言うと、アナログディスクプレイヤー、つまりレコードプレーヤーについている針の本体部品、発電ユニットですが、カートリッジと言います。
ピュアオーディオやってる者がプレイヤーの次に、いや人によってはイチバン重視する要素でもあるが・・。
コレがまた、高音域20キロ超える製品は高額になります。

ちなみに自分がいま使っているカートリッジ、オーディオテクニカAT-F3/2を調べっと・・・。
おや、50キロあるな。
しかしたぶん理想値で、だいぶん使ってすり減っているだろうし、先述したようにスピーカーやヘッドホンがそこまで対応せん。
仮に50キロちゃんと出ているにしても、先ほど言ったソニーのモニタ用ヘッドホンなど、立派なもんが必要になる。

まあとにかく、一般的なカートリッジなら20キロくらいだと思うよ、いま言った自分のAT-F3/2は「この価格帯でハイスペック!」というコストパフォーマンス重視モデルであって、無理にスペック出しているため線の細いキラキラした音になっていると思うたぶん。

何にせよ、CDでも再生側で超高音域を補正する機能が90年代に登場しているし、今のデジタル規格ならCDより高いスペックなんじゃないかな。
知らんけど。
もしかしたらPCやiPodで聴くようになって久しいし、これらの再生機能でも超高音域付加とかあったりするかもしれん。

これが自分が知っている知識で、時間が経つと忘れてしまう危険性があるので、ここに文章として残しておく次第。
繰り返し語るがアナログ盤は好きだからやっているわけで、音質が高いとは信じられないし、そうだとしても自分の予算じゃどーしよーもありませんです。

●そして余談

いづれは、いくつかのレコードを録音しておきたいのだが・・。
ここで初めて知ったのは、自分のiMac2012じゃあライン出力から録音できないという事実。
そ、そうだったのか・・・とけっこう驚いています。

てっきり、ヘッドホン端子にマイクとか差し込むと自動的に切り替わるものだと思ってた。
録音はUSB頼りなんですね。
そういえば、このiMacにしてからレコード録音していないかもしれない。
ソレ以前のiMac2005、iMacG3ではフツーに出来ていたが、ヘッドホン端子の他にマイク端子、ふたつ付いていたんでしょうね。

ちな思い込みの理由はたぶん、iPod touch2が、そーゆー使い分け仕様だったからかと。
ヘッドホン端子にマイクつけて使えたんです、まあ2世代目はマイクもカメラもないというショボいモデルで、でもスピーカーがない初代よりはマシ。
iPhoneは最初からぜんぶ入りだったのかな? おそらくiPhoneで録音はできると思うが、そこまでする理由がないというか。

iPhoneはわからんが、手持ちのiBookG4ではできないようですね、まあいいや。
そこはそれ、今はUSB外部装置があるんで、必要なら買えばいいだけ。

という楽観論。


最近見た映画




●バイオハザードII アポカリプス


ふとHULUみたらあったので視聴。

やや説明すっと、去年からYoutubeのプレイ動画を観て、馴染みがなかったバイオハザードに親しんだので、それまでテレビ放送などで観ていた映画の方も改めようとYoutube映画で一作目を視聴、ゲームとまったく違うオリジナル展開であることに驚いたという。
で、いまHULUにあるかな〜と観たらフツーにあったので、さっそく続編をという次第。

だいぶんストーリーは忘れていたが、観たら観たで思い出した。
そうそうジルが出るんだよね今回。 つかテレビ放送観ていた頃も、ジルは知っていた気がする。
でも今回から映画オリジナルのアリスがスーパーヒーロー化してるので、かなり弱そうに見える。 もちっと鍛えた女優さん選べばいいのにというのは余計なお世話だろうか。
アリスことミラ・ジョボビッチはもしかしたらイチバン輝いている時期かもね、とにかく凛々しくてカッコいいという。
いや本人がふだん、可愛い系なので、劇中の演技がより颯爽として見えるだけかもしれんが・・・。

まあとにかく、前作はゲームのタイトルを映画化するのに必死で、オリジナルな雰囲気も仕方ないって感じだったが、このたびSTARSとジルが参加したことで、ゲームに歩み寄ったわけで。 ま、このあと三作目、四作目の展開を知っているから、またまたゲームの路線から乖離するってわかってはいるんですけどね、歩み寄りは嬉しい。

で、映画そのものは、今みるとスゲえ面白いです。 今みると、です。
アクションはちょいモッタリしてる気がするが、じゅうぶん楽しめます。
しかし、当時もし・・・ゲームの方に親しんでいたら、そうは思わなかったかもしれません。
なんじゃこりゃ、原典とぜんぜん違うやん、と突っぱねたかも。
今だから、何もかも余裕で許せるってとこあるかもしれない。

ちなゲームの方の知識ですが、確か三作目のプレイ動画はぜんぶ観たような・・・。
ラクーンシティはまだ壊滅してませんね。 いやゾンビに蹂躙されて、そーゆー意味では壊滅ですが、核爆弾まではないかと。
ゲーム四作目はどうなんでしょね、あくまでも最初のスペンサー館から話がはじまり、ふもとのラクーンシティに飛び火した状況が三作目までわりと克明に描かれている感じだったと思うが、四作目はどうなる。

という感じで、映画のシリーズも完結した今、何もかも許しましょうという作品でした。


●バイオハザードIII


2007年というと、けっこう新しいほうですね。

というわけでHULUにあるシリーズ三作目も視聴。
バイオハザード映画は時間が短いのでけっこー気軽に観れる。
このころになると、コンピュータグラフィックスもかなり進化しつつ普及して、例えばゾンビ犬ケロベロスとかは本物犬に着ぐるみ、あるいはスモールスケールメカニカルとかが普通であって、今作にも使われているかもだが、かなりCGに置き換えが可能ではないかと。
そうして映像の自由度が増えたぶん、内容もかようなことに。

ゲームのほうは三作目まで観たけど、最初のラクーンシティ崩壊までを視点を変え登場人物を変えして物語っているのに、映画はどんどん前に進んで、全人類Tウィルス行き渡ったついでに、自然も崩壊して荒れ地になったという。
もう数年後の世界になっとります。
マッドマックスみたいな飛躍ですねこれ。
ちなマッドマックスも、二作目でイキナリ文明崩壊後の世界になっていて、今思えばムチャやね。
荒野に中古車持ち出せばわりと撮れるので、80年代とか低予算B級映画ではかような世紀末ムービーがよくあった、とは言え無名映画じゃないですからねマッドマックス。

で、テレビ放送で観た今回のバイオハザードIII、けっこう内容覚えてました。
CMで使われた炎の嵐はスーパーヒーロー化したアリスの、最大奇跡かも。 まあぶっちゃけ行き過ぎなんですけどねw
ゲームはあくまでも既存の銃器で危機を切り抜ける、という話なんで、超能力とかはあまり使われないから。
だもんでこの後、軌道修正とばかりに超能力をなかったことにする注射されるってのも覚えてますが、それは四作目だったか五作目だったか。

あと世界が終わったあと、生存者は移動しながら細々と生きながらえて、頼りない情報をもとに、感染が及んでいないアラスカを目指すが・・・。
そのアラスカが実はあのアラスカではなく、船名であることも覚えてます。

ラスベガスの戦いとか、印象深い。 ひとりエッフェル塔の上に陣取って、なかなかゲーム性が高くて。
冒頭の使い捨てアリスはもったいないですよね、いや人命だから純粋に許せない話ですが、それにしてもオリジナルではないにせよアリス因子をもった遺体を捨てまくりとかマジ無駄遣い。
で、ラストでアリス軍団でリーグを結成するのだが・・・。
次回作以降で、このアリスリーグも量産型で、オリジナルほど強くないことが判明したりして。

うーん、けっこう覚えているもんですねテレビ放送でいちど観ただけなのに。
しかしゲームは有名なのでいくらかの知識があっただけで、例えばタイラントとか知らなかったので、この三作目のラスボスがそうであること、テレビ放送したときはわからなかった。
ゲームのキャラとかかなり突っ込んできてますねだんだんと。

クレアが出たってことはクリスも存在している世界ということで、出るんでしょうね次以降に。

原作であるゲームと違う〜ってことは知られていたと思う。
だから当時、大ヒットしてテレビ放送も盛り上がったのに、あまり深入りしなかったのではないかという自己分析。
でもシリーズ完結した今みると「もう終わったことだから」とぜんぶ許せてしまう。

ゲームとは別物としてみると、実にユニークで面白い映画です。

というわけで、四作目も近いうちに観る予定。


●バイオハザードIV アフターライフ



2009年かあ、わりと新しい時代になってきた。

なんだかんだで過去に観たテレビ放送を、まるっと覚えています。
いやアタマの中では「映画バイオシリーズ」という大雑把なくくりで色々覚えていて、それが今回のHULU視聴で記憶の切り分けができたみたいな。
ゲームのほうは詳しくなかったことで、テレビで観たときわからなかったネタのひとつに三作目から出ているウェスカーがあって。
それが四作目の今回、めっぽう強くなってるw
いや初代プレイステーション版で早くも死亡しているウェスカーが、それも元々科学者なんだから、そんな強いわけねえってww

で、話とぶけど映画バイオの定番として、コイツもまた感染&変異するわけだが・・・最初から妙に強かったので、変異したらゲームのオマケである「ウェスカーモード」とか出来るんじゃね? 想ったら、ホントにやりやがったwww
さすがに赤の斬撃はないが、黒の疾走はやってみせたという遊び心。

映画の内容的には、元々超大作だったのが、今回からホントに大予算映画っぽくなっていて、それゆえかハリウッド超大作特有の嫌味も加わってきた感じですね。 そもそも映画会社幹部からすれば単なるドル箱看板なだけで、愛情はないだろうし。
しかし現場の頑張りで持ちこたえている感じはまだあります、俳優陣の熱演も見どころだし。

超大作特有の嫌味ゆうたが、ラストシーンが代表的で、いいところで話終わって、まだまだ続編で儲けるぞっという意図が丸見え。
向こうの映画会社って聞いたところによると、観客が激怒するまでおかしな続編を続ける習性があるそうです。
でも映画バイオのばあい、そら三作目で世界を変えてしまったので、後にはひけないでしょうね。
でもどう収集つけようかと苦労している様子がよくわかる。

今回から口がヒトデになっている亜種が出てますが、それほど強敵感はないです。
映画のゾンビはどれもクリムゾンヘッド状態で素早いので、ヒトデ型も同じように思える。
ちなみに走るゾンビっていつ頃からの伝統だっけ・・・少なくとも80年代中頃のバタリアンではもう走っていたと思うがゾンビ史に詳しくないのでよくわからない。


で、前作の字幕ではテキトーにアラスカと言っていた目的地だが、正確にはアラスカのアルカディアだそうで、つまりそれが船名に。
今回から完全に未来SFになってますね、アンブレラ者のティルトローターとか。
また爆縮で街を消し去る爆弾とか、なんだそれって感じ。 AKIRAじゃねえのかこれ。
胸につける雲形の装置も、薬物を注射して人を操るっていう技術も意味不明だが、何よりデザインセンスが酷い。

そして2009年ってことで、この頃の流行りとしてスーパースローモーションがありますね。
いやあダサいダサい。
ワンカットが長いので、映画のリズム感は損なわれる仕様となっております。
でもまあ日本の映画だけがダサいわけじゃないんだという悪い安心感が芽生えます。

ゆうてもアイデア満載で楽しめる映画ではあります。
ただ制作側のドル箱意識が目立ち始めて、不安がよぎるってだけで。
それは、テレビ放送のときすでに感じていました。 敵襲〜のところでエンドだもん。

ま、今はHULU視聴なんですぐに次が観られるので、それも許せます。
そうなると単純に「面白かった」という感想だけが残るわけで。

最後に余談というか、前にも書いたことなんだけど。
二作目、三作目、四作目まで字幕で続けて観たが、もう「バイオハザード」という台詞が常套句になっとりますな。 使いたいんでしょうねスタッフは。
つまり欧米では「BIOHAZARD」が既存タイトルなんでResident Evilにして、ゲームはそれで定着したんで、ドル箱となって大予算も使えるならもう欧米バイオハザードの買収もできるけど、英語圏のゲーマー、観客が混乱するかも・・・ということで踏ん切りがつかないまま、最初の映画もResident Evilになった。
それを、後々悔いているのが伝わるんです。
一作目で思い切って、タイトルを買収してBIOHAZARDにしておけば・・・という気持ちがヒシヒシと。

という感じですはい。




●バイオハザードV リトリビューション



今ウィキペディアみたら、6作目があるやん。
この5で最後だと思ってたら、記憶違いがあった様子。
観るのは初めてです。

内容的にはけっこー酷いっすw
なんというか、もう行き当たりばったりのアイデア勝負みたいなツギハギ映画みたい。
一作目からすでに逸脱していたストーリーが、四作目でもまとまらず、とにかく続編は急がないとミラ・ジョボビッチが40才50才になってしまう、という事情もあるだろし。
その結果・・・。

スゴい勢いで風呂敷たたみはじめた! という印象。

全開ムリに出した感じのあるクリスと、今回もムリに出演したようなレオンと、あと誰だっけ服装が赤いのが特徴のジャーナリストだっけ。
いまウィキペディアみたらエイダ・ウォンだ、アイツあんなに強かったっけ。
そして突如はじまる寸劇、なぜか郊外の平和街で主婦をしているアリスがゾンビ来襲で死亡。 そんな謎も、三作目でクローンアリスの脱出劇を観ているので、もう驚かないけどね。 案の定、これはクローンアリスのシミュレーションでまったく想像の範囲内。

とつぜん、世界終末の序曲となった東京のシーンがまた再現されて、さすがにそれは意表をつかれたが、説明を聞くと数ブロックだけのパノラマシティで、やっぱりシミュレーションのためにバイオハザードの実演をしているそうな。
いやいやいやいやいや、そんな説明で納得できないでしょう。 登場人物はみーんなクローン人間らしく、実験というか再現のたびに数百人の登場人物がぜんぶ死ぬそうで、クローンひとりでも大予算でしょ、話にムリがあるってば。

どのくらいムリがあるかというと、トゥルーマン・ショーより無茶です、それもバイオハザード当日のシナリオのためだけに、クローンひとりひとりに偽記憶を植え付けるんか、医療スタッフ何人生き残ってるんだ地下基地に。
過去の東京シーンも見せて、他にも主要都市のセットが組んである設定になってるから、地下基地の話なのに世界中でロケしたような絵面に。
それはいいアイデアですね、でもなぜだろう、苦し紛れっぽくもあるという。


あとは・・・一作目のチームもクローンであった、という後付設定になっちゃった☆
あの、レーザートラップで網の目に死んだ連中です。
いや1作目の連中がオリジナルで、今回とーじょーするのがクローンであるらしいのだが。
なんかさっきの、主婦アリスがゾンビ軍団に追われるさい、いっしょに逃げたヤツが一作目の女性隊員に似てるなー思たらその後チームが出てきて、そのへんが明らかに。
つまりクローンふたり登場して、いっぽうは警備チームに、民間人のほうは銃規制派という、エラく平和主義な様子。
実験の前に出荷して偽記憶を植えられるらしいが、まったくもって人的資源の無駄遣いなシミュレーションです。

しかも世界崩壊後までそんな大規模実験を続けているとかあり得ないんですけどね。
ガソリンや航空燃料って腐りますよ、少なくとも五年後以降のこの世界で、交通手段が途絶えると他の物資もすべて枯渇すると思うのだが。
クローン人間が大量生産できるなら、生活基盤をかためるために生産者として活かすほうが。

いやツッコミどころが多すぎて困ったことに。

文芸としてはメインコンピュータのレッドクイーンが支配しているから、クローン人間プラントも自動なのだ、ということらしいが、納得力ゼロ。
でもまあいいや。
絵としては、2012年なのでイチバンCGの海がカッコよかった時期ではないかと。
日本人なら(まあアメリカも海洋国家だが)海は見慣れているが、2013年のパシフィック・リムなどなど、この頃のCG海はそれ以前とまったく違って荘厳と言うかなんというか、リアルを超えていい感じに。 実物の海より絵画的で良い。
今後はリアルすぎて感動がなくなると予想。

それで迷走した話はけっきょく、ワシントンだっけホワイトハウスがあるところ・・・人類対レッドクイーンの最終決戦に。
あーここで前作の「アリスの超能力をなかったことにする薬」はまたキャンセルされて、「戻す薬」が打たれて・・・マジ迷走。
というとこで終わり。
まづコンピュータが人類を滅ぼす決断するってのが、1984年のターミネーターの時点で使い古されていて、どうかなー思うが。
ターミネーターのばあいはその設定を追求して、古いアイデアを押し切った結果、世間に認められたみたいなとこあるけど。 レッドクイーンはもともと地下研究所の装置やん、なんでそんな大それた決断をする。

だいたいコンピュータなんてコンセント抜かれたらそれまでやん、手下はアンデッドばかりみたいだし。
どうやって自身を維持しているのか、まあ次回作でわかるってことですか。

で、その次回はHULUになくって、どうやら2016年ということで、これから入荷でしょうね。 まだ四年だから。
その前に他の配信サービスで単品レンタルという選択もあるが、その価値があるかどうか。

いろいろ語るべきことがあるような気がするが、気が乗らないのでこのへんで。


●仮面の忍者 赤影


HULUにあったので視聴。

ちょい説明すると、荒唐無稽、破天荒なテレビ特撮として、知名度が高いのです。
個人的には空想科学読本などでおなじみですが、じっさい「ちゃんと」観たことはないのでいい機会。

部分部分のシーンはテレビ番組など、かなり見覚えがあるんですけどね。
じっさいに観ると、オープニングは覚えがないような・・・とはいいつつ、「豊臣秀吉が木下藤吉郎であったころ」というナレーションや、主題歌などはかなり馴染んでいるようでもあり、ホントに未視聴か怪しい。
まあ「木下藤吉郎であったころ」はパロディがいくつもあるので、そっちがアタマにあるのかもしれない。

第一話は蟇法師だっけ、立派なガマの着ぐるみ怪獣が登場して、なかなかスケール感がある時代劇みたいな。
ゆうても出来がよすぎてこの着ぐるみ、怪竜大決戦のガマを流用したんじゃ・・・という疑惑も出てくる。 確かどっちも東映だったか。
で、最初のほうはけっこう常識的な時代劇ですね。
まあ主役の赤影が有名な七三分けというのは置いておいて、会話に現代語が炸裂するようなタイプではない。
ワイヤーをわざわざ「鉄糸」だっけ、日本語に訳して言うあたり、なかなか雰囲気を重視しているようで、ただまあ西洋忍術とか今後出てきそうな気がするのは、敵がそうとうかぶき者なせいだろうか。

3話、4話と話すすむたびに思うのは、金かけてんなーという。
つか敵の忍者と信長の手勢など、けっこー大人数の立ち回りとかあるし、巨大ガマとか金目石像とか、手足は実物大あるし、マメに舞台となる家屋などのセットもやっとるし、今じゃあロケしたほうが手っ取り早いのでは・・という草原もやはりセット撮影とか。
あと堺正章版の西遊記もそうなんだけど、敵キャラの俳優陣が質高いね。 やっぱり時代劇俳優なんですかね。

そして意外なのが殺陣のキレがスゲえ良いという。
いやこれ、1967年という時代を考えると普通なことではないっす。 旧いトクサツはモッタリしているのが当たり前なんで。
つかむっちゃくっちゃに刀をブンブン振り回しているように見えるが、けっこう正確な太刀筋で、つまりアクションの腕がいいんだろね。
またそれを基準に出演俳優を選んでいるようでもあって。

ちな今、二十・・・・何話だっけ。
けっこう観進めてしまうのは、やっぱ面白いっつーか、ドラマやトクサツはぜんぶそうなんですけどね、毎度まいど趣向を凝らしていて。
要は単純な創作思考です、「これまでと違うことをやらないと視聴者に飽きられてしまう」という基本中の基本。
まあ後にはルーティーンみたいなのがウリのものも多くなるっつーか、仮面の忍者 赤影が1967年だから前年のウルトラマンとかもわりと同じような展開が売り物でして、赤影も「毎回敵の忍者とバトル」というお約束はあるんだが。
これが、あんがい「いつもの」とは違う雰囲気となる。


つまりバトルがあんがい充実していて、まづ敵忍者の能力が多彩で、よく思いつくなーと感心する。 金目教編が七人、卍団も七人か、ホントによく個性的なキャラを思いつくものだとマジ感心。
同じヤツと複数回戦うのだが、それがアップデートされるのもスゴいですね、例をあげると傘で空をとぶヤツ・・・黒童子だっけ? かなり回数がある敵だが、毎度違う戦法を編み出すし、傘もアップデートして二丁流になったり、それと戦う白影の凧も同じくアップデートして装甲が足されたり、さらにそれがふたつ連なって間に網を張った意味不明な乗り物になって・・・それをセットで表現するから贅沢ですな。 しかも七人衆のひとりはそれで倒したし。

ホント、次々と新趣向が出てくるので、飽きないっす。
でもって67年だとまだまだ製作に余裕があるんですね、特撮の手法もまた多彩で、スクリーンプロセスひとつとっても使い方が複数ある。
スクリーンプロセスって綿密な計画か、あるいは製作の勢いがないと使えない手法ですよね、むろん予算も重要ですが。
確か特撮番組の出演者か製作者の回顧録で聞いたところによると、例えばウルトラマンくらいだと4班体制でないとムリらしい。 ま、脚本ひとつとってもひとりで週に一本書けるか怪しいもんなので、複数班はとうぜんか。 つまり特撮に必要なのは人海戦術、やっぱ予算ですか。

ちなみに金目教と卍団が終わって、今度はなんだっけ、忍者数は十三人衆みたいになっとるが・・・。
ウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラセブンの影響がさっそく現れたのか、怪獣が登場するようになる様子。
時代劇パートはけっこう戦国時代を(当時のテレビにしては)よく再現していて、それでも怪獣は違和感がないです。 すでに怪竜大決戦のあとですし、そこは特に疑問はない。

それよか事前の風評で「赤影はこんな番組」というイメージは、まったくもって覆りました。
じっさい視聴したら思ってたのと違ってた。
あいや、もしかすると違っていないのかもしれないのだが・・・聞いていた話ではとにかく荒唐無稽、ムチャでクチャなバカコンテンツ、奇想天外な映像の連続、などなど・・・じゃあB級トクサツですね、と勝手に決めつけていた。
しかし何度も語ったように、予算は潤沢で殺陣もシッカリ、時代劇パートもなかなかのもんで、例えば「魔人ハンター ミツルギ」などと一緒にされては困る、ということですね、はい。

むろんヘンな部分は多いですよ、全身モールみたいな忍者とか(時代を考えると贅沢だが後の時代からすると相当チープ)、フツーに登場する現代文明の数々。 非常ベルとか親切に書いてあるし、探知機やら通信やら当たり前のように設置してあるし、水中活動ではまるっきり現在のマスクとシュノーケル、足フィンというか、ゴム、ビニールがとーぜんのように存在する世界。
あと白影が凧で空中戦という分担なのに赤影は空飛べるやん、ウルトラマンのようにごく普通に飛行できるやん。

だから当時みたら、そりゃあぶっとんだ番組に思えるでしょうね。
でも今みるとぜんぜん気にならないw
海外のカートゥーンでも例えば石器時代編とかあって、そこに現在の価値観を「あえて」持ち込むのが楽しいとされていますが、似たようなものが赤影にはあり・・・赤影に登場する忍術はいわゆるドロン忍法で、つまり妖術に近い、たぶん密教かなにかだと思う。
そうした謎の神秘力で通信やら非常ベルやら扇風機を再現した、という設定なんでしょうね、なんの説明もないけど。
数多の現代風ギミックはおそらくすべてそう。
こうしたムチャは以降、スタンダートになって・・・つまり自分が観てきたコンテンツがそうであって、だから今さら気にならない。

むしろ愉快ではないか、ということです、はい。
いや今みるとっつーか当時もたぶんそうです、今それをやると単純に昔文化をリスペクトしない製作者の安直、ととられるでしょうが、当時なら時代劇ドラマも数多かったし、だからこそユーモアとして通用するかと。


逆に言うと今、「ヘンな時代劇」やっても微塵も面白くないのは、昔大量に生産されたからで。
好例といえるのがauだっけ、昔話シリーズやってて、たぶん特撮とか観ない一般OLとかが対象なんだろうけど、ものすごく長いロングランとなっとるが、我々いにしえよりヘンなコンテンツを視聴してきたボンクラーズはもう1ミリも新鮮さを感じないので面白くもなんともない。
つか寒いとは言わんが、ひんやり涼しいと思える。

このへん、CM業界とかは肝に銘じてほしいですね、ヘタウマシュール系漫画は80年代(吉田戦車やぼのぼのがそのへん)、ヒーローを茶化したものならUFO仮面ヤキソバンでもう飽きた。 ヤキソバンはいまぐぐったら1993年だそうで、つまりそういうことです。
未だに茶化ヒーローやって「新しいこと思いついちゃった☆面白いデショ?」という、デショの部分がカタカナになってるようなコンテンツは正直へきえきする。

