リトバス県超野党連合統一候補決定予備選は、リトルバスターズ県の左派諸政党で構成される
リトバス県超野党連合が県内2選挙区の候補者調整の為に実施した予備選のことである。
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候補者は、統一候補として選出された後は元の所属政党を離党し、当選後も独自の会派に属し特定の党派に偏ることなく活動することが条件とされた。この条件があった為、
西園美魚(
杏さん党)、
井ノ原真人(
食と福祉を考える会)の2名は当初から立候補を辞退し、比例区に回ることを表明している。また
三枝葉留佳は立候補しようとしたが姉の
二木佳奈多に止められ、立候補を断念している。
立候補したのは
直枝理樹(
リトバス社会大衆党)、
棗鈴(
鍵社民党)、
二木佳奈多(
眠主党)、
宮沢謙吾(
ことみん新党)(※所属政党はいずれも当時)の4名であった。
結果は、直枝理樹が7票を得て圧勝、続いて宮沢謙吾が4票を得て、3票の棗鈴に1票差で勝利した。この結果、直枝理樹と宮沢謙吾はそれぞれリトバス社大党とことみん新党を離党し、確認団体「リトバス県超野党連合」の公認候補として出馬することになった。また、棗鈴と二木佳奈多はそれぞれ鍵社民党・眠主党の比例区から立候補することとなった。
が、この後、眠主党中央が突如リトバス県超野党連合からの離脱を通告し、三枝葉留佳・二木佳奈多の両名は選挙区で擁立すると発表した。眠主党のこの決定により予備選は形骸化してしまったと言える。
ところが、この後
棗恭介リトバス社会大衆党委員長は突如
全葉鍵超野党連合の結成を表明。三枝グループは眠主党に全葉鍵超野党連合への加入を要求、加入しない場合には三枝グループの独立を内々に決定した。名雪は
斉藤と共に
棗恭介・
宮沢謙吾との会談に臨み、全葉鍵超野党連合への加入を決定。党の分裂は回避され、結局、眠主党はリトバス県超野党連合にも残留することとなる。たた、入党間もない
折原浩平が突如代表代行に就任した等の点にも不満を持っており、水瀬グループ・三枝グループ両派の確執は未だ解消されていないものと見られる。