最終更新: shigehsaitoh 2011年11月20日(日) 01:38:55履歴
葉鍵政界の政治家 | |
人名 | 美坂 栞 |
出身 | Kanon |
所属 | 甘党 |
政治的思想・立場 | 甘味主義 |
美坂 栞(みさか・しおり)は甘党所属の政治家。
当初は、姉の美坂香里に誘われる形で杏さん党に入党。杏さん党友好団体である難病患者友の会?との交流がその主な目的であった。その難病患者友の会で立川郁美?と知り合い、染められる。
その後美坂香里は政策上の路線対立から杏さん党を離党する(参考:ジャム送りつけ事件)。この時香里は栞も一緒に連れて行こうとしたが、栞自身は自身が病弱なこともあって弱者切り捨てに繋がる新自由主義的な主張には懐疑的であったこと、また立川郁美との交友関係もあって、杏さん党残留を決める(と言われているが、実際には保険をかける意味で敢えて妹を杏さん党に残す高等戦術であったとも言われている。もっとも、後述の甘党結成によりその目論見は破綻するのであるが)。
その後、美坂香里に代わる杏さん党のKanon選挙区公認候補に選出されることになり、姉と争うことになるという皮肉な結果になった。Kanon選挙区では第6位で落選、ブロック区でも復活できず落選する。
その後、杏さん党を離党して甘党の代表となり、甘味衛星の打ち上げや辛味菌の消毒と称するカルトまがいの行為に手を染めていくことになる。その過程で杏さん党の七瀬留美との軋轢を生むことになる。
その間、国家社会主義葉鍵十字党を中心とするミニ政党連合に参画するが、ミニ政党連合再編の過程の中で甘党は単独で取り残される形となり、栞は杏さん党への再接近を図る。第3回葉鍵最萌でそれまで対立関係にあった七瀬留美を突如支援するという行動に出、また杏さん党の全候補を一方的に推薦するという行動に出た。この作戦は功を奏し、逆にネタ枯れに苦しんでいた杏さん党からの推薦を得ることに成功。2010年葉鍵政界総選挙では、Kanon県選挙区でトップ当選を果たすまでに至る。
ここで栞は政権入りの際には首相か法務大臣のポストをと要求するなど、異常なまでの権力志向を見せた。
実際のところ、少数政党の代表の立場でそのポストを得るのは相当の困難と見られた。が、藤林杏杏さん党委員長が呼びかけた連立交渉会議で強行に自分を首相にしろと主張したことに公芽衣党が目を付け、反既成政党の統一候補として祭り上げる。
それでも首班指名を得るのは困難と見られていたが、連立交渉会議が失敗に終わった為に藤林杏委員長は引き籠もってしまい、杏さん党は傍観主義を取って国会を欠席。これを見た食福会とリトバス社会大衆党、維新政党わふーも退席し、葉鍵社民党も白チーズ系を除いて棄権した。その一方、ことみん新党北川派と眠主党三枝グループが伊吹風子議長・美坂栞首相に投票し、有効投票38票のうち20票*1を獲得し、薄氷の上を飛び跳ねるが如きの僅差で美坂栞首相が誕生した。
(この際、姉の美坂香里は「奇跡は起こるものね…」と呟いている。)
だが「葉鍵自由同盟に介入する隙を与えないように、至急組閣作業を行うべし」という口実の元、組閣作業を公芽衣党・オカル党に奪われて栞は何も口出しできなかった上に、文科相に指名した上月澪が「自分は白チーズでは無い」として就任を拒否。栞は代わりの人間を指名する意向を見せたが、澪を留め置きたい白チーズ派の反対に遭って、強制指名に追いやられた。
自分がただのお飾りに過ぎないことを悟って不満を抱いた栞は、澪が文科相の職務を完全拒否していることに目を付けて、自身も首相の職務を放棄した。
これに合わせるかのように、河南子ら他閣僚も職務放棄を始め、官房長官の笹森花梨に至っては仕事もしない上に他党を煽るばかりという惨状になり、美坂栞内閣は学級崩壊状態になった。
この事態に伊吹風子議長が動き、緊急特例で首相職務を代行し始めたことで、美坂栞内閣は辛うじて崩壊を免れた。が、風子一人で職務をこなすには限界があり、また公芽衣党・オカル党がKanon県・CLANNAD県に武力介入を試みて失敗するなどした為、美坂栞内閣は著しく弱体化した。
一方、この頃、従前から勧誘していた神北小毬がうぐぅ民主党から甘党に移籍してきた。これをきっかけとし、栞としては公芽衣党・オカル党に利用されている状況への不満から杏さん党への三度目の接近を考え始めるようになった。
首班指名前後の混乱に便乗して現れたAngelBeats!特別開発地域の音無結弦独裁政権に対し、杏さん党と共にSSS(死んだ世界戦線)仲村派への援護活動を行い、音無政権との闘争を支援した。さらに首相としても葉鍵国自衛隊による人道介入を承認し、公芽衣党がSSS岩沢派への支援を行い、オカル党がSSSチャー派への支援を行い、一方でこの両政党が(自らも同様の方法で潰されることを懸念して)自衛隊の投入を渋っていたこととは一線を画した。
年明けに藤林杏内閣の発足計画が持ち上がると、神北小毬から情報を伝え聞いた里村茜書記長は、形骸化した上に甘党に何らの実権も無い「美坂栞内閣」を見限って藤林杏内閣に協力することを進言。栞はお飾りとは言え首相の職務にあったため当初渋ったが、従前の第2希望であった法相ポストを得ることで藤林杏内閣への協力を決めた。
これにより、甘党は藤林杏政権に鞍替えしたのである。
この他葉鍵社民・食福連合と杏さん党の確執もあったものの、ともかく藤林杏内閣は発足し、栞は約束通り法務大臣に就任した。この結果、一ノ瀬内閣以降3代連続でKanon県出身者かつ久弥系キャラが法相の座につくことになった。
が、藤林杏政権と伊吹風子議長の協議の結果、法的な正統内閣は依然美坂栞内閣のままという事になり、美坂栞は法的には首相の立場のままということになった。
この為、国会解散権は「首相」である美坂栞が握ったままであり、気まぐれな行動ばかり起こす美坂栞が突然解散権を行使するのでは無いかと各党とも恐れており、故に甘党は各方面から甘やかされる結果になっている。
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_φ___⊂)_ このページは未だに未完成である。
/旦/三/ /| 有志諸君による有意義な文書の編集を望む。
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|超葉鍵政界|/
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