葉鍵キャラを政治家に見立て葉鍵国を統べる仮想政界「葉鍵政界」の派生wikiです。葉鍵板を参考に、99%のネタと1%の知性で盛り上げ楽しんでいきましょう。(元は葉鍵政期スレのまとめwiki的位置づけでしたが、現在は三次創作サイトの方向に突き進んでいます。)

葉鍵政界の政治家
人名長瀬源五郎
出身Toheart
所属杏さん党
政治的思想・立場科学振興

 長瀬源五郎(ながせ・げんごろう)は杏さん党所属の国会議員。

 来栖川重工の主任研究員であり、HMXシリーズ開発の責任者であったが、技術者として技術進歩を徹底追求したいという思いから、利潤追求を最優先する来栖川グループ本社と深刻な対立関係に陥る。
 他にも本社の姿勢に不満を抱く技術者・研究者陣を集めて団体交渉を試みるも、連合葉鍵?系の来栖川グループ労連?は労使協調路線であり来栖川本社に対し融和的な姿勢をとっていた為、むしろ源五郎達の動きを疎んじ、妨害工作をするにまで至る。

 この為源五郎達は、来栖川グループ労連?とは別に新たな労働組合(来栖川労組)を結成し、来栖川本社との団交に臨むこととなる。来栖川労組の委員長には源五郎が就任した。
 この来栖川労組の結成並びに本社との団交を成立させる過程に於いて、全葉鍵労働組合連合会?(葉鍵全労連)の全面支援を受けた為、来栖川労組は葉鍵全労連に加盟することとなる。
 葉鍵全労連は特定政党の支援をしないという建前を掲げてはいるものの、実態としては葉鍵共産党(当時、現在の杏さん党柏木派)系の人物が幹部の大半を占めており、来栖川労組委員長となった源五郎は、必然的に葉鍵共産党との関係を深めてゆくこととなる。
 が、葉鍵共産党委員長の柏木千鶴は、来栖川グループのライバルである鶴来屋グループの会長でもあった。この為来栖川労組は、反対勢力から裏切り者との中傷を受けることとなる。この事態の収拾をつけるべく、源五郎は来栖川重工を退社し、労組専従となり、来栖大学の講師をするなどして生活費を稼いでいた。*1
 
 その後、葉鍵共産党が杏さん党と合流したことで葉鍵全労連並びに来栖川労組の鶴来屋色が薄まり(但し、元々葉鍵共産党と鶴来屋グループは無関係であり、鶴来屋色などというもの自体が来栖川労組潰しの為のレッテルに過ぎなかったのであるが)、源五郎にも来栖川グループ復帰の声がかかるも、来栖川グループの体質は改まっていないと判断した源五郎は復職話を断った。
 また、この間に姫百合珊瑚が大学院を卒業した為、来栖川グループの正規研究員として採用する話も出ていたが、事実上の上司であった源五郎が離職していたこともあって、珊瑚は嘱託研究員として自分の時間の取れる道を選び、合間に独自の研究開発活動をするようになる。
 ただ、上記のような件があって、来栖川本社を初めとする反来栖川労組派は再び源五郎に対して中傷攻撃を行うようになり、「SCRシリーズは長瀬源五郎がHMXシリーズの技術情報を横流ししたことで作られた」などという悪質なデマまで流されるようになった。
 
 このような経緯から、源五郎は周囲から、中途半端な立場でいるよりはいっそ明確に政治的バックを持った方が身の為では無いかと助言を受け、杏さん党入りを決める。
 
 折から、杏さん党はToHeart広域県選挙区の2人目の候補者を探しており*2、源五郎は2008年葉鍵政界総選挙に出馬することとなる。
 結果は9位で当選には遙かに及ばなかったものの、当初泡沫候補と見られていたにもかかわらず現職の辛島美音子よりも多くの票を獲得し、また同じ杏さん党雛山理緒が来栖川グループが支援した来栖川芹香と同票の2位で当選したこともあり、それまでの露骨な嫌がらせは急速に鳴りを潜めた。
 (ちなみに、来栖川グループ労連が支援した神岸あかりは決戦投票の末保科智子に敗れ、ブロック区で辛うじて復活当選するという状況であった。)
 また、この件で風向きの変化を悟った来栖川グループは、その後政治から一歩引いた立場に身を置くようになる。
 
 源五郎自身はその後、再び来栖川労組委員長とフリーの講師・研究職を兼務する生活に戻り、この頃に氷室憂希との最初の交流も始めている。
 
 その後、2010年葉鍵政界総選挙に再び出馬するも、本人はあくまで本命の雛山理緒を無事当選させる為の候補者人数の埋め合わせのつもりでしか無かった。
 ところが、定数が増えたことに加え想定外の杏さん党への追い風で、神岸あかりマルチセリオと同票で当選を決めてしまう。
 
 いったんは研究生活から離れる覚悟を決めた源五郎であったが、杏さん党が中央の失態により政権獲得に失敗し、議会内浪人状態になってしまったことで、結局研究時間を確保することが出来た。議員になったことで来栖川労組委員長の職は辞した為、自由になる時間はむしろ以前より増し、愛弟子の姫百合珊瑚が取り組んでいたハイブリッドスマートグリッドの研究開発にも協力している。
 
 その後藤林杏内閣が成立した後も、議員活動と研究開発活動を並立できるよう取りはからって貰い、特に杏さん党が推進するハイブリッドスマートグリッドに最適化した民生機器の開発に熱心に取り組んでいる。
 
 
 
 基本的に職人的技術者であり、政治手腕はむしろ平均以下である。とはいえ、杏さん党がそれまで弱かった科学技術に精通した貴重な議員であり、新エネルギー担当相に就任した姫百合珊瑚と共に重用されている。
 また、同じ理工系出身である眠主党三枝葉留佳とも親交を深めており、万一杏さん党が葉鍵社民党と喧嘩別れした場合でも代わりに眠主党を取り込む為のパイプ役としても密かに期待されている。
 




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         < `ш´>
       _φ___⊂)_   このページは未だに未完成である。
     /旦/三/ /|    有志諸君による有意義な文書の編集を望む。
      l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l  |
      |超葉鍵政界|/

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