リトバス県連が
リトバス県超野党連合に参加していたが、水瀬名雪代表の鶴の一声で突如離脱を宣言した。中道スタンスの水瀬グループと左派寄りの三枝グループの確執が背景にあったと見られ、三枝グループの中心メンバーである
三枝葉留佳・二木佳奈多両名はじめ三枝グループが集団離党・新党結成する寸前にまで至った。
三枝グループは問題解決の条件として
棗恭介・
リトバス社会大衆党委員長が提唱したばかりの
全葉鍵超野党連合への眠主党加盟を示した。これを受け、水瀬代表は棗恭介とのトップ会談を行い、全葉鍵超野党連合への加盟を決定。眠主党の分裂は直前で回避された。
が、三枝グループは他にも眠主党が積極的に公認候補を立てようとしない、入党間もない
折原浩平が突如代表代行に就任した、等の点にも不満を持っており、党分裂は回避されたが水瀬グループ・三枝グループ両派の確執は未だ解消されていないものと見られる。
2008年葉鍵政界総選挙では11議席を獲得し、杏さん党と並んで第2党となる(葉鍵新党・新党魁が合同し
葉鍵自由同盟が成立した為、院内会派としては3位。)
一ノ瀬ことみ内閣において、代表の名雪は総務大臣に就任したほか、
神岸あかりが厚生労働大臣に、二木佳奈多が農林水産大臣に、
志麻賀津紀が外務大臣に、
アルルゥが環境大臣に就任する。
ところが2月15日、総務大臣となっていた名雪が葉鍵郵政資産の不正売却疑惑に関する説明のための記者会見を開いた際に事実誤認に基づく発言や、記者の質問の意図を理解しない発言を繰り返し、さらに度々目を瞑っていたことから、居眠りしていたのではないかという疑惑が噴出。
葉鍵社民党の
神尾観鈴はこの件を追及し18日夜、名雪の不信任決議案を提出。採決前の19日夜、名雪は「うおー、辞任だおー」と発言し自ら総務大臣を辞任した。
一方、
二木佳奈多はこの間、
リトバス県超野党連合の引き込みと
杏さん党との連携強化の為の工作を図っていたが、3月8日、名雪に
甘党からの不正献菓子疑惑が浮上する。その後の調査により甘党から提供された菓子を換金していたことが判明し、実質的な献金に当たる疑いが濃厚となったことから、党内では二木佳奈多らを中心に代表交代を求める声が強くなる。にもかかわらず、名雪は次期選挙が当分ないことから続投の意志を見せていたが、党内では辞任を求める声が益々強くなり、民意を問うべく、4月11日に代表選挙を行うことを決める。
代表選挙には現時点での代表である水瀬名雪自身、三枝グループ座長の
三枝葉留佳、そして神岸グループからは
アルルゥが立候補していたが、4月11日の代表選挙で水瀬名雪が再選した。
その後、
ことみん新党との統一会派結成を図る一方、一ノ瀬政権下での影響力拡大、および次期総選挙での単独での2/3確保を目標として組織再編を進める。
10月28日、ことみん新党との合同会派を結成、これにより同会派は17人からなる院内第一会派となる。