しかし仮面の忍者 赤影はスタンダード特撮であり、かなりシッカリ造ってあるし、単に面白いことやりたいだけで茶化ではないので楽しめます。
あんな刀や薙刀をブンブン振り回すような危険な殺陣、茶化では真似できないでしょう。
仮面ライダーが、かなり早い段階でレジェンドなのも同様の理由で、むろん演出などヘンな部分を笑いものにするのが今では恒例となっておりますが、同時にマジでヤヴァいスタントの数々にも笑うというコンテンツです仮面ライダーは。
あまりにもスゲえ体当たりスタントに、称賛する意味で笑いがこみ上げてくるという意味です。 驚愕が度を越すと笑えるんですよね。

なんか話が長くなりそなので、いったんこのへんで。
本当に楽しめるドラマ、アホな部分は多くても溢れんばかりのアイデアとアクションの番組ということで、赤影は大当たりでした。

続きみて、なにか書くことがあったらそのときに。


●カルフォルニアダウン


ずーっと仮面の忍者赤影みてるし、たまにはヘッドホンで大音量と考えたが、最低でもドルビーステレオ以後でないと意味がなく。
ゴジラ映画でいえば84以降ですね、それ以前をヘッドホンで聴いてもモノラルだし音質はAMラジオと同じくらいだから。

要はわりと新しい映画みてればいいわけだが、最近HULUに来たらしいカルフォルニアダウンを選択。
映画館に行く暇がないっつーか、それほど重視していないためスルーしていた作品。

でもって観始めてからわかったがドウェイン・ジョンソン主演ですね、なんか得した気分。
そして原題がサンアンドレアスでした。
誰だよカルフォルニアダウンとかダサい邦題つけたのはw まあサンアンドレアスで伝わらない日本人も多いかもだが。

サンアンドレアスかあ・・・最初に知ったのは映画スーパーマンだっけ。 それ以前から言われていたっけ?
あのへんの断層がひとたび大暴れすると、カルフォルニアが下手すりゃあ沈む、という都市伝説。
近年、あんが安定してるんじゃね? という説も出たような気がするが、とにかく定番ネタです。

大災害ということで近い時代を比べると、2009年の2012がありますね、エメリッヒ監督の。 見る前からなんとなくわかってたが、2012よりぜんぜんマジメな映画です。 つか2012がフザけていて、いやまあ逆にマジメにエンターテイメント考えたつもりかもだが・・・。 2012での例をひとつふたつあげると、一般人が来るまでビル内を走り抜けるというリーサルウェポンな展開とか、地獄の釜かと思うような大陥没を飛行機で切り抜けるとか、危機一髪が大げさなんですわ2012。
とにかく2012に比べりゃあマトモな映画です、アレと比べりゃあ。
ただしマトモな映画という意味ではありませんけどね。 いやいつもの、普通のハリウッド超大作とも言えるけど。
言い換えれば純粋に楽しめました。

いちおう多くの海外映画は(最近では怪しいが)茶化したりせずに真正面から描くからわりと好きです。
ヘンなところもツッコミどころも、そのまま描ききるから。
「ここツッコまれるだろな〜」などという予防線とかあまりないです(最近では怪しいが)。 劇中人物が観客の先回りをしてツッコミを入れる、という見苦しい文化は日本独自なのかもしれません(最近では以下略)。

わりと惜しいのは新しい彼氏というか、再婚相手ではないんですねまだ。
とにかく見た目というか、スペックが良すぎて観ているこっちは構えてしまうんですよねw 自然とジングル・オール・ザ・ウェイの「隣人」を連想した。
その隣人は家族サービスもするし庭の芝刈りもする、つまりアメリカ的に理想的な夫であり父親で、仕事人間のシュワルツェネッガーと何かと比べられる存在でしたね、でも実は嫌味な小人なのではと匂わせています。


今回の再婚・・じゃねえや、新しいお父さん、でもないか。
とにかく母ちゃんの彼氏は物腰から態度まで、かなり理想化されたアメリカ人で、しかも建築関連の事業は軌道にのったらしく資産家でもあると。
なにかと良い言動をしているコイツが、だんだん堕ちてゆく様がなかなか楽しいが、3ターンくらいでゲームオーバー。
もちっとクズになってゆく行程を丹念に描いてほしかったw

どーでもいいけど海外でも津波はTSUNAMIだと昔から言われるが、ホントなんだと字幕版みてわかった。
KAIJUUも定着してほしいものですな。
で、エンドロールの曲がアレという意外性というかなんというか。 アレってアレですよアレ・・・。
耳慣れているわりに曲名が出てこないんでぐぐったら「夢のカルフォルニア」とゆうらしい、California Dreamin'〜♪ってやつ。
しかももちっと調べると1965年のヒット曲だってさ。 どーでもいい上に余談すると、演奏映像Youtubeでみたら、まあダサいダサいw いや逆に落ち着くファッションセンスかもしれないなとふと思ったり。

最後にヘッドホンステレオの感想だけど・・・。
うーむちょいと物足りないかな。 映画館で、音が割れんばかりに大音量であると迫力が伝わるのかな。
最近ではそんなサービス精神旺盛な上映館も少ないんだけど。
テーマが地震だから、映っているすべてが鳴動しているんだよね、それで「迫力のテーマ」が絞りきれていない可能性もあり、その場合は映画館で大音量であっても、ただやかましいだけかもしれない。
そのへん、アクション映画は有利だよね、銃声、砲声、爆発などなど、音のテーマを絞れるから注力もしやすかろ。

内容的にはわりとありきたりですから、まあ映画館で観なくてもよかったですね結果論だが。
その「必ずしも映画館で観なくてもいい作品」というのがわかってきて、これもそんなひとつかと。
意外と低予算でも映っているもの次第で、映画館で観たほうが楽しめる内容もあるんですが。 昔の映画であっても。

まあそんな感じで。


●電光超人グリッドマン


えーっと内容を語ると長くなるのが常なので、別な話を。

スタジオTRIGGERのアニメが好きなんでSSSS.GRIDMANも観たいけど、どうせ観るならオリジナルの方を先にと想って、アニメやってた当時に配信さがした記憶があるんですが、どうなったんだっけ。 バンダイチャンネルに有りそうなタイトルだけどよく覚えていない。
後で課金して見ようとか思って忘れたんだろうか。
とにかく「観よう」という思いはキープされたままなんで、ついさっき仮面の忍者赤影を最終話まで観て、そっから関連するオススメをみてたら電光超人グリッドマンが。
つまりHULUにあった。

で、視聴という流れ。

電光超人グリッドマンに関しては、いちおう放送当時から知っていたが、観なかった。
なんでだろね、このころから現在まで確かにテレビ番組をほとんど観ないんですが、リアルタイムで観ないだけで特撮番組なら録画して観そうな気がするのだが。
あとでレンタルビデオまとめ観とか予定して、そのまま忘れたのだろうか。

ちなみに電脳世界でバトルというアイデアですが、当時としては目新しいものではありませんでした。
個人のパソコンとつながっているというのはビデオ戦士レザリオンと同じやん、あとは巨大ロボットから巨大ヒーローにして、いくつか変更しただけで。
それとバーチャル世界という話なら、ゲームセンターあらし他、プラレス3四郎でもバーチャル回ありました。 柔王丸が等身大ヒーロー・・・いや巨大ロボットみたいになって。
日本のアニメは驚くほど自由自在でしたね。
まあ日本だけじゃなく、アメリカのドラマ超音速攻撃ヘリ・エアーウルフにもあったけどねバーチャルバトル回。
たぶん1985から6年ごろのエピソードだと思う。
だもんでグリッドマンもとくに斬新さはないが、なんせ円谷プロの、久しぶりな巨大ヒーローなので、そこは見どころ。

あ、断っておくけど「バーチャルバトルが斬新ではない」という理由で、低評価するとか観ないとかはないです。
それ言ったら「怪獣」とか「スーパーヒーロー」そのものがものすごく旧い発想ですから。
ただ「初のバーチャルヒーロー」みたいに誤解されるのは困るってことです、はい。

特撮番組には飢えていた時代だと思う。
1993年というと、80年代のバブル期とかからは想像できないほど日本の映像界はボンビー(死語)でした。 まあ人件費の高騰とかもあったんだろうけど、円谷プロも「もう日本じゃ特撮できん!」と悲鳴をあげてオーストラリアでウルトラマングレートを、アメリカでウルトラマンパワードを製作していた時代です。
そうした特撮、巨大ヒーローが日本に帰ってきたのだからめでたい話。
だから見たいはずなのに、じっさい観ていないってのは自分でも不思議。

ちょっとだけ内容に触れると、まづ自作パソコンから話が転がるってのが驚きというかなんというか。
この当時はパソコンに全く興味がなかったが、だいたい数年後には自分もMacintoshに触れて、さらに2001年頃だっけ、自分のiMacを手に入れるに至ります。
そっから今のiMac2012になるまでの十年ちょい、スペックでそーとー苦労したので、1993年という電光超人グリッドマンで高校生? たちが自作というのが驚くわけで。
iMacG3やG5、なんとかならんものかとハードオフとかで売っているジャンクパーツ観ながら悩みまくりですよ、2001から2013年の間であっても。 例えばメモリが足りないというパターンのばあい。
iMacG3は頑張ってメモリを512メガにしたんだっけ・・・最大が1ギガ? このころは512でさえそーとー無理したんで最大値は諦めて。
中古のメモリをマジマジとみても自分のPCに合うものがなかなかないか、値段が高いか、とにかくどーにもならなかった。
でもってiMacG5に関しては、最後のほう(2010年ぐらい)にキングストンの2ギガメモリが三千円くらいと値下がりし、結果合計2.5ギガという最大値を獲得、まあグレード低いメモリなんで仕様上64ビット処理が機能しないという弊害はあったが・・・ちなみにハードディスクも最後は30ギガSSDに換装したので内部転送速度(バスの速度)も限界まで攻められて、オマケに光学ドライブがぶっ壊れたりしたため、要は燃え尽きて灰になるまで全てを出し切ったわけですiMacG5-2.1Ghzというマシンを。
それでも一部の処理(Shade3Dのレンダリングなど)はインテル入ってるiMac2012の百分の一とゆうスペックでした。 不思議と絵を描くぶんにはけっこう問題ないが。


今はiMac2012でけっこー創作できるけど、例えばゲームとかやってる人は、いくらつぎ込んでも足りないでしょうね、あるいはプロのクリエイターなどは。
結婚式ビデオ撮影/編集など仕事でMacを使う人なら、やっぱ何十万もかけないといけないわけで・・・。
つまり電光超人グリッドマンの時代に高校生などが自作パソコンやるってのがどんだけスゴいかと思うと気が遠くなる、という話。
Windows3.1が出たのはこのへんの時代ですよね、マジで高嶺の花、パソコンイコールインテリジェンスみたいな。
話が長くなったが、これが内容に触れるのを後回しした理由です。
思うところたくさんあるんで。

まだあるぞ。
第一話を観て「おや?」と思ったのが、音声がいつもと違うような気がしたという。
特撮番組って平成仮面ライダーであれば1999年だっけ、おそらくクウガから、戦隊シリーズだと確か2009年だっけ、たぶん侍戦隊シンケンジャーから、同時録音方式に切り替わっています。 つまりフツーのドラマと同じ方式で。
逆に言えば特撮番組ってそれまでアフレコだったそうです。 音声にはうといので、考えたことなかったのだが・・・。
いちど撮影で演じた俳優陣がまた集合して、アフレコやってたんですかね。

それが電光超人グリッドマンでは、なんかフツーのドラマっぽい音の響きをちょい感じた、ということで。
まあ先述したように音声にはうといので、わかりませんけどね。
時代的にはテレビドラマでもステレオかな? ちょい前の機動警察パトレイバーテレビアニメが「意外と」モノラル音声だったような記憶があるが、グリッドマンはたぶんステレオ。
ちなみに機動警察パトレイバーテレビ版がモノラル音声ってのは、既に観たエピソードであってもビデオ収録版はステレオになっていて、とても得をした気分になった、みたいな記憶があるようなないような。 そんな根拠。

今はデジタルなんでステレオは当たり前だが、当時はよーやっとVHSビデオデッキがステレオ化して、しかもアナログなれど回転ヘッドをうまく利用したためにデジタル並みの高音質となり、みんなが喜んでいた時代、コンテンツのステレオには敏感でした。
例えばテレビのドラマ、アニメがステレオになりつつあったけど、放送の音声はFMラジオの技術を応用していたので、イマイチ品質が悪かったです。 よってテレビ放送を録画していても、同じエピソードをレンタルビデオで観ると音質と迫力がぜんぜん違うという次第。

えーかような具合に、余談が多くて内容にはなかなか触れられないっつーか。
というかまだ観始めたばかりなんで、語ることあれば後で書きます。


★二十話ほど視聴

なんか想像以上に面白いっつーか、この前まで観ていた仮面の忍者赤影で自分が元々特撮好きであること再認識みたいな。

とにかく毎回、楽しめる。
ひとつ足りないものがあるとすれば、中学生たちが作ったというコンピュータ「ジャンク」関連で、彼らがコンピュータにどんだけ夢を見ていたのか、そのへんまったく触れないまま二十話まで進んでいます。
いやあ、今どきであればそこ、イチバン重要でっせ。 音声認識、ハイスペックグラフィック、相互通信、解析、なんでも出来るコンピュータを世間に広めれば素晴らしく有益であろう、という視点は忘れないでしょうね、いま現在のドラマであれば。
93年のグリッドマンはそこまったく語られないのが惜しい。

でもだからこそ、スタジオTRIGGERのグリッドマンに期待するわけです。
期待通りであれば、くっそ熱いグリッドマンに出会えるはず。


ちなみに視聴する前の知識として、例えば雑誌の写真などがあるけど、じっさいに本編みるまでは侮ってました。
要は単純に予算がないから、デジタル世界のヒーローにしたんじゃね? と思っていたわけです。
ところが観てみると、まあ予算がないのは当時の事情で当たっているんだけど、コンピュータワールドはちゃんと造り込まれていました。 あの幾何学模様は「きっとプラモデルの枠組み(ランナー)を流用したんじゃね」とか荒い雑誌写真で想っていたのが、本編みるとちゃーんとシッカリしているわけです。
おまけに毎回毎回、壊すぶんと特定プラント(通信とか医療とか大学とか)の構造物も毎回用意するわけで。
電子回路のプリント基板みたいな模様もちゃんと細かく描いています。

93年ゆうたが、時代的にはゴジラ映画が平成メカゴジラ、スペースゴジラとかやってた時期で、平成ガメラのちょい前、まあCGはちょいちょいありますね不器用ながらも。
99年の救急戦隊ゴーゴーファイブあたりだとCG合成も2Dが基本で、うーんうまく言えないが、つまり平面と平面を重ねたような感じです、このころは。
そりゃ昔の合成はそれが基本であり、ふたつの素材を照明とか気を配って、雑にならないように合成すればうまく見えるもんです。
しかしテレビドラマではなかなか難しく、しかもこの時代じゃ苦労もしたでしょう。
でも苦労しつつやり遂げた、という熱さが好き。

どーでもいいけど、時々空などが白く飛んでいるので、ビデオ撮影? とか思ったりします。
いやそれにしても画質がいいなあ。
エンドクレジットにはフィルムを現像するIMAGICAの表記がなく、スタッフにはD1編集とか混じっているので、やっぱビデオ撮影なのか。
ビデオとフィルム、あるいは今のデジタルフィルムの違いは、なんつてもダイナミックレンジ、先述したように空が白く飛ぶほかにも、ふだんの日常風景もかなり雑な絵になるもんで、一例をあげると夜の自動販売機は商品のところが真っ白になったり。
それが電光超人グリッドマンではかなりうまく撮れていて不思議。
特撮部分はフィルム撮影の可能性もあるが、ドラマ部分までかなり自然。

可能性として、いま現在の補正技術でいい感じに仕上がったのかもしれない。
当時の放送あるいはVHSビデオ版はピーキーな絵になって、いかにもビデオだったかもしれん。 まあわからんけど。
なんにせよ仮にビデオ撮影であれば、かなり腕がいいですね。

内容的には、登場キャラがみんな好きになれます。 ま、そーゆー設計なんでしょね。
ぶっちゃけ敵側である藤堂までけっこう好き。 あんな何にでも噛み付いて全てを憎悪するような逆ギレ野郎、現実にいたら、生まれ持った気質なため更生のしようがなく、絶対に救われないのだが、ドラマのキャラクターとしては観ていて楽しい。
ご都合洗脳改心光線とかで生まれ変わってほしいですねラストは。


かなり割り切ってホームドラマにしてるけど、やっぱここは、先述したように熱い夢を語ってほしかったですね、主役の中学生三人が好きになるならなおさら。
でもまあスタッフにはコンピュータという新技術に対する熱い想いがある、ってのが伝わるからいいか。
そうして新しい技術を使って伝統の特撮を永らえて、それが数年後のウルトラマンティガにつながるわけだから。

でもって最初がぎこちないんですよね特撮ドラマって。
この頃であればなおさらで、スタッフもたぶん散り散りになって、中にはゲームやアニメに流れた人もいるだろし、円谷プロはかなり新人スタッフな様子ってのが作品ににじみ出ている。 ティガの頃でさえ初々しいですからね、グリッドマンならなおさらかと。
そして主役俳優陣もそうで、特撮番組は基本的に格安俳優を使うのが今でも伝統だし。
だから第一話とか、演技がたどたどしいもんですが、実はそれがまた番組の魅力だったりする。
平成仮面ライダーシリーズでもそうだけど、番組途中(だいたい夏の前ごろ)にはスゲえ上達するのが常なので、要は応援している俳優陣の成長も楽しめる次第。
ちな東映特撮のばあい、どんな撮影にも負けない体力を重視して厳選オーディションしている可能性もあるが。

とか書きつつ。

★最後まで観た

リアルタイムで観なかった作品で、HULU一気観なのに、なんかCMはさみつつ観たような不思議感覚。
それこそ配信みるときの、理想体験なんだけど、なかなか貴重です。

うーん先述したように、ガレージで作り上げたジャンクというパソコンに賭けた夢、みたいなくっそ熱い展開にもできたのに、わりとフツーにホームドラマ。
しかも昔のコンテンツだから脚本も文芸も演出も雑なんですが、意外な感動があった。
あえてホームドラマ的にしたゆうても、日和るなら全力で日和るみたいな感じで、三人の少年少女すべてに家族を与え、世界市民の代表として活用して。 特撮ステージが意外とシッカリしていることも書いたけど、要は「どうせ電脳世界バトルでしょ」とか言って予算ケチって不真面目に取り組んだわけでは決して、ない。
だからHULU配信でも、1年付き合った友人のように思えるんでしょうねこの番組。


あとウィキペディアで知ったが、藤堂を第二のグリッドマンみたいな感じにして、途中から活躍させる企画もあったようだが、間に合わなかったそうな。
だから最終回でギリギリ回収した、みたいな雰囲気だが、そうなると主題歌の意味が違って聴こえてくる。
アレは藤堂を語っている歌だったのか・・・みたいな、ちょい嬉しい豆知識。

兎にも角にも、巨大ヒーローからサポートウエポン、サポートウエポンの合体ロボ、そしてヒーローとの合体という、いまみても王道だった。
ちなみに当時の東映戦隊はどうだったんでしょうね、サポートロボットくらいは当たり前だったと思うんだが。 五年後の星獣戦隊ギンガマンから戦隊シリーズを再視聴しているので、超新星フラッシュマンからの十年ちょいに詳しくない。
でもまあ、戦隊シリーズではありがちだったのだと推測します。 それが円谷ヒーローに引き継がれたのではないか。

ちなみに日本でちゃんと造った円谷プロの巨大ヒーローって、ウルトラマン80以降、なんかあったっけ。
目立ったタイトル、王道ヒーローでは13年ぶりなのではないか? むろんこの期間にもウルトラ営業続けていたはずで、小さな作品や派生、もしくは編集映画などあったかと。
円谷ヒーローも東宝怪獣も、実はファンは少ないですからね、企画が通ることなかなか難しいでしょう。

他にも語りたいこと多いが、次に進みます。
そのままSSSS.GRIDMANの視聴します、そのために電光超人グリッドマンみてたけど、それ以上の価値はあったわ。
非常に大切なアニメ特撮の歴史を勉強したし、観ていて楽しめた次第。


●SSSS.GRIDMAN


えーっと、まず全十三話をぜんぶ観たというところでコレ書いてます。

ぜんぶ観たついでに第一話を復習してたり。
だもんで全容知った上で、なおかつウィキペディアをちょい読んだところ、この作品の何たるかも理解。

説明からするとこのアニメ、ドラマパートがスタジオTRIGGERで、非常に高品質、またサムネール画像でもわかるとおりグリッドマンは新デザインになっとります。
だからよくある、最近の(ほぼ別物)リメイクみたいなもんだと思っていたが、実は円谷プロ公式の、電光超人グリッドマン続編でした。
また企画持ち込みはTRIGGERだったそうです。 ホントはウルトラマンやりたかったようだけど、円谷プロのほうが難しいと言ったそうで、そらそうでしょうね。 ウルトラマンマックス、ウルトラマンメビウスはじめ、新作品で昭和ウルトラマンストーリーを拡張し続けた結果、自分たちでも把握できないでしょう設定が。
モロボシダンはなんでフツーに地球人として生活して、地球人のように年老いているんだよ、というのをイチイチ説明してきた歴史があるんです円谷プロには。
初代ウルトラマンがバルタン星人二十億人乗った円盤爆破、の真相も苦労してクローンでしたと説明・・・洒落じゃないよ。 まあ風呂敷広げすぎて大変なんです。
それで困った円谷プロは、でも実力だけなら世界的にみても超一流なTRIGGERの打診を断りたくないし、あわててアナザーワールドがまだ固まっていない、しかしスタッフやファンの根強い人気で派生した文芸が大量にあるグリッドマンを推してきた、というのが実情ではないかと推測している。

まあTRIGGERの実力を知っていれば、円谷プロでなくても、例えば大企業となったスクエアエニックスであっても、手放したくないでしょうねこのコネクション。

巨大戦パートは、どうやらドラマパートと違うスタッフ、おそらく円谷プロ、TRIGGER、その他の人員を集めた専門部署が手がけたのではないかと想像。
つまり観ていて、それほどTRIGGERの持ち味、悪く言えばTRIGGER臭さが巨大戦になかった、でもスゴいクオリティで迫力満点。
迫力満点なのだが、それでも頭をよぎるのは「巨大戦もTRIGGERがやればなあ」という。
その願望は、最終話で叶いました。

わかってるねー、客の要望を心得ているねー、と感心した次第。


説明ついでに、ネットでタイトルの意味を調べた結果も記します、まあちょいぐぐればすぐわかることなんだが。
SSSS.GRIDMAN・・・そう記して一般には「グリッドマン」と読むようで、じゃあアタマのS4つはなんなん? って話です。
要するにコレは、海外での呼び名だったわけです。 SSSSとして親しまれていた。
たぶんアメリカだと思うけど、円谷プロ作品の恒例で海外にも輸出され、そのさいにパワーレンジャー方式で(どっちが先か知らんが)ドラマパートを向こうで新しく取り直し、タイトルを「スーパーヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッド」としたようで。
だからたぶん、グリッドマンという言葉を向こうのファンは知らない。

それを、このたびのアニメ化で知識の融合をはかったのではないかと推測する。
SSSSしか知らない海外ファンも、グリッドマンしか知らない日本のファンも、検索すれば新しいアニメに行き当たる、そーゆー仕組みかと。
だから日本ではSSSSを省略して単に「グリッドマン」と読んでかまわないんでしょう。

ちなそーゆー動き、他にもあったような気がするが、とっさに思い出せません。
タイトルを改変された輸出アニメ、特撮類の名称をまとめる動き、なんかあったような気がするが。
いちおう個人的な活動だと、パワーレンジャーシリーズの元になった日本の戦隊シリーズをYoutubeなどで宣伝するってのは英語動画でよく見かける。
あと百獣王ゴライオンがボルトロンになり、さらに今ヴォルトロンとして新作アニメになっとる件は、どうだったっけ。 やっぱ個人的な海外の説明動画あったような。
うーむゴジラ映画だったかな、古今東西の名称をまとめる動き・・・でも未だにラドンはロダンなままだしな。

ちなみに仮面ライダーは完全に「カメンライダー」という名称に切り替えたそうな。
元がマスクドライダーだったんだっけ、まーあまりかわらないから違和感も少ないのでしょう。

全話イッキ見した感想としては・・・もちろん面白かったです。
なにより当時、オリジナルの電光超人グリッドマンを知らないために視聴を先送りにしていたためスッキリした。
余談ながら放送していたころは、pixivの検索ランキングで知ったというか、番組は知っていたかもだがTRIGGERが手がけていることはここで知ったような気がする。
まー二年経ってようやく観れたわけです。 電光超人グリッドマンのほうを全話みつけたから。

リトルウィッチアカデミアが17年でプロメアが19年だから、その間にあるTRIGGERアニメってことで、けっこう活躍するようになったなー。
むろん電光超人グリッドマンを知らなくても楽しめるようになっているはずだが、知っているとより楽しめるのも確か。
あとSSSSも知っているとより楽しめるんでしょうね、こちらの知識はないが劇中の各種設定に活かされていると推測する。


