葉鍵政界wiki〜いつだって歴史は一つとは限らない〜 - まーりゃん
葉鍵政界の政治家
人名まーりゃん
出身Toheart2
所属杏さん党
政治的思想・立場大きな政府指向・同人主義

 まーりゃん(まーりゃん)は杏さん党所属の政治家。声優。
 本名は「朝霧麻亜子」という説があるが、真相は定かではない。

 元アイドル声優である桜井あさひを通じて牧村南に紹介され、杏さん党入りしたと言われている。

政策・思想

実績

 かつて母校の生徒会長を務めた際は、積極的な財政出動で景気を良くし生徒からの人気は高かったが、その後の生徒会財政を危機的な状況に陥れたとの批判もあり、いわゆるバラマキ型の政治家ではないかと危惧する声も出ている。
 
 とはいえその政治的手腕は確かである。政策通にして豪腕と名高い葉鍵新党向坂環でさえ及ばず、ToHeart2県においては右に出るものはいないと定評がある。
 
 その人気の余勢を駆って、ToHeart2県並びにその後の自治制度拡大を経たToHeart2広域県?知事を連続で務め、ToHeart2広域県のみならず、衰退気味であった葉地区全体の景気を鍵地区と同等にまで戻す実績を残した。

思想的背景

 上述のように、超積極財政出動論者であり、曰く「デフォルトなど恐るるに足らず、日本など古来よりデフォルトの歴史であったでは無いか」*1と豪語するほどである。
 それ故に、財政規律派である食福会久寿川ささらとは、経済財政政策で鋭く対立することは日常茶飯事である。但し、一歩政治から離れれば、両者の仲は決して険悪では無いどころかむしろ良好である。(このような関係は、リアル日本やリアルアメリカなどでもよく見られる光景である。)
 
 また、「通貨など価値の交換手段に過ぎぬのに、それに振り回される資本主義経済の愚かしい事よ」と資本主義(自由主義)経済を軽蔑している。その一方で、統制や束縛を嫌う性格から、国家社会主義葉鍵十字党は元より組織重視の傾向のある杏さん党柏木派(旧葉鍵共産党)とも肌が合わないと明言している。
 故に、個人や小規模サークルのネットワークを社会経済の基盤とし、通貨はあくまで経済に於いて補助的なものであるとする同人主義の考え方に共鳴したとも言える。
 

政治歴

〜2010年総選挙

 前述のように、ToHeart2広域県?知事を務めた後、国政に転身。
 2008年葉鍵政界総選挙ではToHeart2広域県選挙区から出馬する。
 が、左右両派から幅広く支持を集めていた知事時代と違い、杏さん党公認での出馬であった為、思わぬ苦戦を強いられ、折からの、新党ブームと食福人気の影響を受け、4位で落選する。ブロック区投票では決戦投票に進出し、決戦投票で澤田真紀子と共にトップ当選する。
 
 当選後は、杏さん党の与党参加派の急先鋒として活動する。が、葉鍵自由同盟の相次ぐ背信行為に杏さん党内では与党との主戦論が日を追う毎に強くなって行き、まーりゃんは「隠居生活」と割り切って暫し鳴りを潜めることとなる。
 

2010年総選挙〜藤林杏内閣成立

 2010年葉鍵政界総選挙では、杏さん党への追い風を受けて選挙区でトップ当選する。
 その後の連立工作で、(思想政策の違いはあれ)盟友である久寿川ささらと共に川名みさき擁立工作を進めるが、みさき本人が乗り気で無かった為、棗恭介擁立にシフトする。が、連立交渉の場に来ヶ谷唯湖が乱入するなど、連立参加が当たり前であるかのように振る舞う新党魁にさすがに嫌気が差し、向坂環を通じて善処を求めるも改善の見通しが立たない為、他の杏さん党議員と歩調を合わせて連立工作そのものを放棄してしまう。
 
 その後、オカル党革命を経て美坂栞内閣が成立するが、一部旧与党議員がこれを認めず首相官邸に一ノ瀬ことみ前首相を軟禁して立てこもるという事件が発生する。さらに、水瀬秋子が会計検査の不備を口実に国会議事堂を占拠するに至り、葉鍵政界は完全停止に陥る。
 この事態を好機と見たまーりゃんは、単身旧与党議員が立てこもる首相官邸入りする。新党魁を中心とする立てこもりメンバーは、まーりゃんが自由主義陣営に鞍替えしたものと見て是も非もなく官邸入りさせ、さらにはまーゃんを通じて杏さん党との連携構想まで勝手に描き始めた。だが、三枝葉留佳を通じて一ノ瀬前首相を解放したまーりゃんは、自らが首相官邸を占拠すると宣言し、立てこもり組旧与党議員を首相官邸から追い出してしまう。
 
 その後暫く好き勝手に政策をぶち上げていたまーりゃんであったが、実権の無い状態で実現可能性が無い事は明白であり、暫く遊んだ後に美坂栞首相に首相官邸を明け渡す。
 

藤林杏内閣成立

 2011年になって禁じ手を使った形で藤林杏内閣が成立すると、まーりゃんは、金融経済担当相に就任する。が、一方で財務相には鬼の財政規律派とも呼ばれる久寿川ささらが就任した。いわば、両者の立場の差を利用して、どちらかが突出することを防ぐ為の人事であった。
 
 とは言え、その後も虎視眈々と大花火を打ち上げる策略を練っているようであり、特に金融政策に関しては「仮に失敗しても、法的な正統内閣である美坂栞内閣の金融担当相である北川潤に責任をかぶせることが出来る」とも語っており、藤林杏首相や久寿川ささら財務相らから厳しく監視されている。
 が、元よりその行動手腕を買われての入閣であり、藤林杏政権が次の一手を打つときには前面に立つことを期待されてもいる。
 



           ∧_∧
         < `ш´>
       _φ___⊂)_   このページは未だに未完成である。
     /旦/三/ /|    有志諸君による有意義な文書の編集を望む。
      l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l  |
      |超葉鍵政界|/