葉鍵政界wiki〜いつだって歴史は一つとは限らない〜 - 久弥鹿
葉鍵政界の珍獣
名称久弥鹿

 久弥鹿(ひさやじか)は葉鍵国に生息する鹿。
 特別天然記念物に指定されており、一時期は絶滅説も囁かれた。
 鍵系久弥派住民からは霊獣として崇められているが、一方でその実在を否定するものもいる。

生息域

 戦略島のMOON.県ONE県、鍵島のKanon県に生息しているとされる。Kanon県の国立奈良公園での目撃例が有名であるが、実際には目撃報告は1件のみであり、ここが生息域の中心であると考えるのは早計である。大空や大宇宙を旋回していたという報告もあるが、全ては憶測の域を出ない。
 また、コミケ連邦やエロゲ大陸を経て、近年ではアニメ合衆国での目撃例も報告されている。が、葉鍵国に生息する久弥鹿と同種なのか亜種なのか弟なのかの研究は進んでいない。
 

葉鍵国での扱い

 公的には人外種族の一つであるとして、人権人外権基本法の適用対象とされている。が、人語を話しているように見えるのはただの繰り返し(スパイラル)であり実際には知的生命の体をなしていないとして、人外権?保護の対象からは外すべきであるとする主張もある。実際、公民権が与えられているにもかかわらず久弥鹿が実際に選挙権その他を行使したという記録は無い。
 また、久弥鹿の目撃証言自体がでっちあげであり、久弥鹿はただの鹿かまたは酩酊状態の脳細胞が紡ぎだした出鱈目な妄想であり久弥鹿は実在しないと主張するものもいる。
 これに対しパソコンを使ってネットで煽り行為をしていたとの主張もあるが、これもただの鹿の皮を被ったおじさんであるとの反論が提示されている。
 
 久弥鹿には生活保護制度の一環として鹿せんべいが支給されている。が、上述のような久弥鹿の人外権を否定する立場からは、久弥鹿はただ鹿せんべいを食いつぶしているだけで社会生活とはほど遠く生活保護の適用は不適切であるとして、通常の鳥獣保護制度への切り替えが主張されている。逆に、不作による米価高騰により鹿せんべいの支給量が減少(制度上は「一定金額のクーポン券の支給」の形を取っているため)したことが次に述べる米穀店襲撃事件を初めとする「食害」問題の遠因であると主張する人もいる。
 2012年に発生した久弥鹿による米穀店襲撃事件の際には、鹿せんべいを強奪した久弥鹿が捜査対象にすらならない一方で久弥鹿を狩ろうとした自警団が逆に政府機関に逮捕される事態となり、大きな政治問題となった。
 

葉鍵政界の政治家のスタンス

 保護・擁護の立場としては、坂上智代が久弥鹿の保護に最も熱心である。防衛大臣就任後に発生した久弥鹿狩猟事件の際には、葉鍵国自衛隊を出動させて久弥鹿保護に当たらせようとした。*1
 
 一方、食福会上月澪は久弥鹿による食害被害を問題視しており、久弥鹿の指名手配運動を熱心に行っている。また同じ食福会の川名みさきは、久弥鹿は貴重なタンパク源であり食料とみなすべきとの立場を取っている。ただし他国からの移民・難民による久弥鹿の捕獲に対しては「久弥鹿は葉鍵国民のもの」と厳しく非難している。
 

久弥鹿狩猟事件

 2012年2月から3月にかけて、神尾議員殴打事件?の調査が進む中で、葉鍵政界には「神尾議員殴打事件の黒幕は久弥鹿なのではないか」という噂が流れていた。この噂が当時まんがタイム連邦から内戦を避けて葉鍵国に逃れていた難民の間に伝わると、まんがタイム連邦の内戦にも久弥鹿が関わっているのではないかという陰謀論が生まれた。

 こうして難民の間で、久弥鹿をまんがタイム連邦の内戦の黒幕として駆除すべし、という意見が広まっていった。さらに葉鍵の事情に疎い難民の間では、通常の鹿も久弥鹿との区別がなされず駆除の対象とみなされるようになり、駆除作戦がつくられ葉鍵国内の猟友会、および鹿肉利用をめぐって食と福祉を考える会と接触を始めた。

 実は従来より葉鍵国ではまんがタイム連邦難民を「月厨の再来」として排除対象とすべきだという意見が強く、坂上智代副総理兼防衛大臣、伊吹風子議長などがこれを主導していた。しかし難民保護を唱える長谷部彩木田恵美梨小牧愛佳美坂香里などの与野党議員の猛烈な反対により強硬な姿勢がとれずにいた。

 一方、食と福祉を考える会の間では、まんがタイム連邦難民の鹿駆除計画を「久弥鹿は葉鍵国民のもの」と厳しく非難してその阻止に乗り出す一方で、鹿駆除計画阻止の動きに便乗し、自分たちが鹿を捕獲して食肉として供給しようという計画が浮上。久弥鹿の中心生息区域であるKanon県川澄舞知事に「鹿丼って美味しいみたいだよ〜」と連携を呼びかけた。

 この動きを察知した木田恵美梨らは小牧愛佳と共に葉鍵国会にて鹿捕獲問題小委員会の開催を要求。鹿捕獲問題小委員会で小牧愛佳が久弥鹿は人外種族としての人外権を認められている以上捕殺は許されない、通常の鹿についても保護管理計画上新たに捕殺を認める余地はないと述べ、これを受け坂上智代は上記の通り葉鍵国自衛隊を出動させて久弥鹿保護に当たらせようとしたが、葉鍵国自衛隊には司法警察権限が無いため対応に当たるのは不適切であるという理由から断念、人外種族保護部隊や環境省のレンジャーが自治体や民間人と協力して対応に当たっている。しかしこの結果、上にも述べた、鹿せんべいを強奪した久弥鹿が捜査対象にすらならない一方で久弥鹿を狩ろうとした自警団が逆に政府機関に逮捕される事態となり、大きな政治問題となったのである。



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