そもそもが円谷プロ公式なんでそっち系のネタも多く、それ以外もてんこ盛りな様子。
例をあげると・・・最終話で出てくるまさかのオリジナル主題歌、知っていれば燃えるっしょ?
あとはウルトラマンガイアみたいな着地シーン(ドーン!ってやつ)、伝統の登場巨大化カット、天元突破グレンラガンみたいなトラウマカット、少女革命ウテナっぽい展開、ガメラ3みたいな救出シーン、数えればキリがない。
それでいてオリジナル要素もあるアニメとして、よくできている。

まあ「謎」を多く残して終わるってのもセンスなんだけど、個人的にはもちっと明かしてほしかったです。
ひとりの女子高生が造ったにしては世界(街)がよくできているので、まだまだ意図的に謎を残しているんですよね。
ちなみに街もよーっくみると不自然で、例えば電柱が多いのはそのひとつ、新世紀エヴァンゲリオンっぽくしたんでしょね。 昔アニメは描き込みが多いほどアニオタが喜ぶのでエヴァンゲリオンはめっさ電柱を描き加えたのだろうと思うが、それを再現していて。
アニメによくある坂道は、セルアニメの表現手法から逆算して生まれたデザインですね、それまた取り入れつつ、しかし劇場版少女革命ウテナほどわざとらしくないので、ホントーにバーチャル世界なのか、話が進むまで確信がもてない仕組みとなっとります、はい。
ちなみに劇場版少女革命ウテナとゆうたが、テレビ版のウテナはまだまだ「作り物の学園」が確信できない造りなんで、劇場版はひと目で、一発でわかるようにしたのでしょう。

余談ながら新世紀エヴァンゲリオンなど「作画が非常に自慢」のアニメでは望遠レンズで撮ったような、例えば電車などの奥行きもあって、自分的には機動警察パトレイバー劇場版なんかが印象深いですが、建築や乗り物の窓をたくさん画面に収められ、今回のグリッドマンでもそれは(たぶん)意識的に踏襲されますが、今はアレだ、3DCGなんで簡単っちゃ簡単ですね。 まあ構図に凝ると3Dでも配置具合など試行錯誤でたいへんなんですけどね。
奥行きがあるからうまくオブジェクトを並べるの苦労するし、並のアニメスタジオなら横位置の構図で済ませようとするだろうし、やっぱTRIGGERはスゴいかも。

ちなその「創造主」は新条アカネというのだが、最初はキャラが頭に入っていなかったので内海が言う「才色兼備でクラス全員から好かれる奇跡の存在」ってのは六花のことかと思っていた。 まあアカネのキャラデザインがそー見えないのも理由で、またその不自然さは伏線でもある。
要はアカネ自身が学園のクイーンになるようにデザインされた世界だから。
確かに可愛いけど「え?コイツが学園ナンバーワンのアイドルなの?」という文芸になっとります。
だからちゃんと視聴していればその時点で「おや?」となり、怪しいとわかるもんだがまあいいか、どうせ第二話でだいたいタネ明かしするのだから。

ちな主題歌、オープニングはなかなかですが、やっぱテーマは弱いですね、まあ基本がホームドラマなんで仕方ないが。
「地球を守るため生命が尽きるまで戦うぞ」とは言えないわけで。 劇中でもなにげに「この街を守るのが使命」って言っちゃってますし。
まーそこはグリッドマンなのだから仕方がないとして、気にしなければ良い曲で良いオープニングです。 描くのはスタジオTRIGGERなんでそらそうか。
どうでもいいけど歌詞の「僕らの世界が何者かに侵略されてるぞ」で連想したのは「イルカがせめてきたぞっ!!」ですね。 マジどうでもいいけど。
曲調でいうとタイバニの「オリオンをなぞる」に似てると最初思ったが、よく考えるとそうでもないかも。


エンディングも良い曲ですが・・・ぶっちゃけここ10何年かアニメのエンディング曲はどれもこれも良い曲なんですが、ほとんど記憶に残らず。
実は昔アニメでもたまーにあるんですけどねたまーに。 例えば超時空要塞マクロスなんて実写でアルバムをめくる絵は覚えているけど曲は思い出せず。 ザンボット3はギリ覚えているが、機動戦士ガンダムのはどうもアヤフヤで、アムロ振り向くなアムロという歌詞だけかろうじて。
要は昔からそうなんですね、エンディング曲はややインパクト弱い。
逆に名曲をあげると・・・全般語るとキリがないのでロボアニメ限定で考えると、伝説巨神イデオン、戦闘メカザブングル、聖戦士ダンバイン、∀ガンダム・・・トミノ監督ばっかですね、いやザンボットもガンダムもそうだったけど。
個人的にオープニング曲に匹敵する良い曲として機甲界ガリアンの「星の一秒」をあげときます。 あ、高橋監督作品でいうと、蒼き流星SPTレイズナーも別な意味で印象深いですね、必要以上にダサい、ということですが印象に残れば勝ちなのかもしれない。

エンディングの絵は、時々ありがちな本編と違う作画です。
要は作品のイメージイラスト的なとらえかたをすることが多く、例えば機神大戦ギガンティック・フォーミュラなんかは本編とまったく違う、ライトノベル表紙のような萌え絵でした。 少なくとも2007年の時点でそうなので、じっさいにはもっと前からの文化だと思う。
グリッドマンも本編とちょい違う絵柄で、背景は写真を使い学園ドラマを描いてますが、背景に写真ゆうても本編がクオリティ高いために、あまり違和感がないので逆に効果が薄いというw
最近では炎炎ノ消防隊が同じように別絵柄エンディングですが、こーゆーときは萌え絵師にでも依頼するんですかね。
ちなみにエンディングに「原作絵柄」というパターンであれば昔からあります。 たぶん80年代から、ひょっとするとそれ以前からあります。 仮に70年代ゲゲゲの鬼太郎エンディングに原作の絵が映っていても私は驚きません。

他にもいろいろ語りたいがキリがないのでこのへんで。
とにかく数多いリメイク希望の作品がある中で、一流のアニメスタジオであるTRIGGERが手がけた続編、ヘンな改変、原作無視もなくって、解釈は決して安直ではない、こんな幸せな続編ってあまりないですぜ。
特撮でいうと、わりと最近リメイクしたが、オリジナルのほうでヘタレ小僧だったキャラが新作では立派な幹部になっている、という例もあって、いやあ嬉しいけど無理がある、ということになるのが普通です。 ちなみに今の例は具体的なタイトルを思い出せません。
まあ20年、30年、40年ごしの続編は無理が生じるのが普通ってことです。

今回のグリッドマン続編は、そういう無理や破綻があまりなく、よくできているという点でも評価できる。
そして単純にスタジオTRIGGERが好きな人は楽しめるということです。

 という感じ。


●BNA ビー・エヌ・エー


まず経緯を語ると。
昔から・・・主にゴジラ映画を、新鮮な気持ちで観るために雑誌などの情報をカットオフしている身でして。
要は意図的に情弱な人間なんです。

うまい具合に作品にめぐりあうこともあるが基本、出遅れる体質ってことです。
ここで何度もアニメスタジオTRIGGERが好きと記しているが、去年のプロメアもけっこーギリギリで知ったんだっけ?
今年のBNAも出遅れた次第。

スタジオTRIGGERのテレビアニメ、八話から視聴しています。
12話までをNetflixでやってるらしいが、どうも乗り気になれない。 日本のアニメであれば、必ずバンダイチャンネルやHULUに来ると思ってるから。
(ヴォルトロンは来ませんでした)
スゴい貧乏性なんで、コンテンツに時間を食われたくないという理由から、自由になるバンダイチャンネルとHULUを贔屓にしているとは何度も語った。
Netflixはね、クレカ決済なのでワザワザ設定をイジらないと自動更新で続投してしまうが、例えばHULUなんかはiTunes決済なのでチャージしなければすむ話。
そのシンプルさがものすごい好き。
じっさいテレビ録画が貯まって困ってるし、配信ばかり観ていられない。

つうわけで、しばらく第一話から七話まで観れない。
コレを書いている時点では八話九話十話のみっつを繰り返し観ています。 Dr.ストーンほど繰り返しは観ていないですねいまのところ。

とりま先に語りたいことは、TRIGGERテレビアニメにしては、珍しくオープニング、エンディングがスゲえという。
あいや、今までもスゴかったかもしれないですけどね、私が知る限りテレビアニメってのはUFOロボ・グレンダイザー(1975年)の昔からオープニング詐欺が当たり前でして。
今でもちょくちょくあるんじゃないかな、本編よりオープニングの映像がハイクオリティな作品って。
TRIGGERのテレビアニメ・・・キルラキル、宇宙パトロールルル子、リトルウィッチアカデミア、SSSSグリッドマンは本編に近い作画品質で、要は本編がちゃんとしているのでオープニングが控え目に思えるだけかも。

とにかくBNAのオープニング、エンディングは素晴らしい。
そう思って二ヶ月出遅れた身でyoutubeを探すと、歌ってみた演奏してみた動画が多数あった。 やっぱみんな同じように思ったんでしょうね。
主題歌はiTunesで買って繰り返し聴いています。


で、内容のほうをマジに語ると長文になると予想されるので、ちょっと思ったことをひとつ。
主題歌の歌詞にもあるんだけど、「誰もが正しさかざして広がる空を塞いだ」というテーマ。
なんというか・・「あ、いつものアレ?」みたいに思った。
これがTRIGGERというスタジオの、ひとつの特徴なのかなあみたいな発見。

天元突破グレンラガンはTRIGGER結成前だけど、それもカウントするとして、ほらなんか見えてくるやん。
話がかなり進むまで、何が正解なのかわからない展開。 真理がわからんと頑張っても空回りするだけ。
そんなこんなを文字通りに「空を塞ぐ」という絵で何度も観てきました、TRIGGERアニメで。
また世界の仕組みがわかってくると、過去のさりげない台詞とかに怖い意味がこもっていると気付かされたりして、要は油断がならない脚本なんです。
グレンラガン、キルラキル、ルル子、プロメア、今回のBNAは脚本が中島かずきとなってるけど、リトルウィッチアカデミアは違うはずなのに、なんか似ている。
特に天元突破グレンラガンとプロメアは似ていると言われますからね、地球が滅ぶので少数人だけでも宇宙に逃がす、というひとつの正義と、その方法論が間違っているという絶望、BNAもちょうと視聴した八話からそのような展開に転じたようです。

それ以前の話も観たいんだけどね。

他にも語りたいこといっぱいあるなー。
TRIGGERという創作集団は必ず、脚本からデザイン、演出に至るまで全て他のスタジオ作品よりひとさじ以上、味の工夫をするという信頼感。
そらもうキルラキル文芸の凝っていること、劇場アニメのようでした。 動きもアニメらしく楽しく、しかも異様に上手いので観ていて飽きないし。
やっぱ絵が上手いのは偶然ではないようですね、なんかドキュメンタリーにカリスマアニメーターを慕って腕に覚えがある若者が集結したみたいな説明があったようなうろ覚え。
絵が上手すぎて煙や炎など、フツーCGですますところも描いちゃったりして、まあゆえに多少のおごりがある連中ですが、それはアニメーターの誇りなんでしょうね。

しかしまあ、いまのところ三話みただけなんで、今回はこのへんで。
いづれ続きなり全話なり観て、またなんか書くと思います。


●ジョーズ


なんかテレビ放送してたのを視聴。
午後のロードショーではないようで、原語字幕版でした。 なんか得した気分。

そーいやジョーズって過去にテレビ放送を一度か二度しか観てないな、他にもVHSレンタルビデオ観たかもしれないが、記憶薄い。
要はHD品質で観るのは初となるわけです。
だから冒頭のシーンはどちらかというと、セルフパロディである「1941」のほうが先に頭に浮かぶくらいで。
1941のほうは繰り返し視聴しているってこと。

昔映画みると、意外と良く出来てるなー感心することがあるが、スピーブンスティルバーグ(←要らんボケ)監督の出世作だけに余計その感がある。
まあ演出の教科書のような映画らしく、またパニック/モンスター映画のテンプレートでもあるわけだし。
その後のパニモン(←要らん略語)系はほとんど、この映画の影響を受けている可能性もあるくらい。

語ると長くなるんで、過去の視聴から、いま改めると気づく部分とかちょいと。
岡田斗司夫チャンネルで聞いた話だが、アメリカではヒョロい男はコンプレックスからヒゲに走る、ということで、このジョーズでは学者のフーバーがそうなんですね、イキって紙コップ握りつぶすシーンでも体育会系に対し対抗意識があるようで。
まあスピルバーグ監督もジョージ・ルーカスもヒゲに走ったクチなんで、自身投影したキャラかと。

あと脳内記憶では大スケールのサメ撮影は、いまみるとけっこー小さい画面ですね。 トラウマ級なんでアタマの中で補完されているのでしょう。
当時は話題になった、ラージスケールメカニカルによるサメは、よく造ったなと感心し、それが水中に見えるシーンがなかなか怖いが、わりとカメラ寄って撮影してたのか、という。
水中で死体発見! も印象深いと思っていたが、いまみるとそれほどでも・・・別な映画と混同しているのだろうか。


それと妙な記憶違いで、最終決戦の船はもちっと大きくて小奇麗なクルーザーみたいな印象でしたが、けっこう使い込まれた漁船だったのかという。 色も白だったように思ってたんですが、わりと暗い配色。
まあいくら巨大とは言え、サメに破壊されるのだからそらそうか。
派生映画は無数にあり、先述したように何かと混ざっているんでしょうね記憶が。

ちなどうでもいい話だけど、子供の頃から釣り番組とか映画とか見慣れている自分には、なぜ漁船の備品に野球バットがあるのかわかるんですが・・・。
ありゃあカジキマグロなど、でかい魚が釣れたばあいに甲板で暴れる前に撲殺するための道具です。
他にもギャフフックなどの知識もあるんで、いろいろわかるんですが、知らない人は戸惑うかも。

なぜアイツが野球バットで無線機を壊したのかは、改めてみると説明がないんですね、これはテレビ放送のカットではないでしょう。
こうした巨大モンスターものには「白鯨」という先駆者があって、執念深くモンスター級の獲物を狙う「エイハブ船長」というキャラクターは、創作大国の日本でも未だない、偉大なスタンダードだと思っとります。
要は意地になって応援無線を断ったわけでしょう、フツーに視聴すればそうとらえられる。
まあ奥が深そうなんで、実は他の理由も・・例えば賞金目当てとか? あるかもしれませんね深く考察すれば。

見どころとしては、まったく個人的意見ですが、いろんな船や港町が見れるのが楽しい。
最後の決戦はもう街とかストーリーから切り離されて、ひたすら船のディティールが映りますから、それ観るだけでも面白いってこと。
昔の水中マスクなどの小道具もいいですね、確かにあんなガッシリした金属部品使った製品が店に並んでいると欲しかったという思い出があります。
今では金属部品使わずにベルトや靴さえ作れるけど、昔はズッシリとした高級感ってものが。

とにかくサメ映画として、パニック映画モンスター映画として、記念碑みたいな作品なんで、見れてよかったよかった。


●クロコダイル・ダンディー


グダーイ。

いま、クロコダイル・ダンディー観たいなあ思ってもHULUに来ていないんですよね。 じゃあyoutube映画やiTunesストアで観るか、って急に出費する気にもならないので、グッドタイミングでした。 午後のロードショーかな、ホント良いタイミング。
クロコダイル・ダンディーは自分的には1987年と覚えていたけど、オーストラリアでの公開は1986年なんだって、ウィキペディアではじめて知った。 1年近く日本では見れなかったのかなるへそ。

当時の配給営業ではグダーイ、という言葉が使われましたね、いちおうグッドデイとか言いたいんだろうけど、田舎訛りでグダーイになってしまうという。
今思えばわりと小さいスケールの話で、でもスゲえ楽しんだ記憶があり、また86年から88年の間に急激に、まるで雨後の竹の子のごとく街中に生えたビデオレンタル店というところでメインのコンテンツに。 等身大ポップみたいなのもあったかもしれん。

当時、雑誌などで知った話だと、ミック・ダンディーを演じるポール・ホーガンはテレビの人気者だったそうな。 じゃあ日本で言えばみのもんたが映画を企画して主役もやったような・・・ちょっと違うか? まあ急にあんな現代版ターザンみたいなのができるわけないと思うので、類似のキャラクターがすでにテレビ番組で出来ていた可能性アリ。

「コレがナイフだ」という名台詞は自分的に殿堂入りです。

ただ気になるのが、今どきの映画ファンにもこの面白さ、伝わるかなーという。
実は前半、オーストラリア編はけっこうミステリーなんですよね。 ゴシック好きなニューヨーカー向けにクロコダイル・ダンディーという伝説の男を取材、しかしどうも話と違う可能性も出てきて・・・じっさいにはフツーのヒョロい男なんじゃね? というわけです。
途中まで、映画を観ている側にもなかなかわからん。
太陽を見上げて「今は二時半だな」みたいなこと言ってて、ヒロインのスーは「なんでわかった?」となるけど、スクリーンのこっち側にいる我々には時計見てカンニングしてたのバレてるし。

疑惑に疑惑が重なったが、やがて誇張された伝説が剥がれてきて、でもやっぱりホンモノのタフガイであることは理解できたところでニューヨークにご招待。
ワイルドだが粗暴ではなくユーモアセンスもあるってのがポイント。

この話運びの面白さ、今でも伝わるかなという心配あります。 けっこう微妙な掛け合いとか多いし。
微妙というか、絶妙と言うべきか。
要はインディー・ジョーンズ以降の、極端なアニメのような演出ではないので・・現在の映画ファンを侮り過ぎか?

ゆうても誰が観てもわかる極端演出も多々あります。
ケンカや活劇もそうだし、あの名ラストシーンもそうでしょう。


いつもは無関心な街の人々(通行人)が大喝采をするあのラストシーン、できれば日本の映画やアニメで安直に真似してほしくないという気持ちが・・・うーん杞憂かな、今日は心配性かも。

ちなみにエレベーターでタバコ吸ってるシーン、ありゃあ「当時はそんなんなんだ」ではなく、あの時代でも迷惑行為ですたぶん。 ミック・ダンディーが特別ワイルドなだけ。
人がいる密室で吸ってたらけぶいし危ないから。 1986年はあんがい皆気にしないようだが、1989年なら「煙たいわ!」と怒られるかも。
タバコといやあ当時から、もう手巻きタバコは一般的ではないようで、なにか別なヤヴァイもん吸っていると勘違いされる場面もw

いっぽうヒロインのスーは、美女なんだけど小顔ではないのが惜しいですねー。
父親が富豪で娘は新聞社で働いているって、なんかマンガや映画でそーゆーの多いですね、元ネタがあるんでしょうか。
しかも反核、反捕鯨などなど、いろいろ意識高い活動歴が笑えますww

この映画のいいところは、ニューヨーカーのほとんどが、鼻持ちならない一部をのぞいて、みーんなミック・ダンディーを好きってとこ。
だから観ていて楽しい。 こんな誰とでも友達になるヤツ、なかなかいないと思うが。

太陽がジリジリ照りつけるような、つまりウエスタン映画みたいなテーマ曲も良かった。

続編も録画できているんで、近日視聴予定。


●FINAL FANTASY7リメイク版 (FF7R)


とうとう最近観た映画から離れてゲームの話に。
しかも自分でやっているわけでもないし。

そう、新しいリメイク版FF7を実況動画で視聴しているんです、もう自分じゃやらないとわかったので。
昔やったゲーム、あるいは知っているけどやらなかったゲーム、さらには知らなかったゲーム、ぜんぶ自分でいつか・・・とか思ってたらキリがない。 ゲーム機いくつ揃えなあかんねん。 プレイしている時間もないし。

で、実況を観ているんですけどね。
実況者は牛沢というベテランで、読み上げスキルが高く、とにかく手堅いプレイをするんで信頼していて、ゲーム実況では唯一チャンネル登録している。
まあ手堅いだけではなく個性もあるってゆーのが理由でもあるが。

ともあれプレイステーション版のFF7は繰り返しプレイしたはずなんだけど、あんがい忘れていることも多いのだなと気づいた。
自分の感覚ではミッドガル編は物語の三分の一もない、という感じなんですが、コレがリメイク版では長いっ! より深く掘り下げて充実しているってことです。
まあとにかく、日本のゲームはここ十数年パッとしない印象でしたが、こんな底力が残っていたのかと感心する。
クオリティはもちろん現在レベルで、それでいて長編なのだから。

プレステ版は何度もやったゆうたが、まあ当時はコンビニエンスストアに販売コーナーがあったんです、本体も売ってたし、今でもディスクやプリペイドカードなど売ってたりするけど、片隅やん。 90年代最後の三年くらい? ちゃんとした提携なのか、ゲーム屋さんみたいになってました。
妙な時代ですねいま思うと。
たぶんそーゆーところで買った、数少ない新品購入のディスクだったと思います。
ゆえに繰り返し遊んだはず。 またインターナショナル版もやったと思うので、おそらく五週くらいしてるような。
でも、ミッドガル編はそれほど覚えていないっつーか。

あとは当時の雑誌インタビュー記事などはちょこちょこ目にしていて、それでわかることもあって。
つまり今回のリメイク、スゲえフォトリアルになって、ちょうどアドベントチルドレンに近い映像、デザインでプレイできるという、ものすごい夢のようなコンテンツに。
ま、アドベントチルドレンが2005年なのでデザインはさらに洗練されて、なおかつ解像度は高いので驚愕ものです。 フレームレートも60くらいありそだし。

結果、プレイステーション版独特の、あのけぶたい雰囲気がなくなりました。
あの時代、音楽は32和音だっけ、もう完全に音作りは自由になったぜ! とプレイヤーは無邪気に喜んでいたが、いま聴くとやっぱショボい音なんで、造り手は苦労してたでしょうね、でもその音で独特極まる雰囲気があったもんです。
ちなみに当時、FF7がどんなコンテンツだったかというと、革命に等しいと思いますね。 不可能だと思ったもん、トバルNo.1の付録にあった体験版でさえ信じられない映像で・・・理屈で言えば簡単であり、ポリゴンモデルには可能な限りテクスチャを貼る、すると従来なかった質感が生まれる。 ポリゴンモデルはツルツルでしたからね以前は。
そして背景に画像を使い、深みを与える。 これまた具体的にはあらかじめレンダリングした3DCGの静止画を利用する。
プレイステーション2からはリアルタイム、プリレンダリングというらしいが、背景も立体描画できるようになったが、初代プレイステーションでFF7の映像は、オーバースペックもいいところ。 この作品の発表でゲームの絵がすっかり変わったかもしれん。
何がムチャかってミッドガルはじめ広大なファンタジー空間である世界を描ききったことで。
つまり量の問題ですね、マジで体験版みても不可能と思ったもん、製品化は。


映る世界をぜーんぶデザインし描く必要から、デザイナーが不足しないか心配だ。
この頃はだから、アニメや特撮から何人かゲームに流出したようです。

いまみると雑に思えるグラフィックでも、当時は驚愕ものってことです。
そこに独特の音が重なって、奇妙な雰囲気を作り出していた。 一種ダークファンタジーみたいな。
それが今回のリメイクで雰囲気まったく変わった件で。

先ほど語った「当時のインタビュー記事」を知っているとわかるんです、どっちが正解なのか。

造り手はインタビューで映画のようなゲームを作りたかった、ゆうてました。 つまり今度のリメイク版が正しい。
独特すぎるオリジナルの雰囲気、空気感がなくなっても、新しいリメイクのほうが当初の制作意図にかなっているわけですたぶん。

ファンとしても嬉しいですしね、いちどアドベントチルドレンという映像作品が登場、おなじころに7の派生物語がいくつか生まれて、ゲームから小説まで、かなり広がった世界観を収めるにも新しいテクノロジーは必要だし。
あ、アドベントチルドレンはだいたいにおいて「いま現在のデザイン」の方向性が決まった作品です。 初代プレイステーションの描画はイラストによるデザイン画が顔グラフィックに、デフォルメキャラが通常操作、メインは戦闘時のちゃんとした等身のポリゴンモデルだが、やっぱデザイン画には程遠く、つまり立体のキャラクターは定まっていなかったです、ムービーのキャラも戦闘モデルに近い感じだったし。
背景となる世界もまたアドベントチルドレンのあたりでリデザインされ、今に至るような。
例えば新羅カンパニーの本社がどんだけでかくて警備厳重か、リメイク版でようやっと実感できる。
最初から設定されていた世界の大きさが、映像技術の進歩でよーやっとわかるわけで。

まあ最初から3Dですけどね、とにかく新しくなって良くなったと思う。

 ↑コレはアドベントチルドレンのころ

ゲーム的にもみんなの不満であったバスターソードを育てられない件を改良されてます。
ゲーム雑誌、あるいは本体(ゲームディスク)に付属する冊子に散々描かれているクラウドはバスターソード背負ってますから、それがゲーム的に終盤では別な剣になってるとガッカリするもんです。 まあレベル上げすぎてつまらなくなり、弱いバスターソードにもどす、という場合をのぞいてフツーは強い剣になるっしょラストは。

