てきとう怪獣 - ラゴルフ
 
ムカデ怪獣ラゴルフ/てきとう怪獣


なんかディティールが物足りない気が。
もう少しゴツゴツした感じにすれば良かったかも。

ラゴルフ:身長35メートル、体重8000トン。
かつて帝国陸軍が開発した生物兵器。
当時の技術者達は終戦を迎える直前、このラゴルフを秘密施設『羅-23番格納庫』に封印、徹底抗戦を唱える軍上層部から隠したものを思われる。
開発陣は自ら行方をくらまし、軍はGHQから書類を隠蔽し、それ以来、完全に人々の記憶から忘れ去られていた怪獣。
現代になって道路工事のさいに偶然この施設が発掘された。ラゴルフはその時点では眠っていたが、ブルドーザーで埋め戻そうとしたとたん、なぜか封印がとけて暴れ出した。
そのさい同時に見つかった文献には『ラゴルフは戦艦大和よりも長大で強力な生物兵器である』と記してあったが、じっさいにはそれほど大きくも強くもなく、出動した防衛隊と互角に戦った後、倒された。

倒される直前に、ディーゼルエンジンの駆動音に似た謎の音波を日本全国に流していたが、その意図は不明。

この怪獣について。
なんつか、ゲゲゲの鬼太郎(5作目)に登場した『大ムカデ』のパクリ。
あとガッチャマン、ポリマーを始めとするタツノコ作品、その他のアニメのパクリだとも言える。