最終更新:ID:v/YCzmcO2w 2013年09月24日(火) 19:34:33履歴
葉鍵政界の政党 | |
党名 | 満腹実現党 |
党名(英) | The Cloy Realization Party |
略称 | 満腹党・ニー党(旧称・通称) |
政治的思想・立場 | 他力本願主義 |
2008年総選挙後、うぐぅ民主党を離党した国崎往人他葉鍵の代表的ニート系キャラによって結成された政党ニー党が、2009年末に党名改訂したもの。
世間一般では「ニー党」のままで通っている。
棗恭介リトバス社会大衆党委員長の引き抜きを画策している(実際には恭介は就職活動をしているのでニートではない)
年始の国会前で大規模な座り込み行動を起こすも、杏さん党の七瀬留美によって制圧された。その際七瀬留美によって全員の生活保護申請とハローワーク行きを指導されるも、従わず、ニー党としての活動を継続している。
2009年末には冬こみパの開催に合わせて大規模なデモ活動を行い、さらに各政治団体の本部前を訪問して施しを受けるか乱闘騒ぎを起こすかという騒動を繰り返している。特に、友党であるはずの国家社会主義葉鍵十字党本部前で、同党の川澄舞と乱闘を演じたことで、同党との関係が低下する結果に繋がった。2月、国家社会主義葉鍵十字党を中心とする武闘連合を児党と共に離脱し、ニート・チャイルド連合を結成した。
2010年葉鍵政界総選挙では、国崎往人代表が決戦投票の末AIR選挙区で当選。この頃を境に路線軟化が始まる。
反既成政党の立場から、オカル党革命を経て成立した美坂栞内閣に参加、国崎代表が農水相として入閣する。が、その一方で同じAIR県出身の神尾観鈴を通じて葉鍵社民党との接触・和解も模索していた。
その後、2011年に葉鍵社民党が仕掛けたパープル革命によって成立した藤林杏内閣に参加。国崎代表は厚労相となり、満腹実現党が掲げる生活弱者保護に本格的に取り組むこととなる。
満腹実現党の主張する、働かなくても食っていける社会の実現、という主張は、そもそも「科学的共産主義」の祖であるカール=マルクスが唱える共産主義の最終形態そのものである。そういう意味では、満腹実現党は(国崎代表はじめ党員が意識しているかは別として)生粋の共産主義政党そのものであり、現状の葉鍵政界で最左派の政党であるとも言える。
それ故に党草創期の杏さん党との対立・抗争はある意味必然であったとも言える。(共産主義政党同士の抗争は世界史上に於いて日常茶飯事と言ってもいいものである。)
党勢は、党員・支持者とも鍵地区に偏在しており、葉地区へは全く進出できていないのが現状である。これは、葉地区の左派層は杏さん党柏木派(旧葉鍵共産党)の影響力が極めて大きく、満腹実現党の入り込む余地がなかなか無いという現実がある為と思われる。
また、党の体質も、国崎代表が国会議員、さらに大臣にまでなったことで完全に「ニート」とはかけ離れた存在になったこと、また有月初や中津静流といった新党員には「貧しくても逃げずに働く」という意識が強い(但し、中津静流は高給取りでかなりの資産を有しており、実際には貧しくは無い)ことから、単なる「怠け者政党」のイメージからは変質してきている(そもそも国崎代表にしても、ニートと化したのは伊吹風子の環境テロによって国崎商事が倒産に追い込まれたことによる不本意なものであり、決して望んだことではない)。
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