あ、観ている実況ですが、コレを書いている時点ではまだミッドガル編です。
仮にイチ動画三十分だとしてもう50話だから・・・どんだけのボリュームだよと感心せずにはいられない。
最初のプレステ版が登場したのち、上書きされるかのように誕生した設定、物語などを組み入れて現時点でまとめ上げたんでしょうね。
ウワサによるとあまりの内容なため最後まで完成せず、残りは後日ダウンロードコンテンツにする予定もあったらしく・・・現実に販売された今、そのへんどうなんでしょうね。
つかダウンロードって現在のPS4ってディスクなどで買ってハードディスクなどに格納する方式なんですかね。 最新ハードは知らないです。
そこまで来るとプレイステーションOSのPCでいいやん、と思う。
OSじゃなくてもプレイステーションというアプリケーションで済む話なのではないだろうか、現在のPCスペックを思うと。
OSかアプリを五千円くらいで売ればいいじゃん、みたいな。

ちなみに今のゲームがどんだけハイスペックであれ、画面サイズを幅1280とかに落としてフレームレートも30くらいにして、なおかつエフェクトを減らすなどのオプション操作すれば、ノートパソコンでも動くような気がする。 最高スペックでの動作はゲーム道楽者に任せるとして、自分ならこだわらないな。
現実に初代プレイステーション時代のゲームをスマートフォンでやって、とくに不満もない性格なんで。
今にはじまったことじゃないですけどね、プレイステーションゲームのプラットホームをPCに移せばあ〜って問題。
むろんSONYの懐にダメージが予想されるが、もう高額なゲーム機は諦めろよ、とも思う。

かようなわけで、自分でプレイしたわけではないが、新しいFF7は良いものですなという。


●クロコダイル・ダンディー2


どちらかというと、こちらを観たかった。
じっさいビデオレンタルで繰り返し観た作品です。 映画館でも観たような気がする。

前作から一週間という設定ではじまる今回は、演出も今風でわかりやすくなってます。 ま、従来の映画がもっている絶妙な味わいが減った、ということでもあるが。
またリコとミゲルというマフィアの大物を出してきて、内容もアクションよりに。
ただ午後のロードショーはやっぱカットが酷いわw

気づいたところでは主にリロイだっけ、アイツの自己紹介シーンがなくって。
スゲえ悪ぶっている男で、ブツの運び屋としてミックを使っているのだが、後々シーンでも確認され、また本人の口でも言うていることだが、ブツは文房具です。
その説明シーンがないが、まあここはいいとして。
あとは警察が来て、魚料理をごちそうするミックだが、運ぶ途中で落としているんですねこれが。
落としてしれっと皿にもどして配膳する、しかも本来は落としたのはスーの取り分なんだけど、なにげに落とした魚を警察のほうに振る舞う。
その場面がカットされてイキナリ会話から入ったので、ゴミがついた魚を上の空で食いながら、口に入った小さな異物をちょいちょい吐き出して話続ける絵面の、意味がわからないやん。 ニューヨークではものすごい小骨のついた魚料理を食うのか? みたいになる。

あと個人的に惜しいのは歴代大統領のモノマネですかね。
私も大統領モノマネとかわからないですけどね、ニューヨークで大統領を「誰それ」と言われればアメリカ人はビツクリするのでしょう。
そこもカットされてました。

カットは多くても、名シーンは観れてよかったよかった。
個性的なヘンなバトルはどれも楽しいし、自称NYイチクールなグループに対して「昨日は何をしていた?」ってのも印象的。
関係ないけど時代は筋肉アクション時代のど真ん中、ポール・ホーガンもちょいと筋トレしたのだろうか、前作より強そうに見える。

でもって、何度も観てよーやっと理解できた点も記述。
基本、コメディーであるこの映画ですが、最初の方でマフィアに人が殺されるシーンがあるように、じゃっかん重めになってます。
そしてそうした件はすべて、劇中で決着がつく仕組みになっていることに気づいた。
今更だが。
つまり人を殺したリコとミゲルは、最初から生かして帰す気がないんですねミック・ダンディーは。
他の部下連中はゲームとしてとっちめるだけですが、あの二人は違う
ラスト番狂わせが入って、ちょっと不本意な終わり方なのかなとずっと単純に思っていたが、あの二人はシッカリ死んでもらう予定だったんだと。
おそらく映画として、そーゆーことにはケジメをつけるべき、という思想なんでしょう。
それに気づいたのが、ミックがその番狂わせでウォルターに撃たれるという展開、フツーはないっしょ、そんな友人同士が傷つけ合うのは気の毒だから。
しかし中盤、ウォルターが敵の人質になったとき、助ける目的とは言えミックは彼を撃っているわけで。
その罪が、逆に撃たれたことで帳消しになったのだと思う。

またミゲルを射殺する権利はスーにあることにも留意。

前作でもイエス・キリストの話が出てきましたからね、まあイエスは漁師じゃないけど、ミック・ダンディーが言う「アイツとは仲良くなれると思う」ってのは同意する。
つまりけっこーキリスト映画の1面があり、罪と罰という概念もあるようで。
ミックが許されるにはウォルターにちょいと撃たれるしかないってことかもしれない。
そうなると、けっこー深い映画だと感心したりして。

まあ単純に好きですけどね、楽しいキャラがワイワイしている映画として。

という感想。



●夜明け告げるルーのうた


以前から録画してあったのを視聴。
ゆうても分割で、いま45分くらいだけど。

説明すると、湯浅監督という人の劇場アニメで、なんか湯浅監督っつーと妙な不安感があるんですけどね。
いや知らない作家だけど、ほらほらガメラ映画でも同じ名字の方がいて、いちおうガメラ映画監督としては十本の指に入るとは思うんだけど・・・。 ガメラ映画そのものが12作品しかないので、その中での上下ってもんがあるんです。

まあガメラの湯浅監督はいいや。
夜明け告げるルーのうたですね、この作品を知ったのはリトルウィッチアカデミアのCMです。
ほぼそれだけです。
でもって公開後のことは、もとより情弱なんでわかりませんが、どうも鳴かず飛ばずというと言い過ぎだが、話題にはなっとらんようですね。
45分ほど視聴して、その理由はなんとなくわかります。

いちおう公開時のネット書き込みで、崖の上のポニョに似ている、という話だけは耳に入っているけど、まあそうかもね、と観てオモタ。
ゆうても「つまらない作品」ではなく、子供に見せても無難なほうではないかと・・。
それとこれは言っとくけど、映像的には良かったと思う。 まあ昔ながらの、あるべきアニメでしょうね。

しかし、話的にはそんなに盛り上がらないゆうか・・・物語って難しいもんですね、ハッキリした理由はわからず、細かいいくつかが思いつく感じなんだけど。
ルーというポニョ似のアレは、人魚ということで話が進んでいて、もったいぶらずに早い段階で「目撃されて」います。
目撃した主人公はちょいダウナーつうか無口で、どうも東京出身で音楽が好きなのになぜかそう言い出せず、そっけない態度を通しているようだが・・・なんで?
いやもちろん、後半になって明らかになるんだろうけど、どんな理由であれつまんなそうにしている人物、高校生らしいが、それを主役にすえられてもと思う。
キャラに魅力があればダウナーでも「お前の笑顔が見たい」という風になるんだけど。

でもって人魚ね、いちおー人が来ない禁忌地方に昔からいる存在で、「奴らは音楽でやってくる」ということだが、うーん海辺に音楽はこれまでたくさんあったぜ? 昔なら気象情報目当てではあるが、漁船にラジオが必須だったし、船乗りにはギターやバンジョーを弾き語るヤツもいるし。
なんで主人公の打ち込み音楽やラジカセにのみ反応して、やってきたのだろう。
これまた後半説明か?

あとは能力がスゲえんだ、この人魚。
海を切り取って自在に操る能力、質量的には学園能力者だったら最大級だろうか。
こんなパワーをもつ異形と、フツーの高校生との出会いじゃあもちろん、日常に収まるはずもないんで、そこは後半に期待するのだが。
話として無茶っぽくね? というね。

ここで崖の上のポニョについて触れると、ポニョはいいんだよ神だから。
世界を滅ぼすほどの力がある存在とのお付き合いがテーマらしいので、ちゃんとしている。
ルーは大丈夫かなあという不安があるね、ただの人魚なのにあれだけのパワー、話が破綻しないかという。

あと45分まで観たが、どうも主人公がダウナーな理由というか、ダウナーゆうほどでもないので「つまらなそうにしている」理由だが、どうもたいしたことではないようで。
高校生なら先を案じて、ちょい凹むこともあるさ、ってことで、そんな範囲な様子。
これはスタッフの狙い通りなのか、変に思春期をそれっぽく描こうとしてそんな悩みでもない悩みを描いてしまっただけではないのか?
という不安。

むろんここまでのアレコレは、後半で回収される、あるいは説明される可能性があるんだが、前半みた感想だけでいうと、ちょい退屈です。
つまらなそうな高校生とスーパー能力人魚が出会って、どうだというんだ、つーことで。
だってそうやん、音楽で成り上がるデカい夢があって、でも千載一遇のオーディションに不可避な理由で間に合わなーい! という状況ならともかく、「オレ音楽続くのかなあ」くらいの話に思えるもん、そこに地球運命さえ動かせる海の女神・・・ってほどではないが街を洗い流せる程度にはスゲえ人魚との出会いがあって、どうなんの、という。
どうなんの、マジどうなんの、後半どうなんの。


人魚と出会えて、そんな理由で「オレ音楽続けるよ」となるか?
いやそれが理想的な展開なんだが、繋がりそうにないし、人魚は必須ではないような・・・。
だってバンドの二人はフツーに魅力的なキャラだし、コイツらだけで十分頼れるだろ、と。

いろいろ考えすぎかなあ。
まあ話題作じゃないからね、そんなに気にする必要もないのかも。

あとひとつ言っとくとこの録画、放送がNHKでした。
CMはないし、放送品質はなかなか高いようですね、そこは得した気分。

まあいいや、何度も言うけどまだ45分。
最終的なまとめは後半みてから書きます。


●後半みた

いやー、あー、うーむ。
まあとりあえず、ヒットしていない様子な理由は、なんかわかりました。

決して駄作とは言えないまでも、名作には程遠いんですねなるへそ。
映像的には前にも書いたようにまっとうなもので、ダンスシーンは白黒時代のカートゥーンみたいな動きとかあり、人によっては「くだらねえ」思うかもだが、個人的には好きですね、まあスタッフがアニメ大好きなんだなとわかるっつーことで。

しかしストーリー的には盛り上がらないっつーか、よくわからんです。
なんでこんな大事件になるねん、という。
あいや後になって、それも最後の方でつながる部分が多すぎる。

街が水に流されるって展開はあるんだけど、理由がわからず・・・未陰岩だっけ日陰岩だっけ、そーいや劇中の街、そんなでけえ壁みたいな岩のとなりでしたね。
しかしそれが何らかの障害であるという描写はなくって、だがしかし街が沈む異変は人魚ではなく、コイツの呪いだそうな。
呪いとは言ってないかな? 具体的に何がどうなのか不明。
とにかく巨大な岩を・・・押し倒したのか? クライマックスシーンの人魚軍団が何してるのか説明もないし、わからんのだが、岩はなくなったそうで。

異生物である人魚だから未知との遭遇で、世界的大事件だと思うんだけど、さらに街が水没する異変ってなんでだっけ。
キッカケはなんなん? 冒頭で誰か密漁していたから? それとも一時期人魚と戦争になりかけたから?
いやしかし異変は人魚のせいではない、人魚はトモダチというストーリーでしたが。
ここは観たあとでも思い出せない。
なんなんあの岩。
ラストの台詞が「陽のあたる街になったね!」ですから重要なことなのかな。

 ↑とくに意味のないAmazonリンク

えー主人公はけっきょく、漁業をめざすようです。
まあ大きな街に出て音楽をめざすか、村の漁業を助けるか、2-1択みたいな感じだからまあいいとして。
しかし「いつもつまらなそう」な高校生だったが、別に海が嫌いになっていたわけでもなし、海と仲直りしたってほどでもない結末でして。
つまらなそうなのは思春期のあるあるなんで、一過性だと思うし、「よく笑うようになった」はそーゆーことなんじゃね?
だから主人公を追っていても、よくわからんのです。

この大事件も人魚も、必須ではない気がして。

あ、主人公は「海が嫌いだったわけではない」ゆうたが、そーゆー人物はふたりほど居て、まあそこは解決するわけで、何もかも放置するような無責任アニメではないです。
気になる点といえば、劇中ヤヴェえ事象が多々あって、まず保健所の犬が大量に人魚化した件で、とある日付から、海の生態系が違ってくるわけで。
あとは意味不明な行動をするルーの父親は、謎の活き締め活動をしていて、詳しいこと省くが、大量の魚が不死身になって骨のまま泳いでいたり・・・。
他にもシャークトパス(サメとタコが合体しているアホ映画)みたいなのもたくさん発生して。
生命倫理どうなっとるねん、という話です、はい。

街の生活とかけっこーリアルなのにそれですからね、妙に落ち着かない。
だいたいルーの父親、どうみても顔がサメだし身長3、4メートルあるし、誰も疑問を感じないのだろうかという。
つかほとんど人語話さないのに、なんで商工会議所とかで相談役みたいなことやってたんだろ。 具体的な活動もわからんし。

まあ細かいツッコミどころはまあ多いけど、まあいいや、まあまあいいや。
感想としては一時間五十分もあって、なんか話が長いなーという感じで、いっそテレビアニメ十話にしたほうがよくね? とか思う。
でもって観ている最中は気づかないのだが、観た直後に劇中の漁村つうか街、むっちゃ多くの問題を抱えていて、この事件でそれらが解決したのだとわかった。
しかし観ているとき、そんな暗い感じはしなかったし、逆にラストシーンで晴れ晴れとしたわけでもないし。

★ここで軽くウィキペディアなど調べる
わかったことは、お陰岩という正式名称、これのせいで街が薄暗いんだってさ、そうは感じなかったけど。
でもってコレが最後、押し流されて日陰がなくなったので、人魚軍団はこの海辺から去っていったそうな。 あーそうなんだ。
かように、調べてみるといくつかわかる。 映画として、台詞やナレーションに頼らず、絵でみせる姿勢は称賛したいが、もちっとわかるようにしてほしい。
逆に読んでもよくわからんのが街が水没する「お陰様のたたり」だが・・・まー人魚が傷つくと自動的に海がせり上がって人魚を持ち去るシステム、なのだろうか。
じゃあ誰のせいでもない(いや人魚にケンカ売ったアイツのせい、あるいは家出少女が悪いとも言えるが)わけだが、そこは劇中で力説する部分やろ。
登場人物どうしというより、スクリーンのこっちにいる我々に対して。
とにかくわかりにくい映画なのは確か。

最後にひとつ、個人的にルーが可愛いとは思えず・・・まあONE PIECEに登場したら「ウザい魚人」で片付くようなキャラではないかと。
先述したように映画の中である日、とつぜんの大事件であり、ルーも今日までなんで人に知られていないんや、あんなに歌と人間が大好きなのに。
無防備なほどの無邪気さ、自由奔放な性格が逆に不可解に思えてしまうのはやっぱ、考え過ぎか。

かようなわけで、繰り返し言うが大ヒットしたような雰囲気もなく、まあでも埋もれているようでもない、それなりの作品なようです。
そして自分的にもそれは納得できた、ということで。

そんな感じ。



●プロメア


去年、映画館に四回観に行って、まだ足りないというプロメアを、ネット配信で。
いちおうYouTubeにもあるけど、なんとなくiTunesストアを選びました。 配信品質がいいかもしれないので。
で問題があるとすれば、ちょい遅いってことかな始まるのが。 確か4ギガちょいだと思うんだけど、じゃあYouTubeやバンダイチャンネルは半分くらいのサイズなのだろうか。
それも数分待てばすむ問題なんだけど、iMacだとなーんも言いませんでした、無言で真っ暗がしばし続いて。
AppleTVだと「〇〇分お待ち下さい」となる。

まあいいや、今回はなんでプロメア観てるのかって話します。
いやいづれ観る予定に入ってましたけどね、ちょっと流れがあって。

YouTubeの、アニメ評をちょくちょく観るようになったんです。
余談ながら推薦アニメの回もおもろいけど、酷評回はさらに面白いですね、なんだかテレビがカラーになった昔からタイトルを覚えきれないほどテレビアニメがあるんですが、ここ二十年くらいはとくに増えているような・・気のせいかもしれませんけどね。 80年代のアニメ雑誌だってリストたら、知らないタイトルばかりですよ、それが今、加速しているのではという。
しかし、こうしたアニメ評だけみてればいいや、と思いますね。 貴重な時間を削って本編みる必要なんてないんや、という。
でもってこうしたファンのアニメ評で、2019年のアニメ映画のトップ3が、プロメア、海獣の子供、天気の子だったと記憶。 どれも作風にちゃんと個性があるっぽいですね、とくに海獣の子供は芸術だとまでゆうてました。 そうして3位のうち1位はプロメアなんですわ。

アニメ大賞なんかと同じで、1989年の邦画売上ナンバーワンは「魔女の宅急便」ですが、アニメ大賞は「機動警察パトレイバーTHE MOVIE」でした。
そういうことあるんです、アニメ好きの評価が高いけど、世間には知られてないタイトル、プロメアも同じことですね。

あ、なんかいま話、脱線してます。
それ(高評価)がプロメアをレンタルした理由じゃないんです。 元々好きだから、いづれ観る、そんな作品なので。
ちょっと遠回りな話になるけど、そのアニメ評でじゃあ、逆に低評価はどれよ、って話です、はい。
2019年のアニメ映画では・・・なんか「二ノ国」だそうです。
またアニメ映画という枠からは外れるっぽいけど、「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」も大酷評なの知ってます。

このふたつの作品、ワースト1位争いみたいな感じですが、酷評の種類は違うっぽい。
前にも書いたけど、ユア・ストーリーは公開の直後、自分のYouTubeホームに、(つまりオススメ動画欄に)レビュー動画がたくさん湧いたんです。
まだ観ていない作品のレビューは可能な限り避ける方針ですが、自動的に動画タイトルとサムネールは目に入るわけです、はい。 そしてYouTubeではサムネールにまとめコメントを書く習慣があり、それらを総合すると・・・。
「ふざけるな」「なんだこれは」「バカにしてるのか」「最低」といったご意見が、見えてしまった次第。

逆に二ノ国は、全員IQ3とか登場人物みんな馬鹿とか、そんな感じです。
観客の怒りを買ったユア・ストーリーと、観客に呆れられた二ノ国といった違いでしょうか。


そんだけ不評なら、逆に観たくなるじゃないっすか。

うん、スゴく観たい。
だから、iTunesストアに行きました。 行ったってiTunesのストアを開いただけだけど。
で、まずは二ノ国を観ることにしました。
まだまだ新作ということなのか、509円です、高いですね。
そんなわけで、プロメア観たというわけです。

うん、話とんでわかりませんね。
でも二ノ国観ようとポチッというつもりがプロメアってそらそうだなって自分で思う。
酷評で逆に話題の映画を、高い料金でわざわざ観るって馬鹿らしいもん。 じゃあポチッという寸前で、本命に心が移るっしょ。
二ノ国は、もすこし値下がってから、SD品質で観ればいいかなみたいな。

あーちなみにプロメアみたあとに、HULUが勝手に自動更新しやがって。
HULUは見限っているんですけどね、自分のAppleTV第3世代を勝手にサポート切りやがって。 だからもう課金しないつもりが、設定で自動更新オンになったままだったようで、サポートが切られる24日まではムリに観なくてはという貧乏性が発動して。
要約すると、7月中に二ノ国みる機会はないと思う。

そんなこんなで二ノ国みるつもりがプロメアに変更、というわけで。

で、プロメアの感想ですがね、まあ前から書いてるけどこの手の映画を鑑賞するコツがありまして。
わかったのアイマックスシアターでパシフィック・リムみたときで、ほらIMAXゆうたら超高品質がウリの劇場やん、でもパシフィック・リムの上映は大音量で音が割れてたんです。
コレが堪能するコツですね、たとえ音が割れても可能な限りボリュームあげる。
まあ自宅では難しいことなんで、だからヘッドホンです。
そういうこと。

そして画面はやっぱ小さいですねテレビで観ると。
ホント、プロメアという映画は劇場のスクリーンに特化したデザインなようで、他のアニメ映画もまあそうなんだけど、プロメアのばあいは全フリというか、テレビ放送とか考慮していないっつーか。
だから本来、映画館で観たいんだけどね・・・わりと最近まで上映してたっぽいけど、近所でないと観に行けない。


あとテレビ放送した「夜明け告げるルーのうた」とか観てふと思ったんだけど。
例えばひとりの作家の個性で映画やっても、うまくいかないパターンもあるのではないかと。 うん、ルーはちょっとうまくまとまってなかった。
対してTRIGGERの一連・・・グレンラガンふくめ、キルラキル、ルル子、リトルウィッチアカデミアなどなど、一見、個性的にみえる数々ですが、実は監督など、少数の考えではなく、会議とかして創作しているような気がする。
BNAのときも書いたが、会社で作風が似てるのは協議するのが常だからでは。 脚本家は毎回違うようだし。
なんだっけ天空の城ラピュタのムック本だっけ誰かが、百のアイデアのうち採用されるのはいくつもない、とかゆうてたし、実は宮崎駿アニメもみんなで会議を繰り返して形にしているのではないだろうか。
プロメアもたぶん、みんなの意見をぶつけ合った結果のような・・・あまり根拠はないが出来が良すぎるためそう思う。

まあアニメに詳しい人なら昔から知ってることでしょうね真相は。

というわけで、久しぶりに観たけど、やっぱいいですねプロメア。
こんなに楽しめるアニメ映画はなかなかないですね、まあよーっく考えるとストーリーはどっちを向いても絶望しかないんですがw
いつかiTunes版を買ったほうがいいかもしれん、最初の数分でダウンロードに時間がかかるから。
と思ったら販売はしていないんですね、困ったもんだ。 うちBlue-rayはレンズ曇って観れないし。

というわけで、プロメアというより二ノ国を観なかった話でした。


●河童のクゥと夏休み


HULUにあったのを視聴。

いちおうタイトルは知っているつうか、わりと有名な部類かもしれない。
でもって結論から先に言うと、たいへん面白かったです。

ただ、面白いけど下手みたいなアニメ映画でして。
まあ2007年ゆうから、変に古いってのもあるけどね。 逆に90年代、80年代のほうが「わかってる」アニメ作家が多いというか。
アニメの見せ場みたいなのがちょいと変だったりするわけです。 リアル寄りな作品なんだけど、まあキジムナー、座敷童子、龍神様が登場するので、つまり生物学的にリアルってわけでもなく・・・河童の解剖学的な描き方はリアルだけど、その身体の上にマンガ頭が乗ってる感じ。
これが、この時代独特かもしれないですね、中途半端ゆうか。

あ、下手といったけど、それがイチバンわかる数字が上映時間。
二時間以上もあるんだこの映画w
これはもしかすると、配給側が要求した時間なのかもしれないが、そのメリットは何かと聞かれても私にはわかりません、映画産業に詳しくないから。
でも内容は90分以内におさまる話なので、やっぱ下手なのかと。

ゆうても最後まで特に苦痛もなく観れるし、もしかすると、たどたどしい語り口は意図的なものかもしれん。
なんせけっこうファンがついてる作品なので、わざと初々しい映画作りかも、という。
例えば河童の化石を掘り出した直後、雨が降り出すシーン。
まあ雨を呼ぶ妖怪体質ってことかもだが、その一滴一滴が化石に当たり、ひとつはアタマの皿に・・・という。 河童は超有名妖怪で、誰でも知っているので、観客は「あ、皿に水滴がっ!」となるけど、この場面にまったく意味はない様子。
なんせ直後に、家で化石を丸洗いしてますから。 むっちゃ深い考察をすればあの一滴で意識だけは目覚めて、近くにいたヒロイン臭い女子と、例の電波でつながった、ともとれるが・・・そんな凝った演出はしないと思うし、それを思わせるような出来事は最後までないし。

むろん意図的に皿と水滴を映したのは間違いないが、底が浅いハラハラ演出だとしか思えない、という。

あと難しいところで、途中からなんつーか・・・・・「カメラが凶器」になってくるんですよね、わりと最後までそうだったような。
善意の写真撮影だとHP減らないのかな、妖怪は不便だね。


いや、ここは深いメッセージですぜ、よくわからないけど。

ついでに言うと、主人公がつるんでいた仲間、ありゃあ友達じゃなかったのかよ。
あの様子じゃあ最後まで仲直りは難しそうですな。
あと父親、お前何者だよ、と思ったが、何でもないんですかね。 何か隠していそうと思ったが。
妙に家がデカいのは、単に描くのが楽だったとうのが真相かもしれないですね。

明らかに珍妙な場面としてはカラスね。
どんだけ美味しそうな餌があっても、人混みの中に飛び込んだりしないっしょカラスは。
あまつさえ河童の超能力なのか、パンと弾けて。
生命の価値がw 犬に比べて生命の価値がww うわ軽すぎwww
みたいな。

あ、魚は電波で会話すらしない、単なる動く食材って扱いですね、勝手だなあ。
いいけどね!

