葉鍵政界wiki〜いつだって歴史は一つとは限らない〜 - 一ノ瀬ことみ
葉鍵政界の政治家
人名一ノ瀬 ことみ
出身CLANNAD
所属ことみん新党
政治的思想・立場教育、科学技術振興
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 一ノ瀬 ことみ(いちのせ・ことみ)はことみん新党代表。葉鍵国総理大臣。

 "K&M" として知られる理論物理学者の夫婦の間に生まれ、自身も父母の業績を継承し理論物理学の道を目指す。※国に留学し理論物理学の博士号を取得した後帰国し、Key特別区SO物理学研究所の教授に迎えられる。女流科学者にして、 "K&M" が未完成に終わらせた理論を完成させられる唯一の人物として一躍注目される。現在も葉鍵父母が完成されられなかった理論の完成に向け、着々と研究活動を行っている。

 旧知の仲であった藤林杏に勧誘され、当初は杏さん党に入党する。が、コミケ初参加用の同人誌作りを巡ってグループが内紛を起こし(杏さん党分裂事件を参照)、ことみん新党を結成する。

 その後暫く、ことみん新党は一ノ瀬ことみの個人政党に留まっていたが、彼女特有のセンスで北川潤を見いだし、党に勧誘。結果、ことみん新党は有力政党として大きく飛躍することになる。
 ことみん新党自体は北川順の知己による党員・党勢拡大を為していくが、ことみ自身も図書館・出版関係の伝手で澤田真紀子小牧愛佳を引き入れたり、理論物理学者としての独自の人脈を利用して来栖川芹香姫川琴音などの異能者を引き入れたり、それなりの貢献をしている(最も、後者はことみが異能力の解明に執念を燃やしているだけなのではないかとも言われている)。

 2008年葉鍵政界総選挙では、CLANNAD県から出馬し、1位当選した。

 ことみん新党の党としての方針は別として、一ノ瀬ことみ自身は旧知の藤林杏・藤林椋がいる杏さん党との和解を願っている。一方、眠主党との友好を進める北川潤の一派が2008年葉鍵世界総選挙により壊滅したこと、葉鍵自由同盟がリベラル右派として台頭したことなどから、ことみん新党自身も、政界への影響力を発揮するためにリベラル左派の支援があることが望ましい状況となり、杏さん党に急接近するようになる。

 杏さん党の藤林杏・椋両名と小牧愛佳を含めた会談で、自身の首班指名受諾を決意。愛佳の奮闘もあって新与党連合の統一候補として決定される。
 が、その後杏さん党とは行き違いから大量の造反者を産むことになり、結局杏さん党からことみに投票したのは藤林杏・牧村南の2名に留まった(藤林椋は失言問題から本会議を欠席)。最終的にはうぐぅ民主党や無所属議員の支持も得て、34票を獲得。1回目の投票で首班指名を得て、新首相に就任することとなった。

 ことみとしてはリベラル左派の杏さん党を取り込むことで勢力のバランス維持を計り、左右のリベラルの連立を目指す方針であったが、葉鍵自由同盟の発言力が増大する中、舵取りがうまく行かず2009年5月に杏さん党が閣外協力を離脱してしまう。

 2009年7月には、眠主党の合同・葉鍵社民党の連立参加も視野に入れた政界再編を仕掛け、小牧愛佳を葉鍵社民党との交渉に当たらせるも、保守本流的な傾向の強い葉鍵社民党には、改革リベラル派のことみん新党との連立案など相手にされず、不調に終わる。

 一方、その後も眠主党との統一会派結成に向け調整を進め、10月28日、眠主党との合同会派を結成、これにより同会派は17人からなる院内第一会派となった。

2010年総選挙以降

 2010年葉鍵政界総選挙では、Kanon県選挙区にて北川潤を、鍵連合区にて麻宮姫里を当選させ、快調なスタートとなったが、その後の地方区では悉く落選し、ついには代表のことみ自身が落選する。その後、ブロック区選挙にてことみは復活するが、これによって、ことみは代表辞任に追い込まれる。
 紆余曲折の末、4月10日に眠主党(代表の水瀬名雪もことみ同様ブロック区復活となった)・葉鍵新党(代表の水瀬秋子会計検査院に転身)と合同で代表選挙が行われ、小牧愛佳が代表に選出され、ことみは代表を辞任することとなる。