それと、まあ悪いっつーか詰めが甘い点をもひとつ。
遠野まで旅に出るという、わりと無駄なパートがあって、普通の映画なら数分で切り上げるエピソードです。
その旅先で聞いた「賞金一千万円」は、楽しいプロットなんだけど、うまく使わずじまいでしたな。 ツチノコ賞金は聞いたことあるけど、河童もあるんですね。
とにかくただでさえ危険な旅先でイキナリWANTED!ですぜ。 こりゃあヤヴェみたいに思ってたけど、何もおこらなかったね。 まあそんなに悪い人がいないアニメってことなのかな。

あとは映画に関係のない、スゲえどうでもいい話だけど。
キジムナーって、まあ劇中そうだけど、色が赤いだけで河童との共通点が多い妖怪とされて、じゃあ河童の地方名なのでは、という説もあります。
このキジムナーの名前、長らく「キムジナー」だと思ってました。
いや最初に聞いた昔話では、木の精みたいな描かれ方だったもんで・・・。
木ムジナ→キムジナーと信じた次第。
妖怪をムジナということあるし。
ネット時代になって、はじめて正式名称わかった。

独白が多く、かなり台詞で説明するタイプのドラマだけど、わりと語らない部分も多かったりする。
まあ河童のほうが主人公と考えると、こっちの心理説明が優先なんでしょね。 それは正しいかも。

で、総括すると・・よくある文明批判だとすると、かなり徹底しているぶん、名作かもしれない。
しかし子供が観てわかんのか、こんな話。

まあそんな感想。



●シンクロナイズド・モンスター


あーあったなこんなん、ネット記事で見かけて以降、消息不明だった映画。
HULUに来てました。
なんか2017年映画だそうで、ずいぶん早い配信となる。

えー要約すると・・・アン・ハサウェイがソウルに現れた怪獣とシンクロするという。
スゲえ意味不明ですよね、だから興味があったんだけど、すでに公開されて配信もされてたのは知らなかった。
上記の説明で、理解可能な部分は一句もないというのが素晴らしい。

まずアン・ハサウェイですが、テレビでみると超可愛い、萌え女優ですね。
ただ本人に会った町山智浩氏によると、目が大きくて変な人、だそうなので、まあ現実世界では目がデカいってことですな。
演じたグロリアという役は、まあポンコツ女です。
そーゆーの得意ですね、「プラダを着た悪魔」でファッションセンスがないニューヨーカーを演じたけど、その手のキャラが多い。
今回は酔っ払いすぎて会話が進まないレベルで、まあ「何だっけ」ばかり言っているタイプか。

でもってソウルに怪獣。
うーんマジ意味不明w 何故ソウル?
いちおうクレジットにハングル文字あるんで、協賛とかなんかあるんだろうけど、制作はカナダとスペインだそうな。
フツー、怪獣といえば日本なんですけどね、まあそこが個性的っつーか。

で、アン・ハサウェイと怪獣がシンクロって、これまた突飛すぎるっすよね。
ええと、ええと、まあ映画を観たら関係性は説明されていて・・・スクールバスに乗る児童が、学校の宿題である模型を持参していると。 で女の子つまり子供時代のアン・ハサウェイが作ったのがソウルの街模型だったんですわ、それをちょいとサイコ気味の男子が踏み潰して。 ふたりが持っていた怪獣とロボットのソフビも重要。
その時、なんかビカビカと呪いがかかり・・・大人になる頃にはその林は公園になった。
ふたりが登校時間に公園に入ると、アン・ハサウェイは怪獣に、サイコ気味はロボットになってソウルに出現すると。

ぜんぶ説明しても「何でやねん」ですね。

よくあることなの? という疑問ですが、劇中で、怪獣出現は人類史にない、とんでもない出来事だそうです、はい。
でもって、だから面白い映画です、コレは。
しょーもないのが魅力、そう割り切る自分のような観客しか受け付けないかも。 いやホント、バカバカしいから。
登場人物は主に四人で、いや同棲しているの数えて五人か。 まあ重要なのは怪獣とロボットのふたりだけですけどね。
怪獣と公園の関係は、話半分でだいたい把握するんですが、そっからサイコ気味が暴走する過程が見どころか。
「オレの時代が来た」とか「これから毎日ソウルをぶっ壊そうぜ」などなど(言ってない?)、まあサイコ気味じゃなくてサイコ野郎ですな。

2017年ゆうことはアン・ハサウェイはもう三十代半ばですが、まだまだ魅力ですね、今やあるあるの大人気ない大人を演じられるから。
でもって製作総指揮にもクレジットされていて、要約すると無名脚本を気に入って資金繰りからはじめたみたいな?
要は酔っ払って失敗するアメリカの定番ネタを、斜め上を行く展開で演じたかったんでしょね。
怪獣とシンクロとか、通常ならCMで使われるような一発ネタなのに、ひとつのストーリーにして。

でもまあ、映画を一言でくくるなら、お酒はほどほどに、ということですね。

あとファウンド・フッテージとかモキュメンタリーとかフェイクドキュメンタリーとか山ほど作られた時期があったけど。
このシンクロナイズド・モンスターではなるほど、遠い外国の、ニュース映像という手法で、予算抑えてますな。 賢いわあ。
むろん本編は普通に撮っているので、こちらのほうがはるかに観やすい。

急にロボットが出現したときは、パシフィック・リムみたいな絵になって笑ったし。
あ、極端に上手い映画じゃないっすよ、要らないスーパースローモーションとかちょくちょくあるし、ベテラン監督ならあと三十分削れる内容。
だとしても、不真面目になれれば、じゅうぶん楽しめる作品。

という感じ。



●アンダーワールド


いま、HULUに来てますね。
過去に観たことあるんだけど、どーしても内容が思い出せない。
またキービジュアルの美女が気になるんで視聴みたいな。

まず最後の話・・・順序アレだけど、エンドクレジット観て「なるほど」となったのは主演女優。
ケイト・ベッキンセイルでした。
なんか白人にしては珍しく自分好みで、納得です。 つても他に知ってる作品は「ホワイトアウト」だけなんですが、あの作品評みたいのを、このwikiのどっかに書いてるはずで、むっちゃ可愛い、とか言ってるのではないだろうか。

 ↑コレがホワイトアウト・・・って織田裕二??

えーつぎに、内容が思い出せない謎。
改めてみると、二時間という長丁場。 ここが問題ですね、要はモタモタなんです。
何がどうなるんだ、お前はどうするんだ、という感じで、もったいぶりが過ぎる。 基本、面白い話なんですけどね。
伝承モンスターを最新技術で対応、というパターンはまあ定番で、ここでは紫外線の弾丸ならヴァンパイアに有効なはず、とか硫化銀だっけ、銀の弾丸を液体にすれば摘出できないとか、そんな感じ。 ちなヴァンパイアは鏡に映らない、とゆう無茶設定は、なんかスルーしたっぽい。 賢明ですね。

いやあでもホント、モタモタがある映画でしたね。
繰り返すけど、お前はどうするんだ〜、というのが複数のキャラに適応されるみたいな。
どこに帰結するのか、誰が何をするのか、何をしたいのか、もっとパパっと見せてよ、という感想。
じっさい二時間もあるのに、エリカだっけ気を持たせ女子、アイツの真意は何だっけとか、アメリア様でしたか、アイツの血はけっきょく、役に立つのだろうかとか、あまり語りきれてないような。 語らないなら語らないで、手際よく見せて欲しいという。

まあしかし、ケイト・ベッキンセイルはいいですね。
そういや劇中、ずーっとボディスーツ着てたけど、たぶん細くて貧弱な、アクション不向きなタイプだったんでしょうね。
でもコスチュームプレイというものは細いぶんには問題ないですから、この作品では弱点が長所に。
ゆうても女優が魅力ってだけで、役どころであるセリーンは単なるヒットマンみたいな、よく考えたら重要ではないキャラですた。
なんつてもヴァンパイアvsライカンスロープという戦争を描いていて、その中で真実に気づいてさあどうする、というのが主人公開眼じゃん。
それがモタモタだと困る、ということです。


人間はほとんど関係のない話ですが、そこはそれ、ヒーローアクションはフツーの人間ほとんど居ないから、定形とも言えて。
たいてい「日常は捨てました」という戦う人間の作品であって、それが今回、「人間やめてます」になっただけ。
だもんであんがい、違和感なく観れますが、そこはそれ、観客によるのかもしれません。

記憶が正しければ、三作目まで観てるはず。
でも、やっぱ内容は思い出せない。 ヴァン・ヘルシングとかブレイドとか、強烈なのが多いので、記憶が埋もれがち。

というわけで。
面白いけどちょい薄いなという感想。


●青鬼


HULUを物色して見つけた。
思わず「え?」ってなったが、ちょい説明すると。

ここ二年くらい? よくゲーム実況みてるんだけど、そこで知ったフリーゲーム、それの映画化。
大きな屋敷で、顔のデカい青いヤツと、ゲーム一般的な高速移動スピードで追いかけっこします。
元のゲームは何度もアップデートするらしく、実況みるたびに絵柄がかわったりするのはいいとして、なかなか評判だったらしく、派生やパロディも出たという。
それを知ってるから、HULUで見かけたとき「え?」というリアクションなわけです。
青鬼と同名の、関係ない作品と思ったが、HULU説明欄にちゃんとフリーゲームの映画化と書いてあった。

時間が一時間十分だっけ、いい感じですね。
内容は、けっこーオリジナルを反映しているというか・・・よくあるゲームの現実化です。 「こ、これはゲームと同じ・・・」ってヤツ。
気のせいかもしれんが、80年代からありふれてないか? とか思うが、まあいいや、ハッキリ作品名で指摘できるほど記憶確かじゃないし、けっこう悪くないアイデアです。
オリジナルでは、最初のプレイヤーキャラはヒロシだったっけ、まあ周回プレイで全員、操作できる可能性あるから誰でもいいや。
でも主人公はヒロシじゃないんだな、別に「フリーゲーム作者」を設定して・・・つまり劇中の青鬼は、コイツの作品。
でゲーム作者が主人公、ヒロインはAKBだっけ。

未だにAKB48の誰ひとり、名前と顔を覚えられないんですけど。

まあいいや、須賀健太とAKBを足して、あとはオリジナルと同じメンバーで館に挑むと。
悪ガキの拓郎だっけか、ありゃあ元からそうだったのか、ヤヴェえヤツになってますね、平気で人殺すっつーか、クスリやってるような描写もあったような。
タケシは原作通り、タンスに隠れて「ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ」となってますw 再現度を重視するのそこかいww
青鬼はまあ、原作通りっつーか、基本が追いかけっこなので、全身はあらわになっているんですね、ホラーとしては弱いが、まあいいや。
むろんアメリカの超大作に比べるとショボいCGなんだろうけど、そこは無問題ですね、もう以前と違い、マジでヤバいという安っぽさはなくなったのでは。
むしろ造形、健闘してるくらいかと。
2014年の映画らしいが、CGは贅沢言わなきゃ大丈夫になった様子。
まあ逆に、手足、顔のアップに特殊メイクやメカニカルなどを使えないわけですよね、そっちのほうが予算食うから。
実物感はだから、どうしても不足しますが、そこは残念だけどしょうがないね、低予算ムービーの醍醐味だと思って視聴しましょう。

映画全体の感想は、まあそれなりに楽しんだ、くらいかな。
低予算なれど挑戦的な意欲作!!とか褒めるわけにもいかない、まあ仕事で作ったくらいな映画か。
ラストは夢オチってほどでもないが、とくにオチがつくわけでもない、ふわっとした終わり方ですな。 ちょっと手抜き感もあって。
でもって主人公の須賀健太くんは、シックスセンス的な秘密があるけど、ネタバレになるから言いません。

あとはちょい、問題を感じたのは、日本の家屋やっぱ狭いっていう。
主な舞台は部屋というより、廊下になるよね青鬼は。 それが見た目ちっこくて、実写化したらこうなるんだと納得。
そう考えると学校の怪談シリーズはいいよね、校舎は廊下も部屋も広くて、撮影して絵になるもん。
なんなら青鬼も、設定変更して夜の学校に侵入、にしたほうが。
直線長くて追いかけっこは鬼のように地獄ですが。
あとは夢オチ類やめて原作通り、普通に脱出でいいんでないか、と思ったり。

とまあそんな感想です。
ホラー映画本来の目的である時間つぶしには、丁度いいと考えます、はい。


●ジュラシック・ワールド/炎の王国


HULUは旧い機器を切ったため、自分のAppleTVでは観れなくなります。
最後に視聴したのはこれ、いいタイミングで入荷したジュラシック・ワールドの二作目だっけ。

一作目というか・・・ジュラシック・パークの四作目になるんだよねワールドは。
これ、タイトル飽和状態でわけわかめになる前に、手を打った例としてなかなか良い判断だと思ってます。
近年(二十年くらい)のスター・ウォーズを観る気になれないのは、タイトル覚えきれなくて、何が何やらだから。 ジュラシック・パークはそれを回避した。
で、この炎の王国は五作目かなるほど。

他に把握していない作品ないよね?
ジュラシック・パークがみっつ、ワールドはふたつ、今年公開したのとか、確かないよな。
この炎の王国でさえ、ずいぶん後になって知ったというか、公開中もまあ「そういえば聞いたかも」ってな感じです、はい。

まあいいや、イキナリ総括しましょう、細かいこと語っても仕方がないので。

普通に楽しめます、そこは間違いないシリーズで。
ただ、高く評価する理由もなくって・・・ここは困ったとこですね。 何が問題って、前作まで4本(だよな?)の映画で、サプライズは尽きていると思うので。
そら難問ですよねえ、二作目でもう街にティラノサウルス・レックスが放たれていますよ。
あとジュラシック・パークの以前に「グレムリン2」があったやん、ダイ・ハードよろしくハイテクビルディングでドタバタするやつ。 ここのクライマックスは1階出口ホールに向かうと、大量のグレムリンと目が合うって場面。 そしてジュラシック・パークのあとにはUSAゴジラあるやん。 二メートルくらいの子供ゴジラが二百匹で、ちょうどグレムリン2的なシチュエーションでした。
そんな作品がジュラシックシリーズ以外にあるのに、このたび炎の王国はそれほどサプライズはない、という話。

だいたい今回も「我々が考案した最強の恐竜」が登場するけど、ぶっちゃけ前回のインドミナス・レックスの(予測変換ですらすら出ますね)ほうが、百倍怖かったような気がするんです。 えー前作インドミナスの説明すっと、ティラノよりも巨大で、パワーもスピードも最強、知恵もあって、保護色といった未知の能力も秘めていた、という。
で、今回のインドラプトルですか・・・インドラのラプトルって意味かな?
名前は強そうで、ラプトルとしては巨大なので、まあ確かに怖い相手ではありますね。 しかしティラノよりはずっと小さいやん。
うーん、館の中を自在に走れるから怖い、ということはあるし、その演出は成功しているかもだが、まー基本的に疑問符は外せません。
あと「これまでで最高の知能」ゆう能書きだけど、うそやろ・・・って思うもん。
動いているもの何でも攻撃する衝動と知能、両立しないっしょ。 あとはキャラ付けだけど、登場している間ずっとガーガー吠えていて、頭悪そう。
まあぶっちゃけうるさいしね。 とにかくドタバタ騒ぎなボス敵でした。


あ、前作インドミナスの能力「保護色」は、インドラプトルは使わず・・・なかったんじゃないの? と思います。
やっぱ前の巨大暴竜のほうが百倍怖いやん。

あとは映画的に「はあ?」ってシーンがちょいちょいあるのは、まーシリーズ共通かな。
ネタバレ全開になるが、隠す価値もないと思うので言っちゃうけど、アイツはクローン人間だったんだ、という話。 だからなに? と思えて。
そんな重要な話ですかね・・・いや現代劇であるこの作品で、クローン人間は超驚きには違いないんですけど。

あと、誰もが思うであろうことは、インドラプトル放たれるというくだり。
なんで開けた? ってなるよね。 知能が高い系なのは見てわかるやん、大きさは別シーンで出た「小さいアロサウルス」くらいだが、見た目はラプトルっぽいのだから。
それを、ケージの扉を無造作に開けるって何よ。 いやいちおう伏線として、この拝金ハンター略してHHが、恐竜の牙をトロフィーとして集めている、という説明があり。
だから、麻酔弾で眠らせたインドラプトルも牙を抜いちゃおうって、ケージに入ったって説明は、まあわかる。 説明としてはわかる。
でも、じっさいねえだろ、ってなるね。 頭良さそうな恐竜、麻酔弾を浴びせているときにも「効かねえのか?」と言ったあとに、バタンと倒れて・・・ほらわざとらしい、演技だ演技、コイツ死んだふりというか、眠ったふりしてますぜ、って観客はわかるんだけどね。
熟練のHHにそれがわからんのか・・・そもそも「島で見かけなかった」と自分で言ったやん、じゃあ研究所の「作品」なんだよ、危険なんだよ。

えー超大作なシリーズでも、けっこーかような間抜けは用意してあります。 意図的なの?

あとは、ついにこの作品で、恐竜が本国に放たれましたな。
いやあ深刻な事態ではあるけどね、いったいどのくらいの数なんでしょ。 ジュラシック・パークという劇中の施設から、長い歴史ですから、危機で目減りしたり繁殖したり、増減を繰り返してたような。 今回はワールドの続編だから、繁殖して増えた・・・いや火山の爆発で減ったのかな?
まあいいや。
オリの恐竜はアメリカ国土に放たれ、一部はオークションで売られて世界に散った。

長いジュラシック史で、ひとつの節目を迎えたのだが・・・なんか感慨深くないような。
いいのかそれで? とも思うし。
誰が責任とるんだよ、ってなるし。


劇中でも施設内に充満した毒ガスで、恐竜全滅か、扉を開けてアメリカ中に放つか、選ぶシーンがあるけどね。
結論として、放ったわけよ。 理由としては先述したクローン人間の存在があって、だから「クローンでも生命は生命だ」とゆう。
いやあ、そこ論点じゃなかったです、素人が考えても。
人間の安全か恐竜の生命か、という選択肢であったと思うよ。
だから、「いいのかそれで?」となるんです。
いや映画的にはいいし、大正解なんですけどね、面白ければ正解ですから。

ま、開けたアイツ全責任負ってもらおうよ今後は。

という。

えーっと総括といいつつ、長くなって反省。
でも、やっぱ評価は低い感じになるなあ、無駄アクションとギャーギャーパニック、ガーガーうるさい知能恐竜、あとは・・・ハリウッド映画に憧れた日本映画のような、流しっぱの音楽とか。 自分用語では「所在なさ気な音楽」と言ってるんですが、「手持ち無沙汰な音楽」のほうがあってるかも。
重厚な映画とは言えないじゃん、お世辞にも。
そう考えると、怪獣映画のほうが、ずっとマトモなのかなあ、と思ったりしますね。

あーでも、つまらない映画ではないっつーか、そもそも「最高映像」はお約束ですし。
つか恐竜でるだけで百点、という考え方もできる。
登場キャラもちゃんと魅力だし、ホント、つまらない映画ではない。

という感じで。


●HULUの話


えーっと7月29日だっけ、手持ちのAppleTVはサポート外になって。
確か第3世代AppleTVだと思うんだけどね。 だったら、じゃあ、もうHULUええわ、と一度は思ったんだけど。

切り捨てるには惜しいよねえ。 サポート切れる前に課金した期間がいったん切れて、最後に見たのがジュラシック・ワールド2、まあ「あまり高く評価できない」ゆうたけど、超ビッグタイトルやん。 それを見放題なのだから、かなり「おいしい」サービスなわけです、はい。

でもって何度か書いたけど、ウチの場合は非常に特殊なレアケースで、AppleTV以外つまりPCサイト、スマートフォンではログインできない状況でした。
ホント、レアケースだと思うんだけど、AppleTVの機能を使って、すでに登録してあるアップルIDを利用、ボタンをいくつか押すだけで入会できる便利さだったんですが、その時のアップルIDってのが「ずっと昔に使っていたメールアドレス」であり、するとサポートメールとか受け取れないやん。 じゃあ、いま使っているGメールにしよ、とiMacのiTunes側でそのようにしたところ。
AppleTVのHULUは変更を受け付けず。
逆にPC版、スマートフォン版は旧いメールアドレスのアカウントを受け付けず・・・というわけです、はい。

で、AppleTV第3世代でHULUが観れなくなるってことは、iPhoneとかで観ればいいやん、ってなるよね。
新たにGメールでアカウント作れば、1ヶ月無料の特典もあるし、これはいいやとiPhoneアプリ版でやってみたところ・・・。
新たなGメールアカウントはできたんだけどね。 ログインしたら、AppleTV版の視聴履歴、お気に入り、ぜーんぶ引き継いでましたw

これはつまり、今まで「旧いメールアドレス」だったため、スマートフォン版はログインできないという問題が、何故かクリアした、ってことです。
不可解極まる現象ですが、とにかく今後はiPhoneアプリ版でHULUが使えるようです。
ただ、1ヶ月無料の特典は、これまでの全てを引き継いでいるために、無効となり申したww
今はアップルIDアカウントにチャージしていないので、けっきょく有料コンテンツは観れないという。

でもまあいいや、問題がひとつ解決した。
おいしいサービスですからねHULUは。 今後も利用できるなら、それにこしたことはない。
ちなみにこうした見放題サービスはクレジットカード決済はぜったいしたくないので、アップルIDつまりiTunesカードを使えるのは絶対条件でした。
支払いが後か先かという問題です。 後で引き落とされたら、絶対ムカつくと思うんで。

じっさい今、チャージしていないというのは、貯まりに貯まったテレビ録画を消化する必要性があって・・・。
配信ばかり見ているほど暇人じゃあないっす。究極的には貧乏性、という話なんですけど、課金しておいて1ヶ月あまり観れないってのは癪だし。

まあいいや、とにかく今後もしばらくHULUみれるってわけで。
むろん、iPhone5sという超旧機種がいつまでサポート対象になるか、という問題は内包しているけど。


という近況。


●スネーク・フライト


テレビ録画してたのを視聴。
たぶん、午後のロードショー。

テレビ録画したものが貯まっていて、とにかく消化みたいな感じです、はい。
映画そのものを言うと、タイトルは知ってました。 まあ題名のとおり、蛇がたくさんフライトということですね。 ものすごいキワモノ映画っぽくて、B級には違いないんですけど、単純に予算とかでいうなら、日本じゃ撮れないくらいのスケールです。
確か2006年だっけ、当時の日本じゃあ大量の蛇をCGで描くのがまづムリっしょ。 動物の動きつまりモーションができるスタッフがほとんどいないし。
昔の香港映画や、動物専門業者がいたころのアメリカ映画なら、本物を大量に使ったでしょうね。 このスネーク・フライトは、CGで演技をつけられるのが利点。
まあでも、内容は間違いなくB級映画なんですが。

じっさいに観た感想はというと、まあけっこう楽しめました。
いやけっこうスカスカなんですけどね、本来は一発ネタですから「飛行機にヘビたくさん」は。 例えば長期シリーズ、インディー・ジョーンズとか007とかのひとつで、前半か後半がヘビフライト、ということであれば、上手くいくもので、そのアイデアで映画一本は本来、苦しいもんです。
でもかろうじて、いい感じの映画になっとります、かろうじて。
やっぱり飛行機ってことで、エアポートシリーズみたいな感じに、成り立っとるわけです、エアポート類も酷いけどね。
エアポートかあ・・・ジャンボジェット機なのに大惨事のさなか、機内にモルヒネも抗生物質も装備していないってあるかなあ、とか。 あるいは操縦席の窓をガラッ、とか。
操縦席の窓は、全世界の観客がひっくり返りましたからね。 なんじゃこの映画、ってな感じで。

だからスネーク・フライトも、そんな風に思えば・・・いやむしろマトモなほうかな。
主演は笑わない黒人枠、サミュエル・L・ジャクソン。 これが刑事で、証人を乗せて警察権限でジャンボジェット機の二階、つまりファーストを占拠しているという。
ファーストクラスを警察の出張所にするって横暴に思えるが、そんだけデカい事件なわけで。 でもってやっぱり証人を消すために、大量の蛇でテロってわけで。
ここでお決まりの「お前のせいで俺たちも巻き込まれたんだああああ!」ってのは特に無いですね。 まあテレビ放送なのでカットされたか、グダグダしない映画なのか。
それとジャンボジェット機にヘビテロするほどの巨大な悪ですが、けっきょく証人が到着する前に決着みたいな。
うーん、いいのかな、映画的に。 まあ「証人を消そうとした」ことで逮捕されるんですが、つまり証人としての必要はなかったという。
まあいいや。
ヘビは薬物で攻撃的にしておいて、まず客室後方を乗っ取りますが、前の方に避難した人々は、手荷物のバリケードでけっこう籠城できているという。
そーゆーもんなんですかねえ、ヘビの特徴は小さな隙間からでも侵入できるってことで、その特性を利用した名作がシャーロック・ホームズシリーズの「まだらの紐」です。
手荷物のバリケードでねえ、まあその設定が無効になったら、映画一本息が続かないので、仕方ないんだけど。

あと最後にヘビを一掃する手段は、窓を撃ち抜いて気圧差で吸い出す、という。
うーんあんなに吸い出されるかなあ、真空じゃあねえんだぜ。 だいたい、椅子にしがみついているヘビは耐えるっしょ。

というツッコミどころは多々あるが、まあ困難を解決するストーリーで、適度なユーモアも評価しておきたい。
ちゃんと娯楽映画として、成り立っているのは確かなんで。
あ、これだけは言っとく必要があるのかな、必要性がある気がするな。
「けっこうヘビーな映画だぜ」
なんかこれ言うの約束らしいんで。

まあそんな感じで、観て損はないと思われ。

 以上。



●007 消されたライセンス


録画していたのを視聴。
シリーズ中、唯一映画館で観たということで、非常に印象深いのですが、同時にイチバン好きなボンドです。
鼻息荒いんだw 今回のジェームズ・ボンドww だがそれがいい。

まあ知ってる人は知っているんだけど、いちおー説明すっと、長年続いていたロジャー・ムーアボンドに、みんな飽きていたんですわ。 もうクリント・イーストウッドが西部劇革命をした後だっけ、他のアクション映画だと、例えば棒立ちで鉄砲撃ちまくると敵に当たって、敵の弾は主人公を避ける感じのパワーアクション(いまつくった造語)から、本格的なゲリラ戦術を披露した「ランボー」シリーズが登場、このころ三作目が撮影中でしたっけ?
消されたライセンスは1989年だけど、要はもうモダンアクションの時代みたいな。
ヒーローにもなんか「本気と書いてマジ」みたいなものが求められるようになり、ヘラヘラした印象のムーアボンドは最後の最後にハードな大活劇を披露したんだけど、なんかもう手遅れゆうか、ヘラヘラした印象はもう拭えないみたいな。
で、たぶんティモシー・ダルトンのボンドが歓迎されたわけだよね。

最初のダルトンボンドが「リビング・デイライツ」で、次が「消されたライセンス」となり。
何度も書いたけど、リビング・デイライツでボンドが仲間を殺られて、敵が置いていった風船メッセージを怒りにまかせて握りつぶすシーン、ホント鮮烈でした。
ぜったい、あの部分がウケたのだと思うよ、だから今回、消されたライセンスではそこを強調しているという。

ひとことで言うと「血祭り」ですな。 ジェームズ・ボンドの復讐劇です。
いやあ、こんなに楽しい007はなかなかねえぞ、っつうか、もはや007のタイトルだけのせた別アクション映画になっとります。
敵はサンチェス、まー悪そうな面構えですこと、どんな経歴か知らないけどこの俳優さん、もう最高の当たり役を射止めたのではないかと。 俳優人生、悔いはないでしょうね、この作品に出演できて。
じっさいムチャクチャ悪いサンチェスが、気の毒になるようなボンドの引っ掻き回し、完全に踊らされて同士討ちを繰り返し、最後の資産まで焼き尽くされてもボンドの復讐は止まらないという。 前作でも非情なボンドを演じていたけど、今回はもう全てを灰燼にするまで怒りが収まらないボンドでした。
繰り返すけど、ひとことで言うと血祭りなわけです、この映画。

 ↑なんとなくロンソンライターを貼っといた

えーっとここで、久しぶりに観たアレコレを綴ります。
レンタルビデオで何度も観たはずなのに、冒頭シーンが初めて見るような印象で、こんな出だしだったっけと驚き。 最初にサンチェスが捕まるんだったな、そういや。
ひとつの絵として「セスナ機の一本釣り」は覚えているが、ああこの作品の冒頭だったんだ、と記憶を改めた次第。
あとはボンドガールふたり、キャリー・ローウェルは自分好みなんだけど、もうひとりも最後まで生き延びたんだ、という意外性。 いやアイツ、被害者ぶったり親切ごかしだったりするけど、普段は敵の一味として働いていたやん、生き延びるんかい! というね。 何度も観たのに、そこ忘れてました。 大統領、テメエもだ。
それとテレビ放送のカットが酷いっすね。
例の悪いサンチェスが仲間をお仕置きする楽しいシーンで、ボンドが敵のカネをその仲間の船に積み替えると、サンチェスがテメエが裏切り者かと殺害。
その方法はお仲間を減圧・加圧室に放り込み、ダイヤルを全開に上げて、おそらくは加圧して、臨界に達したところで斧を振り下ろして気密を破ると、中の人は気圧の急変でポンと汚え花火みたいに弾けるという、ホントかよ〜ってやり方でしたが、テレビ放送で丸ごとカット。
いやいや、話がよくわからなくなるじゃん、カットも程々にしてほしい。

サンチェスを倒すシーンも、気が利いてますよね。 ライターの記念ライターが逆転武器なんだけど、その前に「理由(わけ)を知りたくないか」でマシェットを振り下ろすサンチェスの手が止まるってのがいい。 先ほどゆうたが、全ての資産が灰燼に帰すとゆう、もう理由とかそんなもんどうでもいい状況なんですが、やっぱり知りたいのが人情。
このジェームズ・ボンドという男、情報部から追放までされて、何故・・・ってなるもん、人として。

 ↑この映画を想う時、思い出すのはガソリン輸送車

あ、今回は武器として「敵のカネ」を使うんだけど、どう使い回すのかが見どころのひとつで、最後に「使い切る」のが理想ですよね、じっさいそうなって。
だからジェームズ・ボンドは、このたび身体ひとつとワルサーPPKだけで乗り込んで、そこから敵のアイテムをどんどん借りて、またはボンドの軽はずみで死んじゃった香港警察も使うという悪くて非情な、手段を選ばない意気込み。 それらを利用できるだけ利用して跡形もなくなるまで同士討ちをさせ続けたんです、これがとてつもなく楽しくて楽しくて。
香港警察はね、青酸カリかじるくらいの覚悟を決めてたから、後味は悪くないっつーか、サンチェスの始末を肩代わりしてやんよ、ってなくらいです、はい。

あとビデオレンタルで観たときだっけ、映画館だっけ。
撮り方がハリウッド映画とは違うなあと感じたんだけど、今はもうそういうのわかりませんね。 要はカメラワークと編集の違いなんですが、昔は編集の良し悪しがわかったんです。
今はどんだけダラダラ獲った邦画でも、気にせずに観れますね・・・劣化した俺。
この消されたライセンスは、ハリウッド映画と邦画の中間くらいな編集であると、当時はオモタ。

ホント、この007映画は最高のエンターテイメントでした。
ただ・・・。
長い007の歴史は原作を含めて、この消されたライセンスまでを把握しているのに、そっから先はまったくわからないという。
次のタイトルなんだっけ、ボンド俳優誰だっけ、ってな感じです、マジで。

というわけ。


●ジャングル・ブック


テレビ録画を視聴。
なんて番組枠か知らんが、まあ午後のロードショーではないと思う。 もしかしたらゴールデンタイムかも。 ビデオテープからHDDレコーダーになって、色々楽になりましたね〜「逆にうまくできない」という意見も身近なところで聞かれて、なんで? と思うくらい。 (よつばと! でもありましたね)
しかし楽になりすぎて、先述したように番組枠がもうわからない。 チャンネルすら意識しないですからね。 番組を探す→ジャンル→映画、だけだから。

まあいいや、いま瞬時にぐぐったら、どうも2016年のディズニー版らしい、今回のジャングル・ブックは。
前に見たのはそれこそ午後のロードショーだったっけ、たぶん60年代から80年代くらいの作品だった気がする。 いちおうカラー映画だったから、というだけの根拠。
でもって今回、視聴したら「このあとすぐ」みたいな映像が入っていて、それ見て「ああ最近のディズニー版かあ」とわかった次第。
そうなると若干、興をそがれるとこあって、だってディズニーの擬人化動物なんて、別に見たくないやん。 大人になってもアレで喜んでいるのはちょっとおかしいと思う私は旧い人間。 まあいいやと、とにかく見た。

ジャングル・ブックは、いちおう原作の第一話を読んだ、ことになるのかな。
うーん子供向け口語版みたいなヤツだから、どうも信用できないけどね。 子供向け版って「東海道中膝栗毛」など、やさしい日本語に直してるもん。 シャーロック・ホームズに至っては三人称に書き換えられてたり。
だもんで、ジャングル・ブック第一巻読んだゆうても、じっさいはどうなんでしょうね。
キャラは覚えているが、ストーリーはどうもよくわからん。
と思ってウィキペディアでみたら、思い出したついでに、ぜーんぶ読んだ子供向け版に収録されていることがわかった。 やっぱ簡単な日本語に直したんだよきっと。
それで一冊に収まったんでしょうね。 まあ読んだのはそれこそ子供の頃なんで、よく覚えていないが。

まあいいや、こっからなるべく総括します。
ストーリーがオリジナルどおりなのか、先ほど言ったように記憶あいまいなんでわからないが、見たい「絵」はやっぱりこれだなあ、という感想。
背景というか風景が、すべて演出どおり、つまり大自然が演技しているのは、やっぱ作られたんでしょうね、ほとんど。 2004年だっけ、2005だっけ、キング・コングでは、だいぶんミニチュアセットが混じっていたらしいんで、作り物の背景は可能でしょうね、2016年であれば、3DCGでもいける。
いや背景はいいや、じっさいに動物たちはリアル志向で、声だけいつものディズニー擬人化なわけです。
うーん、いくらリアルでも、やっぱ擬人化やん、と思うけどね、けどね。 ジャングル・ブックは古典なわけで・・・じゃあ許す、みたいになるな正直。
で、繰り返すけど、このリアルな動物たちが、見たかったジャングル・ブックの絵なんです、それは確か。


よって合格点もいいところ、いやかなり点数をあげられます。
でも好きな映画かと言われると、なぜか過去のジャングル・ブック映画が良かったなあ、と思えたりする不思議。
なんでやろ、観客って気難しいね、私のことだが。

あとモーグリってあんな幼児だったのかという驚き。
そいや原作の、年齢とか覚えていないや。 でもイメージ的には12才くらいの、精悍な青年を小さくしたみたいな感じです。
だもんで、なーんかしっくりこない。
つかなーんか野性味がない映画だなあという印象です、はい。

あー、あとキング・ルーイって何やねん、子供版の本に出てなかったぞ、番外編とかあるの?
そもそもギガントピテクスとか、ほぼ人類やん、巨人やん。
原作者のキプリングが、そんなわりと新しい古生物学を意識するとも思えないんですが・・・。
思って調べたら、ディズニーのオリキャラで、今回オランウータンからギガントピテクスになったとさ。 やっぱりね。

なんだか薄味な感じです、はい。

以上。

最後に、さっき語った過去のジャングル・ブック映画ですが。
調べたら1942年と1994年に実写映画化だそうで、たぶん両方とも観ている。 42年版はわからんが、観たとしたら2時のロードショー(午後ロードの前身)かと。
94年版も、テレビでやってて、観たような希ガス。


そーいや2016年版は、モーグリの得物である短剣や、呪いのアイテムである象突き棒とかも出てないよね。
象突き棒編はなんか急に探偵ごっこみたいで、楽しかったのはさておき。
今の欧米じゃあ、古典の映画化はムリがあるのかなあ、野性味なし、薄味じゃあねえ。
ま、いっか。
絵的には貧しい映像体験ってこともなし。 仮に薄味という仮設があっていたとして、被害者は子供たちだし、俺カンケーねえや。

はい、こんどこそ以上。


●トラック野郎・一番星北へ帰る


録画してあったのを視聴。
録画自体も旧いんだけどね、いつ頃だっけ。
また、北に帰るは八作目らしいんだけど、他のは録画できてないゆうか、放送してなかった気がする。

えーっと何から説明しよか。 有名なデコトラシリーズです。
ゆうても観るの初めてで、今のテレビはHDクオリティなので、VHS時代に観なくてよかったかも。 魅力がわからない可能性があるアナログビデオだと。
でもって、ここで菅原文太かあ、と納得。 有名俳優で人気なのは知ってたが、代表作シリーズはすぐ頭に浮かばなかった。
ゆうても若いですねこの頃は。 独特のドスが利いた美声は、まだ出ていない様子。
内容的には出だしからエロ同人誌で、子供連れが観れねえじゃん、と冷や汗ものですな。 車寅次郎も惚れっぽいが、コイツはもう色キチ(死語)です、はい。
他にも警察とケンカするわ、同業のライバルともケンカするわ、ムタクタ(死語)な主人公ですね菅原文太。

その結婚するしないの男はつらいよドラマは、まあB級低予算みたいな寸劇で、ありえねえだろくらいのレベル。 なにがありえねえって、例えばお見合い編だと相手を勘違いするという、そんなガタガタの脚本あるかよw みたいな感じです。 いや昔の映画、ドラマではよくあったんだけど。
勘違いというとアンジャッシュのコントとか連想してはならない、あんな凝ったもんじゃないです。
で、けっきょく結婚はしないのはお約束、なんでしょね、シリーズだから。

後半がガラリとかわって、西部警察ばりの大アクション巨編に。
また警部の奥さんが危篤、その治療機器を超ハイスピードで輸送する文太という、まあ定番の構図は、でも良かったな。
ラストシーンも決まっているんだけどね、台詞を含めて。 でも良かった。

そう、前半はもうダメダメな主人公としか思えなかったんだけど、後半ではちゃんと映画のヒーローになっとるわけです。 筋を通して義理人情みたいな。
両方描くのが正解ってことでしょね、このばあいは。

で、この映画1978年だとさ。
独特なんだよね色合いが。 とくに田舎の秋は、ウルトラシリーズ、ゴジラシリーズ、その他のドラマ、映画でもファンタジーのような赤みがかった世界。 ちなみに当時、アメリカの映画ドラマでも同様の色合いだったので、流行りだったのかもしれん。 イーストマン・コダック風味なのかな。

まあ映画の内容より、写り込んだ時代が気になるね。
ホントに豊かな時代だったんだなあと感心する。 トラックが集まる店って古い映画だとあるやん、今はよっぽど山道に行かないとないけど。
半ば住み着いているみたいな運転手の様子は、つまりくつろぐことが許された時代なんすよたぶん。 それと囲炉裏もあるね、ほんと贅沢。


そもそもデコレーショントラックそのものが贅沢品やん。
そんな飾り立てる余裕があったってことで。 死ぬ気で働けば、稼げた時代っつうか、今じゃあムリっしょ。 デコトラかあ・・・一台一千万円くらいかな現在の価格だと。 以前は近所の駐車場に置いてあったけど、二トンくらいの小ぶりでしたw 4トンとか10トンとか、そんなデカいデコトラなんて実物みたことないわ。
LEDなどない時代、電飾も消費がアレだろうし、それはつまり余分な発電のため、燃費悪いってことでしょうね。
 今の運輸状況だと「余分はカット、無駄は削減」ということで、存在すらあり得ないんです。 むろん運転する側も徹底していて、「欲しがりません勝つまでは」を二十年以上続けてます、はい。 あ、あと規制もあるし、デコトラは作れまい。
ホントーに豊かだったんだなと感心する時代。

ちなデコトラ自体は世界中にあるが、東南アジアや日本のは、かなり独特だったらしい。
ホール・アンド・オーツだっけ大阪でロケしたバンド。 そこでもデコトラを絵に収め、映画ブラック・レインでもなるべく画面に入るようにしているw
要はアジア圏のデコトラは電飾がスゴいからね。 シャンデリア型UFOみたいや。

他にも映る要素がぜんぶ、今より貧しく豊かであることを示していて。
経済成長論だと今より貧しいのは当然だが、豊かな部分も多いってのがヘンですよね、でもそうなんです。
貧乏大家族とかよく昔映画にあるけど、それが可能だったんです。 今より基準が低いため生活費が安いってのもあるけど、仕事があった様子です。 とにかく探せば仕事があったとしか思えない。
ま、タチの悪い病気とかケンカとか多かったので、誰もが「あの時に帰りたい」思っても、実現は難しいですけどね。
でも多くの人は「つらかったけど楽しかった」と思っているのではないだろうか。

この映画も雑でいい加減だけど、好きになれるもん。

みたいな。
いやもっと時代背景を考察したいんだけど、タイピングが面倒になってきたのでこのへんで。


●MEG ザ・モンスター


テレビ録画の機能で見っけて録画視聴。
たまたま録画中のサインを見かけたんだけど、ゴールデンタイムでしたね。
そこではじめて、この映画の認識を改めるけど、見慣れたB級低予算サメ映画じゃないんだ、という。

いちおうこのタイトルは、例えばアップルの映画ストアで、百円セールに登場したことがあるんで、何となく知ってました。
キービジュアルというかサムネは巨大なサメの口が海上にドーンと出てくるのを頭上からとらえた絵みたいな。 知識はそんだけです。
だから、午後のロードショーなどで散々観た、底辺サメ映画シリーズと同一視してたわけで。

ともあれゴールデンタイムに録画されていたということで、少し考え直しながら観たら、わりと超大作みたいで、まあ怪獣映画っぽいですね。
中国との合作というのは後で知ったが、まあ中国要素は珍しくないんでいいとして。
25メートルのメガロドンが大暴れという、珍しくもない話なんだけど、予算があると絵が違いますね。
でもまあ、そんだけかな。
観たあとにウィキペディアで知ったところ、ちゃんと原作小説があり、その映画化権利を巡ってアレコレ紆余曲折みたいな、普通に超大作映画の道のりでした。
ホント、他のバカ底辺サメ映画とは格が違うんだなという点はわかります。

あとはまあ、絵が立派なんだけど、迫力はそれほどでもないかな。 設定上メガロドン25メートルなら、もっとデカく見せられる気がするのだが。
というか、ちゃんとメカニカルなサメを造ったんですかね、ぜんぶCGっぽいです。 だからあまり怖くない気がして。
それと、これもウィキペディアで知ったが、一億ドルを大幅に超える制作費。
にしては、例えば最後のビーチとかおかしいですね。 中国人はあんな深いところで海水浴してんのか、とツッコミ入れときます。
あと合作ということで、逆にアメリカだけで撮影、実は中国が資金援助というパターンと比べると、中国がダサく描かれます。 そこは面白い。
ヒロイン格な母親の、8才の娘とかまあ悪趣味なこと。 8才にしては衣装が幼稚なんです、欧米の子供崇拝みたいに。
意識してやってるんですかね、無意識なら笑えるんだけど。
芋洗い海水浴場も、中国ならではですよね。 リゾートはセンスの悪い成金ばかり、みたいな。
合作だから、そんな部分も正直に描けるんですね。

ジェイソン・ステイサムは、過去にどんなとこで見たっけ・・・。
うーんエクスペンダブルズに出てたかな? 知らない俳優ではないのに、タイトル出てきません。

まあそんな感じで。
なるほど、百円セールは何となく逃してしまったが、そんな課金するほどでもないと思いました。
映像が綺麗なサメ映画ってところは、評価するべきかもしれないが。


●ホワイトアウト


織田裕二のほうのホワイトアウトです。
ちょうどダム映画観たかったので、良いタイミングと喜んで録画視聴。
しかし2時間40分という録画時間は長いな! CMはあるが、最後にスタジオでどうこういう番組ではないし、ホント長いのか。
じっさいの上映時間は二時間ちょいなのかな、この長さにも思惑があるはず。

まず自分認識でいうと、過去にテレビで観ています。 だから、もいちど観たかったわけです。
ダム映画はyoutubeにもあるけど、まあほとんど記録映画ですから。 期待通り、映画がはじまって画面に巨大ダムがドーンと。
ただ、それ以外はまあ、周辺を舞台にしたドラマですね。 ちょっと残念。
また冬山で、黒部ダムみたいな人里離れたタイプなんで、まあ観たかったのは奥多摩湖みたいなロケーションなんだけど、まあいいやという。
ダムが巨大施設ってのがわかるだけでも貴重映像なんで。

内容的には・・・面白いんですけどね基本的には。
ただまあ、色々アラがありすぎるのは、邦画だから仕方ないと思っとります。 なんせ予算も足りないし。
観て思うのが、日本でハリウッドアクションみたいなのやりてー、という下心がミエミエという。 誰でも思うよねこれ。
織田裕二のホワイトアウト、2000年だったっけ・・・ダイ・ハード2からは八年くらい経っているわけか、そりゃあ、まあ、ああゆうのやりたいよね、とは同意する。
でもって巨大武装組織ってのはムリがあるんだけど、まあそこ否定すると何もできないので、ムリを承知で入れてきてます。 ダイ・ハードシリーズでお馴染みの悪辣軍団みたいな。 しかしまあ、日本でも西部警察とか大都会IIIとかゴリラ・警視庁捜査第8班とかあったので、それほど違和感はない・・・こともないが、目をつむりたい。

で、主人公はダムのスタッフ。 保安要員みたいなんだろか、オープニングで遭難者を救助に行ってたけど。
つまり元傭兵とかじゃないので、最初は銃も扱えません。
先に「基本的に面白い内容」と言ったのは、この部分ですかね。
最初は弱くて泣きながら逃げ回っていたんだけど、ひとり、またひとりと倒していくたびに、なんか悪そうになっていく過程が楽しいw
織田裕二の熱演、でしょうね。 上手い下手は置いておいて、熱演するっしょあのヒトなら。 そんな顔に見える。

だから最初は弱いのに、同じダムの同僚たちは「アイツならやる」みたいな評価なんですね一様に。
しかし最初の救助劇で死んだ相方、その婚約者がいたんだけど、その女だけは「彼は逃げるだけだから」とかゆうて、貴様なに知っとるんじゃと想いますね。
テンプレート通りのお芝居なんだよねそこ。 じっさい婚約者のくせに、彼の仕事も知らないし、織田裕二とは会ったこともないし、ただふたりが遭難救助に行って、婚約者のほうだけ死んだ、それだけの情報で、「彼は逃げるだけだから」なんですわ。
バカじゃねえの? と思える脚本で。

内容について語ってますが、やっぱ基本、面白いと思うんです。
日本でハリウッドアクションみたいなの作るって意気込みも、あるみたいだし。
ただ贅沢言えば、もちっとテキパキして、せめて二十分くらい削れんかなと思う。 映画は編集で切るほど良くなる、って昔は言われていたんだし。
でもって演出はやっぱモタモタかな。 それはまあ、仕方ないなあ、カメラワークとか編集とか、日本は遅れているほうだから。

とにかく織田裕二がどんどん悪くなって殺戮マシーンみたいになってゆく楽しさは痛快だし、印象的な場面もあって、説明すっとフツー死ぬような水落ち展開で、予め用意した燃料と古新聞の束(と、思っていたけど、今回あらためて見ると、ダムの書類みたい)で、盛大な焚き火をして命永らえるという、ゴールデンカムイにもあったなそんなシーン。
ちなみにゴールデンカムイは人間が凍死に至る過程を科学的に、順序立てて解説するという、不謹慎コントで笑えましたw


織田裕二のホワイトアウトも、まあマジアクションのふりして、実はお笑いコントですよね。
逃げ回っているうちに肝がすわって、銃の扱いもだんだん上達して、邪魔するヤツは皆殺しみたいになってゆく、客観的になるほど笑えます。
むろん主観的なって迫力ある映画だと堪能するのも良いかもだけど、私は客観的になり申した。

まーマジメに映画を語るなら、どうもダイナミズムのない構図、編集などが気になるっちゃ気になるが、逆に観やすいかも。
サウンドはとくにこれといった印象なし。 出演者も、まあベターじゃね? くらいな。
言い換えると、スゲえ印象的な悪役はいなかったかな・・・探せばいたかもね、という。
いちおうテレビ局映画とは違うようで、映画屋が作っている証拠に、台詞がない場面が多いです。 もうトーキーが始まった瞬間から、伝統なんですよね・・・映画はなるべく絵で説明するのがカッコいいってのは。不思議なもんで、テレビが普及する以前でもそうであって、じゃあラジオドラマみたいな語り口のテレビドラマは、いかに異質かわかります。
で、そうして台詞ではなく絵で見せた結果、よくわからないシーンもあるんですがw

実を言うと前後二回にわけて視聴、このあと後半を観るという段階でこれ書いているんだけど。
まあ、だいたいのストーリーは覚えているっつーか、ダムを占拠した武装集団が勝って、大放水で下流の街が大惨事、ということにはならんかった。
それだけ覚えていれば充分でしょう。
要は織田裕二のほうが勝つってことでしょうね。 負けたら逆に鮮烈な記憶になって残るが、そうなっていない。

というわけで、感想は前半だけ観ただけで完了の予定。
また何か書くことあったら続けるけど、たぶんないです。


●ホワイトアウト続き

えーっとやっぱ後半の感想も。
内容的にはトリックのある敵陣模様で、やっぱダイ・ハード2的なものやりたいんじゃないの? と思えて。
コントっぽい戦闘も、まあハリウッドに比べると下手だからそう思えるだけで、ちゃんと楽しめるかな。 雪崩でヘリコプター墜落とか、ラスボスがそのローターで死亡とか、なかなか間抜けではありますが。
撃ったはずの怪我人織田裕二に土俵際まで押し切られてテールローターでゴン! って、完全に笑いを取ろうとしているとしか・・・まあいいや。
あと前半みて、テキトーに書いた感想はあながち、的外れでもないと後で思ったりしました。
自分、ケッコー見る目あるかも、といい気になっております、はい。
長過ぎる、という意見は最後まで観ても、やっぱそうやん、となります。


また「あの人は逃げるだけじゃけん」とかゆうてたクソビッチもとい婚約者ですが、要らない要素ですね存在自体が。
敵の内部事情というトリックのほか、最初の救助で助けたヤツが武装集団に混じっていて、婚約フラグで死んだアイツは、何だったんだという衝撃もあり、ここは面白い。
その形見であるコンパスをしつこく強調するけど、他にも形見の上着とかあるし、まあ見る側からすると興味薄いですよね。
車椅子のラスボスは、実は歩けるんじゃね? って誰でも思うが、じっさいそうだった。 過去映画の再現だろうけど、これって元ネタなんだっけ・・・角川映画にもあったから(セーラー服と機関銃だっけ?)かなり古典が元なんだろうが不明。
つか車椅子って何の偽装だっけ、ぼんやり観ていたので、そこは覚えていません。