 5月13日、自身の誕生日に首班指名選挙を行おうとするが、オカル党革命により流れてしまう。その後、再起を図り6月13日、再び首班指名選挙を行う。だが、これをめぐって混乱が起こる。この時棗恭介を首相に、牧村南を議長に指名するつもりであったのだが、どうしたことか美坂栞を首相に、伊吹風子を議長に指名したのである。
 ここで、ことみはこれを偽装投票として無効と主張し、改めて棗恭介を首相に、牧村南を議長に指名した。だが、これは両名の承諾が得られず、不発に終わる。
 その後、棗恭介の首班指名が承諾を得られなかった以上、一ノ瀬内閣が依然存続していると主張し首相官邸に居座り、美坂栞首相への
官邸明け渡しを拒んできたが、7月にまーりゃんが「臨時首班」を称して首相官邸を占拠し、その後に伊吹風子による再度の首相官邸占拠を黙認する形で自体を収拾させた。

 だが、ことみとしては、この間に、葉鍵自由同盟と距離を置き、同人左派に回帰して杏さん党との関係修復を目指すことを考えていた(それゆえ、まーりゃんによる首相官邸占拠には積極的には抵抗しなかった)。
 この間に、北川がことみん新党を出奔し、葉鍵イケメンの会代表として美坂栞内閣に入閣しながら、同内閣に失望して、ことみん新党に戻ってくるという事態が起きている。新代表の小牧愛佳はこれを非難するが、ことみは葉鍵自由同盟と距離を置くいい機会と考え、敢えて北川を擁護し、美坂栞政権への消極的協力の取り付けに成功したのである。

 しかし、その後藤林杏内閣が実際に成立してしまったことで、状況は変化。ことみは北川を説得しながら藤林杏政権との関係修復を目指さなければならない微妙な状況となってしまう。
 また、実際問題として、抽象的で現実離れした世界観、(杏さん党が目玉政策に掲げる)ハイブリッドスマートグリッドに批判的であること、そして、首相公選制を経由した大統領制導入論や極度の少数精鋭主義的教育論といった独特の政策論は相変わらずであり、これらが杏さん党との和解における障害となって立ちはだかっている。
 (ただ、保守化した葉鍵社民党と変形リベラル路線の杏さん党との違いを考えればさほど大きな壁では無く、問題はむしろ北川派や小牧派との関係に象徴されることみん新党内の党内力学である。)

研究活動など


 "K&M" が未完成に終わらせた理論を完成させることを目指して今なお政務の傍ら研究活動を続けている。以前よりCLANNAD県の歴史に、理論完成の鍵があるのではないかと考えている。
 また魔術や人外の力にも、理論完成のヒントがあると考えて目をつけており、魔術師や翼人などの支援も行っている。理論完成によって、力の統一だけでなく、魔術と物理学の統一もまた果たされるのではないかと見ているようだ。*1


 また、ことみは独特の浮世離れした価値観、トップとしての指導力の欠如、国民からの不評による政権崩壊、理系出身という経歴の共通点などから、リアル日本の鳩山元首相にたとえられることがある。
 もっとも、ことみは純粋理論物理一筋であり、鳩山元首相が応用畑に属していたのとは対照的である。そして何より、少なくとも学術的な貢献においてはことみのそれは*山元首相のそれの比ではない。
 ただ、鳩山元首相の専攻は経営工学であり、純粋な理系分野というよりは文理横断分野に属するものであり、またことみの研究は純粋理論物理でありつつも、宇宙史・人類史・人外史の側面を持ち、研究完成の暁には人文科学や社会科学にも多大な影響を与えると見込まれており、従来の古典的な文系理系分野に属さない点では両者は共通しているともいえる。



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     /旦/三/ /|    有志諸君による有意義な文書の編集を望む。
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      |超葉鍵政界|/