あと「逃げるだけじゃけん」が要らないってのは、ラストで関連付けて感動起爆剤にしようとしてるけど・・・。
シーンとしては救助された彼女と、警察パートで所轄の署長なのかな、名探偵みたいなオヤジがいて、ふたりの会話で「アイツは、間に合ったんですよ、三ヶ月かかって、間に合ったんですよ」と織田裕二が逃げていないことを主張してフォローするが・・・。
このふたり、事件中まったく会っていないよな、彼女は人質で、署長は警察パートなのだから。
じゃあ「逃げるだけじゃけん」は知らないはずと思うのだがどうだろう。 ダム占拠前に会ったか? 遭難は事故だから署長など介入しない気がするけど。
またそうして事件が解決したあとが長い長いw
だからサッパリ編集したほうがいいって。
感動したとしても、伸びちゃうから。
もとい、冷めちゃうから。

かような感じで。
織田裕二は可愛いと思われていて、人気だったようだが、それはちょっとわかるな。
なんか「頑張れよー」ってなるもん。 不思議人徳で。

以上、後半の感想でした。


●KUBO/クボ 二本の弦の秘密


テレビで放送したのを録画視聴。

結論から言うと、楽しめました。
ベイマックスもそうだけど、日本をモチーフにすると良いもんできる法則あるっぽい。 日本で制作しても良いもん出来るとは限らないのに。
何が魅力って、ストップモーションアニメという、今どきあるのかという創作。
だもんで期待して観たら想像以上で、鳥肌モンでした。 まあ冒頭の大波など、多分にCGを使っているようだけど。

内容的にはどちらかというと、劇映画というよりドラマっぽい謎だらけな話です。 だから後半はひたすら回収、でもまあそれが楽しいっちゃ楽しい。
ただ謎がいくつか残るのはアレですけどね、意図的なんでしょうねきっと。 つまり最近の映画ドラマ、アニメなどに共通する思想で、本編以外でも営業するんでしょう。 だから謎などはちょいと残す必要がある、本編で完全に完結させない、そんなところかな。 知らんけど。
何が謎って、あの村ですよね、村の衆は月の帝と戦っていたのかねえ、単に物語で知っただけにしては、ミョーに状況を納得しているっぽいのが謎。
納得しているどころか、記憶がない月の帝に説明する側でしたよね。 ホント、物語で聞いただけではない、過去に知り合いだったんだろうか。
そもそも始まりはあの村だというし、いくつか聞き逃したことあるかもしれん。

で、ストップモーションアニメという点だけど、やっぱ動きに質感があって、アクションとか映えるという、予想通りなことに。
いや3DCGのモーションだって、アニメーターが頑張ればもっと力強い感じになるはずなんだけどね、システム上、ストップモーションのほうが有利なんでしょう。
ただ絵作りでいうと、ムリに実写みたいにしなくていいよ、とも思う。
チェコの、トルンカが作るような感じでいいからさ。 せっかく予算がとれるんだから壮大にと思ったのか、あるいは映画会社からの要望なのかもしれないが。

エンディングテーマは聞き慣れた名曲だなあと思い、でも誰のなんて楽曲と言われるとわからづ。
ビートルズのWhile My Guitar Gently Weepsという曲ですね、今回は確か女性シンガーでしたっけ。 どんな曲かと軽く調べたら「ギターが泣いている」という歌詞だそうです、スゲえベストマッチングに感動を超えてちょい笑えましたw
あーただ、放送は字幕版だったけど、吹替版では別な日本の楽曲がエンディングテーマらしくて、余計なことすんなよ、と思う。


あと邦題のセンス悪さは相変わらずで、しかも今度はなんか「ひとつだけ余分」なため、それだけで格が下がるみたいな。
直訳して「クボ 二本の弦」でいいやん、秘密ってなによ、観てもわからんぞ。

で、想うのは、日本も見習いなさいよと。
なーんかミョーにGGアニメに憧れるクリエイター多いみたいだけどさ、ストップモーションでも出来るんだよ。
今なら昔と違ってグリーンバック合成し放題じゃん、所々CGで補完してさ、出来るんだよ。
なんでやらないのかなあ、という。

そんな感想。



●ドラゴンズヘブンとノーラ


えー昔のビデオアニメです。
ちょい敬意を語ると、自分のYouTubeオススメに出てきた海外の動画で、なんか褒めてました。
素晴らしいアートということでしょうね、それ見ると、驚くほど作画が良くて・・・なんじゃこりゃ思ったらドラゴンズヘブンだったという。 作画が良いのは1988年だからで、それより数年前だったら驚愕もんですね。 言われてみると名前は知っているし、キービジュアルも見たことあるなと思い出しました。
ただ、90年代のゲームだと思いこんでいて、短いビデオアニメが出ていたのは知らんかった。
うーん、レンタルビデオ屋で目にすると思うんだけどね、覚えていないだけか。

つまりわりと埋もれている作品で、それも本編を観たらわかりました。
あ、本編はバンダイチャンネルになくって、HULUにもないし、あとは違法アップロードを無断視聴みたいな。 まあ仕方ないね。
とにかくこれは、素晴らしいデザインにわずかな物語をつけて、当時はよくあったんだけどおそらく、雑誌連載ではないかと。 だもんでアニメのほうにもほとんどストーリーがありません、寸劇みたいです。 まあ「未来放浪ガルディーン」っぽいかな、これも当時の小説で、後に機動警察パトレイバーつくったヘッドギアが軽く手がけた未完成な話。
要はそれが埋もれた原因で、でも海外でメカがアートであると評価されたんだからいいじゃないか、みたいな。

もともとアニメも、とにかくスゲえデザインのメカやってる人がいるから、なにか形にしようという企画らしく、だからオープニングは実写、つまりガンヘッドっぽい感じ。
まあそれもまたストーリーがないんで、レンタルして二度目の視聴なったら飛ばしますね。
で、エンディングはメイキングという。 他にも終わった後にインタビューとか入るけど、VHSソフトがそういう仕様だったのかな。

作画は素晴らしいというか、当時としては最高レベルではないかと思う。
例えて言うなら風の谷のナウシカと同レベルみたいな。
それだけでも価値がありますね、とくにこの時期、いま思えばアニメは将来性があり、投資する価値があるコンテンツでした。
ダンバインの外伝も、とにかくスゲえ絵を送り出す、そういう意義があったと思うし、ドラゴンズヘブンも同じです。

という、これはいいとして。




で次ノーラね。
えー、同じ配信者の動画で、ノーラも取り扱っていました。
私個人は、タイトルと概略はたぶん、わかっているほうです。 というのも、アニメ雑誌ではよく紹介されましたから。
なんせビデオ展開という、未知の分野がはじまった時期ですからね1985年。 何千円もするビデオソフトが売れるわけねえだろ、という大多数の意見の中、レンタルビデオ屋というものが出始めて、「あ、これなら採算あうかも」と皆が想いはじめてました、はい。
あ、いっぽうでソフト買う人もちゃんといて、それは今でも続いてますね。 DVDやブルーレイ買う人、私は酔狂だなあと思います、はい。

で、この海外アニメレビューみて、はじめて知ったのが、紙芝居レベルの作画。
あーそんな事故みたいなこと、あったんだと驚きます。
超時空要塞マクロスの紙芝居事件は当時としては衝撃的で、いろいろ理由はあるんだけど、ふたつほどあげると、当時は今より画力は低いと思います、また少数のスタッフでしたし・・・だから作画枚数も少ないと思うんですが、少ないなりにシーンをデザインしているのに対し、マクロスでは本来、かなり作画枚数かけるべき場面で力尽きた。
だから当時、「これは酷い」となったわけです。
あともうひとつ、見る側もよーやっとアニメ雑誌が普及したくらいで、裏事情とか考慮せず観ますからね。 しかもSFアニメは珍しいんです当時は。 理由は簡単、メカをデザインできる人がいなかったから。 そういう時代でした。
だもんでメカが出る時点で、そのアニメは超大作扱いです。 それがまさか、紙芝居とは・・・。
うん、マクロス紙芝居事件を語るとどーしても長くなるな。

で、ノーラもそんなアニメだったと。
作画も悪いし、動きもヤヴェえっつう、知らなかったなこのことは。
サブタイはロック・ミーだっけ・・内容はやっぱり今でも知らんままだけど、アニメレビューみるとそんなたいした内容でもないような。
アニメ雑誌で紹介されていたゆうけど、マジでビデオアニメが珍しい頃合いだから、そりゃあ紹介はするっしょ。 で、紹介文は制作側の説明を参照するわけで、じっさいに担当者が観たレビュー記事は、読んだことないんです。
いや、いちど読んだことあるかな・・・酷評してたっけ。

しかしなんでこんな酷い作画のアニメが出来るのかと言うと、やっぱり企画から語る必要があるようで。
YouTubeのアニメレビューは英語なので翻訳してもよくわからんのだが、スタッフがアイドルかなにかでイベントやってた様子が紹介されていて。 なんだ、原作漫画をスタッフが私物化して、今現在みたいにアイドルかなにかを使った展開しようとして、アニメ部分がコケたのか。
うん、よくわからんが、コケたのは短い紹介ビデオで確実にわかる。

原作者は気の毒ですね、こんなことになって。
海外の配信者もコレは酷いと呆れていたっぽいです。

この配信者、黄金バットは普通に褒めてて、日本じゃあトンデモアニメで有名なんですけどね、スーパーマンより旧いスーパーヒーローだという知識があるようです。 つか今では向こうのウィキペディアに、ちゃんと書いてあるんですね。
あとチャージマン研!は、ベストバッドアニメとかゆうて、長いレビューを延々とやってましたw
日本のお芝居、パロディ、演奏会など、ムーブメントもちゃんとビデオで紹介し、アニメ史でどのような位置づけか、理解が深い。
あとは巨神ゴーグ、ヨコハマ買い出し紀行もちゃんと評価していて、見る目がある。

そこまで的確に観ている海外の配信者ですからね。
ノーラがダメアニメというなら、間違いないっしょ。

そうなると、逆に観たいですね。
まあいづれ(たぶん違法アップロードを)観ることにします。

という話でした。

●追伸

えーノーラの件、原作者が気の毒とおもたら。
原作者の御厨さと美先生が監督なんですね。
でもって海外のレビュー動画ふたつあって、両方共似たようなことを言うんです、酷評の仕方が。
英語をムリに翻訳しているんで、わからないこともあったが、実車のメイキングみたいな映像も拾っていて、そこのツッコミにワイフをコスプレさせて・・・というくだりがあったり。
でもって海外スラングなんてわからんよね、アニメ関連でワイフって、日本だと「俺の嫁」とか「推しキャラ」とかいう響きかなともとれるが、コスプレするような美女はつまり実物で、アイドルでないなら・・・マジでワイフなのでわ、という可能性。

まあいいや、要は個人が立ち上げたビッグプロジェクトなのかもしれないですね、このアニメは。
ちなタイトルはトゥインクル・ノーラでサブタイトルがロック・ミーだそうです。 さっきまでテキトー書いてました。
とまあ、わかったのはそこまでだけど、まあ名前からして御厨さと美先生、野郎だったとは意外です。
あと画像検索したら、あの絵柄はアニメ化ではなく、元々あのような、むっちゃ上手い絵なんですね。 時代を考えると驚愕というか。 大友克洋先生と同格ですよね、絵に関しては。 ちょい時代下って劇画の時代だと、ありえない作画能力に思えるもんです。

それでも今、あまり聞かないのは良いストーリーがなかったのか。
またノーラのレビュー動画みてると、メディアミックス展開すら目指して、バーチャルアイドルやろーとしてたのでわ・・とさえ思えます。
今、やろーがひらがなになったのは、勢いで野郎と変換されるのを避けるためです。 面倒を避けるためです。

えー、そんな感じで。
ビデオアニメの歴史はダロスから知ってるつもりだったが、こんな失敗もあったのだなとミョーに感心。
よく考えればレンタルビデオ屋に並んだ黎明期のタイトル、ぜんぜん観てねえや。
いまふと思ったが、「オーディーン 光子帆船スターライト」などというビッグタイトルさえ、観ていない気がする。 え、知らない? やっぱ埋もれてる?
要はアニメぜんぜん観てないし、知らないことばかり、ってことです、はい。

以上。


●パーフェクトストーム


なんかテレビ放送を録画視聴。

まず、タイトルから巨大災害はわかるやん、それで過去に午後のロードショーなどで観た可能性もあるなと思ったが念の為録った次第。
どう思ったゆうと、2000年代の、パソコンCGで底辺映画が大量に登場したあたりの、低予算ディザスター映画かなあ、と。
で、視聴したらぜんぜん未読もとい未視聴。
しかも2000年の超大作映画でした。 たぶん。

主演はジョージ・クルーニーですが、どーしてもこの人、顔を覚えられない。 いや端正な顔立ちで、でも映画の脇役であるニュースキャスターと区別がつかんみたいな。
はじめて知ったのはバットマンですが、ホント、覚えられない。
ダイアン・レインもそうかな。 この人は日本ではアイドル的な人気があったけど、向こうではどうなのかね。
まあ大作映画に出ているくらいだから、人気女優なんだろうと思うけど。 うーんダイアン・レインなら日本のCMで、かろうじて顔が印象づいている、かな。

まあいいや、それよか話がはじまってみると、しばらく群像劇で、キャラが多い。
その全員が、なーんか既視感があるんです、どこかで観たぞお前らみたいな。 まあいろんな映画の、脇役とかで見た可能性ありますね。
しかし見覚えはいいとして、人数が多い! これぜんぶ覚えんの? オモタけど。
あんがい覚えるんですねこれが。 メインになる漁船の手下五人はすぐに覚えられるんで、それ以外の六人目がジョージ・クルーニーってことですね。
あとはそれぞれ、港に待っている人がいるよと。
他にも仲間の船がいるとか、船のオーナーらしいのとか、そういった諸々が、「出航してから」わかるわけです。 出航してからね。

いやあだから、出航前、港町編は不安でしたね。 登場人物を把握できるかなみたいな。
丘の上じゃあメインとなる出航クルーとその他が区別つかんし。
後はアレだ、どんな災害があるか、予備知識がぜんぜんないんです、知らない映画だから。
時代設定は1991年、つまり九年前の物語で冒頭に「これは実話を元に」と書いてあるので、なんか「そういう類か」とわかってるけど。

しかし海外の漁師は面白いですね、題材として。
最近は配信でも漁師のドキュメンタリーが多いですが、一攫千金の男たちを、今どきですから、そりゃあ面白い。
こんな道具使うのかとか、こんな魚とれるんだとか、見ていて飽きない。
大型魚がどんどん出てくるけど、撲殺バットは使わないんですね、この時代だと。 サメはショットガンでズドンでした。

 ↑漁船っつーとすぐコレ連想します

で、この映画じつは三回に分けて視聴してます。
まあ、そんなヒマじゃないんで。

ともあれ、後半でどんな映画かわかったので、ようやく総括できるわけで。
まあ先に、ドラマとしてどうなのかを言うと、ちゃんとしてます。 けっきょく数多い人物は覚えられます、それだけでも上出来。
また映像も、さすがに超大作は違うなあという、なかなかのもので、おそらくコレ、実物大の漁船造りましたね。 パシフィック・リムで、ジプシー・デンジャーの頭部(内部だけだが)の実物大をガタンゴトンと動かしたなんてことありますが、同じことこの映画でやってるね。
グリーンバックスクリーンを張り巡らした巨大スタジオに、実物大の漁船置いて、いろいろアクション撮影していると推測。
ただ、ミョーに片手落ちゆうか、漁船が巨大な波で転覆、あわやというところでもう一周して戻る、というギャグみたいなシーンで、俳優が入った船内をぐるりとやってないのではないかと。 遊園地のビックリルームみたいなこと、向こうのバジェット(予算)ならできると思うんだけどね。

えー、で、最後まで見た総括ですが。
うーん、けっこー笑えましたw
むろん、映画制作スタッフの意図通りではありません、でも笑えました。

まず、ひとつヘンな部分あげとくと、音楽の使い方がおかしい。 なんだろね、ハリウッドの超大作みたいな・・・じっさいそうなんだろうけど、壮大な楽曲で、でもそれが、いつもいつも後ろに流れているんです。 タリラリラー♪って。
近年、このスタイルを真似て失敗する邦画が続出していて、個人的にそれを「所在なさげな音楽」と言っとります、はい。
このwikiのどこかに書いたけど、「手持ち無沙汰な音楽」とも言ったような気がする。
なんですか? 登場人物たちの後ろの方に、楽隊かなんかいて、常に演奏しているの? というくらい、所在なさげな音楽が流しっぱです、はい。
まあ要するに、音楽使い方が下手というか・・・お前ら、ムリに感動させようと音を先行させているだろ、と思ってしまう。

あと・・・ふたつあるな。
ひとつは、無駄アクション、無駄アトラクションの危機一髪という。
ストーリーはいいんですけどね。 まあおそらく、当事者たる漁民にしかわからない気持ち、みっつの気象条件が合体して完成したパーフェクトストーム、それに突っ込むのは何故か、劇中の誰もが不思議がるそれは、要するに意地というか、プライドですよね。
出向する前にオーナーがけなしてたやん。 「お前、最近稼ぎ悪いな」って。
だから、命がけのギャンブルに出たんですよあの船は。 ああなる可能性はわかった上で。 だってプライドを傷つけられたのだから。
あー私なら逃げ出しますよ私ならね。 でもそれは私が私だからで、彼らなら立ち向かうってことです。

その完全なる嵐に翻弄され、ひたすら揉まれる漁船はだから、涙なくして観れない種類なんですが・・・。
先ほど言ったように所在なさげな音楽と、そして無駄アトラクション。
実物大の漁船セットの上で、船員たちが波に洗われます。 そして漁船にはアームがついてるやん、トローリングのラインを張ったり、網をおろしたりする道具です。
そこに鎖が絡みついて、それ焼ききらないとヤヴァいらしい、よくわからんが。 それで船長だっけ、取り付いて、思い切り大波で揺られる中、決死の行動に。
それが、笑えるんです。
皆んなが見ていて、大げさにワーワー叫ぶ中、取り付いたアームがガクーンと倒れ込み、今度は左右に動き、船の揺れにあわせてしまいにゃ上にがコーンとなって、振り落とそうとする中、必死で鎖を焼き切るという。
なんだこの無駄アトラクションww そして無駄アクションwww


で、これがもう、ドリフのコントに見えるんです。
アームがガクーンとなるたび、志村の声で再生されますから脳内では。
落ちた船員を助け出すのも、なんかそんな感じで、いかりや長介のボイスが再現されてしまう。 「加藤しっかりしろ!」、「がんばれー」みたいな。
いやあ、マジでこのスタッフと予算を引き継いで、でも他の監督に撮らせたら、どえらいコメディが誕生しまっせ。 もう笑いのパーフェクトストームや。
という感じで、やりすぎは良くないなあ、と一瞬オモタが、いや違いますね、逆に中途半端なんでしょうね、何かが。
じっさい先述したように、船が転覆一周するさいの表現はそれほど徹底してなかったから。 天井の高さが仮に二メートルで、床に倒れ込んだばあい、ひっくり返ったら二メートルの高さから落ちて「痛てっ!」ってなるじゃん、そういう描写は半端なんで。

予算は潤沢で、俳優陣も熱演っぽいんだけどね、監督の力量かな。

あともうひとつだけど。
最後に「え?」ってなったんだけど、漁船のみんな死んじゃってますやん。
え? 実話を元にした話じゃないの? じゃあさっきの無駄アトラクション部分、誰が伝えたの? ひとりの生存者もいないのに。

え? じゃあ創作? ぜんぶ誰かの作り話だったの?
え? だとすると、今まで見てきた感想ぜんぶ覆るんですけど?

という。

で、ウィキペディアみたらけっこう大ヒットらしいんだよね。
じゃあ、世間的には評価されたってことなのかな。
うーんでも、個人的にはそんなに評価しないなあ、だって創作っしょ?
しかも所在なさげな、手持ち無沙汰な音楽。 これでみんな騙されるわけ? いまどき?
まあ2000年の映画だけど、もうアメリカ映画も成長している頃ですよね。 あ、そうだ、この感じパール・ハーバーに似ているな。
パール・ハーバーもこの頃で、「アメリカ人これで感動するの?」って映画でしたから。

うーん途中で書いたように、海で戦った男たちの物語は、スゲえ胸を打つものがあるんだけどねえ。
でも創作っしょ?


とまあそんな感じです、はい。


日記など





●2020.2.11 MM型がいいっぽい

なんかアンプの接点不良にて、MC型カートリッジを選択するとノイズがかなりありますね・・・。
まあアナログアンプというか、今でも全てのアンプはアナログなんですが(たぶん)、ノイズは必ずあるもんです。
しかし手持ちの中古LUXMANアンプは酷いな、元々がチューブルでさらに9年くらい寝てますからね、錆びていないだけマシレベル。

MM型をセレクトすると、ノイズは少ないのでかようにしたいのだが、使えるカートリッジはというと・・・朽ち果てかけてる連中は考慮からはずして、グランツの、新品でセールだった奴だっけ、そんなのもある。
それとスタントンの、HARD OFFで千円で買ったもんが出てきた。 いつ買ったやら。
試しに聴いてみたが、音がヘン。
なんだろね、リード線が違う? 試しに他のリード線付きヘッドシェルを参考に、つけ直して・・・つけ直す時点で、他のとは違うってことですけどね。
あとはスタントンのカートリッジについてる色を参考にリード線なおすと、ちゃんと聴けました。

高価なカートリッジではないようですが、まあとくに感想のない音というか・・元来音にうるさい人間ではないので、違いがわからん。
軽く調べたが、型番500だっけ? 用途はスクラッチ用/リスニング用(ビギナー)とかなんとか書いてあったような・・・ほらほらDJスクラッチ向けやん。 まあ頑丈さは期待できますね、音質は何の奮発もしないスペックなんでしょうたぶん。
針圧は2から5グラムと幅が広く、使いやすいのは間違いない。 ちな現代(CD時代以降のこと)のユーザーがイチバン気にすると思われる高音域だけど、17キロだとさ。 そんなもんですよ一般的なオーディオの周波数特性って。
カセットテープなんかは普遍的なノーマルポジションで16キロくらい、アナログだから散々減退した末にね、15キロメガヘルツ以上は聴こえないから気にするものじゃないという好例みたいな。

しかしまあ、スタントンが使えるようになって選択肢が増えたのはいいが、やっぱシェアのカートリッジ使いたい。
デザインが気に入っている。

こちらはヘッドシェルはあるが、ネジがない・・・ってヘッドシェルみっつもあるんですね、オーディオテクニカのヤツ。
税込みか税抜きかわからんが、1580って箱に書いてあるよ、そんな高価なもん(自分にしては)よくみっつも買ったなと感心する。

ネジはいくつかあるけど、長いタイプであって、使いたいカートリッジはSHURE Me95EDゆうやつで、定価12000円だったがたぶん割引だったかと。
仮に一万円だとしても、マジでよく買ったな俺。 物好きなことこの上ない。
このカートリッジ、自分の手持ち品では珍しくネジが短いタイプなんだよね、ソレが今、スタントンに使われて困ったことにw

アレ、じゃあスタントンに付属するネジが使えるんじゃね? とみると・・・ちょい長くて細い? いや細く見えるだけ?
とにかく試すと、無理に締めればイケると判明、まあ無理は無理なんで、本体の塗装ちょいハゲたがまあいいとして。
これで使えるようになった、スタントンも試したいが、こっち優先予定。

ちなヘッドシェルは、中古のが複数あるが、プレスで作ったようなヤツはどうも不安。 プラスチックのも同様。
だもんで使えるのはケンウッドのプレイヤーに付属したアルミっぽいヤツと、わざわざ買ったオーディオテクニカのみっつ、あとはまあ、グランツのはヘッドシェル込のカートリッジなんで、コレも使えるかな。
グランツの名前もよくわからんカートリッジは、デザインがちょいダサいんでほとんど使ったことない。

やべ、手持ちアイテムの組み合わせとか考え始めるとわけわかめ。

まあいいや、メインである頑丈ヘッドシェルに装着したのがみっつなんで、カートリッジもソレがメインということで。
しばらくはSHURE Me95EDとスタントン、交互に使っていく予定。

ゆうてもプロメアのLP買ったんで起動したアナログプレーヤー、そうしょっちゅー使うもんでもないですが。


というまとまりのない日記。



●2020.2.15 やっぱわかるかも


久しぶりにレコードプレーヤー起動した件。

自分には音の良し悪しわからんから安いオーディオでいいや、と長年思っていたというか。
思い込もうとしていたのか。
でもやっぱわかるかも。

カートリッジについては、頑丈ヘッドシェルに装着したみっつに絞ったが、メインのつもりのSHURE Me95EDはちょいガタガタですね、いちおうオイルアップしたけど、それが中のダンパーとか侵食したら良くないだろうし、もちっと馴染むまで待ったほうがいいのかも。 とにかく安定していない。
スタントンのは、やっぱりアナログ信者に習って高音域を気にしだすと、17キロは物足りない。 文字面つまりテキスト上のスペックなだけで、聴こえるわけじゃあないんだけどね。
そーなるとしぜん、オーディオテクニカAT-F3/2となるわけで。

MC型は、アンプのノイズがまだまだあるんで、避けようと思ったんだけど。
それ度外視して、やっぱコレがいちばん安定している。 当時一万円も出した甲斐がある。
今は後継機が三万円するようで、レビュー欄みると順当に値上がった歴史も書いてあります、最初は一万円で買えたと。

ただ、それなりにお気に入りなんだが、音にクセがあるような気もしていて。
一言で言うと高温がキラキラとキレイでクリアなんだけど低音が弱い、みたいな。
まあ思い込み、だろうなと。

で、今になってネット時代やん、AT-F3/2の評判を書き込みみてみると・・・・。
あら同じだわ。
高温が透き通ったようにきれいででも低音は弱い。 みんなそう聴こえるんですね。

ちなアンプの低音ブースト機能で解決できます、低音の弱さは。 コレはフォノストレート中でも使えました。
そうして補正してしまえば、低音の不満もないわけで。
なるべくプレーンソースを聴きたいよう、というのがピュアオーディオの本質でしょうが、このくらいはおk。

他には・・・コレはたぶん、youtubeなどの問題かと思うが。
試しに、レコードで聴いたのと同じ楽曲を聴いてみるわけよ、いわばタダ聴きってことで、良くないんですけどね。
すると、低音から高音まで非常にバランスがいいなあと思えますねデジタルは。
しかし、なんか音の情報量が少なくね? みたいな。
うーん、ふだん聴いているデジタルは、AACとMP3、youtubeのMPEG音も似たような系譜だと思うのだが、回線で制限?

前にも言ったが、マスターは同じなんでアナログ盤もデジタルも突き詰めると同じ音なはずなんですがね、それも思い込みなのか。

いっぽうアナログ盤きくと、複数の楽器がちゃんと分離されて、コレはつまりステレオスピーカーの間隔をあければ、音像定位がクッキリするでしょうねたぶん。
ヘッドホンだとそーゆー臨場感は薄れるけど、個々の音が魅力引き出されるわけで、なんか充実する。

えー繰り返すが、そんなわけねーです、デジタルのほうが音が悪いとか。
するとふだん聴いているもんは何か欠けていると考えられ・・・まあ全般でいうならiMacとiPhoneの内蔵アンプ、あるいはそれを司るOSのさじ加減か。
youtubeだと、エンコードかあるいは、回線の都合で能力落としたという考察もできるし。
なんかヘンに配慮した音にしているんでしょうね、自分のデジタル環境は。

むき出しのプレーンな信号をなるべく最短距離で聴くと、テレビヘッドホンでもここまで引き出せるのかと改めて。
あ、三百円で買った中古のオーディオテクニカヘッドホンですが、さっきヤマダ電機いったら同じ型番がまだ売ってるw
1980円だとさ、発売当時は(いつだろう)五千円くらいしたそうだけど。
いちおう言ってくけど、テレビで映画とかみる分には、コレでじゅーぶんだと考えます、はい。
歴史的にみると映画って音に対して意識が低く、こだわるようになったのはせいぜいここ三十年くらい、そんなに気にする必要なさげ。
ドルビーNRの前はモノラルトラックで、例えて言うならAMラジオと同等、そんな音を何十年もやってたんですから。 スター・ウォーズの頃、つまり70年代おわりに少しずつドルビーが浸透し、デジタルになったのは確かターミネーター2の頃? じゃあ1990年くらいだろうか。

おっと余談でした。

うん、テレビで映画はそうだけど、ピュアオーディオだと明らかに不足ですねテレビヘッドホン。 コードが長くて便利だが。
かといって高価なもん買えねえし、でもワンクラス、ツークラス上は目指しておこうか。 心がけとして。
と思う今日このごろ。



●2020.2.16 こんなんあったな

オーディオの話つづき。

ヘッドホンはテレビヘッドホンで、まあそれがいま手持ちでイチバン、マシな音質かなと思ったら。
ふだん手元に置いて、iPhoneなどで聴くのに使っているのもあったなとネットで調べてみた。
オーディオテクニカのATH-RE70とゆうもので、どうも2010年頃の製品らしいのだが・・・HARD OFFで買った八百円のはエラい汚えぞ、見た目は。
でもまあ評判を読んでると、なかなか高評価ではないか。

ちなAmazonでは新品38000円、中古でも12800円となっていて、それも文章ではないが高評価ととらえて良さげ。
発売当時は五千円前後だったらしいが、なぜそんなに高騰するのか・・ポータブルプレイヤーやスマートフォンで聴くぶんには高品質ってことだろうたぶん。
実際数字をみると・・・まあよくわからのだが、音圧が100で、先述したテレビヘッドホンATH-AVC200と同じ、コレはダイナミックレンジかな?
で、アナログ信者が言う高温域が気になるところだが、ここは24キロで、テレビヘッドホンの22キロより上、ちなみにドライバー直径も同じみたい。

いままで気づかんかったが、モバイル向けに見えるATH-RE70も、大型で軽いテレビヘッドホンと同じ大きさのユニットなんですね、じゃあポテンシャルはあるんだ。
しかもスタート地点は同じ五千円前後なのに、片や今でも家電量販店のテレビコーナーで売られているテレビヘッドホンは実売1980くらい、ネットではもっと下がって千から千五百円になり、片や小型のATH-RE70はその十倍に高騰している不思議。

まあいいや、繰り返すが現在の価格がそのまんま高評価なのだと考えると、コレは拾い物だと思えてきた。
でもコードが短いんだよね、外側のコンパクトさと1メートルくらいのケーブル、だからポータブルプレイヤー用だと推論したんだが。
でも2メートル延長ケーブルあるから、無問題です。
接点が増えるのはじゃっかん不安要素だが、ケーブルは新品なので信じるとしよう。

コンパクトなんで耳を覆うような落ち着きがないんだけど、聴いてみると確かに良い音に感じました。
低音ブースト要らんやん、バランスがいいのかな。
ちなみにブーストが有効なのは低音だけで、ボーカルなどの中域、楽器の高音域の質感が足りないと、イコライザとかじゃあどーしよーもないっすたぶん。
テレビヘッドホンはそこ、不安だったんだけど、このATH-RE70ではちゃんと手応えある音になっている、ような・・・レビューみた後だから先入観かもだが。

まあいいやいいや、とにかくコレが手持ちの最高音質なのだと結論。
いづれ、シッカリとした音楽用大型が欲しいですが、今はこれでいいです。

余談ながら「王立宇宙軍 オネアミスの翼」の公開前レコード、「イメージスケッチ」ってのがあって。
45回転の30センチディスクで、つまりよくある4曲収録盤です、劇中で印象的なあの曲とあの曲と、そして王立宇宙軍の軍歌が入っている嬉しいサービス。
コレを聴いてから映画を観たんですが、劇中では軍歌はちょいとしか聴けませんでした。
まあとにかく、45回転だから音はいいわけで、聴いていると鮮烈ですね。

繰り返すが、アナログ盤がこんなに音がいいのが不思議で、マスターはデジタルと同じなのに何で? という。
それでまあ、さらに余談となるんだけど、iPhoneのミュージックとiMacのiTunes、イコライザをオフにしました。
少しでもプレーンな音を聴きたいからですが。

プレイリストの「アニメ特撮主題歌」聴いてると、iTunesストアで買った、例えば烈車戦隊トッキュウジャーとかうしおととらなどに混じって、自分がアナログ盤から録音した機甲界ガリアン主題歌があるんです。 コレがまた音が良くって・・・。
な? 不思議じゃろ。
今度は同じiTunesプレイリストをiPhone4Sで、続けて聴いたんですよアナログ盤とデジタルを。
それでもやっぱり、アナログ盤のほうがクリアで解像度がよく聴こえる。 これには何かマジックがあるような。
たぶんデジタルだとイコライザをオフにしてもまだ、何らかの配慮が働いているのかと想像しています。 そんなわけねーだろとも思うが、そう考えないと現実の音が説明できない。

ひとつ可能性として、アナログ盤の再生に使うカートリッジ、アンプ、どちらかが、あるいは両方が、アナログによる周波数特性グラフの減退を見越して、最初から補正がかけてあるような設計となっていて、それで音が強調されるような結果となり、クリアで解像度が高いという錯覚になるのでわという。

現実には80年代以降のアナログ盤はマスターがデジタルでしたからね。 日本サンライズのロボットアニメだと、確か聖戦士ダンバインBGM集からそうなっとります。
そっからはもう周波数特性グラフの頭と尻尾は減退しない、あるいは減退量が酷くないと想像され、それを昔ながらの特性もったカートリッジ、アンプで再生するから・・・という、ホント想像の域ですけど。

さらにさらに余談いうと、海外のアーティストはまづ先にアルバム出して、そこからシングルが出るという、いわゆるシングルカットやってたけど。
日本はだいたい、シングルが先立ったり同時だったりが多かったような80年代以前は・・・まあ詳しくないけど。
とにかく、アーティストにとってシングルカットは嬉しかったでしょうね、なんせ33回転のアルバムより、45回転のシングルの方が音がいいのだから。

だからCD時代になってもシングルカットという風習が残ったのは意外でしたね。
音質的にはあまりメリットがないんでないか。 サイズもシングルレコードの17センチよりさらに小さい12センチだっけ、CDアルバムがさらに8センチになっても、それほどありがたくないような希ガス。
価格設定も似た感じでしたねシングルCDって。 要は単純な切り売り、今でも配信でそれが引き継がれています。
配信は一曲一曲買えるのがウリなのに、二曲とか四曲そろえてわざわざシングル組むんですよね、今でも。

どんどん余談になってくるので、このへんで切り上げます。

とにかく、いつも手元にあってiPhoneで使っていたヘッドホンが実はお宝の可能性、という話でした。




●2020.2.25 周波数特性の上限

なんか今どきデジタル事情みたいな。

かるーく調べただけだが、iPhoneの周波数特性がわからん。
ちょっと出てきた数字に20キロってのがあったけど、まさかね・・・。
ハードウェアでそんな制限があるとは思えんが、とにかうちょいぐぐったくらいじゃ出てこなかった。

あとはアレだ、非可聴域の高音だけど、90年代すでに補正する機能がついたプレイヤーあったんだよね。
今じゃあどんなデジタルオーディオでも常備、と思いきや、それもないっぽい。
つかそれも検索で出てこないんです、デジタルの非可聴域を補正するアプリ、とかなんとか質問しても。

サンプリング周波数96kHzとかゆうハイレゾなら20キロ以上の高音域もカバーしてるはずだが、今のデジタル音楽ラインナップ知らんし。
まあそーゆーの買ったとして、iPhoneで意味があるのだろうか、という疑問が出てくるわけさ。
あ、あとはダイナミックレンジも重要だけど、割り切り次第でカセットテープのノーマルポジションでもけっこうなんとかなったんです、要は下を切り捨てるという。
いやまあ、一般的なカセットデッキは入力音量しか調整できませんけどね、CDラジカセとかだとそれすら出来ないし。 ここで言う出来ないってのはたぶん、自動調整とかじゃなくって設定固定ではないかと想像。 つまりカメラで言えばオートフォーカスではなくパンフォーカスみたいな。

なんか余談になってきたがあえて続けると、ノーマルポジションのテープはだから、価値があったんです。
どんなデッキであっても、かなりの性能を引き出せるってことで。 ハイポジションとかメタルテープは色々調整できるデッキと腕がないと引き出せない、ってことらしいです。 まーほとんどの人々がそれ知らんで高級そうだからとハイポジションとかメタル買っていたと思うけどね。

でもって話をもどして。
うーん、じゃあ、非可聴域の高音って手持ちのデジタル音楽じゃあ出ないのか。 Youtubeの動画でも、多くは通常の音源だろうし、借りにハイレゾ音源使った動画あったとしても、iPhoneじゃあ再現できるか不明なわけね。

むろん、通常は15キロ以上の音は聴こえないので問題ないけど、アナログ信者の通説である「脳は聴いている」ってのも気になるし、自分の耳がどの程度なのか、聴いてみないとわからんし。
まあいっか、どーせ手持ちのヘッドホンはそんな立派なもんじゃあないし。

借りに自分の耳がちゃんとしていて、なおかつ脳が聴いている説も正しいとすると・・・。
なれば手持ちの音だとアナログ盤しか再生手段がないですね。
それもオーディオテクニカのMC型ひとつしか、20キロ以上をカバーするカートリッジがない。

という、そんな話。



●プロメアのLPだけど

いやあ買って良かったw

というのも、ふと思いついて手持ちのプレイヤーをチェックしたんです、HDDレコーダーとBlue-rayプレイヤーが一体になったパナソニックの。
そしたら案の定、Blue-rayを再生できん。
試したのは「FINAL FANTASY ADVENTCHILDREN」の2009年版ですが、やっぱ十年ちかい古いもんですから、そーゆーこともあるか。
アナログ盤の一式は9年ぶりの起動とゆうたが、モノがシンプルなんで動くってわけです。

要するに何がどーなのかというと、自分アニメ予算半年分で、プロメアのBlue-ray買っていた可能性が高いんです。
直前にLPの情報をTwitterでゲットしていなければ。

とーぜん、買っていたらBlue-rayプレイヤーが動かん! という惨劇になっていたわけで。

アニメグッズなんてほとんど買わないですけどね、過去には機動戦士ガンダム00のフラッグ、天元突破グレンラガンのキングキタン、あとは・・・カウボーイビバップのエドとアインのストラップ、コレは下についたアイン犬が紛失してるのだが。

ホント、たまーにしか買わんですねアニメグッズ。
古いものは交響組曲アリオンのLP、オネアミスの翼のイメージスケッチ・・・。
余談ながらウチには天空の城ラピュタっつーものがあります。 そーゆー名前のドリンクで、ラベルのついた瓶だけが。 わりと貴重品かも。

とまあ、Blue-ray買っていたら困ったことになってました。
つか基本、配信待ちですけどね。 薄々プレイヤーが使えないと感づいていたんで。

という雑談。



●そこには何かトリックが

前にも書いたことだけど。

オーディオテクニカのカートリッジ・・・MC型のAT-F3/2ですね、コレを使いアナログ盤を聴いてみると。
むろんプロメアのLPも聴いてます、そのために再起動したシステムだし。

とにかく、音がスゲえ良いように思える。
そこには何かトリックがあるはず、というのを以前に語ったので、ここで箇条書きしてみよかという。

まず、アナログ盤の最盛期は70年代で、ここで多くのハイファイ装置が開発され、いま流通している機材もその流れでしょう。
まあオーディオテクニカのカートリッジは90年代でも開発が進んでいたのか、新製品がちょいちょい出たっぽいが、基本設計は70年代だろし。
むろんLUXMANのアンプもそうだろうし、その内臓フォノイコライザーも同様と想像、何よりKENWOODのターンテーブルは、プレイヤーの基本がもう60年代には完成したので、様々な新基軸を盛り込んだこの製品もそこは同じわけで。
基本は基本、そゆこと。

でもって次にソフトね。
アナログ盤であっても、80年代に入るとデジタルマスターとなります。
いま聴いている盤はだいたいそんな感じでして。


そしてヘッドホンは完全にデジタル時代、CDすら廃れてきた十年前の製品がいま、HARD OFFで買えるという現状。
ヘッドホンは単純に、時代が新しいほど音質は良いのではないだろうか。 根拠はとくになし。

これらをないまぜにして、再生すると、スゲえ良い音に聴こえるのではという推論。
つまり70年代設計のカートリッジ、アンプ類はアナログ録音により減退する低音域、高音域を想定して強調。 しかしじっさいのレコードは80年代以降、デジタルマスター。
つまり見込んでいた周波数特性の減退が少ない。
そうして実際以上に強調された音が、よりクリアなヘッドホンで聴けるのがいま自分の持ちゴマなわけで。

この組み合わせで、デジタルな今の音よりキレイなサウンドと錯覚するのではという。
まあわからんけどね。

とにかく高音までクリアで、ミョーに音が分離して解像度が高いように聴こえるんです、アナログ盤は。
解像度に関しては、左右のトラックはデジタルのほうが完璧に分離できるので、アナログは不利な気がするんですけどね。 デジタルは左右トラックのポテンシャルをフルに引き出すから多少、情報量が多いという意味ですが、自分の耳にはアナログ盤がいい音に思える。
不思議なもんです。

 ↑過去に自分で録音したヤツ

やっぱ、iPhoneやMacで聴く「いつもの」デジタルは、なーんか音の配慮がなされているんではないだろか。
いやいちおう、なるべくダイレクトになるようにイコライザをオフにしたりしてるんだけどね。
しつこいようだが、デジタルがアナログ盤に負ける道理がないんです。

けっきょくよくわからんが、まあこの仮説で結論づけておこういまんとこは。
つまりアナログ盤は様々な補正が働いて、よりクリアな音に聴こえるのだと。

という感じで。




●2020.3.1 こんな初歩的な失敗は久しぶり

えー、Amazon買い物で失敗しましたw

何かっつーと、サウンド入力ですね、USBの。
気軽に、深い考えもなしにポチったんです。
余談ながら受け取りはAmazonハブだっけ、自動の、iPhoneのバーコード一発でスゲえ楽なんでそこはいいとして。

何をしたいかっつーと、せっかくアナログプレーヤーが復活したんで(別に壊れてたわけじゃないが)、じゃあiMacで録音しようかという。
前にも書いたが今のiMac2012はマイク入力がないので、USB頼りなわけで、外付けのを買い求めた次第。
製品そのものは、まーったく問題ありません。
ドライバ無しで一発接続、すぐにQuickTimeで録音可能という、優れたものでした。

じゃあ何が失敗かというと、コレってボイスチャットなどを目的とした製品でして。
一言で言うと、マイク入力がモノラル一択でしたw

しばし各種設定と格闘して「アレアレアレ?」ってやってたんですけどね、最終的にAmazonページみて仕様を確認した次第。



繰り返すが、製品そのものはまったく問題がありません。
USBハブにつないだら一発接続、非常に優れたものだと思います、むろんMacOS側のサウンド設定でデバイスを選ぶくらいの手間はありますがそんだけ。
あとは凄まじく些細な話として、QuickTimeで新規オーディオ立ち上げると、なーぜか音量がオフになっていて、イチイチ手動でスライダ動かす必要。
まあいいけど。 イキナリバックグラウンド再生などのトラブルを避けるためなんでしょうたぶん。

じゃあ、わかりました。
率直にライン入力から変換するアダプタを買えばいいんですね、こんなコンパクトなチャット用デバイスじゃなくって。
うーん、Amazonでみると二千円くらいからか、買えなくもないが、今はいいかな。
そもそも今すぐ入り用でもないし、900円くらいとはいえ、失敗した直後だし、なんかいいや。

という、ささやかな近況でした。

ちなみにレコードはいまんとこヘッドホンかPCスピーカーに直接続の二択ですね、後者がやや手間だが、聴けるならやればよし。




●いいものは必要か

なんかネットでちょい調べっと、アナログ用のオーディオインターフェイスは、多くが周波数特性が20キロまでみたいですね。
なんでや。

いやかようなスペックが書いてあるならまだいいんですが、書いていない製品も多くて困る。
あとフォノイコライザーも調べたが、MC型に対応した製品が少ない。
すると自分の手持ちであるLUXMAN L-430はなかなか悪くないプリメインアンプなのだなと感心する。
つーかぐぐったらどうも1980年の製品、当時は99000円だそうだから今じゃあ二十万以上のグレードか・・・そこはかとなく高級だし(今の感覚だとね)、考えてみればプリメインアンプってセレクターやイコライザ、それにフォノイコライザーも内蔵して多機能という、面白い製品ですね。

まあいいや、ともかくオーディオインターフェイスなれば、多少はいいものは必要かと思えてきた。
ちな周波数特性20キロとかなんとかゆうたが、まあ対応しているのは手持ちのMC型カートリッジいっこだけ。 実はアンプのフォノイコライザーも20キロが上限である可能性があり、なおかつ今回のネット探索で知ったがやっぱり、「高音域補正」の技術は存在するっぽい。
多くの音楽プレーヤー、再生ソフトにその機能が搭載されているみたいなことも書いてるが、iPod類にはないと思うよ。

しかしまあ、90年代のCDプレーヤーに搭載されていたのだから、今のPC、モバイルでもソフトウェアだけでよゆーの再現が出来る技でしょう。
いまは無くても音を補正するアプリは必ず、将来でてくるはずなんで、徹底的にこだわる必要はないと思ってます。
そもそも高音域なんて聴こえないし。

それよか聴こえる帯域だけシッカリとしていればいい。
高額な製品はもちろん買えないけど、最安物は避けたほうがいい、という感じ。

そんな日記。




●2020.8.22 次の時代に進めない話まとめ

えーっと、何だっけ。

そうそう、いま使っているMacOS10.11El Capitanが不安になってきました。
具体的にいうと、いろいろ取り残されてゆくという杞憂ですが、もうSkyDriveかなんかが動いていませんねじっさい。
イチバン恐れるのはDropboxが未対応になることで、これが起きたらもう、OSをアップグレードするしかありません。

で、今までやってきた創作の、なにが出来なくなるのかが問題で・・・。
とりまMacOSのラインナップをちょいみると、まづMacOS10.14モハーベにした場合、SSDのフォーマットをそれまでのHFSだっけ、それから新型のAPFSにする必要があります。 ここが問題で、どうなるか予想がつかない。
APFSにしたばあい、戻せる保証もないわけで、かなり勇気がいるが、それ以前のSierra、HighSierraていどのアップグレードは意味がないっつーか、HighSierraでも問題を二年先送りにするだけですから。
逆にMacOS10.15カタリナはどや、と思ったが、32ビットアプリが全滅。
カタリナだったら、今年のOSなんでかなり新しくなるんだけどね。


で、自分のアプリを振り返るという、これまで日記で何度も書いてるんだけど、情報が更新されるので仕方ない。

まず、たぶん死ぬのがVue6Easelで、景観作成に必要な3DCGソフトなんだけど、なんせ2006年ですから。 高確率でPowerPC時代の代物。
カタリナどころかモハーベでも動くかどうか。

で、PhotoshopのElement8だけど、これまた2009年だっけ、さすがに動くかどうか怪しい。
さすがにPowerPC時代とは思わないが、32ビットかどうかは不明だし。

で、たぶん大丈夫なのはSketchBook8で、これは2018年だから、まあ新しいOSでも無問題っしょ、さすがに。
あ、最近iTextのアップデートあったんで、じゃあこれも大丈夫かな。

そして不安なのが、Shade11BASIC。
これはねえ、さっき気づいたんだけど、アプリケーションをFinderの情報でみたら、コイツだけ「32ビットで開く」とかなんとか、チェックボックスあった。
チェック入っていたから、じゃあ今まで、32ビットで使ってたのか・・・と試しに外したら。
普通に、超高速で起動して、普通に使える模様。
え、じゃあ、いま64ビット動作なの? と最近にレンダリングした作品を試したところ・・・従来9分20秒だったレンダリングが8分44秒に。
ならじゃっかん、速くなっているのかな。 これで今後、なにかしら不都合とか出ないのだろうか。

つうわけで、わずかに可能性があることが判明。 Shade11も2009年だと思ったが、じゃあPowerPCではなくインテル専用なのか。

で、OSの話にもどるけど、今の最新であるカタリナが、ウチのiMac2012が対応できる最後となります。
来年から、もう最新OSをチョイスすることすらできないわけで。

うーん、全ては旧い環境を引きずっているのが原因なんだが、いま3DCGはべらぼうに高いので、簡単に買い換えはできないですね。
Shade3Dだと、最新にすると従来の小売りからサブスプだっけ、舌噛みそうなんで覚えられんが年課金になって、一年目二万円、次から毎年一万円となっております。 買えねえよバカ。
で、Vueも同じことやっとるんよ、こちらは月額だっけ・・・総額は似たようなものだった気がする。 覚えてないけど。
あ、そいやアドビのPhotoshop系もそうだよね、いまいくらくらいなんだろうか。


結論、課金制のアプリは、いづれ切り捨てるしかない。
PhotoshopElementも、使う機能は限られているので、なるべく高性能化したMacOSのプレビューや、その他の安いソフトに切り替えていく方針。
Elementが使えるうちは、使うけどね。
そして3DCGは、ShadeもVueもあきらめて、例えばCheetahとかを買い求めたり、Blenderとかを習得したりするしか。
究極的には、メカも建築も背景もペンで描けるようになれば、ぜーんぶ解決なんですけどね。
それが出来んから困っているわけで。

で、こんな日記たびたび書いてるが、今回の結論。

Dropboxがひとつの目安になります。 これがサポート打ち切りとなったら、何もかもあきらめて、モハーベかカタリナに移行するしかありません。
どうあがいても、Dropboxがなくてはpixiv小説という創作が、続きません。
最悪でも絵はSketchBookで描けるので、イラストはそれでなんとかします。
あ、旧いIntuos3ペンタブレットのドライバーが対応するかわからんな。 でもそのくらい、中古のペンタブさがしてでも、なんとかします。
SketchBookというペイントソフトはインターフェイスが非常に独特で、たぶんペンタブが小さくても問題なく描けるんじゃねえかなと思われて、でもって小さなペンタブレットなら中古で買えます。

というわけで。

Dropboxがサポートされているかぎりは、現状という結論。

長々と書いたが、まあそんな感じ。


かなり時間が空いたので次に移動。
次はabout-20.10となります。
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